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レジャーでの事故
このページでは、レジャー中に起こった事故を中心に集めてみました。
登山道からの転落、スキー場での事故などがみられます。(海水浴中などの水難事故は、過去の事故・事件情報「レジャーでの水の事故」にまとめています。)
事故情報の見方
分類 |
見出し(日付 → 新聞で報道された日を掲載しています。) |
場所 |
事故が発生した地名(市町村名)と具体的な場所(例:公園など)。 |
日時 |
事故が発生した日時。 |
被害者 |
被害者の年齢(学齢)と性別、人数など。 |
内容 |
事故の発生状況や原因など。 |
被害状況 |
被害者のケガの程度について。 |
参考 |
事故の経過、加害者について、その他参考資料など。 |
※分類の内容
火災/爆発事故/交通・車の事故/転落事故/水難事故/鉄道事故/健康被害/
医療事故/食中毒/動物による事故/遊具事故/気象災害/その他
- 事故情報は、新聞などで報道された日付順に並べています。
実際の事故発生日時と報道された日に若干のズレが生じるものもあります。御了承ください。
- 幼児~中学生(一部高校生)が巻き込まれた事故を中心に集めています。
- 全国で発生した事故・事件のすべてを掲載するのは不可能なので、管理人の居住地域の新聞に掲載されたもの、インターネットニュースに掲載されたもの、ゲストの皆様からの情報などを中心に集めています。
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2005年
転落 |
仮設テントの観覧席が落下(2005.11.10) |
場所 |
大阪府河内長野市・スポーツセンター仮設テント |
日時 |
2005年11月10日 午前11時20分ごろ |
被害者 |
中2女子 5名 |
内容 |
仮設テントでサーカス観戦中、中2女子5名が観覧席のいすごと約2m下に落下。観覧席のいすはプラスチック製。5脚1組として鉄パイプで組んだ土台にはめ込まれていた。女子生徒らは最後列に座っていて、いすを揺らして遊んでいたところ落下したらしい。 生徒らはこの日、校外学習でサーカスを見に来ていた。 |
被害状況 |
中2女子1名:脳しんとうで軽傷 |
参考 |
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転落 |
武道場ベランダから転落(2005.11.7) |
場所 |
沖縄県宮古島市・武道場ベランダ |
日時 |
2005年11月6日 午後3時ごろ |
被害者 |
小2男児(8) |
内容 |
武道場3階ベランダから9m下の地面に小3男児が転落。ベランダには高さ130cmの転落防止用の囲いがあるが、支柱と支柱の間が幅150cm・高さ70cm空いた構造になっていて、ベランダで遊んでいた男児がそこから転落したらしい。男児は家族で柔道大会の観戦をしていたという。 |
被害状況 |
左腕骨折の重傷 |
参考 |
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その他 | 無線ヘリが頭にあたる(2005.10.24) |
場所 |
栃木県佐野市・給油所敷地内 |
日時 |
2005年10月23日午後4時ごろ |
被害者 |
5歳女児 |
内容 |
女児の祖父が無線操縦ヘリコプター(全長1.2m)を操作して飛ばし始めたところ、操縦不能になり墜落する際に近くにいた女児の頭にローターがあたり死亡。女児は母親や妹、祖父ら5人と一緒にいたという。 |
被害状況 |
失血による死亡 |
参考 |
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火 |
砂浜でやけど(2005.9.24) |
場所 |
沖縄県瀬長島・海岸 |
日時 |
2005年9月19日 |
被害者 |
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内容 |
沖縄県瀬長島でビーチパーティーで利用した木炭の燃えカスを子どもが踏み、足を火傷した。ビーチパーティーの利用者が火の始末をしないまま、木炭の上に砂をかけて放置したものでケガをしたものとみられる。瀬長島では木炭の燃えカスに注意して歩くよう呼びかける看板を設置した。 |
被害状況 |
足にやけど |
参考 |
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転落 | エムウエーブ屋根から転落(2005.8.28) |
場所 |
長野市・スポーツ施設「エムウエーブ」 |
日時 |
2005年8月28日午前2時20分ごろ |
被害者 |
男子高校生(16・17)2名無職少年(16) |
内容 |
スポーツ施設の屋根に上っていた男子高校生ら3人が斜面を約60m転落。3人が上っていた屋根はステンレス製で傾斜約43度。「夜景を見たかった」「雨で滑った」などと話している。 |
被害状況 |
男子高校生(17):腰の骨を折る重傷男子高校生(16)
無職少年(16):腰や全身を打って軽傷 |
参考 |
施設はM字型の屋根の一部が地上に接しているが、一番高いところで約45mの高さがある。 |
転落 | ホテルから転落(2005.8.21) |
場所 |
富山市・ホテル6階 |
日時 |
2005年8月21日午前1時35分ごろ |
被害者 |
3歳男児 |
内容 |
富山市にあるホテル敷地内で3歳男児が倒れているのを宿泊客が発見。男児は母親と母親の妹の3人で20日からホテルに宿泊し、21日午前0時ごろ母親らは子どもを寝かせたあと知人の部屋を訪問中だった。男児がいた部屋は6階で、高さ90cmのところに約1m四方の窓がある。窓の近くにいすがあり窓が開いていたという。 |
被害状況 |
全身を強く打ち死亡 |
参考 |
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その他 |
北アルプスで高山病(2005.8.2) |
場所 |
長野県・北アルプス蝶ヶ岳 |
日時 |
2005年8月2日 午前4時10分ごろ |
被害者 |
高2男子(16) |
内容 |
長野県北アルプスにある蝶ヶ岳(2677m)で登山中だった高2男子が意識を失い、ヘリコプターで松本市内の病院に運ばれたが死亡。男子高校生は父親と1日夕方から標高2200m付近でテントに宿泊したが、2日未明になって男子高校生が苦しそうに呼吸をしているのを父親が発見。山小屋に連絡した。2人は7月30日に上高地から入山し3泊4日の登山予定だった。男子高校生は本格的な登山は初めてだったという。 |
被害状況 |
高山病による肺水腫で死亡 |
参考 |
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転落 |
アミューズメント施設から転落(2005.7.15) |
場所 |
兵庫県姫路市・アミューズメント施設4階 |
日時 |
2005年7月14日午後6時30分ごろ |
被害者 |
1歳女児 |
内容 |
4階ビリヤード場の窓から1歳女児が約16m下の路上に転落。女児は両親と兄ら家族で施設を訪問中。両親が遊戯中に4歳の兄と窓(幅1.6m高さ1.2m)の下にあった高さ約50cmのソファーの上で飛び跳ねるなどして遊んでいたところ、窓から誤って転落。窓は外側に押すと観音開きに開く構造で、カギはかかっていなかったという。 |
被害状況 |
全身を打ち意識不明の重体 |
参考 |
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転落 | 男児が登山道から転落(2005.5.1) |
場所 |
養父市・天滝登山道 |
日時 |
2005年4月30日午後4時ごろ |
被害者 |
小1男児(6) |
内容 |
小1男児が25m下の岩場に転落、死亡。男児は両親と9歳の兄と一緒にハイキング中で、男児が最後尾を歩いていた。現場は天滝から約700m降りたところで、幅が約1mの登山道。転落防止用の鎖が2本(高さ0.7mと1.1m)取り付けられていたという。 |
被害状況 |
頭を強く打って死亡 |
参考 |
この登山道では2001年夏にも78歳男性と72歳女性が転落し死亡する事故が起こっている。 |
その他 |
そりがスノーモービルと衝突(2005.2.13) |
場所 |
長野県木曽福島町・木曽駒高原スキー場 |
日時 |
2005年2月13日午前10時45分ごろ |
被害者 |
小4女児(10)小2男児(8) |
内容 |
スキー場で、小4女児と小2男児がプラスチック製のそりに乗って遊んでいたところ、約150m下の食堂近くに止めてあったスノーモービルに衝突。女児は意識不明の重体。女児は家族と男児とその家族の計9名でスキー場を訪問。積雪不足で閉鎖中のコースを徒歩で登り、そりで滑り降りたという。事故が起きたコースが傾斜20度で、そりでの滑走は禁止。また当日は積雪不足でリフトも停止していた。 |
被害状況 |
小4女児:頭を強く打って意識不明の重体
小2男児:頭に軽傷 |
参考 |
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2004年
転落 |
滑り台から 道路に転落(2004.10.12) |
場所 |
広島県尾道市・県立運動公園 |
日時 |
2004年10月11日午前7時ごろ |
被害者 |
小2女児(7)、31歳女性(女児の母親) |
内容 |
大型すべり台「ジャイアントスロープ」でそり遊びをしていた小2女児とその母親が斜面下にある飛び出し防止用マットを超えて約4m下にある道路に転落。母親は死亡、女児重傷。斜面の下には高さが1mの土手があり、その上に飛び出し防止用のスポンジ製マット(高さ60cm)が敷いてあるが、雨上がりのためスピードが出やすかったという。 |
被害状況 |
小2女児:頭に重傷
母親:頭を強く打って死亡 |
参考 |
すべり台は高低差が約22m、最大斜度23度。滑走面は約70mある。 |
その他 |
不発信号弾でケガ(2004.10.10) |
場所 |
栃木県那須町・駐車場 |
日時 |
2004年10月10日午前12時ごろ |
被害者 |
4歳女児 |
内容 |
温泉神社で開催されたお祭りで、神社の境内から信号弾3発を打ち上げたところ1発が不発弾となり、境内から150mほど離れた駐車場に落下。近くを歩いていた4歳女児の足にあたり軽いケガ。女児は祭り見物の帰りだったという。 |
被害状況 |
右足にケガ |
参考 |
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花火 |
花火事故(2004.9.12) |
場所 |
徳島県小松島市・漁港駐車場 |
日時 |
2004年9月12日 午後8時10分ごろ |
被害者 |
小6女児(11) |
内容 |
徳島県小松島市の漁港駐車場で開催されていた花火大会で
見物中の所持に打ち上げ花火の燃えかすが落下。女児は左目付近に1ヶ月の重傷を負った。 |
被害状況 |
左目付近に1ヶ月の重傷 |
参考 |
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花火 |
花火事故(2004.8.15) |
場所 |
宮崎県都城市・市立小学校グラウンド |
日時 |
2004年8月14日 午後9時20分ごろ |
被害者 |
2歳女児1名男女小学生(8~10)4名男子中学生(13)1名47~65歳の男女 3名 |
内容 |
宮崎県都城市の市立小学校グラウンドで地元青年団主催の夏祭りの花火を打ち上げ中に、小型花火の筒が倒れ、1発が観客に向けて発射された。花火は観客のそばで破裂し、花火の打ち上げ地点から数10mほど離れたところにいた大人や子ども計9人が手足に軽い火傷を負った。 |
被害状況 |
手足に軽い火傷 |
参考 |
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転落 |
ホテルの窓から転落(2004.5.2) |
場所 |
長野県白馬村・ホテル |
日時 |
2004年5月2日午前8時15分ごろ |
被害者 |
小6男児(11) |
内容 |
小6男児が誤って4階客室の窓から地面に転落し、重体。窓は床から1mの高さにあり、約65cm開けられるが、手すりなどはなかった。 |
被害状況 |
頭の骨を折る重体 |
参考 |
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その他 |
スキー場で衝突(2004.2.8) |
場所 |
長野県大滝村・おんたけスキー場 |
日時 |
2004年2月8日午後3時ごろ |
被害者 |
小2男児(8) |
内容 |
スキー場で、小2男児が28歳の男性と衝突し、まもなく死亡。2人が衝突したのは、ゲレンデの中央付近で初級者と中級者コースが合流する地点。2人ともスキーをしていたという。事故当時は小雪が降っていたが視界は悪くなかったという。 |
被害状況 |
小2男児:頭と胸を強打し死亡
28歳男性:左足を捻挫し軽傷 |
参考 |
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2003年
その他 |
スキー場でスノボ男と衝突(2003.2.16) |
場所 |
山形市・蔵王温泉スキー場 |
日時 |
2003年2月16日午前11時10分ごろ |
被害者 |
幼稚園男児(5) |
内容 |
山形市にある蔵王温泉スキー場「上の台ゲレンデ」で、5歳男児を抱いて父親が滑り降りていたところに、スノーボードの男性が転倒しながら衝突。男児は重傷。
現場は2つのコースが合流する地点。衝突した男性は、救助作業が始まると、周りのスキー客の制止を振り切って逃走。山形署は男の行方を追っている。 |
被害状況 |
頭蓋骨骨折と脳挫傷の重傷 |
参考 |
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その他 |
祖父母宅で姉妹行方不明(2003.2.10) |
場所 |
岡山県東粟倉村・山中 |
日時 |
行方不明日時:2003年1月23日午後3時50分ごろ。
発見:2003年2月9日午後1時半ごろ、遺体で発見。 |
被害者 |
小2女児(8)・保育園女児(5)の姉妹 |
内容 |
岡山県西粟倉村に帰省中の1月23日から行方不明だった長野県佐久市の姉妹が、2月9日に隣接する東粟倉村の山中で遺体で発見。現場は滞在先の祖父宅からは直線距���で1.5km離れた山林で、歩いて約4kmほど。林道から100mほど入った斜面で、猟に来ていた男性らが発見した。
県警では、姉妹は土地勘がなく、祖父宅周辺から山林に迷い込んだ模様。姉妹が行方不明になった23日から、地元消防団や住民などで大捜索が行われていた。 |
被害状況 |
凍死 |
参考 |
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2002年
遊具 |
イベントの滑り台が横転(2002.10.19) |
場所 |
岐阜県可児市・花フェスタ記念公園 |
日時 |
2002年10月19日午前11時ごろ |
被害者 |
小4女児ら2人が重傷、その他30人が軽傷 |
内容 |
イベント用のエアテント式滑り台が突然傾き転倒、遊んでいた子ども達が遊具から転落。滑り台は滑り降りる個所と登る個所が分れているが、事故当時滑り台左手にある登り部分に約40人が集まっており、その重みで遊具が左側に傾いたらしい。 |
被害状況 |
小4女児ら2人:腕や足を骨折し重傷
その他30人(大人2人を含む)頭、手足を打撲して軽傷 |
参考 |
滑り台は高さ7m、幅5m、奥行き10m。約5mの高さから滑り降りる構造。 |
花火 |
花火事故(2002.8.15) |
場所 |
北海道音更町・十勝川河川敷 |
日時 |
2002年8月14日 午後8時25分ごろ |
被害者 |
小3女児(8) |
内容 |
花火大会で2尺玉(直径60cm)の打ち上げ花火の破片(火薬を包んでいたとみられる皮の一部)が落下、観覧スペースで見学していた女児の頭を直撃。観覧スペースは打ち上げ場所から約300m離れていた。 |
被害状況 |
意識不明の重体。 |
参考 |
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花火 |
花火事故(2002.8.13) |
場所 |
島根県出雲市・河川敷 |
日時 |
2002年8月12日 午後9時15分ごろ |
被害者 |
小4男児、中2女子 |
内容 |
花火大会で打ち上げ花火の火の粉が立ち入り禁止区域外にいる見物客に降り、3人が火傷をおった。 |
被害状況 |
小4男児:火の粉を裸足で踏んだため、足にやけど。中2女子:腕と頭にやけど |
参考 |
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火 |
ローソクの火が浴衣に(2002.7.25) |
場所 |
福井県武生市・寺院境内 |
日時 |
2002年7月24日 午後7時20分ごろ |
被害者 |
小1女児(7) |
内容 |
寺院入り口の石段に立てていたローソクの火が、女児の浴衣に燃え移り、全身に火傷。風で消えかけた火を両手で守ろうとし、別のローソクの火が浴衣のすそに燃え移ったとみられる。 |
被害状況 |
全身やけどで重体 → 死亡(26日) |
参考 |
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