ツバメの巣立ち
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ツバメの雛がかなり大きくなってきました
すでに巣立ちの準備を済ませ飛ぶ練習を繰り返している雛もいて、
雛ツバメの騒がしい声が島中に響いています
(撮影 6/7) |
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びわ狩りツアー日和
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この日曜は天気にも恵まれ、たくさんの人がびわ狩りをしに島を訪れました
一番多いグループでは70人近くで島に来たグループもあり、
みんな畑でもぎたてのびわを食べて旬の味を思う存分味わっていきました
ほとんどの人たち、特に子供たちは畑でもぎたてのびわを食べるのは初めてだったようで、
びわの木の下で夢中になって食べていました
(撮影 6/5) |
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びわ収穫最盛期
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びわの収穫が最盛期に入り、
びわ農家の庭先ではどこも袋開けをする風景が見られます
びわは畑で袋ごと収穫した後、
袋開け→選果→箱詰めといった作業をして出荷となります
当サイトの「祝島市場」で受けたびわのご注文も、
早めに御予約をいただいた方を優先して順次びわを発送いたしております。
(撮影 6/5) |
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ガス
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祝島では霧がかかることを「ガスがかかる」と言います
この日は明け方に濃いガスがかかり、
風が全く無かったためにガスはどかず、遠くはほとんど見えなくなりました
夜が明ける前から漁に出ていた漁師もほとんどが急いで島に帰り、
定期船も10分以上遅れて島に着きました
日が昇り少し風が出ると、ガスは晴れました
(撮影 6/4) |
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甲イカ燻製
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漁協婦人部が「甲イカの燻製」を作りました
新鮮な甲イカを味をつけて蒸した後、祝島の桜のチップでスモークします
スモークし終わると今度は冷蔵庫で熟成させ、
製品として出荷するのは半年後になります
(撮影 5/29、30) |
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長島の自然を守る会のびわ狩りツアー
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長島の自然を守る会が、スナメリ観察ツアー&祝島でのびわ狩りツアーをしました
スナメリツアーの方は運良くスナメリの群れを見ることができ、
4〜5頭の群れを少なくとも2組は確認できたそうです
かなり間近で見ることができたようで、スナメリを何度も見たことがある人でも
「こんなに近くでスナメリを見ることができたのは初めて!」と興奮していました
その後、一行は祝島のびわ畑でびわ狩りツアーをしました
びわはまだ熟した実は少ないのですが、
「びわは木の下で食え」と言われているように鮮度が重要な果物なので、
ツアーの人たちは木の下で実を頬張っていました
(撮影 5/29) |
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カサゴの中間育成、ヒラメの放流 (注:画像なし)
カサゴの稚魚が島に来たので中間育成がまた始まりました
(カサゴの画像は→こちら)
祝島漁協は町内の漁協のなかでも中間育成に積極的に取り組んでいるため、
今回来た稚魚数は前回よりも大きく増えて3万匹となりました
前回(4/21)来たものよりサイズが小さめなので育成期間も長くなりそうです
また、今回はヒラメの稚魚も島に運ばれてきて、こちらは島の近くに放流しました
(参考ページ:4月21日のカサゴの中間育成/「祝島漁協の紹介」内「漁協の仕事」)
(5/25) |
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甲イカ一夜干し
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甲イカが順調に上がっており、今日は漁協婦人部が「甲イカの一夜干し」を作りました
晴天に恵まれ雨が降る心配なども無く、肉厚で美味しい一夜干しができそうです
(撮影 5/25) |
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椿祭り
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光市の伊保木というところで焼き物の窯元が中心となって開かれている椿祭りが行われ、
今年も祝島漁協婦人部は「甲イカの刺身」などの鮮魚や加工品を販売しました
毎年、漁協婦人部の甲イカの刺身を楽しみにしている人も多く、
今年もなかなかの売れ行きでした
普段はびわもたくさん出すのですが、
今年は開催時期が微妙に早かったためあまり出品できず、
あっという間に売切れてしまいました
恒例の焼き物がもらえるじゃんけん大会では、
昨年は漁況婦人部のおばちゃんがいくつか焼き物を持って帰ったのですが、
今年は残念ながら一つも持って帰ることが出来ませんでした
(撮影 5/21) |
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コッコー(こっこう)ワイン、お披露目
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不老長寿の伝説のある「コッコー(こっこう)」という果物が祝島には自生しています
昨年からこのサイトの「祝島市場」で取り扱いを開始し、
昨年はパオグループにコッコー(こっこう)を主に出荷していました
そのパオグループが周南市の永山酒造にこっこうワインの製造を依頼していたのですが、
このたび宇部市の宇部全日空ホテル地下にある、
「中国料理 敦煌」が「やまぐち食彩店」の認定を受けるのに合わせ、
こっこうワインのお披露目が行われました
「皇寿 千歳 (こうじゅ ちとせ)」と命名されたこっこうワインは、
地産地消のコース料理の食前酒として披露され、
透明に近い白色とさわやかな酸味で主席者にとても好評でした
昨年は台風の影響でコッコーの出荷量が少なかったこともあり、
こっこうワインも上の画像の150mlの容器で、75本しか製造されませんでした
そのため少なくとも今年は一般に販売することは無く、
「敦煌 宇部全日空ホテル店」の下記画像のコースでしか味わうことができないそうです
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こっこうワインの説明 |
コースの説明 |
(↑クリックすると拡大します↑)
参考:「コッコーの部屋」 株式会社パオ
朝日:「幻の果実」 ワインに/不老長寿伝説 祝島に自生
毎日:果樹「こっこう」を使ったワイン発表−−パオ
(撮影 5/17) |
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びわの初出荷
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びわがそろそろ色づき始めました
出荷量はまだ多くありませんが、びわの初出荷がありました
今の時期は、祝島で多く生産されている「茂木びわ」はまだ熟していないので、
出荷されたのは早生品種の「長崎早生」です
出荷された農家の方によると、今年のびわは細長く小さな実が多いそうですが、
雨が少なかったこともあって味はいいそうです
茂木びわの本格的な出荷は5月26日以降、最盛期は6月上旬になりそうです
(撮影 5/16) |
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みかんの花
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GWも終わり、夏の気配が感じられる季節になりました
島の農家はびわ畑や田の仕事で大忙しですが、
みかん畑では、みかんの白い花が咲き出しました
(撮影 5/8) |
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GW中も、甲イカ販売
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GW中も漁協婦人部は甲イカの販売をしています
お土産に買って帰る人や、家で子供たちと食べる分を買いに来る人たちで、
この日も加工場に運んだイカは全て売り切れました
買い物についてきた子供たちは、生の甲イカを珍しそうに見ていました
(撮影 5/5) |
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GW突入
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GWに入り、帰省客も帰ってきました
子供づれの帰省客も多く、いつになく子供の姿が見られます
この3日間は晴天に恵まれそうで、
今日も三浦湾や、平さんの石垣などに散歩に行く人たちが見られました
(撮影 5/3) |
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漁協婦人部、甲イカ販売
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甲イカが揚がり、漁協婦人部が加工場で生の甲イカの販売をしています
自分が食べるためや島を出ている子供たちに送るためなどに、島の人たちが買いに来ます
(撮影 4/24) |
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カサゴ稚魚、中間育成
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東の波止の中に浮かんでいるイケスでは、カサゴが中間育成されています
ある程度大きく育ったカサゴの稚魚を、
放流してもいい大きさになるまでこの生簀の中でしばらく飼育し、その後、放流します
(参考:鯛の中間育成、アコウの中間育成)
(撮影 4/12、21) |
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ツバメ来島
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今年もツバメが島にやってきました
すでに島中を飛び回っています
ツバメは毎年同じところに巣をかけると言いますが、
漁協の前のスペースには今年もつがいのツバメが来ており、
子供が孵るまでにフンの対策をしておかないと大変なことになりそうです
(撮影 4/21) |
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カキ打ち
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磯ではひじき採りはほとんど終わり、今はわかめやアオサを採る人が多くなっています
しかし海藻だけでなくカキを採る人も多く見られます
祝島では上の画像のように石にびっしりと張り付いたカキを、
小さなツルハシのようなもので殻を叩くようにして壊し、中の身を取り出します
そのため祝島ではカキを採ることを「カキを打つ」と言います
殻が小さいのでカキの身も当然小さいのですが、たくさん採ればいろいろと料理できます
島では特に酢牡蛎や「いりだい」にすることが多く、
大きいカキに比べればボリュームは負けますが、磯の香りは抜群です
(撮影 4/12) |
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三浦の山桜
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山桜は祝島でも集落から西にある北野や三浦に多く生えています
まず海岸近くの木から咲き始め、次第に山の高い場所に移っていきます
ここ数日、降雨や強風の日があったため、
すでに海岸沿いの桜はかなり散ってしまいました
しかし三浦湾の海岸から見上げると山は桜に染められ、
特に尾根の辺りの桜が満開になっているのが遠目にもはっきりと分かります
昔は山の上まで畑が作られていましたが、今はもう、道も残っていません
あの桜の下でお花見をするのはちょっと難しそうです
(撮影 4/12) |
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びわの袋かけ
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暖かい日が続き、びわの実がかなり大きくなってきました
5月下旬頃から始まる収穫に向け、袋かけも始まりました
祝島市場ではびわの予約も受け付けています
(参考:祝島のびわは世界一!)
(撮影 4/9) |
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祝島小学校、再開
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2年前に休校となった祝島小学校ですが、
今年は新入生の蛭子みさきちゃんが入学することとなり、入学式が行われました
入学式には小学校の再開を喜ぶ島のおばちゃんたちも集まり、
普段は元気なみさきちゃんも緊張しているようでした
これから生徒数1人での小学校生活になりますが、
学校では本土側にある上関小学校との交流授業を多く持つなどの工夫もしていくそうです
(参考:中国新聞「休校の上関・祝島小、2年ぶり復活」)
(撮影 4/8) |
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山桜、満開
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島では山桜が満開になり、山を見ると白や薄い桜色が目に付きます
山桜は普通の桜より早めに咲くので、すでに少し散り始めている木もあるほどですが、
もうしばらくは満開の木の下でのお花見が楽しめそうです
(撮影 4/7) |
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招魂祭
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今年も招魂祭が行われました
祝島でも先の戦争で親や兄弟を亡くした人は多く、
毎年この時期には、島に3軒あるお寺の住職が集まりお経を上げます
(撮影 4/3) |
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イカス籠漁、始まる
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祝島では、甲イカを籠で獲る漁を「イカス籠」といいます
イカス籠の漁は4月1日が解禁日で、
この日はいっせいにイカス籠を積んだ船が波止から出ていきます
イカス籠をする漁師さんはタコツボもしている人が多く、
最近は冬の寒ダコが不漁が続いているので、甲イカは豊漁になって欲しいものです
(参考:漁師のお仕事 「イカス籠」)
(撮影 3/30・4/1) |
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桜咲く
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今年は3/31に山口県の桜の開花宣言が出されましたが、
2日続きの春らしい暖かさだった今日のお昼頃、
祝島でもお宮の下の桜の木に、2枝だけ花が咲いていました
他の枝の蕾も大きく膨らみ、今にも咲きそうです
桜は開花してから1週間後に満開になると言われていますので、
ちょうど一週間後の4/8、再開する祝島小学校の入学式には満開になるかもしれません
(撮影 4/1) |
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