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さようならと云えるまで8について

えー、更新した後、ちょびっと加筆しようかと思ってやっぱりやめました。
映画観た後榎さんが、にゃんこが化けないからつまらないとか言い出すかなと思ったんですが
美波絹子(あれ、こんな字だっけ?)の「三四郎」を観ていたということなので、
わりと普通に普通の映画も観るんじゃないかと思ってやめた次第。

どういう映画が好きなんだろうなあ。
「風とともに去りぬ」は違うだろうなあ、と思う、というより思いたい(笑)。

拍手お礼文2について

「赤毛のアン」、私は大好きなんですよ。
邦訳版が初めて出たのが昭和27年と知って、ただそれだけで無理やりこじつけ(笑)。
なんかもう昭和27、28という年号が特別なものになってしまっています(笑)。


御前様は蟋蟀に夢中。
総一郎さんは亀を拾った。
榎さんは猫、山嵐、ヌートリア。哺乳動物が好きなんですね。


ところで、総一郎さんは拾った亀を自分で飼わず、
御前様が飼ってるのはなぜなんだろう。
吹雪の中の亀(よく生きてたな~)を保護するというより
御前様へのプレゼントだったんだろうか?
どうでもいいですね。はい。

さようならと云えるまで5について

前回書きましたが、中禅寺は本当のことをすべて秀美には言わないと思います。
というか、そうあってほしい。
警察も「雫」のことを隠さなければいけないので、小百合の犯罪を立証もできないのでなかったことにして、ご両親も知らないままで、
というのを希望。

せめて、死後にまで罪に問われることがなかったらいい…という私の願いです。
罪は罪じゃないのかとか、たとえ澤井でも殺していいってことにはならないだろうとか
いろいろご意見はあると思いますが。

ただ、私は性犯罪者は一度でも捕まったら去勢したらいいと思ってる人間ではあります…。

ま、そんなわけで、真実を全部知らなかったら宏美のことを思い出すこともあろうと思ったわけです。
身近にいた職業婦人ということで。
でも宏美はきっと二度と秀美の前に顔を出すことはないでしょう。

何も知らずに秀美があんなこと思ってたら可哀想じゃないかという見方もあるんですが…。
やはり私だったら、全部知ったところで少しも気持ちが軽くなることはないだろうと思うのです。

さようならと云えるまで4について

異論のある方もいらっしゃるとは思うのですが…。
中禅寺はどんなふうに来宮秀美から話を聞いたのかとか、
秀美に本当のことを全部話したんだろうかとかちょっと気になってたんですね。
多分もっと中禅寺はうまくやったことと思います(笑)。

ただ、真実(ほんとう)のことは全部はしゃべってないだろうと思ったんです。
というより、そうはしてほしくないなというか。
もちろん秀美は真実を知る権利がありますよ。
ありますけど、知ったら余計傷付くというか、虚しいだけだろうと思うんです。
私だったら余計にやり切れないなと。
だから、上手に嘘をついてあげてほしかったんです。
宏美を庇う気はさらさらありません。

自称「嘘と坊主の髷はゆったことがない」中禅寺ですが、
それ自体が既に大嘘だと思ってまして(笑)。
きっと中禅寺はもっと上手に嘘をついたことでしょう…。

拍手お礼文1について

ふっと思いついたんです。

決して榎さんがこういう人だと、榎さんの自己評価というものがこうだと言いたいわけじゃありません。

本当に、ふっと思いついてしまった。そんな感じです。
なので正式にアップするのも憚られて、
あそこに置いてみました。