しのなお.com ごあいさつ 更新情報 プロフィール しのなお通信 写真館 BBS リンク HP作成日記
 

Oちゃんの
はじめてのHP作成(更新)奮闘日記

2005年

最新のページに戻る

10月30日 天皇賞観戦

朝から東京競馬場。9時前だと電車も待たずにスムーズで、いつもより若干早めの所要時間で到着。雨は大丈夫でしたが、昨日よりはだいぶ気温が低い感じ。9時頃に競馬場に着くと、すでにたくさんのお客さんで、さすがG1といった感じか?第1レースから馬券を買うのは、ディープインパクトが勝った3月の弥生賞以来。

午前中のレースは人気馬中心の決着で3Rの馬連を当てただけで収支トントン。東スポに8Rのホッコーパドゥシャの興味深いコラムがあった(管理する浜田きゅう舎が久々の東京出走は理由アリ)ので、注目していたら5番人気で快勝し、単勝13倍と3連複27倍が的中。きゅう舎の狙いをズバリ指摘した会心のコラムでした。

そして天皇賞。レース直前に天皇、皇后両陛下がスタンドの貴賓席に到着し、返し馬が終わった時点でターフビジョンで紹介、場内からは大きな拍手も。そしてレースは前半スローペースで流れて、最後の決め脚勝負に。先に抜け出した12番人気の牝馬ダンスインザムードを1番人気ゼンノロブロイが捕えたところがゴールか?と思いきや、その2頭の間を割って追い込んだ14番人気の牝馬ヘヴンリーロマンスが最後に1歩出たところでゴールイン。

エアグルーヴ以来、8年ぶりの牝馬の天皇賞制覇。ヘヴンリーロマンスは牡馬相手に札幌記念を勝って以来の出走でしたが、メンバーの揃ったここでも勝ち負けになるとは思えず18頭中14番人気という人気も納得か。牝馬といえば、人気のスイープトウショウかと思いましたが5着、3着の12番人気ダンスインザムードどともに、上位5着に牝馬が3頭という牝馬優勢の結果に。

史上初の天覧競馬は3連単122万馬券の大波乱の決着。引き上げてきたヘヴンリーロマンスの松永騎手が馬を止め馬上からスタンドの両陛下に対してヘルメットを取って深々と一礼したのは天覧競馬ならでは。馬も大人しく立ち止まって、見事に決まっていました。

スローペースのため、外を回った馬や後方の馬には全く出番はなし。ルメール騎手に替わり期待していたハーツクライ、前哨戦の毎日王冠を快勝したサンライズペガサスの2頭から3連複総流しなど、馬券では今年一番の勝負をしただけに、このスローペースは敗因として不満が残りますね。予想する時点で展開を読めなかったのが悪いとは思いますが、こういうレースは時計も平凡なので「低レベルレース」扱いとしおきたい。

理想のレースは昨年のキングカメハメハが勝った日本ダービーで、ハイペースで逃げ馬も3コーナーで沈み、次々に先頭が入れ替わるレースが見ていても面白いんですけどねぇ。

最終レースに全て?をかけましたが、スタート直後にアルドラゴンが落馬(泣)、人気薄のヒモが上位を占めただけになおさら残念。終了後は渋谷で呑みのお誘いもありましたが、財布もすっからかんのため、断ってそのまま直帰。

朝9時頃東京競馬場に到着。朝から人でいっぱい!いつもの撮影場所も確保できず。

午前中は観戦場所も特定せず、場内をウロウロしていました。

お昼休みにはパドックに武豊騎手が登場。(右は杉本清さんと岡部幸雄元騎手、左は鈴木淑子さん)

先週のディープインパクト3冠達成記念の花束贈呈が行なわれて、詰め掛けた大勢のファンから祝福の声が飛んでいました。

ディープインパクトについて「まだまだ強くなる」という武豊騎手のコメント。来年は海外遠征も当然視野に入れるとのことで、今後の期待が膨らみます。

史上初、天皇陛下が来場した天覧競馬は、14番人気の牝馬ヘヴンリーロマンス(帽色白)が馬群を割って伸びて優勝、大波乱の結果に。

期待のサンライズペガサスはスローペースに泣き、追い込み届かず12着。最後のG1制覇のチャンスと思ったが残念。本命のハーツクライも6着止まりで馬券は全敗。




「北海道新そばと松茸ご飯のセット」。
デニーズの秋らしいメニューの昼食。
量はイマイチでも、味はなかなかでした。
10月29日 久々のテニス

日本シリーズは「4勝0敗」というあっけない幕切れで終了し、ロッテが日本一。いつものロッテに対して、阪神は普段のプレーが全く見られず残念。かなり前に「巨人はロッテより弱い」と某選手の発言が話題になったが、今はこれが誰もが認める現実。来年は巨人も奮起を期待したい。

今日は11時から猿江恩賜公園でテニス。最初2名の乱打から始まって、遅れて到着した2名が入って4名でラリー開始。ここまではいつもの流れだが、いつもは20分くらい続いたところでの休憩が全く入らず、結局1時間も続けてしまった。雨が降る予報もあったのですが、途中は青空も出るまずまずの陽気。9月は雨で中止だったので、約2か月ぶりと久々でしたが、参加が4名とは残念。

終了後亀戸に移動し、3名で昼食。「北海道新そばと松茸ご飯のセット」という秋らしいメニューを注文。松茸はほんの少しで残念でしたが、そばはなかなか歯ごたえがあっておいしかった。あとはもう少し安ければ満点なんだが・・・。今日の不参加者から連絡があり、夕方仕切りなおして飲もうか?というプランもあったが、時間も合わなかったので断念。そのまま解散に。

亀戸から錦糸町まで歩いて、ウインズ錦糸町に立ち寄り軽く馬券。新聞もないので、馬名と単勝オッズだけ見て軽く予想。最初に勝った10Rの3連複23倍が当たったので、払い戻して勝ち逃げ。メインレースは帰ってからビデオでチェックでした。明日は1レースから東京競馬場に行くつもりなので、夜は普段の東スポに加えて、(高い)競馬新聞を買い込み、朝のレースから、ひたすら予想大会に明け暮れ終了。




大島小松川公園のYBC戦試合風景。
連勝中のラージャーズをもってしても、
今回の相手は手ごわかった!
10月23日 ラージャーズ完敗も

・ダブルヘッダー4時間
 13時から大島小松川公園でラージャーズの練習試合。今回は4時間と長丁場なので、1時間の守備練習後にダブルヘッダーに。今日の対戦相手は学生チーム(YBC)。結成したてとはいえ、HPなどを見るとかなり真剣に活動している模様。手ごわそうだが「連勝中の今のラージャーズの勢いなら、なんとかなるかも?」という下馬評でした。

・・・しかし、相手の練習時間が始まると、一同あ然。短パンにタンクトップという「何かやっていた」という体育会系、筋肉質の面々。キャッチボールでスゴイ(速い)球を投げ合っているのを見て「今日は苦戦しそう・・・。」という不安の中試合開始。

・体育会系の学生チームに苦戦
 試合はお察しのとおりコテンパン。審判のストライクゾーンもだいぶ厳しく、四球で走者を溜めドカン、という感じで毎回大量失点。守備の時間が長くなり集中力を欠いて、まぶしい西日も目に入り、イージーなフライを落球するわ、送球ミスをするわでエラーも続出の悪循環。6回には1イニング18失点で、アウト1つ取るのも厳しい状況に。結局第一試合は32対11、という記録的な大敗でした。勝ち続けていると見失い、負けて初めて見えてくることもあるので、たまにはこういう負け方もチーム成長には必要ですね。

・第二試合は見せ場も
仕切り直して第二試合。初回オモテに4点を取られましたが、ウラに連打が出て7点を取り逆転。第一試合に打順が回りすぎて?疲れが出始めたYBC打線も勢いを失くして、西日も落ち着いてからは守備力も取り戻し、一時リードを奪う展開。しかし4回に7点を取られて再び逆転。1点負けの状態で最終回に。攻撃前に円陣を組んだのが巧を奏したか、先頭打者のフォアボールを皮切りに連打が出て、無死満塁のサヨナラのチャンス。1点もやれない場面に相手も前進守備でプレッシャーに負け、2人が凡退。

・人生初?の逆転サヨナラ打
 ここで打席はなんと管理人!2球目のちょっと高めの球を叩くと打球はセンターへ。フライを捕られたか?と思ったが、外野手が間一髪落球してくれたので、走者2人が生還し、逆転サヨナラヒット!第二試合は12対11で勝利。第一試合の一方的な結果に相手も手加減したのかも知れないが、結果的には1勝1敗の痛み分けで終了。

・みんなで掴んだ勝利
 アウトなら試合終了だが、一打出ると逆転サヨナラ、という絶体絶命の場面は、本来なら緊張して足が震える(?)ような場面。しかし打席が回ってくる直前まで、前の打者のサヨナラ場面を写真に納めよう、とカメラに夢中だったので、急に打順が回ってきたような感じが、緊張せずに打てた要因か?試合後みんなにも「勝利は管理人の手柄」といわんばかりの祝福だったが、無死満塁のチャンスを作った3人が実質的なヒーロー。第一試合は一方的でしたが、そんな展開にもあきらめない精神で強敵相手に食い下がった価値のある試合でした。

・日本シリーズ第2戦は一方的な展開
 試合後は新宿に移動して、居酒屋でテレビの日本シリーズを見ながら打ち上げ。今江選手のヒットは止まらず、ついに8打席連続ヒット、というシリーズ新記録も達成。完封した渡辺俊介投手の好投で阪神は凡打の山。阪神は今岡選手のタイムリーエラーから始まり、ダブルプレーも多すぎ。全くいいところが見られず残念でした。



今日のレーシングプログラムと単勝馬券。
特にレープロは光沢紙を使った豪華版!
3冠達成記念のお宝は新聞と一緒に保存。

・注目の菊花賞
 帰って競馬の菊花賞。ディープインパクトの3冠達成がかかる注目のレースで、今日のソフトボールが雨で中止だったら、思い切って日帰りで京都競馬場へ観に行こう、と思っていましたが、東京は快晴のため断念。

京都競馬場は13万人という近年まれにみる超大入りだったみたいなので、行ったとしても混んでいて写真が撮れたかどうか・・・。3冠達成の記念になると思い、ソフト(大島)の前にウインズ錦糸町に寄って菊花賞のレーシングプログラムをもらって、100円の単勝馬券(写真)を買っておきました。

レースは1周目で口を割り、かかりそうになるのを必死に抑える場面はヒヤリとさせられましたが、向正面で折り合ってからはいつものディープ。今までを上回る極限の末脚で3冠達成。単勝も1.0倍元返し、79%という単勝支持率には驚きでした。

年内走るとしたら次はジャパンカップか有馬記念でしょうが、ジャパンカップなら本命、有馬記念なら無印、というか他の馬の台頭もあると思うので、穴狙いでいきます。



10月22日 東京競馬場

お昼頃に東京競馬場。やや肌寒い感じで、雨が降りそうなどんより曇りの空。予定よりだいぶ遅れて、写真を撮りたかった4R締め切り時刻に競馬場正門に到着。場内をあわてて移動して、スタート時刻寸前にゴール前になんとか到着。馬券は買えませんでしたが、新馬戦のレース写真を収めることができました。

お昼休みは新スタンドでのイベントで須田鷹雄さんと新人アシスタント、市倉麻衣さん(SOプロらしい)の2人が出演で馬券の買い方を指南してくれるコーナーも。馬の特性やオッズをよく見て、無駄な買い目を減らし、少しでも配当の高い「種類の」馬券を狙う、というのがコーナーの趣旨だったか?3連複オンリーでいい思いをさせてもらった時期もありましたが、近頃すっかり回収率が悪いので、買い方にも少し気を配らないといけないのかも?

昼ご飯は場内で焼きそば。久々に食べましたが、案外麺にコシがあっておいしい。お腹の調子もイマイチなので軽く摂りたいと思って久々に食べた焼きそばでしたが、カップに押し込んであって、ボリュームもなかなか、味も合格でした。土曜日で空いたとはいえ、1日2万人以上は訪れる競馬場。当然、食べ物の味も種類も侮れませんね。

馬券は6Rから開始。7Rでは7番人気コスモジャイブ本命でしたが4着で惜しくも馬券を逃す。レベルの高い北海道(札幌)経由での出走で、今日は穴を開けてほしかったがあと一歩で残念。その狙いはよかったのか、早速次の8Rで結果が。また北海道組で押さえた6番人気ラブリイマーチャンが追い込んで3着に入り、3連複が的中。休み明けの実力馬ダンツクインビー(3番人気)を嫌っての的中はヒットですが、上位2頭が1、2番人気だったので、配当は17倍と安いのが残念。

9Rは2歳馬のいちょうS。G1を勝ちまくったアグネスデジタルの弟、という評判馬ジャリスコライトが直線他馬に挟まれ、一旦立て直してからの追い込み脚はケタ違いで、あっという間に先頭ゴール、能力の高さを示しました。来年にかけて重賞路線を賑わしそうな楽しみな馬が出てきました。

今日のメインはG3の富士ステークス。好メンバーが揃う先日の毎日王冠に比べるとだいぶメンバーが落ちますが、それでも来月のG1、マイルCSへのステップレースとして注目のレース。京都金杯や東京新聞杯でハットトリックに差のなかったキネティクス、アルビレオに注目。他では菊花賞をパスしたマイネルレコルトがマイル路線に変更、レースぶりに注目していました。

結果は直線早めに先頭に立ったウインラディウスが先頭ゴール。得意の東京マイル戦でしたが、好走と凡走を繰り返していただけに、今日は嫌ったのが失敗。先月に10人気で3着に入って万馬券のお世話になったばかりだったので、今日は素直に狙う手だったか・・・。しかし人気薄、タニノマティーニが2着に粘った時点で馬券はハズレ。注目のキネティクス、アルビレオは3、4着。マイネルレコルトは最後方からの追い込みでしたが届かず。もう少し先行できれば、という課題が残りました。

最終レースは大波乱。16頭立てのなんと最低人気のゼンノエキスプレスが1着。2着も人気薄で馬単、3連複で100万馬券、そして3連単では、なんと「1846万円」という国内の公営競技史上最高配当が出て、場内もざわざわと大騒ぎ。計算上は100円玉が1846万円の札束に大変身!100円1枚で当たるほど簡単な組み合わせではないですが、こんな馬券でも買っていた人がいると思うと不思議な気も。全て人気どおりの結果で納まらないのが競馬の面白いところ。明日の菊花賞のディープインパクトは単勝前売り1.1倍。はたして大丈夫なのだろうか?

最後のお楽しみ?は売店のガチャガチャ。今日の払い戻し額に応じて、奮発して(?)3回トライし、ラインクラフト(NHKマイルカップ)が登場。G1版は写真入りの小さなメダルが付属。レース数の少ないG1は当たりの部類ですが、ラインクラフトは正直あまり思い入れの無い馬なので・・・。他は福島牝馬SとガーネットSというまたまた超渋〜いレース(笑)が出ました。G1レースは別に豪華なグッズがあるので、G3クラスのレース名グッズが作れるのもガチャガチャならではか?今度は、わざわざ大阪まで観に行った大阪杯(サンライズペガサス)も欲しくなったなぁ・・・。

急いで帰って日本シリーズ第1戦。初回先頭の赤星選手を走らせず、金本選手のセンターに抜けようか?というゴロもダブルプレー。ここで阪神の勢いも止まったか?5回に同点に追いつかれると、ロッテ打線が爆発し再び突き放す。それにしても、西岡選手のプッシュバントは圧巻。ホームランバッターも豪快でいいですが、ああいう起用な選手がいれば野球はもっと面白くなる、という象徴のようなプレー。

その後もしっかりつないで3点を取るあたりはさすがロッテ。井川投手は6回ノックアウトで、2番手橋本投手も火だるまで、そのうち霧がたちこめて試合中断、前代未聞の濃霧コールド。波乱の幕開けとなりました。

東京9Rのいちょうステークスは藤沢和厩舎の評判馬ジャリスコライトが不利を受けながらも圧勝。来年のマイル路線の主役を張れる馬として注目です。

メインはG3の重賞、富士ステークス。3番人気のウインラディウスが貫禄勝ち。得意の東京コースで重賞3勝目、今日は早め先頭の自信のレースぶり。これで胸を張って京都のG1(マイルCS)へ向かいます。

最終12Rは最低人気ゼンノエキスプレスが勝って大波乱。「100円が1846万円に」という国内最高配当が飛び出し、払い戻しが発表(写真)されると、場内はしばらくざわついていました。



10月16日 交通博物館に行ってきました
   
9:30 20年ぶり

小さい頃、何度も訪れた交通博物館も今回は、だいぶごぶさたで、確実に「20年ぶり」くらい。普段あまりに近すぎて「近くて遠い」存在だったのかも?

交通博物館のシンボル、機関車「D51」と初代新幹線「0系」の先頭部が入口でお出迎え。来年の春で閉館、大宮に移転が決まったこともあり、今回は最後の訪問に。

「交通博物館なんて、古くて時代遅れだから空いているだろう!」と思いきや、小雨模様にもかかわらず、朝から大勢の親子連れで賑わっていました。いやいや鉄道人気恐るべし!
   
10:00 修学旅行電車

団塊の世代には懐かしい?カラーの修学旅行列車。この「ひので号」で関東から京都・奈良へ行っていたとか。管理人の修学旅行は飛行機で沖縄。時代も変わったもんだ。

10月14日の「鉄道の日」記念イベントとして、今週は運転台を特別公開するイベントが行なわれていて、実際に乗せてもらいました。かなり高く感じて見晴らしも抜群!

乗車の記念として、クリアホルダーのプレゼントもあり、運転台には長〜い行列ができていました。
   
10:40 場内展示

次は場内の展示をぐるりと一周。この博物館がある地、今は無き「万世橋駅」は開業時、辰野金吾氏で有名な東京駅に匹敵する豪華な駅舎があったとは驚きでした。

写真は日本の鉄道開業時(新橋〜横浜間)にも使われたという、一号機関車。国の重要文化財として保存されています。

機関車の展示は、今回初めてジックリ見た感じ。こんな真っ黒い車体が、煙りをはきながら進む姿は重厚で、今となっては考えられませんね。

11:45 碓氷峠を登る機関車

今回足が向いた目的は、あの「碓氷峠」(写真)を登る大正〜昭和初期の鉄道を紹介したビデオが上映されるため。

今年の夏にクルマで軽井沢を訪れた時(7月18日付参照)に、車道から一瞬見えた碓氷線(横川〜軽井沢間)の廃線跡がずっと気になっていて、調べだした矢先に今日の上映会を知り、迷わず足を運んだ次第。

今度は実際に横川駅から廃線跡を歩く小旅行も計画中。冬場は辛いので、春になるまでに色々下調べをしようと思います。

1000m進むと66.7m登る「1000分の66.7」の急勾配という難所中の難所にも鉄道を敷き「アプト式」という歯車を開発した、昔の執念と技術には圧巻!

碓氷線は長野新幹線開通を機に1997年に廃止になってしまいました。新幹線では旅情もなく、味気ない感じ。今思えば、一度は乗ってみたかったですね。
   
12:00 汽笛吹鳴(すいめい)

お昼休みには展示中の機関車が汽笛を鳴らしてくれる、という大サービス企画も(これも「鉄道の日」記念イベント)。

写真のとおり、機関車の周りも人でいっぱい、2階や3階にも乗り出すように、汽笛を聞くための人が集まって注目していました。

小さい子が泣き出してしまうほどの大きな汽笛はド迫力!機関車は隅々までホコリもなくピカピカで、しっかり手入れがされていて、大事に保存されていました。

展示を全て見終わった16時頃にはグラっと地震が・・・。しかし車輪はしっかり固定されていて無事でした。
   
13:45 巨大ジオラマの鉄道模型

交通博物館の1番人気、といえばやはりこれか?国内最大級、という巨大ジオラマを走り抜ける本物そっくりの鉄道模型(Nゲージよりひと回り大きいHOゲージ)。運転時間前から特等席は親子連れが陣取り、動き出すのを待ち構えていました。

始発の通勤電車から始まり、特急電車、ブルートレインと次々に注目車両が登場。オトナになってもついつい足を止めて、最後まで見入ってしまいました(写真は夜風景)。

運転時間の後半には新幹線が登場。さすが新幹線とあって、他よりスピードが速かったです。

日頃のスポーツも競馬も忘れ?しばし童心に帰った1日でした。




今回のスタート地点は川崎大師
10月14日 羽田・京浜島ウォーキング

明日(15日)仕事の代わりに今日有休をいただいた(本当は明日がよかったが・・・)ので午前中は家でゆっくり。雨予報が外れて、気温もずいぶん上がり好天になったので、午後は急遽出かけることに決定。もう時間があまりないので、手軽なコースとして川崎(大師)〜羽田空港〜城南島海浜公園あたりに白羽の矢。

まずは品川駅から京急線に乗り込み。たまたま快速特急の良い席が空いていたので「そのまま横須賀方面まで行ってしまおうか」という思いも一瞬よぎりましたが、時間もないので思い直して(?)京急川崎駅で下車。

スタート地点は大師線の川崎大師駅。電車を降りると、後ろから俳優の阿藤快さんがカメラ(スタッフ)を引き連れて降りてきたのでビックリ!おそらく「ぶらり途中下車の旅」のロケらしい現場に遭遇したのは偶然でした(笑)。

さすがに平日とあって参拝客もまばら。旅?の安全を祈願して、しばらく休憩。池に目をやると、数え切れないくらいの亀がビッシリ。池の中をスイスイ泳ぐ亀や岩場で甲羅干しをする亀など思い思いに動き回る亀は見ていても飽きませんでした。

日が傾き始めたので、歩を早めて大師橋へ。多摩川を渡って東京都に入り、産業道路を北上。途中、呑川遊歩道という昔の小川を埋め立てた細長い緑道を1kmほど歩いて、昭和島を通って京浜島に到着。本来ならもっと先の城南島まで行こうと思っていましたが、だいぶ陽も傾いてきたので予定変更。京浜島つばさ公園が今日のゴール地点に。

以前来た時は、真上を飛ぶ飛行機を眺められましたが、滑走路が変わったせいか、発着する飛行機も遠くなった感じ。それでも4〜5分に1本くらいの間隔で、すぐ先の対岸の滑走路を離陸する飛行機は見応えありました。

まだ少し時間があるので、モノレールで羽田空港に移動し、空港内の展望台やロビーを歩いて徘徊。新しいほうの第2ターミナルの展望台は、奥にレインボーブリッジなど東京の夜景をバックに着陸する飛行機がきれいでした。そろそろ時間がなくなってきたので、バスで第1ターミナルに移動し、京浜急行で品川駅乗り換えで渋谷へ。

21時開始のラージャーズ飲み会に合流。1年ぶりに再会するメンバーの復帰祝い。復帰したのは、以前当サイトでラーメン屋さんのタレコミを入れに来てくれた「事情通Hさん」(勝手に命名)。好調ラージャーズにエースが復活とは頼もしい限り。食事は料理がショボイ超低価格の飲み放題コースでしたが、参加メンバーがぬかりなく、無料で2品ばかり追加は隠れたファインプレー(笑)。出先でお昼はまともに食べていなかったので、お腹一杯、しかも酒もけっこう飲んでしまった。歩き疲れで酒がいい感じでまわっていて酔っ払ってしまった。そうえいば明日は仕事だったなぁ(苦笑)。
   
14:38 川崎大師

川崎大師の池には放流された亀たちがビッシリ。本当に数百匹という感じです。池の中を気持ち良さそうに泳ぐ亀や、岩場で甲羅干しする亀など色々。

鯉やあひると共存している中に、餌のおこぼれを狙う猫が1匹いるのが面白かった(笑)。
   
15:06 多摩川に架かる大師橋

産業道路を北上し、東京と神奈川をつなぐ大師橋に。羽田空港を発着する飛行機も見え始めました。

1枚だけ撮った写真にちょうど写ってしまったのが、仮設トイレを積んだ車(苦笑)だったのは残念。

このまま歩を進めて昭和島方面に。
   
17:15 京浜島つばさ公園

昭和島を渡って、京浜島つばさ公園が今日のゴール地点。着いた頃には夕焼けも終わり、対岸の羽田空港もライトアップを開始。

滑走路が変わったせいで、真上をかすめるような飛行機が見られなくなったのは残念でした。
   
18:59 羽田空港展望台

昭和島駅からモノレールで羽田空港へ。モノレール運賃が330円もしたのは大誤算。

ここは新しい第二ターミナルの展望台。着陸した飛行機がスピードを落とす地点が見られましたが、それにしてもすごい爆音。

写真の奥には、小さくですが、レインボーブリッジなど東京の夜景が一望。とても夜景がきれいなスポットです。
   
19:25 空港第2ロビー

写真やテレビでよく見た空港のロビー。初めて来ましたが、2〜4階が吹き抜けになっていて、ライトアップも素晴らしい。

そろそろ時間が迫ってきたので、羽田空港を離れて渋谷へ移動開始。京急線も品川まで400円もするのはビックリ。

直通の急行品川行きに駆け込み乗車もギリギリ間に合わず、ツキのなさも。
   
20:39 エキュート品川

BBSでもネタになっていた「エキナカ」のショッピングエリア、エキュート品川。金曜日ということもあって、会社帰りのサラリーマンで賑わっていました。

京急線待ちで時間を大幅ロスしたので、もう集合時間ギリギリ。見てまわるのは次回にして、今日は写真だけ。

すぐ山手線に乗り換え、21時から渋谷でラージャーズ飲み会でした。


最新のページに戻る

おまけページ(過去の思い出)   HOME   2005年10月の日記(1)へ ←重いので分割しました