キュベレ
    
永野護氏デザインMS大全    
  
機動戦士ガンダム 1985−1986放送
永野氏デザインによるネオジオン軍ハマーン・カーン用モビルスーツ。 
白い美しい機体でニュータイプ専用兵器ファンネルを装備していた。
  
 
 
 
 
 キュベレイ
 
永野氏デザインによるネオ・ジオン軍ハマーン・カーン用モビルスーツで、まさにハマーン・カーンの象徴としてものすごいインパクトを放っていたMS。
白く美しい機体で、ニュータイプ専用兵器ファンネルを装備しており、最後までハマーンは乗り換えることなく最後までこのキュベレイと運命を共にした。
 
異様に横に広がった肩の装甲、丸みを帯びた全体像、個人的には一番好きなMS。
永野氏はこのMSをサメのイメージでデザインしたらしい。
また当初はキュプレイという名称だった。
「続いて出てくるハマーン・カーン用のキュプレイはサメ、(中略)とてもわかりやすいでしょ。本来、モビル・スーツは形の面白さが魅力だと思うんです」 [Newtype1985年10月号]
「あと後半のハンブラビーとキュプレイでおしまいっ!とゆー訳であたいは5体しかMSは作ってないんだよねっ!」 [Newtype1985年10月号]
 
 
永野氏の中ではキュベレーはエルメスの後継機というだけでなく、ザクのイメージも持たせているとの事。
 
デザイン時に富野監督によるデザインについての要望は特になく、永野氏の好きなようにデザインしてほしいとのことであったらしい。
ただし、エゥーゴのMSではなく、敵方(ティターンズ・アクシズ)のMSをデザインしてほしいとのオーダーがあったとのこと。
「キュベレイだって肩とか脚とかのパーツはザクになるように作ってあるし、胴体もなかにザクが入ってる。」 [ModelGraphix2002年7月号]
「キュベレイのほうは、装甲をはずすと、実はシルエットはザクそのものなんです。
だからこそ、新しくてベーシックという評価をしてもらえたのかなぁと思います。」 [ZガンダムメモリアルLD-BOX1封入ブックレット]
「敵方のモビルスーツをデザインしてほしい」という話以外は、(富野さんからのオーダーは)特に何もなかったです。
とにかく好きな形に描いてくれと言われました。
ガルバルディβやリック・ディアスは、富野さんの意思も入っていますけど、ハンブラビとキュベレイに関しては全く入っていないですね。
完全に注文なし無条件で、デザインを上げたのを使うからと言われていたので。」 [Zガンダムエース] 
(旧シリーズ的な雰囲気を持つガルバルディβ・リックディアスをデザインした後に)今でもそうですけど、「『自分のガンダム』をやりたい」って人は多いですからね。
しかし、最初からガンダムは富野さんのものだし、富野さんが「これはモビルスーツだ」って言ってオッケーしたら、それでいいじゃん、とは思うんです。
で、富野さんも僕もちょっと不満が溜まったんで、最後にひとつ思いきったやつを、と思って出したのが、キュベレイとハンブラビだったわけです(苦笑)。」 [Zガンダムヒストリカ09]
 
 
機体の大きな特徴として、2基キュベレイの肩に蛇腹状の円盤が付いている。
なぜこのよ うな物が付いているのか長らく謎であったが、2005年に描かれたモビルスーツ「ハチカ」 にも同様の円盤が描かれていた。

サイコミュを搭載しているこの2機のみこのような物が付いている事から、なんらかのサイコ ミュ推進装置とも想像出来るが、残念ながらそういった記述は今のところ確認されていない。
 
 
キュベレイはいったんZの製作を降りた後に、富野監督に依頼されハンブラビと 同時期に デザインされている。
かなり時間が無い状況でデザインが上げられたらしく、永野氏によると1〜2日 でデザイ ンを提出したとの事。
 
 
ちなみにリックディアスガルバルディβアーガマのデザインは10月〜12月中旬(その後降板)で、富野氏のオファーがあったのが4月であることから、まず、「Zガンダム2クゥール〜18m級モビルスーツ(キュベレイ初期稿2)」の設定画を描き、大体のMSのコンセプトを監督に提出していたものと考えられる(設定画に描かれた日付:1985.4.26)。
ハンブラビの初期稿「クラックス」もこの時期に描かれているのではと考えられるが、今の所正確な時期は判明していない。
 
その後、5月にキュベレイの正式な設定画を3枚描いたものと考えられる(これらの設定画にはサインのみで日付は書かれていないが、同時期に描いているハンブラビの設定画が1985.5.18であることから)。
また、このときに提出したキュベレイの設定画3枚の他に、その後1〜2枚設定画を11月に追加して描いている。
「今年の4月に富野さんから電話があって「やっぱり、あと2体ぐらい作ってほしいなぁといわれまして、僕は「まぁカントクの頼みだから、仕方ないですね」という感じで引き受けたんです」 [アニメック1985年10月号]
「Zからは離れたんだけど、後半用ののMSが欲しいよーといわれて、ハンブラビとキュベレーを提出しました」 [ZガンダムメモリアルLD-BOX1封入ブックレット]
「後半に出てくるメカを2機つくってくれって言われて。誰が見てもこれMSか?ってのつくってやろうと思って、好きかってやっちゃったんですけどね。
機体色も、ハマーン・カーンというキャラが出てくるので、それに合わせた配色です」 [ISSUE&OUTLINE]
「すでにZガンダムから半年くらい離れていたんですけど、当時のプロデューサーである内田さんから「デザインはいくつも上がっているんだけど、ちょっと困っている。
富野さんももう一回やってみないかと言っているので、参加してくれないか」という話が来まして。
「とにかく何をやってもいいから」という話で、とりあえずハンブラビとキュベレイを描いたんです。
確かデザインは1日とか2日とかで上げているんじゃないかな。デザイン、本当にヒドイですよ。」 [Zガンダムエース] 
 
 
このように、短い時間で(の)デザインを提出できたのは、以前マラサイとして描いたイラストがあり、それをクリンナップしたためであると考えられる。
Zガンダムエースによると永野氏はマラサイとしてある程度デザインを進めていたとの事であり、このマラサイをデザインしたのは放映前と書かれていることからおそらく降板前の時期であると考えられる。
同様に永野氏が降板前にデザインし、日の目を見ていないデザインは結構あるかも?
「ハマーン・カーンの乗機として物語後半に登場したが、実はそのデザインの元となるものは放送前から完成。当初はマラサイとしてデザインが進められていたものが、その後クリンナップされてキュベレイとして再登場する形となった。」 [Zガンダムエース]
 
 
キュベレイに関しては永野氏自身も並々ならぬ思い入れがあると思われ、他にも各紙にコメントが掲載されている。
「後、とにかくハマーン・カーンの乗るメカを作っておしまい。
それで僕はZガンダムから本当にさようならぁ〜っていう感じですね。」 [アニメック1985年10月号]
「結局、僕はポイントになるメカだけを作っているですよね(中略)、それから止めのキュベレイ(ハマーン・カーンのメカ)がある。
これは一番最後に出てくるファイナル・モビルスーツですから。」 [アニメック1985年10月号]
「エルメスの発展型にしてやりたいのですがどうでしょうか?
ランドセルの中に色々な武器やビットがつまっている。
上方、俯瞰のパースは講談社の「」ZGを10倍楽しく見る本」のエマ・シーンのピンナップ参照」 [B-CLUB3号]
「リックディアスとガルバルディーは、ノリで作って、ハンブラビとキュベレーは開き直りで作った(笑)」 [Beep1988年1月号]
「この間、実際に模型屋に行って、アシスタントの子に「この『キュベレィ(HGUC)』のキットってスゴいよくできてますよね」って言われて、その瞬間に切れちゃって(笑)。
スケールものの棚にダアッって走っていってタミヤのキットの箱を開けて「よくできた模型ってのはなぁ」って言おうとして・・・・さすがに「そんなの比較できるものじゃないよね」と思って箱を閉めてる自分がいた(笑)。
同じプラモデルではあってもその2つは次元が全然違う。」 [Newtype2000年3月号増刊キャラクターモデル]
「いまさらそういう設定をひっくりかえすなんてめんどうくさいから、もう考えません。
キュベレイは違いますよ、なんたらドライブで動いてますよっていう自分設定は持ってますけど、それって「オレガン」と同じレベルだからねぇ、たとえナガノの発言っていっても」 [ModelGraphix2002年7月号]
「いまMSのキュベレイ書いたらニュータイプで描いたハンマ・ハンマになっちゃう」 [ModelGraphix2002年7月号]
(永野氏にとって敵MSとは兵器でなくキャラクターという意識が強く、ZGに登場する敵MSはキャラの個性が弱く感じていたので、ハブラビのデザインイメージは)強いキャラクター性を持った、敵MSを考えた時に、「とにかく派手にやろう!」と思ったのがハンブラビとキュベレイなんですね。
例えば、落書きをするにしても、ザクはちょっと難しいけどドムやゲルググなんかはモノアイの形だけで真似ができるようなデザインになっている。
そういうのを意識した部分はあります。
だから細部はほとんど描き込まないで、線をめちゃくちゃ減らしたデザインになっているんですよ。」 [Zガンダムエース] 
(当時のハンブラビの周囲の反応は)全然支持されませんでした。
ハンブラビは「イカ?」とか言われたし、キュベレイも「何これ?」って反応でしたね。
当時は、アンチ永野ファンというのがすごく多かったので。よく、僕を使ってくれたなとは思いますよ。
あれから20年経って、今のファンたちがリック・ディアスやガルバルディβ、百式はもちろん、キュベレイやハンブラビなんかのデザインを見ても、既成のものとして存在しているから何とも思っていないかもしれないし、当時文句を言った人たちもそんなことは忘れているんでしょうね。」 [Zガンダムエース] 
(1st世代のガンダムファンからの反発が大きかった頃)そんな中で、当時モデラーの小田雅弘さんが近くにいて、キュベレイのデザインをすごく喜んでくれたんです。
それが、今でも印象に残っているし、そういうすごい小さな輪の中での満足感しか当事はなかったんですよ。」 [Zガンダムエース]
「僕も「Zガンダム」に関しては敗北者インタビューと同じだなと。これは、卑下して言ってるんじゃなくて、冷静に考えてそう思えるわけで。
でも、何でいまだにキュベレイとかを相変わらず描くのかというと、それはデザイナーとしての最後の意地があるから。
それだけですよ。だから、今回のポスタは「こっちにしておけば良かった」とみなさんに思わせるように描いてますから(笑)。」 [Zガンダムエース]
 
 
佐藤元氏のコミック魂火のゲストページに永野氏が2ページにわたってコメントやイラストを描いていて、そのなかにSD化されたイラストも掲載されている。
 
その他にまんだらけ目録8号にサイン色紙に描かれたキュベレーのイラストが掲載されている。
 

 
設定画
MAMORU-NAGANO'S Qubeley(1)
完全な形で掲載された資料集等は今現在確認されていない。製作スタッフに配布された資料にのみサイン等は確認されている
前面パース(全身)が一点描かれており、他にも足下に小さくヒトの対比図や、肩装甲の影指定等の指示も描かれている。
 
「MAMORU-NAGANO'SQubeley(1)」というサイン兼タイトルも書かれているが、日付は今のところ確認できていない。
その後、Zガンダムエースにタイトル・サイン・書き込みが完全な状態で掲載されている。 2006.2.11追記 
 
永野氏の書き込みは
影・ハイライトについて
「ハイライトはぜったい× 百式やオージェじゃねーんだから」
「こーゆーカゲはだめヨ。マクロスやZGのOPカゲのことね。あ、これZGだっけ?」
「こーゆーすないなカゲにしないと形がわかりまっしぇん!上のカゲはめんどーでうっとーしいだけだよ〜ん」
「注.一切装甲等にハイライトは入れないで!カゲはドアップで2段まで。いかなる場合もBLカゲはつけないで下さいね!画面みてっと何が出てるのやらさっぱりわかりましぇん!」
「←つや消しのとそーだんねん」
 
 
Qubeley- (2)
背面パース・ファンネル・スカート内側・かかと断面の4点で1シートで、「MAMORU.NAGANO.」のサインと「Qubeley-(2)」のサインのみ。
この設定シートはZガンダムエースZガンダムノスタルジアでタイトルとサインを確認できる。
背面パース肩装甲について
「↓よくうごく」
「←メインバーニア」
肩の装甲が蝶のように羽ばたいたり、肩装甲の中にバーニアがあるという設定は有名。
 
背面パーススカートについて
「ファンネル出る」
背中についてるファンネルコンテナの説明。ちなみにファンネルの装填数は10コ。
 
ファンネルについて
「ファンネル。元BIT」
ビットは初代に出てきたエルメスに搭載されていたニュータイプ専用オールレンジ兵器。
 
ファンネルコンテナについて
「スカート内側」
「排気スリット→」
かかと断面図について
「←外側出っぱる」
かかとの形が左右対称でなく、それぞれ外側に長い。
 
 
MAMORU-NAGANO'S Qubeleyこれでおしまい一足早くさよおなら 出もどりくりす

一部タイトル確認できず。当初提出された3枚のうちの最後の一枚で、肩内部・パッチ開放図・上半身アップの3点で1シート。
この設定画シートはZガンダムエースZガンダムノスタルジアでタイトルとサインを確認できるが、3点とも特に書き込みは存在しない
 
 
Z.G.Qubeley(4)追加分
俗に言う飛行キュベレイが掲載された設定画。
11月頃に追加してデザインされた。キュベレーの飛行シーン・キュベレイの顔の2点で1シートで、「くりす.85.11.14.」のサイン有り。
  
プロジェクトZに多少レイアウトが変更されているがほとんど掲載されているが、腕の設定画はこのシートに描かれていたものではない
永野氏の書き込みは
キュベレイの飛行シーン
「飛行キュベレイ」
「↓ウイングのスリット。前後左右注意。スミマセンややこしくて」
肩装甲の丸い排気口?が、左肩が前で右肩が前についていることについてのキャプション。
ちなみに肩装甲にはこの設定画のみ「L-MES129」とマーキングされている。
初期稿には「X-129MNMADE85」、ZG大辞典に掲載されたオリジナルバージョンには「X129 MNMADE.QubeleY」と書かれていた。
「反射噴射。腕の動きで調整する。うではウイングの中にかくす(収納ではない)」
「←背中の甲ら(ファンネルコンテナ)2回りほど、前回出した後面パースより大きく描いてもらえませんか。どうも。」
後面パースは(2)のこと。
「アタマ、この様になります。鳥ですね。」
キュベレイの顔について
「キュベレイ正面。モノアイふたつ」
以外とモノアイが両目にあるって違和感あるかも。
 
 
以上4枚と考えられるのだが、プロジェクトZに掲載されていた腕装甲については詳細が不明。
もしかしてもう一枚シートが存在するのだろうか・・?またB−CLUB8号にもこの腕及びビームサーベルが掲載されている。
ビームサーベル
「ビームサーベル」
「ビームサーベル3本一組(×2)」
「開きます」
「うくみいです」
「ビーム砲(メガ砲)内側につく(×2)これがサーベルにもなります」
腕の内側についている砲門について
 
 
ちなみにこの腕装甲は今のところプロジェクトZ及びB−CLUB8号でのみ確認。
 

 
掲載雑誌
B−CLUB通巻3号(1985年12月) P66
  設定画完全一部書き込み完全一部タイトル サイン
モデルグラフィックス1985年別冊GUNDAM WARS PROJECT Z P21
  設定画完全一部書き込み完全一部タイトルサイン
4枚目の設定画が完全な形で掲載されている。また腕の設定画も掲載されている。
Z大辞典(復刻版でもOK) P73
  設定画完全一部書き込み完全一部タイトル サイン
B−CLUB通巻8号(1986年7月) P46
  設定画完全一部書き込み完全一部タイトル サイン
ZZ&Z保存版設定資料集 P97
  設定画完全一部書き込み完全一部タイトル サイン
MS大全集 P60
  設定画完全一部書き込み完全一部タイトル サイン
ZガンダムエースNo.001 P82-85
  設定画完全一部書き込み完全一部タイトルサイン
(1)〜(3)までの設定画が完全な状態で掲載されている。また、キュベレイに関してのコメントが多数掲載されている。
Zガンダムノスタルジア P162
  設定画完全一部書き込み完全一部タイトルサイン
(2)ともう一枚の設定画が完全な状態で掲載されている。
コメント
Bclub3号アニメック1985年10月号Newtype1985年10月号ZガンダムメモリアルLD-BOX1封入ブックレットISSUEOUTLINEModelGraphix2002年7月号ZガンダムエースNo.001
イラスト
魂火まんだらけ目録8号
  
 
 
 マラサイ
      (キュベレイ初期稿その)
 
最初に永野氏が描いたキュベレイ
講談社から発行されたZガンダムを10倍楽しむ本にエマー・シーンと一緒にイラストが描かれている。

但しこの頃はマラサイという名前で呼ばれていた。
#1987年に行われたエキシビジョン#1にこのイラストが展示され、タイトルが「エマとマラサイ」と併記されていた。
 
機体の色が白色でなく赤色なのが非常に印象深い。
エマがいる艦の窓からこのMSが見えているという構図から考えると、当初この機体はシャアが乗る予定のMSだったのではないかと夢想してしまう(笑)。
 
その他の特徴としては、マニュピレーターはクロー状で、肩の装甲にX−15Bと書かれている。
 
 

Zガンダムエースによると永野氏はある程度デザインを進めていたとの事。
このマラサイをデザインしたのは放映前と書かれていることからおそらく降板前の時期であると考えられる。
このように永野氏が降板前にデザインし、日の目を見ていないデザインは結構あるかも?
「ハマーン・カーンの乗機として物語後半に登場したが、実はそのデザインの元となるものは放送前から完成。
当初はマラサイとしてデザインが進められていたものが、その後クリンナップされてキュベレイとして再登場する形となった。」 [Zガンダムエース]


 
掲載雑誌
Zガンダムを10倍楽しむ本
綴じ込みピンナップに、このMSが描かれたイラストが掲載されている。
 
 
 
 Zガンダム2クゥール〜18m級モビルスーツ
      (キュベレイ初期稿その)
 
1985年4月頃に描かれた初期稿。マニュピレーターがクロー状になっていたり、背中にガンダムMK2と同じ様なバーニアがついている他はほとんど決定稿と変わらない。
 
設定画にはキュベレーという名前は書かれておらず、ただ「Zガンダム2クゥール〜 18m級モビルスーツ」と書かれているのみである。
 
ちなみにそれ以前はマラサイという名前で呼ばれていた。
10倍」に掲載されていたこの初期稿を使ったイラストの題名が「エマとマラサイ」であった
 

その後キュプレィ→キュベレイに変わっていったのであろう。
 

 
設定画
設定画には全身像前面図が1点描かれているのみ。
永野氏の書き込みは非常に多いが、掲載される際に多くの雑誌で削られてしまっているのが非常に残念。
ただしPROJECTZ及びModelGraphix1986年1月号には完全な状態で掲載されている
 
 
Zガンダム2クゥール〜 18m級モビルスーツ
形式番号(最初MSN-009と書いてあったがX-129と変更されている)や、機体コンセプトなどのメモ書きが見られる。
「Mamoru Nagano85.4.26」のサイン有り。
「MSN−009X−129」
「エルメスの発展型にしてやりたいのですがどうでしょうか?」
「ランドセルの中に色々な武器やビットがつまっている・・・」
「上方フカンパースはコー談社のZGを10倍楽しく見る本のエマ・シーンのピンナップ参照」
 
 
機体に対しては
頭部
「両サイド、バルカンファラ」
肩部装甲
「羽型メインバーニア 別紙」
「爪の中。右ウデ全部のスペースを使ってメガ粒子砲が内蔵」
といった書き込みアリ。また肩の装甲にX−129 MNMADE 85、膝の装甲にX−129と書き込まれている。
足下にはビットも一個描かれている。

 
 
この設定画の書き込みは非常に資料的に価値があるものが多いが、その中で一番注目すべき点として肩部装甲に書かれていた「羽型メインバーニア 別紙」であろう。
今のところこの初期稿の設定画は全身像が描かれているモノのみが確認されているが、メインバーニアについて描かれた設定画が存在すると思われる。
 

 
掲載雑誌
モデルグラフィックス1985年別冊GUNDAM WARS PROJECT Z P21
  設定画完全一部書き込み完全一部タイトルサイン
完全な形で掲載されている。
B−CLUB通巻3号(1985年12月) P66
  設定画完全一部書き込み完全一部タイトル サイン
ModelGraphix1986年1月号 P67
  設定画完全一部書き込み完全一部タイトルサイン
完全な形で掲載されている。
 
 
 
 キュベレイoriginal version
      (ラポートDX ZG大辞典オリジナルVer.)
 
ラポート発行の機動戦士Zガンダム大辞典に掲載された、永野氏による形状の異なる機体。
2005年に、Zガンダムヒストリカ09にも転載されている。
 
肩の装甲が大型化され、巨大な鈎爪のような腕部といい、まるで怪物のようなデザインにリデザインされている。
通常キュベレイのファンネルは腰の後ろのコンテナに収納されているが、この機体は腰部の前掛け?のような所にファンネルが収納されている。
 
同時期に書かれたハンブラビと同様に、なぜか肩にミラージュマークが描かれている(笑)。
その他にも「X-129」「QubeleY」とも描かれている。
ちなみに併記されたサインは「X-129 QUBLEY Mamoru Nagano 86.4.17」
・・・・・綴り、違いまんがな。
 

 
掲載雑誌
ZG大辞典(復刻版でもOK)
このMSが描かれたモノクロイラストが掲載されている。
Zガンダムヒストリカ09 P29
このMSが描かれたモノクロイラストが掲載されている。
 
 
 
 キュベレイ
      (小説オリジナルVer.)
 
講談社から発行された富野由悠季氏の小説機動戦士Zガンダム第四部-ザビ家再臨カバーに、永野版ハマーンと共に描かれている。
 
他の小説版MSがオリジナルであるのに対して、このキュベレイはほとんど差異が見られない。
唯一カラーリングが白色から薄紫色になったのみである。
 
掲載雑誌
機動戦士Zガンダム第四部-ザビ家再臨
カバー表紙にこのMSのカラーイラストが掲載されている。
モデルグラフィックス1985年別冊GUNDAM WARS PROJECT Z P156
小説第4巻が紹介され、表紙イラストが掲載されている(モノクロで掲載)。
   
 
 
 ハンマ・ハンマ
      (1994&2005 Newtype Ver.)
 
青色キュベレイを想わせる白いカラーリング新たに描き起こされたモビルスーツ
 
このMSは1985年にZZの為にデザインしたハンマハンマをデザインし直したのではなく、新たにデザインしたMSである。
いわば永野氏が最後?にデザインしたモビルスーツと言うことが可能な機体である。
 
永野氏によるとこの機体はハンマハンマの系統ではなく、どちらかというとキュベレイをベースにデザインした機体との事であるので、当サイトでもキュベレイの系譜に連なる機体としてカテゴライズしている。
「ハンマハンマを10年ほど前(1994)にニュータイプで描いたイラストで新規に作り直してしまい、(中略)時代的には1994年に描いておりますので、ハチカナハトガルよりも新しく、永野がデザインした最後のMSであると言えるかもしれません。」 [Newtype2007年1月号綴じ込みポスター] 
(1994年にデザインした)ハンマ・ハンマは色からわかるように、キュベレイをベースにそのイメージを残しつつデザインしています。」 [Newtype2007年1月号綴じ込みポスター] 
「今MSのキュベレイ書いたらニュータイプで描いたハンマ・ハンマになっちゃう(笑)。」 [ModelGraphix2002年7月号] 
 
 
ちなみに、1985年版のハンマハンマを2005年に手直しして描いた別のMSがハチカという機体である。
「もともとは『ハンマ・ハンマ』であったものがハチカと名前を変えてしまったのは『ハンマ・ハンマ』を10年ほど前にニュータイプで描いたイラストで作り直してしまい、それが自分でも相当気にいったために、オリジナルの鉢担ぎ姫のイメージをもったハンマ・ハンマをもう一回リファインという形で昨年(ニュータイプ2005年7月号付録ポスター)発表したわけです。」 [Newtype2007年1月号綴じ込みポスター]
 
 
このハンマハンマは1994年のニュータイプやZガンダムのLDの解説書に掲載されたイラストと、2005年のニュータイプ綴じ込みポスターに掲載されたイラストで、計2回描かれている。
 
この2回のイラストで描かれた機体のデザインはほとんど同一であるが、1994年度の機体は明るめの青色白色のカラーリングであるのに対して、2005年版はやや暗い藍色白色に若干変更され、一部配色のパターンも変更されている。
なお、1994年度の機体の肩部には大きくというマーキングとアナハイムアレクトロニクスのマークが描かれているが、2005年度の機体には描かれず、一方で頭部に前回は描かれていなかったジオンのマークが描かれている。
 
形状に関しては、頭部に1994年版には描かれていなかった2本のアンテナが2005年版には追加され(この辺は1985年のハンマハンマを連想させる)、腕部の形状が変更されている。
なお、1994年度の機体はファンネルを飛ばし、手にはビームサーベルを持っているのに対して、2005年度の機体は2005年度に描かれたガルバルディβなどが持っていたのと同様のライフルを持っている。
同様のライフルを持つハチカの解説文によるとなにやら怪しげな火気管制?システムがあるらしいが、残念ながら詳細は不明との事である(笑)。
 
どちらの機体にも共通している特徴として、プルトンドライブ、背中に6基のファンネルを装備している。
なおこのファンネル取り付け部はレシーバー・アーマーという名称であり、その下部の長いスカート部はキュベレイの巨大な肩アーマーから連想してデザインされている
 
1994年の解説にはプルトンドライブを装備する機体はいずれも奇怪な脚部を装備しているとの事であるが、この機体の脚部は足の甲が尖っている以外はとくに特徴は見られない。
2005年度の解説にはハンマハンマのスカート部の先端に取り付けられた3個のノズルのようなものがプロトンドライブであると設定されている。
つまり、プロトンドライブが脚部に搭載されている為に脚部が奇怪な形状をしているのではなく、プロトンドライブの機能上、脚部が他のMSとは違う形状をしているということであると思われる。
 
よくよく考えてみるとエプシィのプロトンドライブ「ブラッサム」も背中に搭載されている。
 
ちなみにこのファンネルはメータファンネルという名称とされ、何かしらの特徴を匂わせる。
ついでに1985年のハンマハンマの最大の特徴であるオッパイミサイルは相も変わらず健在で、しかも今回は●クビまで描かれている。
(ハチカは)リックディアスやガルバルディと同じウェポンシステムを搭載している。詳細は不明」 [ニュータイプ2005年7月号付録ポスター]
「長いスカートはキュベレイの巨大な肩のアーマーに替わるもので、スカート上部の付け根あたりにファンネルをむき出しで搭載するレシーバー・アーマーが付けられています。」 [Newtype2007年1月号綴じ込みポスター]
「ファンネルは背中にむき出しでソケットに納まるようになっている。」 [Newtype2007年1月号綴じ込みポスター]
「全機下半身はプルトンドライブ特有の奇怪な脚部をもっている」 [Newtype1994年1月号]
(ハンマハンマの)スカート内に3基のプロトンドライブを搭載され、設計の基となったハチカよりかなり大型化してしまった。」 [Newtype2007年1月号綴じ込みポスター]
「6つの小さな炎、サイコミュ・システムのメータファンネルである。
どこかに本体のモビルスーツがいるはずだ。
出た、女型のモビルスーツ?するとこれはハンマ・ハンマだろうか?」 [Newtype1994年1月号]
「サイコミュ、メータファンネルは船の対空システムを翻弄し」 [Newtype1994年1月号]
 
 
ハンマハンマは最初にデザインされた1985年度版は、当然永野氏が参加していたZZの為に描かれ(永野氏が降板したため没デザインとなった)ているが、1994年イラストとして書かれた際は第二次ネオジオン抗争後に行方不明となったはずのシャアが駆るタイプ100と一緒に宇宙を駆けるという架空の物語のMSとして描かれている。
 
ところが、2005年に描かれたイラストでは第二次ネオジオン抗争時にシャアが駆るナハトガル(ナイチンゲール)と同時に開発・戦線に投入された機体と言う設定になっている。
ナハトガルは駆逐機という用途であるのに対して、この機体はナハトガルを補佐する高速機動MSの役割を担う機体という設定であるとの事。
ちなみに1994年度のタイプ100などの編隊ではハンブラビがこの役目を担っており、1994年版ハンマハンマは撹乱を担う遊撃的な役割ではないかと思われる。
 
なおこの二つの設定はどちらも永野氏によるオレ設定であり、サンライズの公式なものでは当然ない。
「サイコミュ”メータファンネル”は船の対空システムを翻弄し」 [Newtype1994年1月号]
「MS-36ギラドーガ、MS-37ノイの後、ナハトガルと同時に投入される予定で開発が進められたニュータイプ用MSである。
ナハトガルの用兵上、この巨大なMSを補佐する役目で生産が開始されたが、「ハンブラビ」に変わる高速機動MSの役目も担うことになり」 [Newtype2007年1月号綴じ込みポスター]
 
 
ちなみに今永野氏がキュベレーを新たにデザインするとこのハンマ・ハンマになってしまうそうである。
他に、この様な永野氏の思い入れが感じられる機体は、Hi-Sナイチンゲールくらいではないだろうか?
「いまさらそういう設定をひっくりかえすなんてめんどうくさいから、もう考えません。
キュベレイは違いますよ、なんたらドライブで動いてますよっていう自分設定は持ってますけど、それって「オレガン」と同じレベルだからねぇ、たとえナガノの発言っていっても」 [ModelGraphix2002年7月号]
「いまMSのキュベレイ書いたらニュータイプで描いたハンマ・ハンマになっちゃう」 [ModelGraphix2002年7月号]
 

 
掲載雑誌
Newtype1994年1月号 P8〜9
イラスト及び解説文が掲載されている。
ZガンダムメモリアルLD-BOX1封入ブックレット P16
イラストが完全な形で掲載されている。
本誌ではコメントに隠れてよく見えなかった永野氏のサイン(「Mamoru Nagano 1993Dec」)も見ることが出来る。

ISSUE(P102)&OUTLINE(P104)
イラストが小さく掲載されている。
GUNDAM A 2002Spring No.004 P323
安彦氏との対談のなかにイラストがモノクロで掲載されている。
ZガンダムエースNo.001 P86
永野氏のインタビューと共に、このイラストも転載されている。
Newtype2007年1月号 綴じ込みポスター
イラスト及び解説文が掲載されている。
機動戦士ガンダム30周年画集「天地創造」 P201・203 
Newtype2007年1月号のイラストが再録されている。 
 
  
 
 キュベレイ
      (2005ポスターVer.)
 
2005年Zガンダム劇場版公開に合わせて4体のMSが描かれ、Zガンダムエースニュータイプ2005年7月号の付録ポスターにて公開された。
(ガルバルディ・キュベレイがZガンダムエース、リック・ディアスとハチカはニュータイプ2005年7月号
 
永野氏がモビルスーツのイラストを描く場合は大抵原型を留めていないデザインになってしまうのであるが、この時に描かれたMSの内、ガルバルディ、キュベレイ、リック・ディアスはデザインに変更はほとんど見られなかった(ただしハチカは完全な新デザインのMS)。
私個人としては、キュベレイとガルバルディが描かれたポスターを始めて見た時の印象は、珍しく暴走していない・・・という意外な印象を受けた。しかしながら、最後にはちゃんとハチカというオチが用意されていたわけである(笑)。
 
 
デザインにおいてTV版のキュベレイとの相違点はほとんど見られないが、脚の踵部分がMHのようにハイヒール状になっているなどの若干の違いが見られる。
また、機体のメインカラーは白色から灰色に変更され、機体のスリット部は桃色から紫色に変更されているため、かなり印象が異なって感じられる。
 
このMSの作例を作成した新井智之氏のキット作例記事により、この色こそが本来永野氏がイメージするキュベレイのカラーであることが判明した。
実際にTV本編に登場したキュベレイは純白といっても良いほどの鮮やかな白色であったが、永野氏がイメージするキュベレイの色は太平洋戦争時に日本軍が使用した名機「零戦」と同じカラーであるとのこと。
一般的に零戦は緑色というイメージが強いが、真珠湾攻撃に使用された機体は灰色っぽいカラーリングである。
このカラーの正式な名称は諸説あり、明灰白色・明灰緑色・灰緑色などの説があるらしい。
 
ただし、永野氏の考えでは以前ニュータイプにタイプ100のイラストが掲載された際に明灰白色と黄橙色のボディーからかつて中世の日本機ゼロ・タイプ21を思い出せる者はそういないはずだ。」とのコメントがあることから、このあたりの色をイメージしているのではないかと想像される。
 
もっともこのコメント自体1992年と非常に古いことから現在永野氏がどの色を指して零戦色と表現したのかは不明である。
とはいえ、これらの色は私のような素人が見たらおそらくどの色も灰色?としか思わないレベルであると思われ、あまり深く考えすぎないほうが良いのかもしれない。
「明灰白色と黄橙色のボディーからかつて中世の日本機ゼロ・タイプ21を思い出せる者はそういないはずだ。」 [Newtype1994年1月号] 
キュベレイって”零戦”色なのよ(byキュベレイの”生みの親永野護)」 [モデルグラフィックス2006年12月号]
「(新井氏のコメント)永野さん曰く、キュベレイは零戦色!しかし自分は、そのときはじめて深緑以外の零戦の存在を知ったので、」 [モデルグラフィックス2006年12月号]
「TOMOYUKI ARAI氏がこの原型をキュベレイのデザイナーである永野護氏に見せたところ、「自分としてはキュベレイは零戦色なんだよね」」 [モデルグラフィックス2006年12月号]
 
その他にも、
胸にはジオン公国のマーク肩には何故かディフォルメ化されたハンブラビのマークが描かれている。
 
 
また、2基キュベレイの肩に蛇腹状の円盤が付いており、なぜこのような物が付いているのか長らく謎であったが、2005年に描かれたモビルスーツ「ハチカ」にも同様の円盤がついている。
サイコミュを搭載しているこの2機のみにこのような物が付いている事から、なんらかのサイコミュ発進装置とも想像出来るが、残念ながらそういった記述は今のところ確認されていない。
 
 
このバージョンのキュベレイの特記すべき点として、このMSに振られている形式番号が「MAN-103」であったことであろう。
(通常、キュベレイには「AMX-004(アクシズ側設定)」と「MMS-3(連邦側設定)」という形式番号が振られている)。
 
ちなみに初期稿や後に描かれたイラストのキュベレイは、初期稿1「X-15B」初期稿2ZG大辞典のイラストには「X-129(MSN-009から変更)」という形式番号が書かれているが、この様な「MAN-***」という形式番号が永野氏デザインのMSに書かれていた事は今までに確認されていない。
この「MAN-***」という形式番号は、初代ガンダムでのニュータイプ用専用機に使用されていたものであり(MAN-03ブラウ・ブロ MAN-08エルメス)、これらジオン系ニュータイプ専用機の系譜を引き継いだ機体である故の形式番号であると想像出来る。
 
しかしながら、これら「MAN-***」はMAの為の番号であり、ジオングやサイコミュ高機動試験用ザクなどのニュータイプ用MSには「MSN-***」という形式番号が存在する。
MSであるキュベレイは、こちらの形式番号が妥当ではないかと考えられるのだが・・・。

まぁ、キュベレイはエルメスの後継機(キュベレイの背中にはL-MES2というカービングが書かれている)という設定がある為、「MAN-***」の形式番号にしたと考えることは出来るのではあるが・・・。
 
 
これらのMSを描いた理由として、永野氏は「デザイナーとしての最後の意地」であるとも述べているが、一方で金策の為に嫌々描いたとのコメントも存在する。
ま、単に描きたくなったんでしょね(笑)。
「何でいまだにキュベレイとかを相変わらず描くのかというと、それはデザイナーとしての最後の意地があるから。それだけですよ。
だから、今回のポスターは「こっちにしておけば良かった」とみなさんに思わせるように描いてますから(笑)。」 [Zガンダムエース] 
「おご〜っ会社に金ね〜っ。その上車も調子わり〜っ。どーせーっちゅーんじゃ〜っ金策・・。
おかげでぶっさいくなロボット4体も描くハメになったしーっ。」 [ニュータイプ2005年8月号]
(エストの台詞)描いてる時は「かっちイーっさすがオレメカ」とか言ってたくせにーっ。
あれがぶっさいくなのがカッコイイんでスよー。
主役メカだって毎回ブタみたいなカオしてるし〜。」 [ニュータイプ2005年8月号]
 
 
久々にリックディアスガルバルディβ、キュベレイのイラストを描いた経緯については、後にシャア役の声優である池田氏との対談でその経緯を語っている。
「劇場版「Z」に関しては、(池田秀一氏の劇場版Zをやってみて色々なシコリなどを吹っ切れたという発言に対して)僕も同じで、公開に合わせてもう絶対に描くことはないと思っていたリック・ディアスやキュベレイのイラストを描いたんです。
要するにそこまで人間の気持ちがほぐれたということなんでしょう。」 [ガンダムエース2009年12月号池田秀一氏との対談記事より]

 
掲載雑誌

ZガンダムエースNo.001 付録ポスター・P246
付録ポスターにこのMSのイラストが描かれている。また目次ページにもこのポスターが小さく転載されている。
ニュータイプ2005年7月号 P156
付録ポスターの裏側に、このMSのモノクロイラストと永野氏によるキャプションが描かれている。
ガンダムエース2005年8月号 P79
同時期に発売された増刊「Zガンダムエース」の付録としてついていた永野氏書き下ろしのポスター(キュベレイとガルバルディβ)が小さく転載されている。
機動戦士ガンダム30周年画集「天地創造」 P202 
イラストが再録されている。 
   
 

 

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