憧れの大磯・・・・

東京から東海道本線、国道1号でアクセスされ、東名厚木から小田原厚木道路
で交通の便がいい。
 同じ神奈川県の横浜に住んでいても「大磯」には特別な響きがある。ハイソで
文化の香りがする。日本で最初の海水浴場が明治に始まり、明治の元老伊藤
博文が別荘を構え(現在の蒼浪閣)、島崎藤村が住み、晩年のワンマン宰相吉田
が愛した町・・・・・。最近では人気作家の村上春樹が住んでいる。
 最初に大磯の名前がインプットされたのは、やっぱり大磯ロング・ビーチかな。
昭和40年代50年代最初のアイドル全盛期、夏になるとスター水泳大会をやって
いた。子供心にも夏は軽井沢か大磯だった。
 大磯といえば戦前の「天国に結ぶ恋」の舞台でもある。戦前には大磯での心中
がロマンチックだったそうで・・・・・・と、こんなことを書いている僕は昭和40年代
生まれです。

神奈川県大磯町

JR大磯駅

駅周辺の雰囲気だけで高級リゾート
気分。

島崎藤村旧居

昭和16年(1941)から住み始め
昭和18年(1943)8月22日に、
この家で71歳の生涯を閉じた。

藤村生誕の地

木曽路 妻籠・馬籠

伊藤博文別荘の跡

現在、結婚式場、レストランになって
いる。大磯プリンスホテルの別館。
伊藤博文は山県有朋とともに、長州
藩(山口県萩市)の足軽から、明治
の元勲に出世した。
ちなみに、目白の椿山荘が山県有朋
の屋敷跡だ。 

東海道の松並木

東海道の大磯宿として発展した。
別荘地になる以前からの歴史ある
町だ。

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鎌倉お散歩
湯河原温泉

※この家も戦時中に、米軍艦載機
 の機銃掃射を受けたことがある
 そうで。貴重な文化財が燃えなくて
 よかった・・・・・。

伊藤博文ゆかりの町

関門海峡の花火
軽井沢「風立ちぬ」
長州萩の町を歩く

※同志社大学を創設した新島襄も
この町で没している。

新島襄の故郷 安中

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