ほしたびの旅

四国&金環日食の旅2012

旅日記1日目:5月3日(木) 香川へ移動


「みはら神明の里」からの景色

今回のGWは5月21日に起こる金環日食を見る場所の下見をかねて四国へ向かう。いつものように遅く、11:30に出発となったので高速道路を使おうと思ったが、渋滞しているとラジオの交通情報で言っていたので下道を走ることにした。国道2号線の三原バイパスに今年3月にオープンしたばかりの道の駅「みはら神明の里」に寄ってみた。建物とかはできたてで綺麗。小高い所にあるので、三原市街や島や生口橋等がきれいに見える。道の駅を出発し、三原バイパスの新規開通区間を東へ進む。糸崎出口に降りる手前のトンネルを抜けた所で正面に因島大橋がかかっている景色がどーんと現われて感動する。

遅くなった昼食をどこでとるか思案していると、岡山県の里庄町に入った所で、お好み焼き店「ラブリー」(営業時間11:00~21:00)という店があったので、入ってみた。外観は地域のファミリーレストランもしくは喫茶店という雰囲気。店内はカウンター4席程と4人用鉄板付テーブルが10卓程と、そこそこの広さがある。お好み焼きのメニューは広島風と関西風の両方ある。広島風を注文し、作り方を見ていると、生地を引き、キャベツ、少量のネギ、天カス、モヤシ、豚肉3枚を乗せ、しばらく置いて返し、覆いをかぶせてしばらくして押さえて、早めに鉄板に出しておいて焼いていたそばに重ねるという、ごく普通の広島お好み焼の作り方だった。味はキャベツが蒸れてしんなりしていて、5段階評価で2といった感じ。


お好み焼き店「ラブリー」

広島風お好み焼き

食後、東へ進む。県道398号、通称「水玉ブリッジライン」に入り、県道62号、21号、22号、国道30号とつないで玉野市宇野に入る。宇野港から高松行のフェリーに乗り込む。フェリー会社は四苦八苦しながら割引プランで瀬戸大橋に対抗して頑張っている。600ccバイクでは、瀬戸大橋の児島-坂出北の料金2800円に対してフェリーだと1430円で渡れる。宇野港を17:20頃に出港し、高松港に18:30頃到着。


宇野港でフェリーに乗り込む

フェリーから瀬戸大橋を望む

みろく自然公園キャンプ場

高松から県道10号を東へ進む。県道10号は走りやすいが、所々に自動速度取締機があった。宿泊地は、さぬき市のみろく自然公園キャンプ場に決めて進む。すっかり日が暮れてからみろく自然公園に到着。まず、温泉施設「ゆーとぴあ みろく温泉」(大人600円、9:00~21:00、水曜定休)で受け付けをして、そこから1km程走ってキャンプサイト(1人300円)に到着。サイトはこじんまりとしているが、炊事場は大きめ。テントを張ってからすぐ温泉に入りに行き、それからレトルトのスパゲティを食べて寝た。

  • 今日の天気:晴時々曇
  • 走行距離:205.5km
  • 宿泊地:香川県さぬき市 みろく自然公園キャンプ場
  • 入浴地:ゆーとぴあ みろく温泉