清風高校シリーズ

前世の記憶があるという高校生、夏樹歩と、親友夏目、（そして彼らの担任の倉科）のちょっと変わったストーリーです。
双方とも１５禁程度の描写がありますので、ご注意願います。

主な登場人物

倉科息吹
清風高校教師で、歩と夏目の担任。温かい瞳の持ち主の『大人』。

夏樹歩
清風高校の生徒。彼には前世の記憶がある。その前世では倉科とは親友関係にあり、「生まれ変わったら付き合おう」という約束をしていたが・・・。

夏目士郎
歩の親友かつ恋人。ちょっと苦労人。

外山晶（セピア色の風以降）
夏目の友達で、彼に片想いだった。一匹狼でかっこいいわと言われそうだが、いじめるのに適しそうな人である。なお、兄がいる。


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再び君と・・・（歩、倉科視点）
歩と倉科の出会いからを二人の視点で見ていきます。
「もし生まれ変わったら付き合おう」全てはその言葉から始まったのかもしれない。
彼らの関係はどうなっていくのでしょう？



セピア色の風（夏目視点)
歩と夏目の出会い、そして前作では焦点でなかった夏目の想いが明らかになります。
「再び君と・・・」とリンクされている話です。



臆病で、手探りで。（三人称視点）
教師倉科息吹と、素直じゃない高校生、外山晶のラブ（？）ストーリーです。歩が好きな倉科、歩の親友夏目が好きな晶、叶わぬ想いという共通点を持った二人は、ある学生の紹介によって会う事になります。二人はどうなるのでしょうか。
清風高校シリーズと同じ舞台ですが、構図を頭に入れて置いていただければ上記2作を読まなくても読めますが、進行上「聖夜」からお読みください
聖夜
好きだと言えなくて
好きだと言いたくて
愛の残り香に何を想う



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