『ブルーマーズ』 −エンディング・フェイズ−

IndexPre playOpeningMiddleClimaxBack TrackEndingAfter play


GM:エンディング1:
GM:シーンプレイヤー:西嶺 ささら

GM:というわけで、地球の黒巣市の喫茶店です。
GM:水没もしてませんし、カラスやら犬やら人間やらで満ちています。
GM:(黒巣市がね!(何))
GM:その喫茶店で、依頼人の杉本定子が「首尾はどうでして?」と迎えています。
ささら:「この通り、問題なく」 と判子が押された書類を差しだす
GM:ではそれを見て、
GM:定子「ふふふん♪ パントマイムするしか能のないあの駄目博士でも、判子くらいは持ってるのね。安心したわ。ありがとう」
GM:と上機嫌に頷きます。
GM:定子「あなたもお疲れさま。なにか、変なことされなかった?」
ささら:「おかしな発明品を見せられました。……それを見て、あの人はあの人なりに、色々考えているのだと思いました」
GM:定子「興味でももった? 私は何も持たなかったわ。だって、どうでもいいことばかりですもの」
GM:嘆息と共に、髪を掻き上げる定子。
ささら:「興味を持ったわけではありません」
GM:定子「でしょうね」
ささら:「ただ、ああいうことを考える人がいてもいい、と思っただけです。――私の生き方とは重なりませんから」
GM:定子「なるほど」
GM:定子は頷き、
ささら:認めてはいる。ただし他人事でもある。そういうことだ。
GM:定子「あなたに頼んで正解だったわ。そう言う人ほど頼りになるものよ」
GM:幸せにおなんなさい、と言って、席を立とうとします。
ささら:「貴方も、新しい幸せを大事にしてください」 と見送ろう
GM:定子「代金は、指定通りのところに振り込んでおきますから」
GM:では喫茶店の入り口まで行って、そこで定子はふと首を傾げる。
GM:定子「そういえば、あの男、どこにいたの? 地球の反対側とか?」
GM:定子「前に、どこかに自分の金で土地を買ったみたいなことを言ってたけど、そこかしら?」
ささら:「ええ。その土地の“地下”にいました」
GM:やっぱりね、と定子は笑う。
ささら:特に隠す理由もない。
GM:定子「私は日陰になんていかないわ。青空と太陽は素敵だもの」
GM:定子「あなたは何か、好きかしら?」
ささら:では、
ささら:ほんの少しだけ、笑みをうかべて。そっと左手で、右手を長手袋越しに撫でながら
ささら:「………秘密です」
ささら:と、答えよう。
GM:では定子は、ちょっと満足そうに微笑みます。
GM:定子「女に秘密はつきものよ。あなた、素敵になれるわよ」
GM:そう言って、じゃあね、と手を振り、喫茶店から去っていきます。
ささら:では、彼女を見送り。そしてこちらも席を立とう。
GM:では、シーンエンドですね
ささら:はいな


GM:エンディング2:
GM:シーンプレイヤー:此代 詠魅&古村 春歩

GM:さて、エンディングの前にお2人へお願いが。
春歩:ほい?
詠魅:うん?
GM:杉本の秘密基地のことなんですが、杉本の方としては、この基地のことをUGNに報告しても良し、秘密にして個人で使うも良し、という感じです。
春歩:というか、簡単に行けるのか?
詠魅:あたらしいますたーのわたしがいるからいけるんじゃね(マテ
春歩:なってるしw
GM:使用者権限を与えられて、コンピュータの新しいマスター扱いになります(何)
GM:ということで、この基地のことをどうするか、決めていただきたいのです。
春歩:こっちとしては、聞かれれば話してしまいそうだけど、釘でも刺されなければ
詠魅:というか
詠魅:本来の目的忘れてないよね(何
詠魅:まだ手がかりにしかなってないんだから報告するだろう(何
春歩:情報持って帰ればいいんだったと思う
春歩:個人的感情でなんかあればと思って・・・ってか、なんだかんだいって、2人ともチルドレンだよなw
詠魅:うん
詠魅:どう考えてもごまかすとかしないとおもうんだが(何
春歩:んじゃそれでいいね
春歩:例によって報告は任せるぜ(こら)
詠魅:報告書書いて提出じゃないのけ(ひらがないっぱい
春歩:それですむか
春歩:たぶん誰かが、一生懸命解読して清書するんだな
統太:ぱぱですか(何)。
GM:……口頭で報告しても良いですが(何)
GM:では、素直に報告シーン、でいきますよぃ<エンディング
春歩:はぁい
詠魅:うい

GM:エリュシオンの一室、例の、依頼を受けた部屋ですね。
GM:そこにお二人はエージェントと向かい合って座っております。
GM:エージェント「ご苦労だった。報告書は読ませて貰った」
春歩:おとなしく座ってます。背筋伸ばして
詠魅:お茶請けをぱくついてる
GM:エージェント「ちなみに最初はその報告書の解読を、脳の刺激になると思ってチルドレンにやらせようと思ったんだ」
GM:エージェント「しかし、報告書の内容が内容なので、私が直接解読した」
春歩:詠魅をちらとみつつ、エージェントに視線を戻す
GM:何かを言いたげな視線で、お二人を見やります(笑)
詠魅:もぐもぐ
春歩:そして、こてしっとくびをかしげる
GM:エージェント「……確認事項がある。2つ3つ、こちらの質問に答えてくれ」
詠魅:こくりとうなずく。手と口は止めない(何
春歩:おなじくうなづく
GM:エージェント「まず、あのサイトにアクセスして消えた後、お前達は月に行った。そうだな?」
春歩:うなづく
詠魅:「……たぶん。ただし、本当につきだったのか、それに似せた環境だったのかは不明。(もぐもぐ」
GM:エージェント「……そしてその月の地下で、杉本は黒巣市のダミーを創っていた。これも、間違っていないな?」
春歩:しばし考えてからうなづく
詠魅:こくり、とクッキーを飲み込む。そのあとうなずく
GM:エージェント「……そのダミーを作ったシステムを、マスターディスカバリーは盗んでいった。これもいいな?」
詠魅:「……おそらく。」
春歩:詠魅をみてからうなづく
GM:エージェントは息を吐き、ソファにもたれかかりそうになる。「信じがたいな。お前達の創作としてくれた方が、話は楽だった」
詠魅:「(もぐもぐ)……判断はおまかせします。」ぱりぽり
GM:エージェント「正直、この案件は公表できない。月に街を創ったオーヴァードなど、その存在だけで脅威だ」
GM:エージェント「支部長代理にはこのあと報告する。判断はあの人が決めるさ。私やお前達でどうこうできるものじゃない」
春歩:了解の意味でうなづいておきます
春歩:いや、頭を下げます
GM:エージェント「口外はするな。できれば、なかったことにしたい話だからな」
詠魅:聞いてるのか聞いてないのか。お菓子をほおばるのであった。
詠魅:まあきっと、たまに遊びにいったりするのだろうが、それはまた別のお話(何
春歩:><
GM:さて、と言ってエージェントは立ち上がる。「よし、報告は確認した。終わりだ。でかけるぞ」
春歩:じゃぁ横においておいた本を胸に抱いて立ち上がろう
詠魅:じゃあ、残りのお菓子を口の中に流し込もう。
GM:エージェント「どの店に行く? だいたいの料理を出せる店なら知っているが」
GM:と聞いてきます。
春歩:詠魅をみる
詠魅:「……おまかせします。量のあるところならどこでも。」ちらと春歩をみる
春歩:頷いて返すか>詠魅
GM:エージェントは呆れ、「なんだ。何も考えてなかったのか?」
GM:エージェント「やれやれ。じゃあ焼き肉屋でいいな。車を回す。表で待っててくれ」
GM:言って、部屋から出ます。
詠魅:こくりと頷き、表玄関へと向かう。
春歩:では、指示通り外へ出ますか
GM:うぃ、ではシーンエンドでよろしいですね?
詠魅:この後、エージェントは、二度と同じ約束をしようと思わなかったという。
詠魅:OKす<エンド
春歩:w
GM:ひでえw

詠魅:金額が金額で経費でおちなかったらしいお(何
春歩:うん、いい落ち付いたからエンドで
GM:了解です


GM:エンディング:3
GM:シーンプレイヤー:九衛統太

GM:というわけで、出番です統太さん(笑)
統太:おう。
統太:「案の定俺が望んだダンジョンは海底というか湖底の洞窟になってたというわけで」(何)
GM:杉本「は、はあ……」
統太:コンピューターの前で杉本のおっさんとだべってる。
統太:「ああ、そういえばこれからの身の振り方とか考えてるのか?」
GM:杉本「うーん、とりあえず、ここのセキュリティの向上を設計したら、あとは別のところに基地をまた作ろうかなって思ってます」
GM:杉本「自力で月までこれるオーヴァードはまだいませんからね。UGNがきたら、まあ、使い方というか引き継ぎをしますよ」
GM:けっこう呑気なことを言ってる杉本です。
統太:「ナチが人類で最初に月に来て基地建造してたとか、あの陰険メガネ一号と陰険メガネ二号が真に受けることはないだろうけどなぁ」
統太:同じく呑気なことを口にしつつ。
統太:「んー。だったらうちに来ればいいんじゃ?」
GM:杉本「え?」
統太:「あの人は信用できる」
GM:では杉本はその誘いに、微笑みを返します。「いいんですか?」
統太:「どうせ流刑地だの島流しだの言われてる支部なんだし。そのくせ人手不足だし。能力的にも理念的にも優れた人間は欲しがってる」
GM:杉本「……そうですか。それはちょっと、考えてみてもいいかもしれません」
GM:今はシステムの安全性の向上があるのですぐには行けませんが、と断ってから、
GM:杉本「行って良いんですね、地球に……」
GM:ぼそっと、こぼすように。
統太:「行っていいんだよ」
GM:杉本「……はい、ありがとうございます」 ちょっと涙目になってます。
GM:コンピュータ『消えるとなれば』
GM:唐突に、コンピュータが口を挟む。
GM:コンピュータ『私もせいせいします。早く地球へシッポを巻いて消え去ることをお勧めします』
GM:杉本「……誰に似たんだろうね、この機械」
GM:コンピュータはそんな杉本など無視し、
GM:コンピュータ『ところで九衛様。地球への帰還の準備は出来ました。いつでも帰還できます』
統太:「ああ、ちょっと、まだやることがあるんで」
GM:コンピュータ『御意』
統太:隅のほうにおいてたペンキと看板を担ぎ、エアロックを抜けて外へ。
GM:杉本「……え?」
GM:突然の行為に、杉本は目を瞠る。

統太:風さえ吹かぬ荒野。青く輝く星を見上げ、地上と変わらぬ姿で月面をてくてくと歩き。
統太:手にしたペンキで看板に字を書き、高々と基地の入り口に取り付ける。

   【Universa Guardians Netowrk Kurosu city branch Moon base】(UGN黒巣支部月面基地)

統太:「さぁ、次は兎がホントにいないか探検だ!」


GM:突発セッション:「ブルーマーズ」
GM:セッション、エンド


IndexPre playOpeningMiddleClimaxBack TrackEndingAfter play