| 永野版ZZガンダム
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機動戦士ガンダムZZ 1986−1987放送 |
永野氏がデ ザインしたZZ案。永野氏が降板したことにより世に出ることはなかった。 |
| 永野氏が最初にデザインした主役メカ(ZZ)のラフスケッチ。ワイツとして知られる永野版ZZとは
まったく異なるデザイン。 1985年にデザインされ、1995年ZZ のLDブックレットに設定画が掲載されたが、機体の名称は不明だった。 →2011年、ファイブスター物語リブート2巻P106に「αガンダム」というデザインをZZ時代に永野氏がデザインした旨の発言が掲載され、胸装甲に 「α」と書かれたこの機体の名称が判明した。 2012.1.31追記
設定画 このMSについては今の所、ZZ のLDボックスに封入されたブックレットのみでしか確認できていない。 ちなみに足下にジュドーと思われる少年が描かれている(富野氏が1985年10/13-15に描いたストーリーあらすじにジュドーの名前が既にあるた め)。 また確認されているのは前面パースのみで、他にも背面パースなどが存在するかは判明していない。 掲載雑誌 機 動戦士ガンダムZZメモリアルボックスTYPE−1封入ブックレット P8 設定画(完全・一部) 書き込み(完全・一部) タイトル サイン 他にもホワイトガンダム2稿や最終 稿も掲載されている。 |
永野氏がデザインしたZZ案。
設定画 全身像の前面パースのみしか確認されていない。 それも設定画自体が掲載されただけで書き込みや日付、タイトル等は一切確認できず。 ただし上記した飛行メカの設定があるということだけは判明している(もちろん設定画自体は未発表だと思われるが・・・。)。B-CLUBに2回掲載されて いる。 掲載雑誌 B−CLUB通巻3号(1985年12月) P11 設定画(完全・一部) 書き込み(完全・一部) タイトル サイン 富野監督のインタビューに設定画が掲載されている。 B−CLUB通巻8号(1986年7月) P26 設定画(完全・一部) 書き込み(完全・一部) タイトル サイン ZZガンダムデザイン決定までというコーナーに、3 稿と共に掲載されている。 ModelGraphix2010 年9月号 P27 B-CLUB通巻3号の設定画が転載されている。 |
| 永野氏によるZZガンダムの第2稿。12月上旬のデザイン会議に提出された。 胸の部分が分離したコアファイターと、その他の部分が変形したコアベースなる飛行機が合体し、背中にウエポンパーツ(左右に2門の砲身を持つ)を装着し、MS形体になるという非常にユニークな合体機構を持つ。 またこのウエポンパーツが装着したまま 飛行形態をとることもできる(その場合、ウエポンパーツの砲身が前面に出る)。 この飛行形態とコアベースの大きな違いは、飛行形体はうつぶせ状態で変形するのに対して(Zガンダムやマクロスはこのタイプ)、コアベースは機体が仰向け になっている点である。 コアベースは頭のツノが2本重なり最前部に飛び出すなどかなりユニーク。 またこの第2稿には若干細部を変更した バージョンが存在し、ZZ のLDボックスに封入されたブックレットに掲載されている。 設定画 模型情報に、永野氏がメインメカデザインを担当するという第一報と共に、MS形体・コアファイター・コアベース・飛行形体の4点の設定画が掲載された。 背中に付いている2門の砲身の使い方など非常に見るべきものが多い。残念ながら書き込みやサイン等は 確認できず。
掲載雑誌 模 型情報1986年1月号 P3 設定画(完全・一部) 書き込み(完全・一部) タイトル サイン エムジェイフォーラムに設定画が4点掲載されている。 機 動戦士ガンダムZZメモリアルボックスTYPE−1封入ブックレット P9 設定画(完全・一部) 書き込み(完全・一部) タイトル サイン コアファイターのみ一部書き込みを見ることが出来る。またZZ最初 期稿や最終稿、この第2稿の細部を変更したもの2点も掲載されている。 ModelGraphix2010 年9月号 P27 模型情報1986年1月号の設定画が転載されている。 |
| 永野氏によるZZガンダムの第2稿には細部が変更されたものが数点存在する。いずれもZZ
ガンダムのLDボックスのブックレットに掲載されている。 このブックレットのP9に、上半分が3稿が掲載され、下半分に第2稿とそのバリエーションが掲載されてい る。 ちなみに下半分に掲載されている設定画を左から 第2稿MS形態・第2稿バリエーションNo.1MS形態・第2稿バリエーションNo.2MS形態・第2稿コアベース 第2稿飛行形態・第2稿バリエー ションNo.3飛行形態・第2稿バリエーション4飛行形態・第2稿コ アファイター とした。掲載されている位置関係からもしかしたらバリエーション1と3、2と4はそれぞれがMS形態・飛行形態に変更したものかもしれないが、イマイ チ確信が持てなかったのでここでは便宜上別のものとしてまとめている。 この第2稿のMS形態のバリエーションはいずれも胸部・腰部装甲・背中のウエポンパックのみが変更されてい る。 逆にその他の部分は全く変更されていない。これらの箇所が永野氏の中で納得がいっていなかったものと思われる。 このバリエーションNo.1で目に付くのは腰横の装甲版の形状が大きいものに変更されたことと、肩の後ろに 三角形の羽らしきものが描かれていることである。 その他は第2稿とほとんどかわらない。 設定画 ZZ ガンダムのLDボックスのブックレットに、第 2稿の設定画と共に掲載されている。 その下に、このMSの変形形態かもしれない設定画(バリエーションNo.3)が掲載されているが、そうであるのかは今の所不明。 もちろんサイン・日付等は確認できず。ただし第2稿と同じく1985年10〜11月頃にデザインされたもの と思われる。 掲載雑誌 機 動戦士ガンダムZZメモリアルボックスTYPE−1封入ブックレット P9 設定画(完全・一部) 書き込み(完全・一部) タイトル サイン このMSの設定画や第2稿やその他のバリエーションも掲載されてい る。またZZ最初期稿や最終稿も掲載されている。 |
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ガンダムのLDボックスのブックレットに掲載された永野版ZZ第2稿のMS形態のバリエーション。 上のNo.1と比べると腰横の装甲版の形状が幅広のものから棒状のものに変更されているのが目に付く。 またバックパックに装備されているウエポンがかなり簡素化されている。 その他はあまり第2稿と相違は見られない。 設定画 ZZ ガンダムのLDボックスのブックレットに、第2稿の設定画と共に掲載されている。 またその下に、このMSの変形形態かもしれない設定画(バリエーションNo.4)が掲載されているが、そうである のかは今の所不明。 もちろんサイン・日付等は確認できず。 ただし第2稿と同じく1985年10〜11月頃にデザインされたものと思われる。 掲載雑誌 機 動戦士ガンダムZZメモリアルボックスTYPE−1封入ブックレット P9 設定画(完全・一部) 書き込み(完全・一部) タイトル サイン このMSの設定画や第2稿やその他のバリエーションも掲載されてい る。またZZ最初期稿や最終稿も掲載されている。 |
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ガンダムのLDボックスのブックレットに掲載された永野版ZZ第2稿の飛行形
態のバリエーション。 背中のバックパック及び兵装と肩・腕脚部、脚部が変形して飛行形態をとっているのがわかる。 全体的に小さいがA・Bパーツとコアファイターが変形したものと思われる。そうであるとしたら、背中のバックパック部がかなり簡素化されているのが大きな 特徴といえよう。 ただし機体の後部に描かれている脚部と思われる部分がバックパックの一部であるとしたら、バックパック部と 肩・腕部が変形して飛行形態をとっているとも考えられる。 そうであるのなら脚及び胴体部がないことから別の機体となっていると思われる。つまりこの飛行機はAパーツ(一般にコアトップと呼ばれている機体)であろ う。 ちなみに最初に描かれた第2稿は変形する際、肩及び腕部はBパーツ (コアベース)に収納されていたが、このバージョンではAパーツの方に変更されたものと思われる。 そう考えてみると肩・腕部分がいかにも後から書き加えられたようにも見える。 また砲身の形状から上に描かれている第2稿バリエーションNo.1が 変形したものかもしれないが、確証を得ることは出来なかった。 設定画 ZZ ガンダムのLDボックスのブックレットに、第2稿の設定画と共に掲載されている。 もちろんサイン・日付等は確認できず。ただし第2稿と同じく1985年10〜11月頃にデザインされたもの と思われる。 掲載雑誌 機 動戦士ガンダムZZメモリアルボックスTYPE−1封入ブックレット P9 設定画(完全・一部) 書き込み(完全・一部) タイトル サイン このMSの設定画や第2稿やその他のバリエーションも掲載されてい る。またZZ最初期稿や最終稿も掲載されている。 |
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ガンダムのLDボックスのブックレットに掲載された永野版ZZ第2稿の飛行形
態のバリエーション。 同じ飛行形態であるNo.3と比べてかなり大型である。 No.3には描かれていなかった頭部や、肩・腕部、脚部らしきものが総て描かれていることから、A・ Bパーツとコアファイターが変形合体したものと思われる。 肩部の収納が、第2稿やNo.3が 縦に90℃変形しているのに対して、このバージョンでは180℃回転しているのが非常に印象的である。 また砲身やバックパック部が非常に大型化されている。 しかし、この飛行形態のノーズ部は何処へ収納されるのかさっぱりわからん・・・。 砲身の形状から上に描かれている第2稿バリエーションNo.2が変 形したものかもしれないが、肩部に入った縦線の位置が異なる点が疑問である。 腰横部の装甲版の形状が若干違うようにも見える。 設定画 ZZ ガンダムのLDボックスのブックレットに、第2稿の設定画と共に掲載されている。 もちろんサイン・日付等は確認できず。 ただし第2稿と同じく1985年10〜11月頃にデザインされたものと思われる。 掲載雑誌 機 動戦士ガンダムZZメモリアルボックスTYPE−1封入ブックレット P9 設定画(完全・一部) 書き込み(完全・一部) タイトル サイン このMSの設定画や第2稿やその他のバリエーションも掲載されてい る。またZZ最初期稿や最終稿も掲載されている。 |
永野氏版のZZガンダム最終稿。
設定画 設定画はMS状態・Aメカ・Bメカ・コ アファイター各種と、変形方 法を図解した設定画が各紙に掲載された。 残念ながらサイン・日付等は確認できず。しかしながら変形図解はかなり見応えがある。必見。 →ZZ ガンダムのLDボックスのブックレットにもこれらの変形図解やその他の設定画が掲載されている。 その中にはB −CLUB通巻4号やMS 大全集に掲載されなかったAパーツ横パース図やBパーツの変形展開図、腰部羽展開図なども掲載されている。 その他にも他の書籍には掲載されなかった設定画も掲載されている。 なかでもMS形態の背面パースは秀逸。背中のバックパック部の形状がよくわかる貴重な資料である。 また、AパーツとBパーツが合体した飛行形態の設定画もB−CLUB通巻4号に掲載されたも のと若干肩装甲の取付角度が異なっている。 たぶんこの2つは同じ変形展開設定図の一部なのであろう。 他にも特筆すべき点としてこの小 冊子の変形展開図にはコアファイターが描かれていない。 ただしAパーツの内部にコアファイターが収納されている旨の書き込みがある。 一方B− CLUB通巻4号にはAパーツとBパーツに挟み込まれる小さなコアファイターと、そのコアファイターの設定画が大きく掲載されてい る。 しかしこのコアファイターの設定画は第2稿のコアファイターと全く同一の設定画である。 おそらく編集者が第2稿の設定画から引っぱってきて張り付けたのではないかと思われる。 またA・Bメカに挟み込まれているコアファイターもブッ クレットには掲載されていない。おそらくこれも第2稿あたりから引っ張ってきたものではないだろうか? またこのブッ クレットの変形展開図には一部書き込みが残っている。 特に見るべきものはないが「MN85」のサインがあった。詳し い日付ではなく簡単なサインであるのが悔やまれる・・・・。 (2004.2.20追記) →機 動戦士ガンダム大全集に掲載されたBメカの設定画に一部書き込みが残っている。 「↑コクピット.」という書き込みと矢印が掲載されていることにより、Bメカ のコクピット位置が特定されている。 (2007.4.5追記) 掲載雑誌 B−CLUB通巻4号 P7 設定画(完全・一部) 書き込み(完全・一部) タイトル サイン 変形の図解・Cメカ・コアファイターが 掲載されている。図解設定画とCメカの側面パース、コアファイターはココでしか確認されていない。オススメ。 B−CLUB通巻8号(1986年7月) P26 設定画(完全・一部) 書き込み(完全・一部) タイトル サイン ZZガンダムデザイン決定までというコーナーに初 稿と共にMS状態の設定画が掲載されている。 B−CLUB通巻10号(1986年8月) P26 設定画(完全・一部) 書き込み(完全・一部) タイトル サイン 逆襲のシャア第一報の欄になぜか永野版ZZガンダム(MS 状態)の設定画が掲載されている。当初永野氏が担当予定だったことによるものであろう(この記事ではメカデザインは不明と書かれて いたが)。 MS 大全集 P97 設定画(完全・一部) 書き込み(完全・一部) タイトル サイン 幻のモビルスーツデザイン集というコーナーに、MS状 態・Aメカ・Bメカ・Cメカの4点が掲載されている。 機 動戦士ガンダムZZメモリアルボックスTYPE−1封入ブックレット P9 設定画(完全・一部) 書き込み(完全・一部) タイトル サイン このMSの変形設定画が掲載されている。この設定画には書き込みやサインも残されている。またZZ最初期稿や最2稿やそのバリエーションも掲載されている。 機 動戦士ガンダム大全集(テレビマガジン特別編集) 設定画(完全・一部) 書き込み(完全・一部) タイトル サイン MS形態とAメカ・Bメカの設定画が掲載されている。 ModelGraphix2010 年9月号 P27 B-CLUB通巻4号の設定画が転載されている。 |
| ZZのメインデザイナーを永野氏がデザイナーを降板されてしまったことにより、没になってしまった永野版ZZガンダムの最後のイラスト。 形状は3稿とほとんど同じであるが、頭部のバルカンポッドがビームガンに変更されている。額にモノアイが追加されているのがいかにもというべきかw。 このイラストは本来は「コレが永野護氏によるZZガンダムだっ!!」という趣旨で描かれたものである。 しかしながら、上記の通り永野氏が降板となってしまったことにより、本来闇に消えていくはずであったが、当時の編集者の英断によって「白い幻想 幻となっ た永野ガンダムを追って」という題をつけられ、Newtype1986年3月号に掲載された ことはあまりにも有名。 機体のカラーリング、降板のいきさつ、機体のコンセプトな どを知る貴重な資料となっている。
このワイツは現在ではL型ミラージュル クス・ミラージュに設定変更していると考えられるが、現時点ではこのモーターヘッドの詳細は不 明。 ただしModelGraphix1986 年8月号にワイツのイメージ稿として頭部及び搭乗ヘッドライナー(女性)が描かれている。 このワイツという名称はWhitsという綴りである。まさに白き幻想といえよう。またコーラス6世のマークが機体に書かれている。 当時はこの機体がコーラス側に奪取もしくは提供されると設定されていたのかもしれない。 掲載雑誌 Newtype1986年3月号 P84〜85 カラーイラスト及びコメントが掲載されている。 ModelGraphix1986 年8月号 P71 ワイツのイメージイラスト(モノクロ)が掲載されている Newtype1986年9月号付録設定集THE OFFICIAL ART OF The Five Star Stories P18 ワイツのガレージキット及びワイツの解説が掲載されている マモルマニア P106〜107・140 降板の事情や永野氏のコメントが掲載されている OUTLINE P6〜7 1986年3月号の再録。最近の一言コメントが追加されている ModelGraphix2010 年9月号 P27 Newtype1986年3月号のイラストが転載されている。 機動戦士ガンダム30周年画 集「天地創造」 P202 Newtype1986年3月号のイラストが再録されている。 |
| 2000年1月頃yahooオークションに出品された永野氏イラスト付きサイン色紙に描かれていた永野版ZZの頭
部イラスト。 商品の画像がアップされていたために、この永野版ZZのイラストを見ることが出来た。現在はサーバーから画像が削除されている。オークションの詳細はコ コを参照のこと。 イラストは1986年4月4日に大阪府のアニメイト高槻店で行われたサイン会にて描かれた物で、今までの永野版ZZとは微妙に異なるデザインで 頭部が描かれている。 今までの系統から一気に初代ガンダムのラインに揺り戻されているのが興味深い。 「W.M」の書 き込みあり。このサイン今はドコで誰のものとなっているのでしょうね? 掲載雑誌 −nothing− |