旅日記5日目:5月4日(火) 四国カルストから足摺岬
朝5時に起きると、霧が漂っていた。急いで片付け、朝食のパンを食べて出発。四万十川沿いに県道19号を北上していく。初めのうちは霧で視界が余り良くなかったが、次第に晴れてきた。
霧の四万十川
晴れ上がった
維新の門
梼原町に入り、国道197号を西進。町の中心部から少し西にある八志士の群像(維新の門)を見て引き返す。東津野城川林道に入り、北上して四国カルスト、天狗高原へ向かう。概ね小刻みにくねくねと快走する。最後はぐんぐん上って天狗高原に到着。眺めが良い。石灰岩の群れも見える。カルスト学習館(無料)で、カルスト台地のでき方や植物のパネル展示を見てから少し散策する。
石灰岩
天狗高原
四国カルスト上を東西に走る県道383号等を西進し、ちょこっと愛媛県に入り、韮ヶ峠まで進む。
四国カルスト
韮ヶ峠
韮ヶ峠から南側の高知県側に向かい、県道379号、県道2号を走り、国道197号に出て西進する。もう一度、愛媛県の鬼北町、松野町を通ってから再び高知県に戻り、四万十川沿いに国道441号を南下する。途中、沈下橋を渡ってみた。橋の欄干がなくて水面にも近い 。
四万十川にかかる岩間橋
沈下橋である岩間橋
中浜万次郎の像
中村からは国道321号を南下し、土佐清水市に入る。そして東海岸沿いに足摺岬へ向か う。到着少し手前から、南国っぽい木々が覆い茂る中を走る。そして視界が開けて到着。中浜万次郎の像を撮ろうとすると、夕方近くの時間はちょうど逆行で撮りにくい。
足摺岬を散策する。岬と灯台の見慣れた景色が見られる展望所の後、天狗の鼻に行って 少し違った岬の景色を見る。それから灯台の周りを散策する。
天狗の鼻から見る景色
足摺岬灯台
竜串海岸
足摺岬を出てから竜串海岸へ行き、奇岩を見た後、国道321号、国道56号と継いで愛媛 県愛南町へと入り、須ノ川公園キャンプ場にたどり着いた。駐車場に近い所は既に家族連れ等のテントでいっぱいなので、少し奥に入ってテントを張った。
- 今日の天気:晴時々曇、朝霧
- 走行距離:373.5km
- 宿泊地:愛媛県愛南町須ノ川 須ノ川公園キャンプ場
- 入浴地:ゆらり内海