保護筐体 |
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クラス1を超えるレーザ光に人体がさらされないように |
保護筐体のセーフティインターロック |
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クラス1〜2Mでは、保護筐体のアクセスパネルを取り外すとクラス3R以下の放射しか出ないこと。クラス3R以上ではアクセスパネルを取り外すとクラス3B以下の放射しか出ないこと。 |
リモートコントロール |
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外部インターロックが簡単に追加工事できること。クラス3B、4のレーザは必須 |
鍵による制御 |
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鍵を抜いた状態でレーザ運転できないこと。クラス3B、4のレーザは必須 |
放出警告 |
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レーザが放出又は放出される可能性があるときに音又は光で。クラス3B、4のレーザは必須。可視光でないクラス3Rにも適用。 |
減衰器 |
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クラス3B、4のレーザにシャッターを設ける |
制御器の位置 |
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レーザを制御する位置でクラス2を超える放射を浴びないこと |
観察光学部 |
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加工機の観察窓などからクラス1Mを超える放射がないこと |
走査レーザ |
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ビームが走査していればクラスは下げられるが、その走査が止まってしまったときに割り当てたクラスを超えないこと |
クラスのラベル |
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クラス2以上に必要。クラス1、1Mは説明ラベルが必要。クラス2以上は警告ラベルと説明ラベルが必要 |
開口ラベル |
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クラス3R以上のレーザの出口近くに表示 |
サービスのための立入ラベル |
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アクセスパネルを取り外したときにクラス1を超える放射に人体がさらされるならば、その旨の表示 |
解除したインターロックのラベル |
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インターロックを解除したときにクラス1を超える放射に人体がさらされるならば、その旨の表示 |
ラベルの語句の変更 |
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可視域以外ではラベル上の「レーザ光」という語句を「不可視レーザ放射」とすること、LEDの場合は「レーザ」を「LED」とすること、など。 |
使用者への情報 |
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取扱説明書に安全に関する記述 |
購買およびサービスのための情報 |
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パンフレット、サービスマニュアルにラベルの複製、安全に関する情報を記載する |
レーザ光ケーブル伝送システム |
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コネクターを外すとクラス1を超える放射にさらされる場合には、工具を用いなければコネクターがはずれないようにすること |