『ブルーマーズ』 −オープニング・フェイズ−

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GM:ダブルクロス3rd突発セッション:「ブルーマーズ」

GM:OP1:
GM:シーンプレイヤー:九衛統太

GM:では、巣作りドラゴンの出番です(何)
統太:#1d10+39
ダイス:#1d10+39=1d10(2)+39=(2)+39=41
統太:よしよし。
GM:では、統太さん、あなたは自室のパソコンの前にいます。
GM:パソコンで何をしてるかは、聞きません(何)
GM:ただ、メールが届いたことを報せるポップアップウィンドウが開いたことには気付きます。
統太:「ああああああああああああ俺もエルフの嫁が欲しいよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ……ん?」コンプリしたゲームを終了してメールを確認。
GM:『黒巣市に、あなただけのものを創りませんか!?』というタイトルがまず入ってきます。
GM:よく読むと、あなたの希望した建造物が存在する黒巣市に行ってみませんか? という怪しい内容が記載されています。
統太:「あなただけのけものを創りませんかだったらよかったのになぁ」と思いつつ読む。「建造物ねぇ……」
GM:『その気があればここにジャンプ!』と、URLも載ってますね。
統太:迷わずクリック!(何)
GM:はやいよ!w
GM:で、ではクリックした瞬間、自室の空気が変質します。
GM:レネゲイドが騒ぎ、世界の色が反転。
GM:オーヴァードにはおなじみの結界―――――
統太:「……ブラクラよりヤバイもの踏んだか」焦りの表情を浮かべる。
GM:いえ、マシン自体はまったく正常です。
統太:飛んだ先には何が書いてるのかな?
GM:《ワーディング》にあらがえなかった場合は、メールのことをきれいに記憶からもデータからも削除するよう、細かいものになってますが。
GM:真っ黒な画面。
GM:テキストボックスがひとつ。
GM:送信ボタンが一つ。
GM:そしてテキストボックスに初期表示で、「建造物を書いてね!」と記されています。
GM:どうします?
統太:ケーブルぶっこ抜きます(何)。
GM:回線が閉じません(何)
統太:ヒデェ(何)。
統太:「送信するまで切れないってか……だったらこれでどうよ!『統太のふしぎなダンジョン』(Click!)」
GM:ピカーッ!
GM:ポケ○ンフラッシュにも似た強烈な明滅が統太さんの視界を灼く!
統太:「はっはっは、何処の誰かは知らないが作れるもんなら作ってみろ――うぉっまぶしっ!」(何
GM:と同時に、意識が急に薄くなっていきます。
GM:霞んでいく視界の中で、自室の風景が急に殺風景な事務所に変わり。
GM:それを知覚したのと同時、意識が完全に薄れます…
GM:最後に、なにかあればどうぞ(何)
統太:「ちっくしょう、セッション参加一発目からこれかよ……」メタ発言で(何)。
GM:w


GM:OP2:
GM:シーンプレイヤー:西嶺 ささら

GM:お待たせしました、ささらさん。出番でやんす
ささら:はーい
ささら:#1d10+33
ダイス:#1d10+33=1d10(6)+33=(6)+33=39
GM:それでは、ハンドアウトにあるとおり、ある婦人からの依頼です。
GM:場所はどこがいいです?
ささら:依頼人に会うんだから、喫茶店とか?
ささら:さほど後ろ暗い依頼ってわけでもなし。
GM:了解。では、どこか街の片隅にあるような
GM:小さな喫茶店。
GM:「あの男を見つけて、この離婚届に判を押させてください」
GM:その婦人は単刀直入に、そう言いました。
GM:で、すっ、とテーブルの上に離婚届を置きます。
ささら:「……よく、事情が飲み込めない……」
ささら:左手でグラスを持ち、メロンソーダを飲みながら言う。
GM:うぃ。依頼人の名前は、杉本定子。
GM:「私には夫がおります。しかし夫は8年前に失踪しました」
GM:「あんな男のことは忘れ、私は別の良い人と結婚することにしたのですが」
GM:「あの男から離婚届へサインをもらわないと、スムーズにいかないのです」
GM:一気に喋ってから、アイスコーヒーで喉を潤す。
ささら:「失踪の捜索……それをわたしに頼むということは、」 一拍おいて
ささら:「その人はこの街に潜伏していて……荒事になる公算が、高い?」
GM:「……この街にいるかは、わかりません。しかし、」
GM:言うと、次にプリントアウトされた紙を取り出す。
GM:一枚の電子メールの内容です。
GM:『黒巣市に、あなただけのものを創りませんか!?』というタイトル。
GM:「このメールの差出人が、私の夫です」
GM:しかめっ面。恥ずべき部分だと言いたげに。
GM:メールの内容は、統太さんのシーンで出てきたのと一緒ですね。
ささら:ほむほむ
GM:「8年間、音沙汰の無かった夫からのアクションがこのメールです。」
GM:「もっとも、彼が何を考えてるのか分からないので、ここのアドレスには入りませんでしたが」
GM:そして、ちら、とささらさんを見やり、
ささら:「あからさまにアヤシイ……手を出さなくて正解だと思う」
GM:「あなたに、そのアヤシイところに行って欲しいんです」
ささら:こくり、と頷く
ささら:「何が待ちかまえていても、わたしなら、大丈夫」
GM:「まあ、悪人ではないと思うけど……そう、そう言ってくださると私も助かります」
ささら:「あなたの“これから”のために、わたしが過去と決着をつけてくる」
ささら:離婚届を手にして言う。
GM:「頼もしいわ」
GM:はじめて微笑み、レシートを持って席を立とうとする。
GM:そしてふと、
GM:「ねえ、このメールに、あなたのつくりたい建物ってあるけど」
GM:「あなた、なにを作る?」
ささら:少し、考え込んで
ささら:「みぎ―――  うん、えっと、その、」
GM:おい(何)
ささら:「静かな、公園がいいかな。夜、誰にも邪魔されずに星空を眺められるような、そんな場所が」
GM:「素敵ね」
GM:邪気なく微笑んで、頷く。
GM:そして店から去っていった。
GM:ささらさんは、このアドレス先にログインしてみます? 携帯端末からもいけますよ。
ささら:携帯
ささら:では、携帯を左手で操作して、ログインしてみよう
GM:真っ黒な画面が表示されます。
GM:統太さんのとまったく同じです。
GM:送信しますか?
ささら:「送信しないと、話が進みそうにない……」
GM:ごもっとも(何)<話が
GM:あ、《ワーディング》も展開。
ささら:というわけで、送信するヨ(何
GM:ピカー!
ささら:「虎穴に入らずんば虎児を得ず…」

GM:そして、ささらの姿が、喫茶店から消えた……

GM:シーンエンド


GM:…あ、統太さん。
統太:はいな。
GM:先ほどのメールの差出人は、「杉本二郎」というのを覚えていて良いです。書くの忘れました、すいません(汗)
統太:了解です。
GM:すいません。
GM:では、次シーン。


GM:OP3:
GM:シーンプレイヤー:此代 詠魅&古村 春歩

GM:お二方、お待たせしました!
詠魅:#1d10+31 登場
ダイス:#1d10+31=1d10(6)+31=(6)+31=37
春歩:#1d10+41 でっぱつ
ダイス:#1d10+41=1d10(3)+41=(3)+41=44
春歩:侵蝕44にて登場
GM:ひどい差ですね(何)
詠魅:実験体ではねあがってたのがなくなったから基本がやっすいぜ
春歩:こっちはたかくなっちまったい><
GM:では、お二人はUGN黒巣支部の一室に、エージェントと向かい合って座っています。
春歩:ちょこなん
詠魅:お茶請け食べつつ
GM:「……マスターディスカバリー、というFHエージェントを知ってるか?」
GM:おもむろに、エージェントは言います。
詠魅:「………聞いたことない。」
春歩:「・・・・・」首を横に振る
GM:その返答にエージェントは頷き、「私もない」
春歩:「……………………」
詠魅:「……………………」
GM:「だが、日本支部から通達があった。“マスターディスカバリーが動いている”、と」
GM:「…そんな目で見るな。私も困ってるんだ」
詠魅:「……困っている? 指令がきたんじゃなかったの?」
GM:詠魅さんの指摘に、ふう、と溜息。そして頷く。
GM:「日本支部に詳細を尋ねても、“詳細不明”としか返ってこない。警戒せよ、とな」
詠魅:「……ほかにわかってることは何もないの……? それじゃ警戒のしようもないのでは……?」
春歩:うんうんとうなづく
GM:「…某国の宇宙開発局で、そういった名前のエージェントが何かしらの活動を行っていたのではないか、という程度だ」
春歩:「……………」どうしようかと考えてみる。結論は出ない
GM:「そんな不明瞭な情報でどうしろと言ってやったら」
GM:そこでエージェントは、おもむろにテーブルに置いてあったノートパソコンを開く。
GM:その画面には、一通のメールが開かれている。
春歩:のぞきこみます
詠魅:ちらとみる
GM:中身は、『黒巣市に、あなただけのものを創りませんか!?』といったもの。
春歩:今までと同じものだと思っていいね
GM:うぃ<くだんのメール
GM:「……日本支部から、このメールが送られてきた。この差出人に対して、マスターディスカバリーが何かしらを狙っている、とな」
詠魅:「……差出人の居場所は?」
GM:「不明だ」<差出人の居場所
GM:「この差出人、杉本二郎は、元々はUGNで開発局に所属していた博士だった」
GM:「だが8年前、唐突に失踪した」
GM:「それ以来、ほとんど忘れられた存在だったようだ」
詠魅:「それは、なにかの実験中、ということ?」
GM:「ん?」
GM:「このメールの正体のことか?」<実験中
春歩:「………失踪が…」
詠魅:ふるふると首をふって「……いえ、その失踪した人のことです。」
GM:「いや、本当に唐突だったようだ。何日も無断で欠勤したので調べてみたら、仕事に行くと言って、それっきり足取りが掴めない」
GM:「ただ、失踪前の彼の言動は、健常ではなかったそうだ」
詠魅:「と、いうと?」
GM:うむ、と渋い表情になり、
GM:「なんでも…“僕の予想が正しければ、ナチスドイツは総統ロボットを造ってたんだよ!”と言ってたらしい。馬鹿馬鹿しい」
春歩:「……………………」
詠魅:「別セッションの布石、ですか……いえ、なんでもありません。続けてください。」(何
GM:「こんな狂人と、詳細の分からないマスタークラスの詰め合わせは、本部としては見過ごせないそうだ」
GM:「このメールも、何故か黒巣市に、しかもオーヴァードへ限定して送ったらしい」
詠魅:「……リストが、漏れている、と?」
GM:「いや、分からん。オーヴァード全員へ送ったわけでもないようだ。無作為と思われる」
GM:「それで、ピリピリしすぎな日本支部は、うちのメンバーで博士と接触し、何かしらの情報を持ち帰れ、と言ってきている」
GM:「博士が今現在、何をしているのか、だけでもいいそうだ」
GM:気が重い、と言いたげな顔で、2人を見る。
GM:「お前達、行ってくれるか?」
GM:あやしげなアドレスにマウスポインタを合わせながら。
春歩:「…………」どうしようと詠魅の顔を見る
詠魅:「……任務でしたら。」ちょっとの間をおいて、うなずく
GM:「古村は、どうする?」
春歩:「…………」続いてうなずく
GM:「……分かった。すまないな。無事に戻ってこれたら、なにか奢ろう。考えておけ」
GM:言いつつ、マウスを詠魅さんの方へ差し出します。 「押してみろ」
詠魅:こくりとうなずいて、くりっく。
GM:瞬間、やはり《ワーディング》が展開されます
GM:唐突に広がる非日常の結界に、エージェントは身構える。
春歩:「…………」やや顔をしかめる
詠魅:画面をみる。
GM:そして、例の黒い画面と、「建物を書いてね!」のテキストエリア。
詠魅:ちらと、エージェントに視線を。
GM:やってみろ、という意味の視線を返す
GM:<エージェント
詠魅:んー、と考え、悩み、でっかいぷーる、と打ち込む
GM:ピカー!
GM:フラッシュ!
GM:したと思ったら、春歩さん、
春歩:こっちか
GM:あなたから見ると、詠魅さんの体が掻き消えます。
GM:(詠魅さんはシーン退場となります)
春歩:「!」息を呑む
GM:「……これは」 エージェントも驚く。
春歩:「…………」おずおずとエージェントさんを見る
春歩:なみだ目で!
GM:「古村、どうする? ここで降りてもいいんだぞ」
GM:ちなみに画面は、黒い画面のままですね。ただしテキストエリアは初期表示。
春歩:「…………」拒否権は無いし・・・とか考えつつ、ノートPCを自分の前に持ってくる
GM:書き込みますか。
春歩:「…………」おずおずとエージェントさんを見る
春歩:なみだ目で!
春歩:でもまぁ、書くしかないので・・・
GM:すいませんね(汗)
春歩:悩んだ挙句20分後に「図書館」と入れてクリックします
GM:ピカー!
GM:閃光。
GM:その光を浴びた途端、
春歩:あらかじめ目を閉じてる。きつく!
GM:春歩さんの意識は、地面に放り投げられたかのように
GM:消え去りました


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