その昔、「アメリカ横断ウルトラクイズ」という番組がありました。1977年から92年まで全16回。毎年秋に放送があり、楽しみにしていたものです。
で、今日のミュージックプラザ(NHK-FM)で、グローフェ作曲の組曲《ミシシッピ》が流れたのですが、初めて知った曲なのに聴き覚えのあるメロディーが……。
こっ、これはっ!?
その「ウルトラクイズ」で、解答者が勝ち抜けを決めた時の音楽ではありませんか! 今までグローフェの曲だとは全然知りませんでしたよ。原曲を知った新鮮さを味わうと同時に、好きだった番組でよく耳にしたメロディーを久しぶりに聴く懐かしさも感じました。
グローフェと言うと大抵は、音楽の教科書にも載っている組曲《グランド・キャニオン》を作ったことと、ガーシュウィン作曲のラプソディ・イン・ブルーのオーケストレーションくらいしか名前を見ません。こういう作品を知ったのは、ちょっと嬉しかったり。
……「ウルトラクイズ」なんて20歳以下の人は知らないでしょうねぇ。(90年代終わり頃に「今世紀最後」の名で一度だけ復活しましたが、私はあれをウルトラクイズだとは認めません)
25日午前に尼崎で起きたJR脱線事故で、犠牲となった方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます……。
重労働の捕手としては野村克也氏以来2人目の快挙。開幕からしばらくヒットが出なくて、どうなることかと思いましたが、1本出ると早かったですね。今日は本拠地の神宮ではなく松山での試合。しかし、その2000本目(二塁打)をきっかけにチームが勝ち越し、そして勝利した事が何より嬉しかったのではないでしょうか。
ヤクルトというチームは長らく古田が正捕手の座にあり、その古田の調子がそのままチームの順位に反映しているように見えます。ヤクルトの黄金期に、阪神はとことん古田のリード、肩、打撃にやられましたしねぇ。(^^;)
今年は開幕連続無安打が響いたのか、古田もチームももう一つ乗り切れていませんね。
「ひよりん」とは、ねこねこソフトから4年前に発売されたPCゲーム(後にコンシューマにも移植)「みずいろ」のヒロイン・早坂日和のことです。
4月23日が誕生日なので、しっかりお祝いさせて頂きました。(笑) 性格、喋り方など、あらゆる点において見事にツボにはまり、未だに私の中ではナンバー1キャラです。
今年は出来ませんでしたが、来年はひょっとしたら、壁紙変更とかあるかもしれません。(ぇ)
エンゼルス戦、藪は1点ビハインドの7回裏から登板して、2イニングを1安打無失点に抑え、9回表に味方が逆転して勝ち星が転がり込んできました。
投手として阪神から初のメジャー入りを果たし、そして中継ぎとはいえ1勝をあげたんですから、やはり嬉しいです。おめでとう〜。
ヴィヴァルディの四季より、「春」の第1楽章が完成です。去年のメンデルスゾーンの春の歌に続く、春シリーズ(?)第2弾ですね〜。
チェンバロ・パートには、スコアに書かれた数字をもとに和声を入れてますが、適当なので参考にしないように。(笑)
巨人・清原が500号本塁打間近ということで、テレビ中継ではその話題に終始してましたが、今日は到達ならず。そりゃ誰だって、打たれて名前や映像が残るのは嫌ですからねぇ。(王に756号を打たれた某S投手がいい例です)
先に赤星が200盗塁を達成しましたが、なんとスライディングなしで成功。ピッチャー・三木が足を上げる前にスタート切ってましたね。(汗) よほど癖がはっきり出ていたんでしょう。あれではどんな強肩捕手でも刺せません。
試合は11−2で久々の快勝。やーっと井川に勝ち星が付きましたが、スペンサーの活躍がなければどうなっていたか。
集中力が戻って、打ち込みも順調に進むようになりました。今の季節にちなんだ曲が進行中。もうすぐアップ出来そうです〜。
先発・下柳が好投して1−0で迎えた7回表、一気に7点取って8−0に。この回で下柳に代打が送られたので、その裏から投手交替となりましたが……また藤川ですか。8点もリードしている時に出すピッチャーではないでしょうに。
岡田監督の采配は少なくとも投手陣に対する配慮が足りないように映ります。今から酷使していると、夏には絶対しわ寄せが来ますよ。8回には中村泰→桟原→吉野→橋本→久保田と、5人も使って5失点。若手に不安が残るのは相変わらずのようで。無駄に投手を使ってしまったことが、明日、明後日に響かなければいいのですが。
めちゃめちゃ眠いです。CDを聴いていても途中で意識が飛んで、気が付けば再生終わってるし。(重爆) 早く頭をすっきりさせたい……。
点が取れなくなってきましたねぇ。よく「打線は水物」と言いますが、一昨日までと昨日から(正確には一昨日の8回裏から)では落差が激し過ぎます。せっかく作った貯金を、一気に吐き出してしまうのだけは勘弁して下さいよ〜。>岡田監督
巨人を乗せてしまった……そこが連敗したこと以上に痛い。
まぁ、ね、
井川ですから。
2点を先制してもらいながら、またしても逆転を許す背信投球。11試合を消化して7勝3敗1分けですが、3敗は全部井川が先発した試合です。穿った見方をすれば、チームのお荷物となって、さっさとメジャー行きを認めてもらおうとしているようにも取れます。
打線も再三のチャンスを活かせず、昨日の最後(8回裏)の攻撃を引きずっているかのようでした。これで眠っている巨人を目覚めさせてしまったような気がするのは、私だけでしょうか?
今年最初の巨人戦。雨が降っていて、試合が行なわれても早めに点を取るべきだと思っていましたが、結局9回までやりましたね。
赤星が5打数4安打、藤本とのダブルスチールもあって大活躍でした。欲を言えば8回裏、1番・赤星のヒットに始まって無死満塁まで攻めながら、4番・金本が初球を捕邪飛、5番・今岡が浅い右飛、6番・中村豊が三振で無得点に終わったのが頂けない。8−1で勝ちましたが、二桁得点でもおかしくない展開です。
投手陣は文句なしですね〜。既に大差がついていたとはいえ、江草が度胸満点のピッチングを見せてくれて、今後が楽しみになってきました。
金本の通算300号HRで逆転し、久保田が抑え転向後初セーブを記録して連敗阻止。
でも、今日は先発・安藤でしょうね。先発での勝利はルーキーだった2002年以来とのこと。その翌年には中継ぎとして優勝に大きく貢献しましたが、今年先発要員となっても、当時の「力で抑え込む」ピッチングからなかなか脱却出来ないまま、シーズンを迎えてしまいました。しかし、今日は先発型の「力をセーブした」ピッチングで、内野ゴロの山を築いてましたね〜。
リリーフ投手は1点もやれない場面で登板することが多く、ランナーを進めないためにも三振を取れる球が要求されます。先発では反対に(相手投手と味方打線の出来にもよりますが)3点くらいまでなら許されるので、長いイニングを投げるために投球数をより少なくすること、つまり打たせて取るピッチングが理想的です。
安藤は今日の試合で、先発型投球を思い出したのかもしれません。これを続けられるなら、ローテーションの一角として十分やっていけるのではないでしょうか。
いつも通りというか、大曲MIDIを完成させた後の脱力感が襲ってきてます。(苦笑) 次に打ち込む曲が決まり、取り掛かるもあまり進みません。集中力さえ戻れば、一気に仕上げられそうな気はしてますが……。ま、ぼちぼちやっていきます。
見せ場もなく、守りのミスもあった昨日の開幕戦とはうって変わって、9−1の完勝でした♪ ホームランなしの、つなぎの攻撃は見ていて気持ちがいいです。
シーツと矢野にも初安打が出たのは大きいですね。そして意外にも(笑)スペンサーが良い働きをしています。まぁ、最初が良くても、相手に研究されて次第に打てなくなっていった外国人選手を散々見てますので、疑心暗鬼になってますが。(爆)
そうそう、金本選手、1500安打達成おめでとうございます。
今年は一度くらい甲子園で観戦したい(出来れば交流戦を)ですねぇ。でもチケットの入手は難しそうです。
塩「去年の11月1日から始まったプロジェクトM(マタイ受難曲)がついに完結しました〜。いやぁ、長かった」
鈴「ほんと、長かったわね。何回原稿書き直したか判んないくらい」
和「いつ終わるのか思いましたけど、完成してよかったです」
塩「2人ともお疲れ〜。あとは一括圧縮版だけか」
鈴「あ〜、何だか充実感と空白感が一緒になった不思議な気分」
和「ええ曲が多くて、チェック作業も楽しかったですよ」
塩「その辺はさすがバッハの傑作というとこだろうなぁ」
鈴「ちょっとはキリストさんのことが解った気がするな」
和「ひょっとして次はヨハネですか?」
塩「いや、それはない。当分、宗教曲からは離れたいね」