城下町歩き 会津若松

福島県会津若松市

中学3年の修学旅行以来、大好きな城下町である会津若松。東北自動車道を
ドライブして年に2回ぐらい訪ねている。特に新緑の季節から夏にかけての旅行
が多い。
 20年間も会津若松の移り変わりを旅人の目で見てきたけど、鶴ケ城、飯盛山、
日新館などの定番コースは常に人気がある。その中で、最近は七日町から大町
にかけての城下町がとても元気がある。古い商家やレトロな雰囲気の店が土産物
店、飲食店になって、カップルや女性グループに大人気だ。七日町駅もクリーム色
の大正ロマン風の駅舎に生まれ代わって、会津フアンとしては驚き・・・・・。宿泊で
有名な渋川問屋辺りの敷石、野口英世青春通りの雰囲気も益々お洒落でいいムー
ドに代わっています。さすが、400年以上の歴史がある城下町にはパワーがある。

磐梯山から猪苗代湖をドライブし、喜多方
でラーメンを食べるもよし、若松で蕎麦や
郷土料理もいいかもしれない。
 会津松平家28万石の伝統は、漆器、玩
具、焼物として受け継がれている。とにかく
土産物に迷う城下町だ。

会津の伝統産業の一つが清酒。城下町の其処ここに酒造工場、酒屋が
ある。川魚の塩焼き、もろ味噌を肴に会津の酒はたまりません。

会津酒造歴史館(甲賀町通り)

会津一番館

会津若松の城下町歩きで必ず立ち寄る
喫茶店です。映画、ドラマのロケでも
使われました。
 野口英世が青春時代を過ごした建物
でもあり、二階は野口英世青春館。

人気のホテル、渋川問屋

別館が宿泊施設。1泊2食1万3000円〜(税別)。ニシン、棒
タラを使った郷土料理、会津塩川牛のステーキ、祭り御前など
食事できます。
 とても優しい店の人が出迎えてくれます。

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城下町会津若松

渋川問屋は元々は海産物問屋だったそうで、ちなみ
に2・26事件ゆかりの建物でもある。作家の三島由紀
も訪れている。伝統の城下町には隠れた歴史が埋も
れています。

富士五湖ドライブ

三島由紀夫文学記念館

会津戦争を歩く

福西本店(野口英世青春通り)

大正時代の建物は、かつて綿問屋
でした。郷土玩具、民芸品などを
売ってます。美しい絵蝋燭、会津塗
(漆器)、会津絵(蒔絵)、本郷焼と
一つ一つ眺めていると、歴史ある
伝統産業に感動しますね・・・・・。

0242−28−4000

会津城下町の老舗組合の公式ホームページ

會津復古会

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会津藩校日新館を歩く

冬の会津若松は観光客も少なく、心なしか街を走る車も少ない。それでも、
会津若松には大学や学校も多く、落ち着いた町並みには、それなりの活気
がある。
 雪解けの頃には美しい城下町を求めて、多くの観光客が会津の街を歩く。


雪の鶴ケ城を歩く
会津松平家庭園 御薬園