デビルサマナーってなに?

悪魔を召喚し、使役して使う『悪魔召喚士』のこと。
探偵や用心棒などで生計を立てている者が多いが、COMPを利用してのハッカーや、【クズノハ】【ファントムソサエティ】といった組織に組している者も多い。
基本的に真・女神転生TRPGでの主人公。

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  特技とは?

キャラクターの操る能力の一つ。
【ハイテク/コンピューター】はCOMPの操作やハッキング行為等、【魔界魔法/ザン】【格闘/ボクシング】はその名の通りザン系の魔法が使えたり、ボクシングを習得していることでその技を使える。

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  ゾンビってなに?

1レベルの雑魚悪魔。ドラクエでいうスライム。FFでいうゴブリン。ガンダムでいうザク。
このゲームは悪魔に分類があり、これは【屍鬼】という種族の悪魔である。その名の通り死者や死体などアンデッド系の悪魔が分類される。
まぁ、こいつはその中でも一番下っぱだが。

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  スワップダイスとは?

女神転生では、ダイスでの判定の際『D100』というものを用いる。
別に100個面のあるダイスではなく、10面体ダイスを二つ用意し、片方を10の位、片方を1の位として値を求める。
スワップダイスとは、D100を振った時、出目が低い方が10の位になるという女神転生専用ルール。9と2なら、29になる。

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  集中とは?

戦闘中、ある特定の行動に『1ターン集中』することで、次ターン以降に行う最初のその行動に+10%の修正が得られる。この行動は複数回可能で、最大+50%まで修正が得られる。
ただし条件も結構厳しい。集中した行動以外を行うと当然集中による修正はなくなる。また、攻撃を受け、ダメージを受けた場合にも集中は切れてしまう。これは命運を使用してダメージを打ち消す』などによって回避可能であるのが救いか。

また、これに併用して『高度な攻撃』というものがある。
これは、自分の攻撃の成功率を-10%ずつ減らす事で、相手の回避の成功率を同じだけ下げるというものである。
これにより、戦闘が一気に解決するようになる。当たりづらくはなるが、その分当たった時に相手が回避できない。また、この修正は成功率がマイナスにならない限りいくらでもかけてよい。

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  クリティカルとは?

その行為が素晴らしく見事に決まったという事。
攻撃ならば大ダメージを与え、ハッキングならば固いセキュリティも突破できる(かも)。交渉ならば相手は惜しみない助力を申し出てくれるに違いない。
具体的には、クリティカルは振ったダイスがゾロ目(同じ出目)の時に発生する。
出目が判定値よりも小さければクリティカル。
判定の結果、威力を求めたりする場合、その値が倍になる。ダメージも威力なので当然倍。
特にそういったものが無い場合は、NPCや悪魔(=GM)は、極力PCに協力的に接してくれる。情報だろうがマグネタイトだろうが、彼らは最大限の協力をしてくれる。
出目よりも大きかったら? 後述のファンブルを適用することになる。
当然、クリティカルを頻繁に出すGMは嫌われやすい(笑)

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  ファンブルとは?

クリティカルの逆、信じられないような失敗。
出目がゾロ目の際、その値が判定値よりも大きかったらファンブルとなる。
回避でファンブルすると防具から得られる防護点が無効になってしまい、攻撃でファンブルすると味方をひっぱたいてしまう。
また、下手をすると故障という形で武器とお別れする羽目になる。
出るとクリティカル以上に盛り上がるが、肝心な場面で出すと現実で血を見る事になる。

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  覚醒イベントとは?

覚醒とは、キャラクターが前世での自分に目覚めていく事だ。
覚醒するには一定のレベルが必要で、この時点では瀬崎、斉藤とも前世(の一部)を思い出す事はできない。よって今回覚醒できなかった佐久間達も、覚醒レベルまでに覚醒イベントを成功させれば瀬崎たちに追いつくことができる。
覚醒は、今回のように悪魔と遭遇したり、修行に臨死体験や、変わったところではクスリでぶっ飛ぶことでも発生する。

覚醒の仕方は
(現在レベル−次の覚醒レベル)×10を修正とし、D100で『現在の命運以下』が出れば覚醒する(スワップ可能)

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  命運とは?

キャラクター達を助けてくれる有り難い能力(笑)
命運を1点使ってできる行動
○ ダメージの打ち消し
○ 判定値+20
○ ダイスの振り直し
○ 威力ダイスの追加(1点につき一個)
○ HP・MPのどちらかを覚醒段階×3点回復させる

一回のシナリオで5点まで使え、レベルアップ時に1点、覚醒失敗時に1D点増える。

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  レベルアップとは?

キャラクターの成長であり、積み重ねる事により確実にキャラクターは強くなっていきます。
具体的には以下のようなボーナスが得られます。

○ 二つの特性値を1点ずつ上げてよい
○ HP・MPが上昇(キャラクターの体力・精神力によって決まる)
○ 命運が1点上昇
○ 好きな技能レベルが1つ上がる(条件付き)

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  CPとは?

悪魔を召喚するのに必要な『抗体ポイント』のことで、『マグネタイト』とも言う。今回は『デビルサマナー』である瀬崎以外には、何ら関係のないものである。まあ売れば高いけどね。
なぜ売れるか。現世にて悪魔が肉体を維持する為には、この抗体ポイントが必要不可欠なのである。その為、如何にデビルサマナーといえども、抗体ポイントなくして悪魔を呼ぶことは出来ない。そういった連中が買い求めるのだ。
設定では、COMPに搭載されたマグネタイト・コレクターが、死んだ悪魔から発生するマグネタイトを自動的に収集し、データ化して保存しておくらしい。

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  異界とは?

日常の世界に現れた悪魔達の世界のこと。
空間が歪み、魔界とつながることで、その場が一時的に『異界化』する。
異界化した場所は、魔界に通じていることもあり、悪魔の出現頻度が極端に高くなる。

以上、だいぶ適当な上に勝手な説明でした。

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  ディとは?

一番低級な回復魔法。最初から使えるしコストは安いが、回復量もそれにみあったもの。
RPGのご多分に漏れず、回復魔法がないと全滅確定です。

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  ザンとは?

衝撃波を作り出してダメージを与える魔法。
コストが軽く、副効果=転倒がついているので、非常に使い勝手がよい。
が、やはり<アギ>のが軽いし、<ブフ>ほど強くはない。

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  会話とは?

デビルサマナーは、悪魔と会話し、その興味を引くことで悪魔を仲魔(←悪魔なので魔です)にすることが出来る
悪魔の興味を引くには、相手に会わせるのが良いが、ギフトを送ったり、話しを聞いてあげたりして、悪魔を連れることができる。
使用するのはCOMP。これに含まれている『自動翻訳機能』が、人間と悪魔のコミュニケーションを可能にしてくれる。
印象では普通に会話をしているように見えるが、実はゲームの主人公もこれを使用して悪魔と会話をしていたようだ。
悪魔と直接言葉を交わすと『シンクロ(精神汚染)』してしまい、操られて悪いことをする一般人と同格になってしまう(笑)。
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  会話パターンとは?

悪魔にも個性がある。単純な奴や姑息な奴、イカレかけてる奴にもう帰ってこれない可哀相な奴。
それをゲーム的に表現するのが『会話パターン』
子供、若者・男、淑女など、そのパターンは多数に及ぶ。当然『老人』と『ギャル』では扱いも変ってくる。
いい感じなのが『マッド(イカレ系)』とか『ガインくん(小馬鹿系)』
どのパターンでも、交渉に失敗するとむかつくのは同じ。

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  スーパークリティカルぅ?

そんなものは存在しません(キッパリ)。
この週の『遊戯王』がTRPGをやっていて(それもあまりに駄目だったんで飛ばし読みしたが……)、そこで出てきたネタ。00のみ通常よりすごいスーパークリティカル。
次のGMの「スーパークリティカルは〜」というのもスーパーを抜かして読んで下さい。
しかもルール間違い。回避成功なので、クリティカルから通常の命中にまで下がります。

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  オープンダイスとは?

GMがダイスを振る時、プレイヤーに見えるところで振ること。
ルール的にプレイヤーはすべてオープンである。隠せると不正のし放題になる。
だが、GMのみその進行役という立場上、影でダイスを振っていい事になっている。
ダイス目に裏切られてシナリオが崩壊するぐらいなら、ちょっとばかしイカサマされてもまともにやった方がいい、という考えでしょう。
もっとも、我々はアドリブ万歳、アクシデントが起こってこそのTRPGだ、と思っているので、基本的にオープンダイス。シナリオ崩壊なんのその。困るのはGMぐらいだ(プレイヤーとしてはいけない態度です)。
その代わり、敵の攻撃で死んでも文句が言えません。

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