The Adventure of Van Rood Quester

ファン・ルード・クエスターの冒険

その6−獣人の誘惑(2)

ペンスドーンの持つ世の全ての女を支配する力のせいで、一流どころの冒険者でもある美貌の女戦士のセスティアは、何のとりえも無い駆け出し三流冒険者であるファン・ルード・クエスターに支配される喜びに目覚めてしまった。
そして、そんなセスティアは、その喜びをファンに証明すべく、その柔らかく弾力のある素敵な体全体を積極的に使い、ものすごく気持ちのいい方法で披露してくれていた。
と他人事のように言っているが、その対象が俺なわけで、正直もう何がなんだか。
「うあぁっ…そっそんなところ…舐めるなって…ひいぃ」
セスティアの尖った爪の先が残っていた俺の服を切り裂くと、まるで蜂蜜を舐めとるケダモノのように剥き出しなった首や胸元に、舌をねっとりと満遍なく這わしてくる。
「ぴちゃ、ぴちゃ、んんっ」
「ひぁぁっ、やっやめっ…うひゃ…くすぐったい…あうぅ」
俺は必死に声を殺そうとするのだが、上にのしかかりその柔軟で暖かな体で絡みつく美女がくれる快楽についつい声が漏れてしまう。
何より、ちょっと視線を動かせば、挑発的に此方を見つめながら俺の乳首をチロチロと舌先でねぶっている赤毛美女の、淫蕩で魅惑的な姿がいやでも目に入ってしまうのだ。
その挑むような猫の瞳に、むにゅっとやらしく形をかえて押しつぶされる特大のバスト、そして見事な曲線を描いてくいっと突き出される丸いお尻。おまけに、嬉しそうに左右にゆれている、ふさふさ尻尾。
そんな妖艶で色っぽい牝猫に体中を舐められているのかと思うと……俺も冒険者である前に健全な男の子なわけで……
「あううぅっ」
抵抗する気もどんどん無くなってしまうのだった。
「ふふふふ、気持ちいいよね?…んんっ…ちゅる、くちゅくちゅ」
十二分に野生の魅力を発揮するセスティア嬢の真っ赤な唇からは、まるで蛭のように長い舌が這い出し、そのザラザラの表面でこそぎおとすように俺の胸元を舐め回す。
さらに、濡れた唇を色っぽく窄め、俺の乳首にねっとりと吸いついてくるおまけつき。
「うあぁぁっ、あああっ」
それだけで俺の体は雷撃の魔法を食らったかのようにガクガク振るえ、もう堪らない気持ち良さにおかしくなっていく。
それでも発情した獣人美女は追撃の手をゆるめず、毛づくろいをするように濃厚な舌での愛撫を繰り返してくる。
「もっ…もう勘弁して…くださ…あうぅ」
思わず背筋が反り返り、快楽ためにビクッビクッと勝手に痙攣を繰り返す。
俺は残った理性を総動員して、必死に抵抗を試みていた。
「らめぇ、もっとやるぅ…んふぅ、れろ、んちゅ、んんっ」
しかし、すっかり発情したセスティアは嬉しそうに微笑えみながら、舌先を尖らせ俺の胸を円を描くようくちゅくちゅと舐めまわし、尖った爪の先でなぞるように引っかいてくる。
「ひぃぃぃ、やっ…やめろって…くぅぅっ…あううぅ」
それだけですぐにまた俺の体はジンジンと燃え上がり、セスティアの肌の暖かさと彼女のくれる快楽に負け、抵抗する力をどんどん失っていっていく。
「ファン…かわいい…んふ…くちゅ…ちゅるる」
トロンとした瞳のセスティアは、ケモノ耳をパタパタと動かしながら、そんな俺の素肌に頬をこすりつけ、長い舌をのばすと唾液を滴らせて、丁寧に丁寧に舐めまわす。
まるで甘い彼女の匂いを刷り込むように、胸元からお臍、そして下腹部へと途切れる事なく舐め下りていく。
「うああああっ…あううぅぅう」
セスティアのザラザラした舌の感触と、尖った爪の先の微妙な愛撫が俺の全身を犯していく。
「ファン、ふふふ、ここも良い?…ふふふ、もっと舐めたげる、れろっ、んんっ」
彼女の体が俺の上を這い回る。
その度にぶるんっとゆれる豊満な乳房が、卑猥な形に押しつぶされ、例えようもない柔らかさと、先端のコリコリと尖った突起を押し付けられる。
もちろん、その間も、セスティアはべっとりと絡みつく舌の愛撫で、俺の体に唾液を塗りこめ言葉に出来ないほどの快感を与えていた。
「はぁはぁ…あぁ…もっ…もうっ…あうぅ」
「れろ、んっ…ファン…ここも、もう……ビクビクしてる…ふふふ、美味しそう♪」
そして何時の間にか、嬉しそうなセスティアによって、俺のパンツがズボンごと引き下ろされていた。
恥ずかしながらギンギンに勃起して立ち上がっているペニスが、美女の目の前に晒されてしまう。
「ちょっ…まっまさか…そっそんな」
「ふふふ」
ゴクリと生唾を飲み込む俺、その目の前で、妖艶に笑みをつくるセスティア。
「頂いちゃうね、ファンのおち○ぽ♪ あーん」
彼女は、ふさふさ尻尾をふりながら四つん這いの姿勢で、その蕩けた美貌をゆっくりとペニスの先に寄せていく。
「まっまって、そっそんなことをしちゃ…うあぁぁぁ」
美女の真っ赤な口から這い出たウネウネと動くケダモノの舌が、唾液を滴らせながら獲物を狙う。
 じゅるるっ
「んふぅ…おいひいぃ♪」
にんまりと瞳を三日月形にかえて微笑む美女。
その窄まった艶やかな唇の中に、俺のビクビクと脈打ったモノがじゅるるっと卑猥な音をたてながら、すすり込む様に咥え込まれていた。
「ひあぁ…おっ俺のが…くっ口の中に…あううぅう」
そのあまりに非現実的光景と、それ以上に現実感をともなってペニスに絡みつく、温かく粘着質な口腔の感触。
まるで体中すべてがヌルヌルと蠢く肉の中に埋もれていくような感覚に、喉の奥から絶叫する。
「ううあぁぁっ、いいいぃっ」
背筋が海老のようにそりかえり、目の奥がチカチカっと白く染め上げられていく。
「んふふふふっ」
だが、喘ぐ俺を色気たっぷりの流し目でみつめる淫蕩なケダモノ美女は、容赦という言葉を知らないようだった。
獣化にともない栗色の和毛の生えた腕が、俺の胸を押さえつけ、そしてその下半身では、あの秀麗な女戦士の唇がきゅっと引き締まり…
 じゅるるるるるるっ
頬を窄め俺のペニスを、口全体を使ってスープを啜るようにしゃぶりだしたのだ。
「あひひいぃぃぃぃ」
その快感と言ったら……もうまるで腰の芯から全てが吸い取られるような、考えもつかないほどの気持ち良さだった。
俺のペニスの先端から根元まで、ネトネトの長い舌が螺旋を描くように絡みつき、それ自体が一匹の生き物ように美女の喉奥にむかってじゅるじゅると蠕動する。
「やっ…やめぇ…やめてくれ…いぃ…気持ちいいっ……あううぅぅ」
歯をくしばり、涎をながしながら必死になって首を左右にふって快楽を逃そうとする。
だけど、そんな俺の下半身を上から押さえつけるセスティアは、容赦なく獲物を貪る飢えたケダモノのように、一時も休まず、んぐんぐんと喉を鳴らしてフェラチオに没頭している。
 じゅぶっ じゅちゅ じゅちゅ
「んっ、んぐぅ、んっ、んぐぅ、じゅるるるっ」
セスティアのぴんぴんっと尖ったくせっ毛の頭が、俺の股間で上下に動くたび、卑猥な音が響き渡り、その喉の奥からくもぐった粘着質な声がリズミカルに漏れ出す。
「ひぃ、うあぁ、ああぁぁ、すっ吸われてるぅっ」
その度に、俺のペニスは美女の口奥にズズズズッと吸引され、気持ちの良すぎる快楽に取り込まれていく。
しかもその間も、セスティアのケダモノの爪がグリグリと俺の乳首を抓り上げて、愛撫してくるのだから堪らない。
俺はもう、強烈バキュームされる過激すぎるフェラチオと胸を弄る愛撫で、あっという間に絶頂に駆け上がらされていた。
「ふぁあああああっ」
腰が自然に地面から浮き上がり、セスティアの喉奥にむかって、無意識のうちにペニスの先端を突きこんでしまう。
「でっ…出ゃちゃううっ…ああぁぁぁ」
自分の喉から出ていると信じられないようなか弱い声をあげ、俺は股間にむしゃぶりつく淫蕩な牝の口の中に、欲望の塊をあっけなく吐き出していた。
「ううあっ、うっ、うっ、うっうっうっ」
 どぴゅっ どぴゅぅ どぴゅうぅ どびゅうっっ
「んぐぅう……んふふふ…んぐ、んぐ、んぐんぐんぐっ」
セスティアは喉奥で吹き上がるザーメンを受け止めると、ちらりと此方を見つめ俺と目線を合わせると、まるで見せつけるように嬉しそうに喉をゴクゴクと鳴らし精飲しだす。
のっ、飲まれてる。
あの、美しく凛々しい女戦士のセスティアが、俺の股間に顔を埋め、喉をならしてザーメンをその喉で飲んでいるんだ。
そう思っただけで、俺の腰はさらにビクビクと無節操に動き出し、まるでもっともっと美しい女戦士を汚そうと言うかの様に、ドピュドピュと精液を喉奥に向けて吐き出し続けていた。
「んちゅ、んぐ、んぐんぐんぐっ、じゅるるるっ」
そして、そんな俺の心を読むかのように、セスティアはにんまりと淫らな瞳を此方に向けたまま、白い喉をゴクゴクっと動かし、ドロドロの精液を飲み込んでいく。
その瞳は「やっぱり、あたしのお口の中に出したかったんだね?どう気持ちいいでしょ?」と言わんばかりの挑発的なモノだった。
「ああああっっ、うぅぅ、うっ、うっ」
 どぴゅっ びゅるっ びゅ びゅ びゅっ
やがて、俺は美女に一方的に責められた何とも言えない情けない気持ちと、それ以上の心地良さを感じながら、最後の一滴まで彼女の口の中に吐き出していた。
はうぅぅ…もう一滴だってでやしない…
腰から抜けるような、ものすごい開放感に浸りながら、荒く胸で息をつき仰向けに寝転がる。
まさに精根尽き果てたって感じだ。
セスティアの、もの凄い吸引と絶妙な締め付けに根こそぎ引っこ抜かれたというか……
「ぷはぁぁ…はぁはぁはぁ」
俺の股間から顔をあげたセスティアが汗に塗れなが、フルフルと猫のように首をふっている。
そのワイルドで凛々しい美貌の口元からは、どろっと白濁液の名残が滴り落ち、ぴんっと跳ねた猫髭にもぺったりはりついている。
「はぁはぁはぁ………あっ、あ…あの…大丈夫?」
俺は思わず意味のない言葉をだしてしまう。
ついさっきまで、あんな恥ずかしい事をしていたと言うのに大丈夫も何もないだろう。
だが、そんな台詞にセスティアは律儀に返答してくれた。
「んふふふ…喉に絡みついてちょっと苦しかったけど…とっても美味かったよ……ファンの子種汁、ふふふふ」
ペロッと長い舌が魅惑的な唇を舐めまわしている。
そっ、そんな俺のモノの感想を聞いたわけじゃないんだけど……
と、心の中でつっこんでいる間に、「赤牙」のセスティアは獲物を捕らえた豹のように、魅力的な肢体をくねらせながら、またしても俺の上に乗りかかって来る。
「あっ…あの…セスティアさん?…しょっ…正気に戻ったんじゃ?」
下半身剥き出しという恥ずかしい格好のままで、俺はズリズリと地面を背にして這いながら、体の上にのしかかってくる美女に声をかける。
「正気?あぁ、勿論…あたしは正気だよ……ただとっても気分がいいだけ」
残念ながら、そう言う野性味あふれた瞳は、あいかわらずトロンと蕩け、どうにも正気とは思えなかった。
一発やったら元に戻るんじゃ…あっ…そうか、俺が一発抜いただけだ……
「おっ、落ち着いて聞いてくれ…今、貴女は…うひゃ」
ずり下がろうしていた俺の腰が、セスティアの肉付きのいい太腿でぎゅっと挟まれ身動きがとれなくなってしまう。
ちょうど仰向けに寝転んだ俺の腰の上に、四つん這いになる「赤牙」のセスティアがいい感じでのりあげるような格好だった。
「せっ…セスティアさん…」
「ふふふふふ…いっしょに気持ち良くなろう…ファン」
そう言う彼女の胸元では、まるで特大のスイカのような豊満なふたつの肉球が、たぷっんと弾み、ピンク色に尖った美味しそうな先端を震わせている。
そして芸術品のようにきゅっと引き締まった腰から見事すぎるヒップへのライン、妖艶な美女にしか持ち得ない天性の曲線をくねらせ、俺を誘っていた。
「うぐっ」
思わず今の状況も忘れ、その美しすぎるスタイルに生唾を飲み込んでしまう。
うっすらとランタンの明かりが照らす古い遺跡の最奥で、この世の物とは思えないほどの美しく野性的な半獣人の美女に迫られているのだ。
なんとも凄い展開に思わずクラクラしてしまう。
「……お前を見てると…ここが熱くて、熱くて…たまらなくなるんだ……ふふふ、ファンもしたいよな?」
うっとりと俺を見つめる潤んだ瞳に、しっとりと濡れた唇。
ああぁ、あの綺麗な唇の中に、今の今まで俺のモノが入っていたなんて信じられない。
「あぁぁ…」
俺はまるで魔法にかかったかのように、その唇を見つめながら呻き声をだしてしまう。
「そうか良かった……ふふふ、さぁ、ファン、見て」
それを肯定の声ととったのだろう、ペンス・ドーンの力で虜となった美貌の女戦士は、おもむろに獣毛の生えたしなやかな腕を自分の腰に滑らしていく。
「ふふふふ」
俺の瞳がその扇情的に動く指先に釘付けになっているのを確認すると、女戦士の魅惑的な下半身に巻きつけられた一枚布の下穿きが、目の前でするするっと解かれていく。
「どう?もう凄いことになっているだろ?お前のせいだぞ、ファン」
ぱさっと下穿きを俺の顔の横に投げ捨てると、くいっと腰をつきだすように隠されていた部分を見せ付けてくる。
「……あぁぁ」
そこには、溢れ出す愛液に濡れそぼった獣毛と、その間から蜜にべっとりと濡れた淫蕩な秘肉が俺を招くようにして待っていた。
「ふふふ、ココに、あたしの中に入れたい?いいんだぞ、ココはもうお前との交尾専用の穴だからな、たっぷり使ってくれていいんだぞ♪」
思わず凝視してしまった俺の心を読み取るように、淫獣と化したセスティアが熱い吐息とともに声に甘く囁いてくる。
そして、爪の伸びた獣人の指先が濡れた肉穴の入り口に伸びると、くちゅっと音をたて淫液のたっぷりとつまった花びらを開いていく。
辺りに漂う、匂い立つような女の甘い性の香り。
その天然の香水に誘われるように、俺のしなだれていた股間のモノがグングンと力をとりもどし大きくなっていく。
「あは♪ すごいまた大きく硬くなったね、ファン♪」
元気一杯になった俺の息子を見て、「赤牙」のセスティアは、流麗な美貌に満面の笑みを浮かべると、頬を染め、そっとその先端を艶やかな獣毛生えた指先で、「いい子、いい子」と撫で回す。
「さっきよりビクビクして…ふふふ、素敵……さぁ、そろそろ、あたしの中で気持ち良くしてあげる」
セスティアは、反り返る俺のペニスの根元に手を添えると、尖った耳をぺたんっと垂らしながら、ハァハァと荒い息をついて涎を垂れ流し、その魅惑的な肢体をゆっくりとおろしてくる。
「…あぁ…せっ…セス…ティア…さんっ」
目の前で繰り広げられる美女の淫らな誘惑に、俺はまるで麻痺の魔法を食らったように、身動き一つとれなかった。
勃起したペニスの先が、トロトロと蜜液を滴り落とす肉襞の割れ目の中に入れば、さっきのフェラチオの以上の、とんでもない快楽が襲ってくるのだ。
そう思うと、まるで俺は餌をもとめる飼いなさられた犬のように従順となり、静止の言葉を出す事ができなかった。
そう今から、この美女のあのきゅっとしまった鍛えられたお腹の中に入るのだ。
その抑え様も無い興奮に心どころか体まで麻痺してしまっていく。
そして、そんな異常な感覚の中、俺の期待に応える様にトロトロと淫らな液を滴らせる蜜穴の入り口が、ゆっくりとペニスの先端を咥え込み包み込んでいく。
 ちゅぷっ
「ああぁ…ああっ」
「うふぅ、あああんっ、はっ入ってくるっ、ファン、お前のがあたしの…中に…んんっ…あうぅぅ、入って、入ってくるぅぅっ」
ぐちゅっと淫らな音とともに、俺の暴発しそうなほど脈打つ肉棒が、美女の腰の中にズブズブとハメ込まれていく。
 じにゅうぅっぅぅっっっ
「うあああああっつつ」
「はうううぅぅぅぅっっっ」
きっ気持ちよすぎるぅぅぅぅぅつ
さっきのフェラチオの感触なんて比べ物にならない、絶妙の締まりと絡みつきと、肉の交わりが一気に俺の体に襲い掛かる。
まるで何百もの動き回る軟体の舌が隙間無く絡みつくような、無茶苦茶な気持ち良さ。
そして何よりそれが、今目の前で喉をそらし気持ちよそうな声をだしている絶世の美女獣人の膣だと思うと、もうどうにかなりそうだった。
「はんっ、あんっ、きっ気持ちイイぃ、気持ち良いよファン、あぁぁん、あたしの中…ドクドクいって、ファン、ファン…ああああっ…いいっんっ、好き、ファン好きいぃ」
真っ赤な唇を濡らしながら、俺の上で騎乗位でまたがる獣人の美女は満足そうにグルルルっと喉をならし、トロンとした瞳で俺を見つめている。
「あぁぁ…あうぅぅ」
だけど俺はもう、意味ある言葉は出せそうになかった。
心の一部は何かを叫んでいるのだが、それ以上に肉棒を包み込み股間から脊柱を通って脳天までにビリビリと走る快感が全てを支配している。
「あふうぅ…ファン気持ち良い? んっ、あふぅ、ふふふ、でもまだまだだぞ、獣人の愛はとっても深いんだから、あんっ、あっ、ファンの固いコレ、あたしの奥 でこねまわしてあげる……んっあん、ふふふ、もっともっと気持ちよくしたげるっ…あんっ、かっ、覚悟するんだぞ、ファン、あたしのお腹の中で……たっ、たっぷり可愛がって グチュグチュにしてあげるから…もう、あたしとの交尾がクセになるぐらい…してあげる」
俺を見下ろすセスティアはそう言うと、その尖った指先をそっと俺の胸元につき、おもむろに腰をくねくねと動かしだす。
 じゅちゅ じゅちゅ じゅちゅっ
「あひいいぃ…だっ…だめ…うっ…動かすと…ううっ……いい、あうぅぅ、いいいっ、よっよすぎてっ、ああぅ」
途端に、ヌルヌルでキツキツの膣肉に包まれた俺のペニスが左右にシゴキ上げられ、ぎゅうぎゅうと引き締まりコリコリした物にシェイクされ揉みくちゃにされていく。
なっなんて凄いんだ…こっこんな気持ちのいいものがあったなんて…あううぅ……
「あひっ、あたしも気持ちいいっ…ファンのモノが…おっ奥を突いて、ズンズンって、いいよっ…ううぅ、んあっ、もっもう…おっおかしくなりそっ、あひっ、腰とまっ…とまんないっ…あひっ、ひっ、いいっっ、いいっ、いいよ、うぅっ」
セスティアはその弾力たっぷりの爆乳を激しくブルンブルンと揺らしながら、まるで荒波に揉まれる小船のようにめちゃくちゃに腰をクネクネと動かしまくる。
その凛々しく淫蕩な美貌は、汗を撒き散らし頬を染め、とっても気持ち良さそうだ。
「ひあぁ…だっ…だめだっ…激しっ…うっ、もっとゆっくり…あぁぁぁぁっぁつ…あうぅ、あうぅぅ」
俺はそんなセスティアの淫らな膣内でペニスをシゴかれ、わけがわからなくなるほどの快楽に、必死に歯をくしばり、首を左右に振っていた。
 じゅちゅ じゅちゅ じゅちゅ じゅちゅっ じゅぶっ じゅちゅっ
「んあっ…だっ、だめ、だめだよ、とまんないよ…こんな、こんな、イイ事、やめらんないよぉ、はあっはあっ、あっ、あたしの方がクセになっちゃっうっっ…あんっ…ファンとの交尾ぃ♪交尾♪交尾いいのぉ♪最高っ最高にいいよぉ」
セスティアは汗と淫液を撒き散らしながら、さらに激しく体を上下させる。
結合部では、セスティアの柔らかな獣毛の間に根元まで潜り込んだ俺のペニスがしっかりとくわえ込まれ、淫液を垂れ流しながら激しく出入りを繰り返す。
その度に、赤毛の凛々しい美女の肉つきのいいお尻が振られ、長いケダモノの尻尾がビクンビクンと官能の刺激ととともに痙攣していた。
「はぁはぁはぁ…あぁぁ…ファン、ファン…きっ気持ちいい…こっこんな気持ちのいいことあるなんて…あぁひっ…すっすごいぃ、お腹の中、だめになっ ちゃうぅ、ファンので…こねくりまわされて駄目になっちゃうよぉ…はひっ、交尾ぃ♪交尾してるのぉ♪あひっ、また奥で気持ちのいいとこズリズリって…いいっ、きてるぅぅ」
セスティアは何でこんな所で、出会ったばかりの俺と交わっているかも疑問すら抱かず、ただ己の心の中に植えつけられた愛情と肉欲のままに、引き締まった自らの腰を振りたくり、自分の膣壁に異種族の男の生殖器をこすりつけ、涎を垂れ流して喘ぎ続けている。
「あうぅぅ…おっ俺も…あうぅぅ…あああっ」
「ひぁぁ、あひっっ…ひっ、いいのぉ…らめぇ…ひっあっ、あっ、あっ、あっあっあっあっ、らめぇ、らめ、ひぃ、いっっっっ」
ずちゅっ ずちゅっ ずちゅずちゅずちゅっっ
赤毛の美女のくびれた腰が小刻みに前後に動くたび、ぐちゅぐちゅと止まること無い激しさで粘着質な淫らな音が響き渡り続ける。
その度に、セスティアは喉をそらせ、背筋をビクビクと何度も何度も震わせて嬌声をあげる。
そんな淫らでケダモノような交わりが永遠とも思えるあいだ続いていた。
「うあぁっ、あっ、ぐるぅ、またくるぅ、あひぃ、あっあたし、あひっ、あっあっあっ、いいのぉっ、もう、もっもう、覚えちゃったからね、この味、ファンの味、もう覚えちゃったからね、いいっ、いいのぉ、もう、戻れないっっ、もう、ファンっ無しの…生活なんて、もっ、戻れないよぉっ、ひもちいいっ、んああああっ」
二つ名もちの名うての女戦士の矜持もなにもなく、ただ俺の肉棒を求めひたすら腰をふり魅力的な肉体を開くセスティア。
犬歯をのぞかせる赤い唇からは、トロトロと涎が糸をひいて滴り落ち、ゆさゆさと重そうにゆれる乳房を艶やかに彩っている。
そして、そんな淫らすぎる美しい女戦士と交尾にふける俺もまた、淫蕩な肉の快楽にすっかり染まっていた。
「ああっ、おっ…俺も…きっ…気持ちいいっ、あぁぁ、最高だ、セスティアさんの中っ、気持ちよすぎて、これ全部、俺の、俺のモノだぁぁっ、ううぅぅつ」
ピンク色の霞のかかった意識の中で、女性への邪な独占欲に浸りながら、ただひたすらにこの最高の肉の感触を味わい続けていた。
肉棒にからみつく心地よい膣肉を掻き回すように、必死に腰を突き上げ、目の前でたゆんと弾む極上のバストに両手をかける。
そして、ただ肉をむさぼるケダモノように、濡れ光る淫らなバストを揉みしだく。
「ファン、うん、いいよ、ファン、あひぃ、あげるっ、あたし全部っ、あたしの身体もっ、あひっ、剣もっ、誇りもっ、あひっ…ぜっ、全部ファンにあげるっ、なっ何でもっ捧げるから、だっ、だから、いっぱいっ、いっぱい交尾してぇ、あんっ、んっ、ファン、ファン、大好きよっ」
麗しいセスティアは、恍惚とした表情で俺への献身を誓うと、そのしなやかな長身を丸め、今まで以上に腰をビクビクっと小刻みに震わせ、咥え込んだ俺の肉棒を膣肉全体でシゴきながら、まろやかなヒップをこね回してくる。
「うっ、俺も…もう…ううぅぅ」
ぎゅうっと根元か絞り上げられるよう感触と、亀頭を包み込む今まで以上の淫蕩な肉の感触に、欲望がいまにも股間から噴き上がりそうだった。
「だしてっ、ファン、がっ我慢しなくて、なっ中にだしていいよ、ファン、んんっ…あっ、あたしファンの物になるって誓ったんだからっ、もう、むちゃくちゃに…して…いいのっ、だから、ねっ」
それを感じ取ったのか、セスティアはにっこりと淫らに微笑みながら俺の胸元にたおれこんでくる。
すっかり俺の手で揉みくちゃにされていた巨乳が俺とセスティアの間で柔らかいクッションのようにひしゃげ、獣毛に覆われたビロードのような肌触りの肢体がしなだれかかってくる。
「あうぅ、セスティアさんっっ」
「ファン、ファン、あたしのファン」
俺は倒れこんできた女戦士の長身をしっかりと抱き締めると、その背中に腕をまわし、ぎゅうぅと力いっぱい抱きしめる。
汗にまみれた二人の体がまるで溶け合うようにぴったりと重なり、お互いを1ミリだって離すものかと重なり合う。
そんな俺の耳元に、セスティアの濡れた唇がむしゃぶりつき、囁くように再度お願いを申し込んでくる
「出して、ファン、あたしの中に…ファンに捧げたこの体にっ…熱いのドクドクって…あぁっ…あたしの膣内に出して、お願い」
それは甘く誘うような魅惑的なお願いだった。
そんな美女の誘惑に耐えられるはずがない。
俺はぎゅうっとその柔かく心地よい体を抱き締め、肉棒を根元まではめこんだ姿勢のまま腰をふるわせ、膣内にむかって欲望をためらうことなく放出する。
「あっああっ…でっ出るっ」
 ドピュドクドクッ ビュルゥビュクビュク ドビュッッッ
「ファン、あぁぁ、ファン、出てるぅ、中に、あひっ、ひあっ、ファン、ファン、ファンっ」
セスティアは俺に抱きついたまま、感極まった声を出しながら頬をすりよせ、あっあっと途切れ途切れに喉をふるわせて、子種をお腹の中で受け止め続けている。
「あっ、あっ、あっ、うううっ、いいぃ、とっ、止まらなっ…すごい、きもち…いいっっ」
俺はそんな美女に抱き締められながら、腰をガクガクとふるわせて赤毛の美女の膣内にただひたすらに自らの精液を送り込み、欲望のままにぶちまけていた。
 ドクドクドク ドビュッ ビュビュビュビュッ ドビュ ドビュッ ビュッ ビュッ
「ふぁ、あーーーーっ、あひっ、ひっ、ひっ、ひあんっ、あは♪ まっ、まだドクドク中ででてる、すごいよっ、あたしファンのモノになってる…あんっ、あぁファンいいよ、好きなだけあたしの中に元気な子種いっぱいぶちまけてぇぇ、あっ、あひっーーっ、まっまたビュッビュッて、あんっ、あんっ、あん♪」
セスティアの甘い声を聞きながら、俺はこれでもう生涯打ち止めでもかまわないばかりに、腰を振り上げ、気持ちの良すぎる最高のメスの肉穴のその奥に、スペルマを注ぎ込み続けていた。
あの麗しく魅力的な女戦士のセスティアに抱き締められ、愛しい人を呼ぶように名前を呼ばれながら、彼女の膣内に射精をしているのだ。
もう、何がなんだかわからないけど、こんなに気持ちがいいのならもう後はどうなってもいいや……
そんなことを思いながら、俺は頭の芯がぼっーとなる程の快楽の中、類稀な美貌と強さを兼ねた女獣人「赤牙」のセスティア・セルフの子宮内に、ドロドロとした濃厚なスペルマを注ぎ込みながら官能あまり意識を失っていた。

−−−