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①子宮蓄膿症
この病気を発症したのは10歳の時でした。時々ラディにおやつを下さったお隣の方からある日電話がありました。ラディにおやつを上げたけれど食べようとしない、具合が悪いんじゃない?との事。様子を見ると確かに元気がありません。直ぐに掛かり付けの獣医さんに連れて行くとその日の入院となったのです。約10日間の入院でした。ただ、この病院は入院期間が長く、他の病院ではもっと短いかと思います。避妊をしてない犬には多い病気なので避妊手術をしておくことがこの病気に罹らない為の一番の手段だそうです。
子宮蓄膿症についての原因や症状、治療法はこちらのサイトさんをご覧ください。
②足の腫瘍
12歳の頃、左後足の関節部分に小さなしこりを見つけました。ただラディは歩くのも普通、痛がりもしません。この頃、ホームズが闘病中で食欲も元気もあったラディは病院に連れて行きませんでした。腫瘍は段々と大きくなりましたが毎日お散歩をし、食欲もあり腫瘍が大きくなった事以外は変わったところはありませんでした。
13歳になり、腫瘍は野球のボールを半分にしたくらいの大きさになりました。ホームズが亡くなり丁度フィラリアの検査時期でもあったので病院に行き、生検をして貰ったところ悪性腫瘍と判明。ただ、悪性の中では性質がいいもので転移の可能性は少ないとの事でした。腫瘍の切除をすればほぼ完治と言う事だったのですが、腫瘍のできた場所が悪く、切除するには断脚しかないとの事。犬の場合は前足70%後足30%の比率で使うので、断脚してもさほど影響はないだろうとの主治医の判断でしたが、ラディの年齢を考え手術はしませんでした。その後も腫瘍は大きくなり、最終的には直径が20センチほどになっていたかと思います。それでも、最後まで腫瘍の痛みはなく、多少不自由ながらもお散歩をしていました。
犬の腫瘍関係はこちらをご覧ください。