喫茶店「さくらみち」
2002年6月
2002年6月と共に、サッカーW杯がお終い
サッカーW杯の三位決定戦韓国対トルコ戦は、
共に持ち味を出しきったと言えるのではないでしょうか。
一番心に残るのは、
韓国が更にもう一点を!と、最後まで諦めずに狙った事。
ディフェンスの拙さは忘れ、
トルコのゴールを目指した疾走をいつまでも、忘れずにいたい。
最後まで熱く、開催国としてのプライドを示してくれた韓国に、乾杯!
映画「とらばいゆ」を見る。
共働きの夫婦、それも奥さんが女流棋士の場合のお話で、
いいドラマを見たな、という印象が濃い内に、
感想を書きました。
家に居る共働きのカミさんを刺激しないよう、
一週間しかない上映期間の内、土曜の夜を選んだ。(笑)
先週、テレビの「どうぶつ奇想天外」という番組で、
盲目の夫婦に寄り添っている盲導犬が紹介されていました。
それを見て、以前読んだ「晴れた日には希望が見える」という本を思い出す。
英国の盲目の大臣の著書で、三匹の盲導犬の紹介もありました。
盲導犬については、いろいろと紹介されてあなたも、
いつかどこかで見知っているでしょう?
その盲導犬に関わる法律が、最近成立されたのをご存知ですか?
「身体障害者補助犬法」と言います。
盲導犬の他にも、聴覚障害者を補助する聴導犬もあります。
残念ながらまだまだ認知度が低く、
しばらく前にも、旅行会社の社員が補助犬を乗せるなら、
荷物置きにと言って、障害者が旅行を諦めた記事が新聞に載っていた。
後で旅行会社が謝っていたものの、哀しく無念な思いは、拭えません。
この法律に寄せる関係者の熱い思いは、思い半ばに過ぎるものがあるだろうな、
と思っていた時、
新聞で、「補助犬法に壁 認定には「億」」という投書を読みました。
(朝日新聞 2002年6月18日朝日新聞)
一読、声も出ませんでした。
何で、こうなるのでしょう?
インターネットで検索し、
この問題で、署名を募集しているHPを見つけました。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Cosmos/7347/syomei.htm
是非ご覧ください。
トップリードに、
「現行の身体障害者補助犬法では、1頭の聴導犬も認定されません」
と記してあります。
ね!ひどいでしょう?
署名方法で手間が入りますが、
私からもよろしくお願いします。m(__)m
今、外は雨。あなたの所でも降っているのでしょうか?
涼しい夜にしっかり寝て、
もう直ぐやって来る熱帯夜に備えましょう。
でも、その前にもう一試合だけ!(笑)
ドイツに声援を送りながら観戦します。
2002.6.30 記
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サッカーW杯、準決勝が終る
サッカーW杯の準決勝が終り、
ドイツが韓国を下し、
ブラジルがトルコに勝つ。
ドイツのチームプレーは、大化けして、
懐の深いディフェンスでした。
これまで見損なっていたのかしら?
高い上背でふんわりと囲い込んだ中の韓国選手が、
いつものようなプレーをさせてもらえない。
期待のカードでしたが、
私の目には格が違うように見受けられました。
ドイツは、幾度も波状攻撃を仕掛け、
韓国のディフェンスにほころびを作っていきます。
何度か中央に穴をこさえて突破し、
ゴール前の、返しのキックが入って勝負あり。
本当に巧いゲームの組み立てで、見終えて唖然としました。
大会も終盤に入ってのスタミナもすごい。
経験の差がもろに出ている。
帰国したベッカムに変わって、
GKカーンの人気がうなぎのぼりですね。
トルコとブラジル戦は、期待通りの蹴りあいになって、
ロナウドのシュートで決まり。
針の穴を通すようなコース取りで、文字通り神業!
トルコは焦っていた所為もあってか、
だんだんディフェンスが雑になっていきました。
ブラジルの選手一人に4人も向かっていたりして、
思わずちょっとちょっと―、と。(笑)
後、二試合で終わりです。
もうここまで来たらどちらが優勝しても…、
いや、ドイツを応援します。(笑)
どんなゲーム展開をするのか?
個人技のブラジルもいいけど、
チーム・プレーを炸裂させるドイツにも魅力を感じます。
私自身、体格も運動神経も劣っているので、
バスケットやサッカーの時は、いつもゲームの流れを見ながら、
位置取りに全神経を尖らせて、楽しんでいました。
皆が一目置くスーパープレーヤーに、策で上回った時の爽快感!
いいですよ。
ラグビーが好きなのも、
小柄な選手が、大柄で重量級の選手に向かって、
最高のプレーを披露できるからです。
26日、久々にお陽様の顔を見たような気がします。
それまでの一週間、ちょっとひんやりとした日が続いていました。
又、暑くなりそう。
先火曜日(そう、日本がトルコに負けた日)には、夕立で雷雨があり、
日曜日にトンボを見て、夏がきたと思ったけど、
ホントの夏はもうちょっと先みたい。
久々に、渡辺美里のCDを取り出して、あの曲をかけました♪(笑)
私にとって、本当の夏を迎える儀式のようになっています。
2002.6.27 記
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近づく祭りの終わり、もう寂しさが…
サッカーW杯の準々決勝が終わり、いよいよ大詰めが迫ってきました。
スペイン対韓国は、本当に渋いディフェンス合戦で玄人受けのする展開。
もう一方のトルコ対セネガルは、鮮やかなプレーを続々と演出してくれる素人好みの展開で、
好対照でした。
選手たちの蓄積している疲労が感じられ、サバイバル戦と言っても過言ではありません。
この二試合で、よく似たプレーがあったでしょう。
正面から見て左サイドのゴールも一緒、そのゴールに向かって右サイドから仕掛けていったのも一緒のプレーです。
スペインの、アシストに合わせたシュートはゴールのポストに当たり外に跳ねましたが、
トルコのシュートは見事に決まりました。
そういう場面を見ると、
サッカーというゲームは、
スタミナと技能の限りを尽くし、最高のプレーをした先に、
神(運)の加護を待つものだな、と思わずにはいられません。
韓国のディフェンスと見ていて、ラグビーを思い出しました。
ラグビーもディフェンス重視になっています。
基本的なプレーの精度とパワーとを上げて、
実際の試合の中でどれだけ発揮できるかが勝負の分かれ目です。
そして、自分のチームのカラーと、相手のチームカラーとの、
絡みの中でゲームが生き物のように動き出した中で、
ひたすら勝利を目指す。
そう考えるだけで、ため息が出、
プレーをする選手、彼らを取り巻くチームのメンバーへ、
あらためて、驚嘆の、賞賛の拍手をいつまでも送りたくなりました。
もう後、4試合あります。
しっかりと見、応援しましょうよ。
私の映画熱、4月から5月にかけての試写会の馬鹿当たりを峠に、
次第に落ち着きを取り戻しつつあります。(笑)
変わって、読書の方へシフトしていっていますので、
拙HPのup模様、少しづつ変わっていくかもしれません。
拙HPの今後の中期予報でした。(笑)
2002.6.23 記
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只今、サッカーW杯準々決勝の最中
やっとの休み(22日土曜日)、昼前に網戸を洗っていると、
目の前をトンボが行き交い、ちょっと見惚れてしまう。
夏がやってきた!
旭川の川面に競艇用のボートを見る。
一人乗り、二人乗り等が水面を滑るように走るのを見られるのも、この季節ならでは。
そうそう、市図U館へ赴く時、
田植えの終った田圃の間を走ると、とっても涼しい!
仕事の疲れが吹っ飛ぶような心地よさです。
この一週間、テレビで見たこと等を中心に、
いろいろ書きます。
「聴覚障害者のみなさんへ」では、
全難協のアンケート調査の結果を紹介し、
身障手帳を持っていない程の聴力でも、
手帳を持っていると同様に困っている事を強調していました。
同番組でそれ以前に紹介していた、
盲ろうのご婦人の事、まだ覚えています。
中途失聴したのですが、
聞こえなくなる前にしていた三味線を教えたり、
スポーツジムに出かけて運動するほど、
バイタリティある方でした。
盲ろうになっても人と交わる事が好きで、実践している姿は、
自分にもまだ出来ることが何かあるのではないかと、
人に思わせるインパクトがある。
先日曜日のNHK3チャンネルで、
アイザック・スターン、メモリアル・コンサートの模様が、紹介されていました。
スターンさんが去年の秋に亡くなられて初めての、
宮崎国際音楽祭でのことです。
スターンさんと言えば、映画「ミュージック・オブ・ハート」を思い出す。
カーネギーホールで、出迎えたメリル・ストリープさんに劣らない存在感を出していたあの笑顔、素敵でした。
スターンさんに惹かれて音楽の道に精進している若い人たちを見ているうちに、
いつか見た同じような光景を思い出す…。
そう、札幌のレナード・バーンスタインさんでした。
思い出すだけでも元気をもらえるバーンスタインさん。(笑)
大変躍動感あふれる指揮振りをあなたはご覧になりました?
指揮者で思い出したのですが、
小澤征爾さんが、ウィーンフィルを指揮した、
ニューイヤー・コンサート2002のCD(在市図)を聞きました。
意外に落ち着いた雰囲気です。
テレビでこのコンサートをゆっくり見られた時の、
R・マゼールさん指揮の華やかな印象とは、まるで違います。
エッ、サッカーはどうした?って。(笑)
ええ、見てますよ!
何よりも特筆すべきは、
日本チームの決勝トーナメント初戦敗退。
スターティングメンバーを変え、雨の宮城スタジアムで開始。
この変更は、何故?と不可思議でしたが、
深夜に聞いた岡田前代表監督のコメントが唯一納得できるもの。
今となってはこまかいニュアンスは忘れましたが、
ここ(決勝トーナメント)まで来れて良かった、という気分を一掃したい、トルシエ監督の意向ではないかと…。
日本側としていい展開をしていたのですが、及びませんでした。
それもこれも、これからの日本のステップの一つに過ぎない由。
試合中の中田英寿によるリーダーシップは見事で、
彼のイメージを今大会で大きく変えた人も多いでしょう。
彼が居ないとここまで来れたか、ちょっと怪しく思う。
あのフランス・アルゼンチンを想起せずにはいられません。
これからも、どんどん多くの選手が海外へ進出して、
タフになり、巧くなり、日本チームを更に向上させて欲しい。
応援する者の一人として、サッカーというゲームを今より、もっと理解したい。
この夜、韓国とイタリアの試合があり、
会場赤一色の凄まじい雰囲気の中、
延長戦で韓国が試合を制しました。
テレビで会場の様子を見た瞬間、退いてしまいました。(笑)
応援も、韓国の選手のプレーの勢いも、
日本とはけた違いの様相です。
この盛り上がり、日本及ばす…です。
22日(金)、サッカーW杯は、準々決勝に入りました。
日本チームが敗れ去っても、まだ今後の試合が楽しみで、
繰り広げられる見応えのある展開に見入ってしまいます。
ブラジルがイングランドに勝ち、
ドイツがアメリカに勝つ。
ベッカム(イングランド)の人気は、急上昇で、
拙宅の中二になる息子も、ベッカムヘアーにアレンジしてご愛嬌、
でもテレビで、続々と紹介されているだれも彼もが、
ベッカムヘアーなのを見ると、テレビのスイッチを切る。
イギリスの守備、ブラジルの攻撃は、必見ものですが、
この試合は残念ながら、仕事中の昼下がりに行なわれ、
後でダイジェストを見るしかなかったものの、
殆どスキの無い展開や、鮮やかなプレーを見せられて、
これこそW杯だなと、実感!
アメリカが、何枚もイエローカードをきられるほどに、汚いプレーをしていたが、
それにもめげず、きちっと勝ったドイツ選手達を見ていると、
そのタフさと、勝利が何よりという気概とが、ひしひしと伝わってきます。
さぁ、間もなく韓国戦が始まります。
ここで、ちょっと一区切り。(笑)
2002.6.22 記
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臨時増刊号です
雑誌で言えば臨時増刊号の気分でupです。
映画「活きる」を一人でも多くの方に見ていただきたい。
それから、予告で、
「きれいなおかあさん」を見ました。
映画館の暗闇の中ですが、思いっきり、
ガッツポーズをとりましたよ!(笑)
耳の聞こえない子(演じているのは実際のろう児です)と、
その母親のお話です。
お隣、中国では、聴覚障害者の出てくる作品はどのように作られているのでしょう?
なお、
前回upした中で紹介した、
佐藤忠男さんの「映画に魅せられて」では、
3本もの、聴覚障害者が出てくる作品が紹介されていました。
「あの夏、いちばん静かな海」
「風の歌が聴きたい」
「アイ・ラヴ・ユー」
何をするのも、ワールド・カップの合間(笑)
6月14日(金曜日)夕方、
予選リーグ最終戦で
森嶋が蹴り、中田が当てて2得点!
見事なゲーム展開で、
私も人並みに興奮してしまった。(笑)
予選リーグを突破できて、やれやれと思いきや、
翌日からもう、早速決勝トーナメントが開始。
イングランドがベッカムの素晴らしいアシストなどから、
3点先取し、試合を手中に入れてしまいました。
途中、相当な雨が降り、さすがのベッカムヘアーも崩れましたが、
後半きちんと直して出て来たのを見、思わず笑ったのは私だけでないはず。(笑)
デンマークのいいところが無く、トーナメントの凄まじさを感じる。
ドイツも勝ったのですが、
イギリスの方が勝ち方をしっかりと踏まえてきていますね。
セットプレーの精度の高さは今後も期待します。
翌日の日曜日、
夕方に、セネガルがスウェーデンを
延長戦で下しました。
このサドンデスも、凄まじい。
見てて、息苦しい試合が続きますが、
それでも、十二分に堪能しておきたい気もします。
今大会で今までになく、意匠を凝らした顔面を見せられます。
それに、我が家の子どもたちも感化され、
水性サインペンで何度も顔に悪戯書きを書いて、遊んでいました。
最初はつられて微笑んでも、
次第にエスカレートしたので、止めざるを得ません。
なんといっても、健康上良くないですからね。((-.-)フ〜ッ…)
夜、アイルランド対スペイン戦を見る。
試合に決着がついたのがなんと、11時過ぎ!
最後の最後、PK戦までもつれて、スペインが勝つ。
巧くないのに勝ち続けてきたアイルランドの熱気に魅せられて、
応援していましたが、
本当にいい試合をしていました。
惜しいチャンスを余りにも外してしまうので、
今日はダメかなと途中から思ってしまいましたが、
でも、延長戦・PK戦と、最後まで行ったのが、いかにもアイルランドらしかった。(笑)
この試合は、息苦しさより、手に汗を握り、終って爽やかでした。
アイルランドのフェアプレーが印象に残ります。
ゲームを見続けながら、書き続けてきたのも、これでひとまず一息。
ちょっと、疲れたな。(笑)
お疲れさま、お休みなさい。
最後になりましたが、
今日は、県図の頁で、
4冊紹介しております。
お楽しみいただけたら、幸いです。
2002.6.16 記
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サッカー・ワールド・カップ予選リーグ、大詰め
サッカー・ワールド・カップも、
予選リーグの最終局面に入り、
各チームの悲喜がハッキリしてきています。
日本チームは、先日曜日、ロシアに勝って、
決勝トーナメントへ大きく前進しましたが、
まだ予断は許されません。
火曜日は、ドイツ対カメルーンで、
イエローカードがどんどんきられる荒れ模様の中、
ドイツが例によってクローゼンのヘッドシュートで得点して勝つ。
このドイツに善戦したアイルランドが、
同日の最終戦で一点でも多くと必死に戦い、
決勝への切符を文字通り勝ち取りました。
対し、フランスが前回のチャンピオンらしくなく、
一点も取れないまま予選リーグで姿を消す。
ジダンの負傷があったにしても、いいところ無く、
私にも意外でした。
このフランスを初戦で破ったセネガルの試合も見ましたが、
あんな形で点が入るとは…!
水曜日の夜、スペイン対南アフリカ戦を観戦して、
日本戦とは随分趣きが違うのに気づきました。
こうして書き出すと、
意外や意外、
我ながら、よく見ている!(笑)
サッカーがおもしろく見えて、き出しました。
連日の予選と平行して、
「指揮官 岡田武史」潮 智史著を、読む。
ドーハの逆転劇、フランスでの惨敗を思い出しながら、
今大会の日本チームの各試合を見ると、
その変貌はどなたにも強く感ぜられるでしょう?
タフなチームになってきています。
トルシエのコーティングを紹介したテレビ番組を見て、
攻撃的な姿勢を強く要求していた印象が残っています。
彼の監督采配も然りながら、
中田、小野、稲本、川口等の海外進出が好影響をもたらしているとも思う。
小柄でも、当たり負けしないし、
ボールの展開に、以前より膨らみを感じます。
フランス大会よりも攻撃のオプションが豊富!
火曜日は、台風4号の影響で、
雨も降り、ちょっと涼しい一日でした。
雨上がりの翌朝、ちょっと外を走ってみたい誘惑にかられましたが、
治りきらない風邪を考慮してガマン我慢。
そう、大分、楽になってきました。
木曜日は、イタリア対メキシコ戦で、
後半にようよう引き分けたイタリアが心底喜んでいました。
前日にアルゼンチンが予選敗退し、
これも番狂わせの一つで、
その流れの中でイタリアが決勝トーナメントに進出して、
面目を保ったと言えましょう。
今大会が、異常なのか、
ワールド・カップが変わってきているのか、
世界のサッカーが変わってきているのか?
残業をしても、8時半からのゲームをしっかり楽しめる。
観戦する方として、この時間帯は思いがけない至福の時であります。
でも、PCに向かい、いつも二三時間程かけてテキストを書く者としては、
全くインターネットとはご無沙汰になってしまう。
皆さんは、この時期、どのように過ごしているのでしょう?
ワールドカップが始まるまでは、風邪が治らず苛立っていましたが、
日々の熱戦に見入っているうちに、
インターネットとの間合いが、変わってきたようです。
2002.6.14 記
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二時間半後、日露戦で自分がどうなるのか予測できない
NHK教育「N響アワー」の司会が、
壇ふみさんから、若村麻由美さんへ変わっております。
そして、若村さんの公式サイトがオープン。
題して、「春花」。
アドレスは、
http://www.syunca.com/
です。
つい最近まで吹替えをしてらっした、「アリー・マイ・ラブ」が、終って、
次にどんなお仕事を始めるかなと思っていたところ、
「N響アワー」の司会と知り、
ビックリしました。
これまで長らく勤めてこられた、
壇ふみさんのお仕事振りを知っているだけに、不安たっぷり。(笑)
でも、初心者としての持ち味十分で、OKです。
司会者交代の番組の主旨が良く出ている。
若村さんの名前が突然出て、驚かれました?
実は、若村さんの書かれるものに、
時折、津山のおばあちゃんが、出てくるのです。
これで、大変身近に感じております。
フィレンチェでジュリアーノ・ジェンマと共演した作品をビデオで観た辺りから、意識していたと思いますが、もう何年になるのでしょう?
最近は、渡辺謙さんと共演の、
テレビドラマ「御家人斬九郎」での役がはまり役ですね。
日曜日ということで、
いつかはと気にかけていた若村麻由美さんに、
ご登場いただきました。(笑)
今日は、なんたって対ロシア戦がありますから、早めにupです。
市図の速報だけは、書いておかねばならん!と。
2002.6.9 記
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このサッカー、ワールド・カップが日韓共催であることの重みを忘れないでいたい
ようよう大仕事を片づけて、
やっと迎えた週休の土曜日。
子どもたちは、妻の実家へ、
カミさんは二階で口を尖がらせて服の整理整頓。
家事を終えた私は、近くの自販でコークを買って一杯。(笑)
胸を広げ見上げた空の雲は、夏模様。
街角の交差点近くのタチアオイがすくっと伸びて、
花を咲かせました。
ポプラや芭蕉が、近くに無くて、イマイチ風情に不足を感じますが、
そこは、あなたの近くのもので補ってくださいな。(微笑)
昨夜のワールド・カップ戦イングランド対アルゼンチンは、
見応えありました。
「因縁の」とキャッチフレーズが付きまとっていましたが、
過去の歴戦を知らずとも、
両チームの高度なプレーを絶え間なく見せてくれ、時の経つのを忘れる。
とりわけ、後半の後半に、徹底して展開された、
アルゼンチンの攻撃対イングランドの守備は、
手に汗を握りました。
鉄壁の守備ってこういうのを指すのでしょう。
それを如何に破っていくのか?
文字通り世界のトッププレーヤー達が力を出し切っていました。
ワールドカップが始まり、一週間経ち、
幾多の試合をダイジェストも含め、観戦している内に、
次第にこのゲームの奥行きに魅せられてくる。
普段のJリーグでは感ぜられない気迫が満ち満ちているのは、
当然にしても、想像を絶しています。
トップチームに思い通りの展開をさせないどころか、
希少なチャンスに体を投げ出すようにして得点する
初参加のチームの戦い方は、
言葉じゃ太刀打ちできません。
さぁ、言葉を置いて、
世界中から勝ち抜いてきたチーム、プレーヤー達が、
体で表現してくれるものを、
しっかり受け止めましょう!
すこし体調が持ち直したところで、
前々から見たかった「KT」を見てきました。
拙街唯一の補聴施設常備館で、鑑賞でき、
本当にうれしかった!
期待に違わず素晴らしい出来栄えでした。
作った方々の志の高さに圧倒されて、
自己嫌悪を覚えたほどです。
同時代を生きた人は是非に見たく、
日頃映画館から遠のいている人が、多く見に行くと思いますが、
あの頃生まれた人、あの後生まれた若い人たちにも是非見ていただきたい。
今、韓国の大統領である金大中さんが、この日本で拉致された史実を、
殆ど同時代に知ることの困難さや、
史実に関わる人たちの思惑がぶつかり合って起きる事件の向うにいる、
一人一人の幸せの重さを、
身に沁みて感じて欲しいと思います。
なにげない日々の暮らしが、どんなに得がたいか?
どんなに多くの労苦のおかげでこの平和が保たれているのか?
いつもの暮らしの向うに、新しい本物の世界が見えるよう願います。
2002.6.8 記
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6月は、やはり、初夏!です
新しい月に入りました。
拙HPのテキスト用フォルダー6月分を新しく作って、気分一新です。
体調は、まだ十分に回復していないのですが、
おとなしく養生する事に疲れました。(笑)
風邪の方は、薬を飲まなくとも朝まで寝られるほどに回復したのですが、
今度は目がいけません。
虹彩炎の上に、結膜炎まで併発しました。
今に始まったことでないから、
目を酷使せずに、睡眠を十分に取って回復を待っています。
…、病気の話はここまでにしましょう。
いよいよサッカーのワールド・カップが始まりました。
あなたは、どのように迎えていますか?
いろんな迎え方があります。(笑)
ともかく、昨日は初戦フランス対セネガル戦をテレビで観戦しました。
「これが、ワールド・カップか」と、雰囲気を堪能しましたが、
この調子で一ヶ月過ごすと何にも出来ないではないか!とも、思う。
まず、本を読むモードにはなれませんね。(-_-;)
苦渋の日々が続きそうです。(-.-)
今週に入って、紫陽花が咲いているのを見つけました。
出勤途上の川沿いにある民家の塀から顔を覗かせていたのです。
それから、今日の夕方、積乱雲の一部が見えまして、
思わず「ヨッ!暑っいもんな!」
夏です。
私はひっそりと過ごしていても、
インターネット上でいろいろ動きがありました。
Web上で知り合ったすみやさんが、出産しました。
海外ミステリーの掲示板に登場した方が、なんと同じ街の出身者。
内耳再生の掲示板へイギリスから書き込んでくださる方は広島の方。
拙HP伝言板へも何人か新しい方がおいでになりました。
仕事と家庭とでくたくたになり、ゆっくり読書も出来ない時は、
インターネットがありがたい。
かがりさんも、持ち直したようで帰って、チョコっとお顔を見せてくれました。
しむろさんが倉敷へ来られて撮った写真をupしていらっしゃいます。
ガラシャさんのお仕事、順調の様。
他にも、気にかかる方がいらっしゃいますが、又、どこかでお会いできるのを、楽しみにします。
皆さん、元気でまいりましょう!
2002.6.1 記
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