ほしたびの旅

四国&金環日食の旅2012

旅日記:5月20日(日) 金環日食前日移動

翌日の金環日食を前にして、今日は広島から観望する場所へ移動する。四国の天気予報は曇りがちとなっていて今一つで、とりあえず香川東部~徳島の間のどこかにすることにして出発。下見の時と同様に岡山県玉野市宇野まで走り、高松までフェリーで渡る。

せっかく香川を通るので、17時過ぎの中途半端な時間だがうどんを食べようと、高松市屋島中町にある「わら家」に行った。屋島ドライブウェイの入口近く、「四国村」という観光施設に隣接しているので場所はわかりやすい。外観はわら葺き屋根で、店内は薄暗く自然な感じで趣がある。釜あげうどん(450円)を注文。まず、おろし金と生姜、器に入った沢山のネギ、つけだしが入った徳利が運ばれてきた。おや、生姜はその場で自分でおろすのね。ということで生姜をおろしたところでうどんが運ばれてきた。早速食べてみると、硬めで弾力があってツルッといく、私好みのうどんだ。


屋島のうどん店「わら家」

薄暗い店内

薬味とつけだし

釜あげうどん

カツ丼

国道11号を東へ進む。さぬき市にある道の駅で休憩し、天気予報を確認する。全体的に曇りがちの予報だが、その中でも比較的良さそうなのは徳島北部なので、阿南市に行くことを決めた。徳島に入り、途中から小雨が降ってきた。本当に明日大丈夫だろうか、不安になりながら小松島市まで走り、国道55号からちょこっと南へ外れた所にある天然温泉「御寶言泉(おたからげんせん)」(600円)に寄ってさっぱりした。入浴後、併設された食堂でカツ丼(680円)を食べてから阿南市の道の駅「公方の郷 なかがわ」まで走り、ここでテントを張って寝た。

  • 今日の天気:曇、夜小雨
  • 走行距離:268.3km
  • 宿泊地:徳島県阿南市 道の駅 公方の郷なかがわ
  • 入浴地:小松島市 御寶言泉