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幼稚園ママ友とのお付き合い

つきぐま「公園ではお友だち作りにつまづいた…」「ご近所ではお友だちができなかった…」というママも、幼稚園では新しい友だちにめぐり合えるかも。

ママ友さんがいれば、幼稚園ライフも数倍楽しくなる?それとも煩わしさ倍増?幼稚園ママ友さんとのお付き合いを考えてみました。

ママ友とのお付き合い(出会い編)

幼稚園のママ友との出会いには、いくつかあります。だいたい次の3つのパターンが多いようです。

子ども同士がお約束してきたとき、子どもは1人で出かけるのはムリなのでどうしてもママが付き添うことになります。
 そこで、お友だちのお家に子どもを連れて行ったときに「いっしょにお茶でもどう?」となって親しくなっていきます。たいてい子ども同士が同じクラスです。

近所に住んでいてもみんなが公園デビューしているとは限らないので、幼稚園に通うようになってから、「あれ?こんな近くに同い年の子がいたの?」ということもあります。
 最初のうちは会えば挨拶だけだったのが、そのうち通園路を歩きながらのお喋りで親しくなっていきます。なんといっても「家が近い!」というのは遊ぶのに便利。子ども同士は違うクラスの場合もあります。

幼稚園PTAのお仕事は究極のボランティア。同じお仕事をしている者同士で結束が強くなっていくことパターンは多いようです。降園後も打ち合わせや準備などで園に残ってお仕事する日もあって、「そこで遊んで待っていなさい!」と幼P役員のママの子どうしで園庭で遊んで待っていることも。
 という感じでママはお仕事、子どもは遊んで待つというパターンで、子ども同士も年齢に関わらず仲良くなっていきます。

ママ友とのお付き合い(展開編)

という感じで、親密度はどんどん増していきます。

ママ友お付き合い展開方法

「一緒にお茶でもどう?」

子どもをお友だちの家に送って行ったときにこんなお誘いが多い。

「一緒にお昼でもどう?」

幼稚園が午前中で終わる日にお約束していたら、こんな展開も多くなります。ランチタイムから夕方までたっぷりお喋りが。

「一緒に夕食でもどう?今日、パパのご飯はいらないから」

「パパの帰りが遅い」「パパが出張がち」という家だと、夕方遅くから夕飯の準備も面倒というママと「もっと遊ぶ~!」と言い出す子どもと思惑は一致して、「お食事会」の開催となります。カレーやパスタなど一皿の簡単メニューが子ども達にも好評!

「一緒にカルチャースクールでもどう?」

子どもが幼稚園に通っている間、「下の子が幼稚園に入った」「一人っ子」ママは当然その間は1人でフリータイムを過ごせます。始めは園のPTA行事で開催される教室に出席してから話がでることが多い。
 パッチワークなどの手芸系やテニスなどのスポーツ系が人気かも。

「一緒にお庭でバーベキューでもどう?」

休みの日にはパパも交えて家族ぐるみのお付き合いへ。近所の公園へ弁当さげてや自宅の庭でBBQというパターンは多い。

「一緒に旅行とかキャンプとかどう?」

日帰りのレジャーから、ついには宿泊付きのレジャーへ。

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ママ友のおきて 

ママ友は「友だち」といっても、あくまで「子ども&ママ」というお付き合い。学生のときのような自分だけのお付き合いではないので、トラブルがあれば「はい絶交!」と単純にはいかないことを覚悟しておこう。
 どんなに親しくても友だちは他人。一度雨が降ったら地は固まらないどころか土砂災害にまで発展するかも。「親しき仲にも礼儀有り」を忘れずに。

他人のウワサや悪口はおもしろいものだけど、調子にのってしゃべっていると、いつの間にか自分が発信者になっていたり…とエライ目に遭うことも。

「子どものしつけ」は家庭によってさまざま。人によって許容範囲が違うことをわきまえましょう。「しつけ」はある意味で、その人の人生観が反映されることもあり。頭ごなしに相手を否定するのはご法度ですし、自分がこう思っているからとそれを相手にまで求めるのもレッドカード。お互い気を付けましょう。

人に知られたくない過去や家庭の事情の1つや2つは誰にでもあるはず。相手が言いたがらないことは聞かないのが花。

「おごった&おごられた」のお付き合いはできるだけ避けたいもの。かかった費用は平等に割って支払おう。できるだけその場でまたは時間を置かずに支払うのがベスト。
 割り勘は家庭数でなく参加人数でわっておくほうがいいみたい。その場合大人は1、子どもは0.5とカウントするとわかりやすい。(乳児は免除でもOK)

学生時代は、いい意味でのライバルはお互いの成長のために必要なものだったけれど、ママ友にライバルは必要ない。子ども同士を競わせて迷惑千万なのは子ども。勝っても負けてもしこりが残る。

PTAやクラスなどで、「○○派vs△△派」という派閥争いが起こることもあり。その派閥と一心同体でやって行きたいなら所属してもかまわないけど、そうでないなら巻き込まれないよう旗色をぼかしておこう。
 ただし、あからさまに派閥入りを拒絶するとはじきとばされる可能性もあり。仲間に誘われても「下がいるので…」「ちょっと時間が…」とテキトーに。

「ラクして儲かる話」はまゆつばが多い。泣きを見ないためにははっきりと断ろう。カモを探している人は「本当の友だちじゃない」と袂を分かつ決断を。

いくらママ友がほしいから…といっても、気の合わない人とまで無理して付き合う必要はない。かえってストレスがたまる可能性のほうが大きい。また最初に仲良くなった人が一生の友だちとは限りません。付き合っていて「?」と感じるなら早めに離れておくほうが無難。

ただし、今まで仲良くしていたのにいきなり「無視!」するような付き合いへ変わると、園内で「何があった?」とあれこれウワサが飛び交うので、なるべくならそ~っとフェードアウトしていくほうがベター~かも。

また、友だちが離れていったら「自分は見捨てられた…」なんてひがまずに、「また新たな出会いがあるかも(*^^)v」って前向きに考えよう。

ママの序列 

幼稚園ママの世界にも序列がある場合がある?もちろん幼稚園や地域にもよるけれど、序列があるとお付き合いが難しくなるのは事実。では、どんなことで序列がつけられ、どんな人がリーダーになりやすいの?

ママの年齢構成によるが、全体的に年齢層が高めだと歳が上ほど序列が上に。年齢層が低いと年齢差による序列は起こりにくい。

男女1人ずつの2人というパターンが基本とされる。男の子の数が増えるほど「子育てをしっかりやっている」というイメージがあるらしいので序列が上。女の子の一人っ子なら、「子育てをしたうちに入らない」と言われ、序列が下になることも。
 ただし、一人っ子ママの中には何事にも熱心でリーダーシップを取る人もいる(子どもが1人なので時間的余裕がある場合��多い)。

小中学校や幼稚園での教員経験あり、保育士の資格ありという人もリーダーになりやすい。育児について詳しいとされる。

「上の子もこの幼稚園OBなのよ」という人、幼稚園の行事や先生のことについて詳しいので、PTA役員にもあれこれと指図したがる人がいる。私立の伝統ある幼稚園だと「ママ自身もOBなのよ」というツワモノもいるらしい。

なんとなく「キャリア」ぽいイメージがあるみたい。

幼稚園の間は「字が読める・計算が早い」ということではなく、積極的で活発、ハキハキしている、大人の言うことちゃんときく子が「できる」とされる。いわゆる「いい子」ができる子になる。「いい子」のママは「きちんとしつけができている」と評価が高い分、親子で序列が上。

ただし、「できる子」のママに対しての妬みが生じると「小さいうちから「いい子」は17歳くらいになると事件や引きこもり起こしたりして、ロクなことないらしいわよ」といわれ、序列からハズされることも。

ダンナの地位によるママの序列は、一般に社宅での話が多い。でも社宅外でもないわけではない。そしてこのダンナの地位は今度は子どもが「○○君のパパ、□□大学出身で、△△会社にお勤めらしいわよ。お父さんいい学校でいい会社にお勤めだから、○○君も絶対おデキになるわよ」と、世間の期待として背負うことになる。

社宅では

ずばりダンナの役職が上ほどママの序列も上になることが多い。同じ役職の場合はスタッフ系・ライン系(会社によってどちらが上なのかが違う)、またはダンナの出身校によって決まることも。(つまり、今は同じ役職でも将来が違うということらしい。)

社内結婚の多い会社だと、ママ同士も元社員で先輩・後輩であった可能性も大。そこにダンナの現在の地位、子どもの年齢が絡むのでよりフクザツな序列ができる。
 ダンナの上司の奥さんが元後輩などという場合はなんともビミョーな関係だけど、ダンナの評価権をもつ人間とのお付き合いと割り切って、下手にでておいたほうがベターかも。

社宅以外では

社宅外でダンナの地位によるママの序列が発生する場合は、この格付に地域差がみられます。が、一般にサラリーマンならダンナの役職でなく、ダンナの勤める企業名によるかも。(どこのお家でもリビングにはダンナの会社のカレンダーがつるしてあるので、いちいち聞かなくてもわかることが多いみたい。)
 ただし、大手企業の重役(幼稚園児のパパにはまだ少ない)や御曹司、お医者などは別格となる。

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ママたちの悩み(入園前) 

「ママ友ができない…」と悩んでるママへ

幼稚園で「ママ友」に出会える可能性は、公園時代にママ友を見つけるのに比べれば、断然チャンスは高いはず。 

公園で「新しくお友だちを作る」というのは簡単にできちゃう人もいるけれど、一旦出来上がったグループの中に「入れて下さい」というのは勇気もいるし、「新メンバーお断り!」みたいな雰囲気があるとなかなか仲間にはなれないことも多いかも。

(ホントは意地悪じゃなくて、仲間同士のお話に夢中で「新しい人が来たよ~!」ってことに気付かなかったり、「どんな風に声をかけたらいいのか「わからない」」だけなのかもしれないけどね。)

また砂場の周りに集まっていると公園に入ってくる人たちには、み~んな背中をむけて輪になっていることも多いから、やっぱり入りにくいのはよくわかります(+_+)

学生時代なら、先生が「今度転校してきた○○さんです」と紹介してくれたけど、公園デビューはやはり学校の「転校生」と同じ感じに…というわけにはいかないみたい。(こんなふうに紹介をしてくれる人がいるとホント助かるのですが…)

という感じで「公園デビューに失敗してママ友もいない」と悩んでいるママさんへ。

幼稚園はスタートが同じ。中には「公園時代からお友だちで~す」とグループでつるんでるってママたちがいるけれど大丈夫。大半のママは「大丈夫かなぁ。ママ友できるかなぁ~」って思ってるようです。

幼稚園は何といってもママ同士が顔を合わせる機会がいっぱいあります。初回の保護者会やPTAの懇親会でも自己紹介を聞くチャンスがあるし(名前がわかると声をかけやすいしね~)何といっても子どもが友だちを見つけてきたりします。

ママ友と出会えるチャンスはいっぱいあります。まずは元気に朝の挨拶から始めよう。いつも元気に挨拶して、いつも元気に歩いていれば、出会いのチャンスは自ずとやってくるかもしれません。

たとえすぐにできなくても幼稚園って年中さんから入れば2年、年少さんから入れば3年も通うことになるのですよ~。もし手っ取り早く「ママ友が欲しい!」と思ったら、PTAの役員さんになられることをオススメします(爆)
 仕事は大変だし、たしかに人間関係で難しいときもあるけれど、友だちはできます(^^♪(つきぐまは幼稚園PTAで知り合ったお友だちと未だにそれも3人もお付き合いが続いていますよ。)

それでもちょっぴり不安なママさん、「友だちを作ろう!」のページへどうぞ。(子ども向けのバージョンですが、大人にも当てはまることがいっぱいです。)

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ママたちの悩み(入園後) 

「ママ友の輪に入れない…」と悩んでるママへ

公園で友だちができなくて「幼稚園に入ったらなんとかなるかも!」って期待していたのに、な~んとなくママ友の輪に入れず…気がつけばもう3ヶ月…なんてことも実はあるんです。いわゆる出遅れたというか…(笑)

そんなときはどうするか…。難しいけど、こんな場合は開き直るしかないかな~(^^ゞ

以下つきぐまの経験談^_^;

実は…つきぐまも子どもが年少さんのとき(公立園なので4歳児クラスでした)、ママ友の輪に入るのに出遅れたんです(笑)っていうか、つきぐまJrのクラスには近くにあった幼児教室グループ、上の子のときに同じクラスだったグループ、バス通グループとすでにグループが出来上がってしまってたわけですね(T_T)

今でこそ「大丈夫ですよ~。そんなの全然気にしなくっても~」なんて言ってますけどね。このときは落ち込みましたね(涙)「私ってホントに運が悪い女なんだ…(T_T)」なんてね^_^;

だいたい登園時はいいのです。朝は比較的みんなバタバタしてますし、子どもを「はい!」と先生に渡してくれば、あとは逃げ帰っても「急いでるんだな~」って雰囲気があるじゃないですか~。でも~降園時は辛いですね。子どもが出てくる時間にタイミング合わせてお迎えなんて無理ですから。
 だからどうしても10分程度は待つわけです、それもクラスごとに…。みんな輪になって集まっているところに、後ろのほうでポツン!と待つわけですよ~。そりゃ~寂しかったですよ。

という感じで通園が始まったわけですが…。

PTAの懇親会だとか園の保護者会にも顔は出すのですけどね。すべて玉砕…(爆)というものの、まぁ2月も通ってるうちに、最初に出来上がってた「幼児教室派閥」なんてのもなんとなく崩れてくるものなのです。(その中でもイロイロあるらしい…^_^;)

そうするとクラスの中で声をかけられることも出てくるんですよ~。「市民体育館でバレーボールをするんだけどどう?」みたいなお誘いが…。「ラッキー!」とばかりに気乗りはしないけど行ってみたり、「今度トールペイントの講座あるんだけど、1人でも多いほうが材料費が安くなるみたいなのよ。どう?」とかの誘いにのったり…。

そんなオツキアイをしてました。でもね~ホントに全然うまくいきませんでした。だって好きでやってるんじゃなくて、声かけてもらって「友だちなってくださいね」的にやってるだけですもんね。
 それに…バレーボールだって手芸教室だって好きでやってる人から見ると、「何?あの人…」な~んて思われても仕方がない態度だったかもしれない。相手だって「ぜひつきぐまさんに…」じゃなくて「コマが足りないから…」なんて気分だったかもしれませんしね…^_^;

「ママ友の中に入れない…」と悩んでるママさん、「友だちがいない」ことなんて、ちっとも悪いことでも恥ずかしいことでもないんですよ。もともと「出会い」って相手が必要なので、自分1人が努力してどうにかなるわけではないんです。もちろん「自分磨き」することはとてもいいことだと思います。だけど…出会いにはそれ以外にいろんな要素も必要なのだろうと思いました。

私はそれを「縁のもの」だと思っています。簡単に受け入れてくれるときもあるし、何かかみ合わないときもある、そんな感じです。ある集団では友だちができないのに、別の集団では友だちがすぐに、それもいっぱいできたりすることもよくある話です…^_^;残念だけど「縁」のない集団というのはあるよな~って思います。 

ママ友って、もともとは「子どもの友だちのお母さん」でしかないのだから…、自分の趣味だとか気が合うなどといったキーワードで結びついている関係じゃないから、本来ならどこにも接点がなかった人なんですよ。

集団の中でただ「一緒にいてほしい」という理由だけで、無理やりに相手に合わせて趣味でもないことをやって付き合ってみたり、無理やり悪口に付き合ってみたり、そういう付き合いはもともと長続きせず、いつかどこかで破綻するものだと思いました。

「人付き合いが苦手で…」という人はきっと相手のことを一生懸命に考えすぎるところがあるのかもしれません。「こんなこと言うと相手はどう思うかしら…」「こんなこと言って相手は気を悪くしないかしら…」とか「沈黙になったらどうしよう…」と考えて一生懸命に間を持とうとしてがんばり過ぎてしまうのかもしれません。
 実はここが「落とし穴」なのかも。あまり肩に力入れて頑張られると相手としてはしんどいな~ってときも^_^;多くの人は自分の話を聞いてもらいたいと思ってるので、自分から話題を立ち上げなくても、じっくり「聞き役」に回ってみるといいかもしれません。人の話をじっくり聞くって結構難しいことですから、きっとその誠実さは伝わると思います。

結論として…。

幼稚園を卒園してからもう何年も経つわけですが…。その渦中にいるときはいろいろ悩んだり苦しんだりしたけれど、今改めて振り返ってみると「そういうことで悩んでたこともあったよな~」ってなくらいの気分なのです。

正直いって、私の失敗とつきぐまJrの発達に相関関係もないように思いました。彼女は彼女なりの考えを持って人とオツキアイをしているようです。

それに…幼稚園時代を過ぎると、子どもは少しずつ親のもとを飛び出していきます。もちろんどんなに大きくなっても親のことを子どもは愛してくれるのでしょうが、アレだけの笑顔で「お母さんのこと大好き!\(^o^)/」って言ってくれるのは、やはり幼稚園時代~小学校低学年で最後かも。。。
 まずは、よそのママ友の顔色を伺う時間で、子どもさんの笑顔を見つめてみませんか?

ひょっとしたら「ママ友の輪に入れない…」は「子どもとじっくり過ごす時間」を神様が与えてくださったのかもしれない…、ふとそんなふうに思えるときもあります。

それから彩りとしてお友だちがいればいいな~と思ったら「悪いところもいっぱいあるけど、ちょっとはいいヤツだな~ってところもあるんですよ。こんな私だけどもしよかったらお付き合いくださいね(^_-)」ってくらいの気持ちでいれば、いつかきっといい出会いがあるかもしれませんよ。そういう日は本当にある日突然にやってくるものなのです…。 

これがつきぐまが今までママ友とのお付き合いで得た経験です。気長に気楽に行きましょうね(^_-)

もちろん『学校たんけん隊-掲示ばん』へ来ていただけたら「同じ経験しました\(^o^)」って人もいっぱいいることがわかりますよ。あなたの気持ちをわかってくれる人は世の中には本当にたくさんいるんですよ。

「仲良しママが冷たくなった…」
と悩んでるママへ 

これまで本当に親も子も仲良しで、いつも一緒にいたはずなのに…、最近なんだか「私を避けてる?」みたいなよそよそしい態度取られたり、なんだか無視してるのかしら?と感じることされたり…。これもよくある話かもしれませんね。

きっかけは、もちろん自分に心当たりがなければ相手に聞くしかないけれど、「最近無視してる?」なんて聞いても、ど~せ「別に…何もしてないわよ」としか言われないだろうし、「何か気に障ることしたかしら?」と聞いても、ど~せ「別に…何もないわよ」くらいの返事しか返ってこないって。

自分では気付いていないけれど、以下のような事柄でもママ友との関係がこじれることがあるので、一度自分の言動をチェックをしてみてもいいかもしれません。(以下はだいたいよく聞く話です。最初は「あの人ね~」って始まり、「ええ?あなたもそう思ってた~?」となります…。あとはお決まりのパターンです(-_-))

京都のお茶漬けと一緒(笑)3回に1回は「気持ちだけ受け取っておくわ」と返しておくと   「ずうずうしいヤツ」と思われないで済みます…^_^;

これは経済格差の問題なども含むことがあるので要注意です。

グチ話の中にはこう解釈されるものもあります。これも要注意です。グチや人の悪口を話していると、「そんなに文句あるなら、直接本人に言えばいいのに」なんて思われてしまってますよ。

ただ自分の方はまったく非がないのに突然冷たくされる…なんてこともあるんですよね。もちろん相手が誤解しているということもありますし、相手のママ友さんが自分よりももっと相性のいい友だちや利用価値ある友だちを見つけたという可能性もあります。

相手に自分と付き合い続ける気がない以上、ここは悲しいけれど引くしかないですよね。そうでないと「ストーカー」呼ばわりされてしまうかもしれません(-_-;)

どちらにしてもママ友はやはり他人なので、一度関係がこじれてしまうと修復するのは難しいです。自分に非があるなら謝罪は必要ですし、もし誤解があるならどこかで釈明しておくのも有効かと思いますが、あまり「同じママ友とやり直ししよう」と思いつめなくても、新しい出会いを探すのも1つの方法かと思いました。

出会いがあれば別れもあります。これまでだって別に何かがあったわけでもないのに自然消滅してしまったこともいっぱいあったんじゃないでしょうか~?
 肩の力を抜いて気長にやっていきましょう(*^_^*)長い人生なのだから、いろいろありますよね、きっと…。

「ママ友に意地悪された…」と悩んでるママへ

残念ながら、幼稚園ママのお付き合いは顔を合わすことが多いため、トラブルが多いのも事実なのです。「意地悪された(T_T)」という話は何も子どもの世界だけでなく、ママ友同士でもよくある話です。
 ただし、子どもの世界なら「先生に言って意地悪する子に注意してもらいましょうね」とできるし、大人でも会社で起こったのなら上司に相談して対処できます。

でもママの世界では、それを注意して仲裁する人がいないため、いじめられママは残念ながら1人で闘うという辛い立場に立たされます。また頼りになるハズのダンナも、ママの世界の特異性が理解できないようで、「お前の気にしすぎじゃぁないのか?」という的外れな答えでますますママを追い込んでしまうようなのです。

ならば「いじめられても、そのままガマンするしかないの?」かと言えば、それは絶対に×です!子どもにも再三にわたり教えているように、「理不尽にイヤなことをされたら毅然と「イヤ」と言う」というのが基本。これは大人も同じです。目に余るほどヒドイことが続けば、やはり園に相談を。

また、目立ったいじめではないけれど「な~んかイヤなのよね~」という感じなら、やはりうまくかわしていくテクも身に付けたほうがいいですね。その場ではニヘラニヘラと笑って過ごしてしまうかもしれませんけど、「ちょっと聞いてよ~」と話ができる人がいれば、それだけでも気持ちが晴れますし、「また始まったわ~」と話を聞いているフリをして別のこと考えてみるとか…。ホント、まともに正面からぶつかっていると身体が持ちませんよ。

いつも「イヤ」なこと言うけれど相手に悪意がないなら、単に「無神経」な人。それに「子は親の背中を見て育つ」といいます。「あんな人にはなりたくないわ。我が子もあんな大人にはしたくないわ~」と相手の行為を反面教師として自分の子育てに利用するのも手です。それに見る人はちゃんと見てくれていますよ。大丈夫!

無理して「それでも友だちでいて下さい」みたいな卑下した態度は禁物です。

 それでも、どうしてもつらい人は「学校たんけん隊-掲示ばん」へ。きっとわかってくれる人が世の中にはたくさんいますよ。

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