skinship tour repo6

Report(レポート) :
第6号２日目写真撮影 <reported by チョビ>

さてさて、写真撮影編です。

多分、他の方のものとは内容が大分違うと思います。
ムード満点なんて、チョビには所詮無理です。（笑）

でも、その場でのドキドキ感は感じて頂けるかも。（^ｖ^）

では、始まり始まり～♪

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私たちの撮影は、５３１人の中でも、２日目のそれも最後の組。
（ビュー、お疲れ様っ！（＞ｘ＜　））

時間差で組み別に呼ばれるのですが、計３０分程は待ってたかも知れない。(;^_^A
その間、撮影の部屋『プロムナード』の外の廊下で並んでるんですが、
もう、気が気じゃない。(^_^;)

私たちの組の前に休憩が入りました。余計緊張しそうでどうしよう！(>_<)

気分は、受験の面接の前のようです。(~_~;)

最後の組・Ｋ組の番になり、部屋に入りました。

部屋に入っても、学校の健康診断で医師の診察を待つように、
撮影場所は、霞みガラスが入った衝立てで仕切られ、中の様子は分かりません。

撮影のひと時だけでも、そのグループとビューだけになるように配慮されて
いるんでしょう。

ただ、話し声は何となく聴こえるような聴こえないような、、。（笑）

もう、並んでるみんなの耳はダンボ状態。
緊張のし過ぎで、既に半泣きだったり、具合悪そうに見える人までいたり、、。
(~_~;)
嬉しいはずなのに、戸惑い・怯え・引きつりなど様々な表情がありました。

チョビは、緊張慣れはしてるものの、周りの緊張が伝染しそうだったので、
努めて普段な感じで、同室者と話したりしてました。
こういう時こそ、スマイルは忘れずに♪☆⌒（＊＾∇゜）v

テレガさんが、撮影の次の次のグループまでを、
順次、一人一人の名前をフルネームで呼んで確認します。

（　思えばテレガさんって、
　　旅の間に笑ってるお顔を見た事が無かったなぁ～。（゜-゜）
　　スタッフ全員、文字通り走り回ってたからそりゃ大変だよね。(;^_^A　）

名前を呼んだら、写真と照合する訳ではないけど、
こちらの目をじっと見て確認します。(・_・)

ど～も、別の部屋の人同士で一緒に映りたいからと、
別の同室者の名前で並んだ事があったみたい、、。
で、余計しっかり確認していたんでしょうか。（゜-゜）

中で、『きゃ～！』とか、『ひゃ～！』などと声があがる度に過敏に反応、
余計に緊張の色を強めるビューラー達。(~_~;)
つ、つられそう。（；^_^A

終わった人たちが、つい立てから出てきます。
ほぼ全員、感激のあまり半ベソっぽい感じ。アラアラ。(~_~;)
　　　↑
　　こんな時にも、人間観察のクセが抜けない奴。（笑）

前の組が出てきた。

テレガさんが、中がスタンバイOKなのを確認して、
「どうぞ。」と我らの４人を中に入れてくれました。

言われるままに、わらわらと入っていくと、、。
なんとっ！　目の前に、ビュー様がっ！(@_@)←当たり前

左側の丸窓から差し込む、波に反射した木漏れ日のような光。
その柔らかな光が浮かび上らせている翼椅子に座るお姿。
冗談じゃなく人間離れして、マジで妖精チックでした。（笑）

まずはビュー様と対峙して、そのままフリーズしてしまう４人。（笑）

「プレゼントを」と、スタッフにうながされ、
やっと用事（？）を思い出し、順番に渡していく。

あ～、悔やまれる！！(>_<)
私は、連名で用意していた為、手渡しのものを用意していなかったのです。

相棒さんが「じゃあ、これあげるから一緒に渡そう♪」って言ってくれ、
前日に自分とは色違いの竜のぬいぐるみをくれました。

「こんな風に紐を引っ張るとブルブル震えるの♪」と教えてくれて、
前の晩にお互いに「かぷっ♪」って腕に噛み付かせたり遊んでました。
現場には、その竜のぬいぐるみを持っていきました。

部屋の子が「～のオブジェです。」って渡してると、
「え～本当♪何だろう？(^.^)　楽しみに見させてもらいます。ありがとう♪(^_^)」
本当に嬉しそうに優しげに話すビュー。

こんな声は今まで聴いたことがありません。
ライブやトークで聴くような声が張った感じでなく、とても穏やかなんです。
聴く側が、心安らぐような、、。

どちらかと言うと、サウスハルオ先生に近いかな？（゜-゜）

相棒さんは、そのぬいぐるみを渡してます。
次はチョビの番？
オイオイ、直接話しするの？マジで？本当に？?(゜_。)?←往生際が悪い！（笑）

「あ～、これ、見た事あるよ♪持ってる♪」と、相棒さんに話しているビュー。

「そのぬいぐるみは、、、」と説明している相棒さんと共に、
「そこの紐を引っ張って、、（．．）」と、さり気なく話し掛けてみる。

わぁ～！チョビが、ビュー様に話し掛けてる～！！会話してる～！
それも、テンション普通に～！（実は、混乱しているぅ～！！（爆））

「こう言う風に使います。（．．）」
おもむろにビューの右腕にドラゴンぬいぐるみを
「かぷっ♪」と、噛み付かせた私。(-_-;)

なっ　なにをやってんだ！チョビ？！
訳わからん行動だぞ！！
昨日やってたことそのまま説明してどうすんだよ～！！(>_<)

挙句の果てに、「プレゼントかな？」と思っていたに違いないビューに、
「～ということです。」って、渡しもしないでフェードアウトしてしまった、、。
(-_-;)

あの時のビューの「（・・?）」って顔を、私は忘れない、、。
いや、、忘れたい、、。(-_-;)←願望

オカシな奴なんです。　放っておいて、、。（＞ｘ＜　）←未だ自己嫌悪

まあ、友達がくれた物をそのまま人にあげちゃうのは、
双方に悪い気がしたのも、その理由だったんですが、、、。

この場合、渡さないと却って変なのにね。(~_~;)

かくして、ビューに噛み付いた竜チャンを計らずもゲットしてしまった。（；^_^A
（ついでに、その竜も一緒に写真に写ったです。(~_~;)）

４人のうちの最後の一人は、
「愛してるを歌って、ギュってしてもらえませんか？」とお願いしました。
おぉ～！！　積極的～♪(^o^)

「ゴメンねぇ～、、。(。_。)」←本当に済まなさそう、、。
「歌えないけどこれなら出来るよ♪(^_^)」と抱擁は成功♪
ええぞ♪ええぞ～♪（^v^）

そして、「では、、」とスタッフに促されて、いよいよ撮影に。

そうなの、現場には顔面王さん、小峰さん、撮影スタッフも居たのよね。
すっかり忘れてたけど、、。(^_^;)
一瞬、この場にビューと４人しか居ないと錯覚してました。（∩_∩；）ゞ

写真の席順は、並んでる時に、
旅行社（ＪＴＳ）の方から、「事前に決めといて下さい。」と説明があり、
４人でジャンケンして決めていました。

にも関わらず、
人魚の映画を撮った事でも有名な、
歌って踊れるオットコ前♪某“監督”御自らが、
「アナタッ！ここ。」　
「アナタッ！ここ。」←名前で呼んでぇ～！！（≧∇≦*）←薔華
と、お決めになりました。
（事前に説明してても意味無いじゃん、ＪＴＳさんよぉ～！(ー。ー;)）

一緒に写真とるだけで、かなり「ひゃ～！！！」だったから、
隣りなんて、もう、畏れ多くて、、。（；^_^A

ただ、時間がないのはわかってたので、ビューが段取りつけてるのを、
「えっ？、、、」なんて、モジモジしてたら迷惑でしょうから、
決められたらままにスッと従って座りました、、。

「まずね、、、大きい人がここだから、アナタッ！ここ。ヽ(・_・)」　
、、、はい。チョビは、確かにカサバってます。(-_-;)

チョビは、一番始めにビューの左側。
ビューの右側には二人。

相棒さんは、なんとビューの足の間に来いと言われ、意気揚揚と収まる。（笑）
ビューが「もっと、こう」って肩を自分の方に寄せてました。
「手はここ」ビューの段に足を掛けて一段高くなっている左足の腿に
相棒さんの左肘が乗ります。

格好としてはスキンシップツアーのロゴの女の人みたいな感じ♪(^。^)
オイシイ格好だ♪

「背中がビューティーのお腹に密着してて息してるのが分かった。」と
言ってました。　すげぇ！（^v^）

セッティングは完了ってことで、撮影開始。

「じゃ」ってカメラマンが言ったら、中央に寄せる為に、
肩を寄せる手が、ごく自然に決められたように来た。
「？！！(@_@)」
それも、かなり「ギュ～！！」って力強い。

「コレ、どう考えても石井さんの手だなぁ、、。（゜-゜）」と、
１枚目ではボヤァ～っと呑気に考えてました。
２枚目からは、思考力が戻ってきたので、
また「ひゃ～！！(@_@)」に戻ってましたけど、、。（笑）

人見知りが強いせいか、小さい時から人に触れられるのは少し苦手だったので、
石井さんとは言え、不意打ちの予期せぬ出来事で、ビックリ！

瞬間は、「嬉しさ(~o~)」より「戸惑い(^_^;)」が先に立ってました。
今思えば、勿体無い、、。(-_-;)　　勿論、今は「嬉しさ(~o~)」無限大♪

写真は、結局１枚目が採用になりました。
このときの自分の顔、かなり気が抜けている顔なので、
たまに見ると恥かしくなります。（*v.v）

撮影後、ビューと４人みんなで握手。

「私も、『ぎゅ！』してもらっていいですか？」と、一人が言い出す。

「いいよぉ～♪(^。^)」と、ニコニコしながら、抱擁タイム再開♪

チョビはその光景に、「ヒャ～！！(☆o☆)」って感じで近付けない。
とても、チョビにはそんなことは出来ないよぉ～！(＾ヘ＾;
無意識に、後ずさり、、。((((((((((^_^;)

なのに、他の３人が終わって、「アナタは？」って振り返る。

いいよ、こっち見なくても、、。(^_^;)
そんな、畏れ多い、、。

ん？(・_・)　うわぁぁぁ～！(~_~;)
その振り返る３人の奥から、ビューが見てる！！Σ（￣▽￣；）！！

「何で来ないの？（・・？）」とでも言うように、、。

その表情は、小首をかしげて、ビクターの犬みたい！（；^_^A
両手を広げて、ハグハグの準備はOKってか？（爆）

ん～、、、もう、この場から逃げるに逃げられない、、。
そこまでされたら、覚悟を決めるしかないか、、。(-_-;)←嫌なんかい？！(ーー;)

ちゅうことで、おとなしく（？）ハグハグして頂きました。（*v.v）

感想は、、、
中肉中背ってとこでしょうか？(~_~;)←それが感想かっ？！(-_-;)

そしてですねぇ～、、、
ここでも、また「やっちゃった！(>_<)」ことが、、。(^-^;

つい友達とするクセで、
バレーとかでサーブが決まった時の抱擁で、
お互いの背中を「パンパン！」ってする感じがあるでしょ？

あれ、、、やっちゃったんですよね、、。(-_-;)
習慣って本当に恐ろしいですね。（；^_^Ａ

その時「ビクッ！」ってしてました。彼の背中は。(-_-;)
言っときますが、軽くポンポンってしただけですよ！（；０；）

しかしながら、、、
ムードもへったくれもあったもんじゃないですね。本当に、、。(-_-;)

その後、最後に、私達は４人で並んで石井さんの前に立ち、
ある作戦を実行した。

「最後に、匂い嗅いでいいですかぁ～？(^v^)(^v^)(^v^)(^v^)」

深呼吸しながら、両手で鼻に石井さん周辺の空気をかき集める４人。
ん～、いいニオイ♪　マリンノート系？

ビューチー様は、、、
翼椅子に座ったまま、しばし無言。（・」・）←キョトン！　

そして苦笑い、、。6(⌒～⌒ι)　←呆れてる、、？(^_^;)

んで、

「こいつらぁ～、、。(~_~;) 」←低音で唸るように

「オレは、神社じゃねえんだぞっ！(;｀O´)o 」

嗚呼、勿体無くも、ツッコミを入れていただきました。（感涙）（ρ＿；）

撮影後、涙ぐむ方々も多い中、我らは、ゲラゲラ笑って退場。←薔華
後で他の人に聴いたら、そんなのウチのグループだけだったみたい、、。(^_^;)

次のグループは、それを聴いて少しはほぐれたかなと思って見たら、
「なっ、何が中であったの？！~(°°;)))」と余計に緊張を強めてしまったようだ。
、、、すいませんでした。m(__)m

前日の打ち合わせの成果か？

実は、１日目に撮影した人に、「いい匂いがした。」との情報をＧＥＴした
私たちは、「そりゃ、思い存分吸い込みたいっ！o(@_@)」と一念奮起！

「どうすりゃ、よく匂えるか？」と、部屋全員で緊急会議を開いた。（笑）

「ＲＯＰＰＯＮＧＩの時のオヤジダンサーズみたいにするぅ～？（^ｖ^）」
　（↑六本木の連呼の時に、全員で石井に迫る場面。）

「じゃあ、テッペイちゃん、あの時みたいな反応するかな？(^。^)」

「いや～ん！　それじゃ、私たち変態丸出しじゃ～ん？！(>_<)」

などと、あーだこーだと考えた結果、冗談交じりに決定！
　　　　↑考えたわりにあんまり変わらない、、。充分、変態ちっく♪（爆）

まさか、実行に移すとは、自分達も思ってなかった、、。(^。^;)（笑）

あと、話し掛けないと時間が１分ぐらいで終わっちゃうとの情報も。
各自、話し掛けるネタも考え、ウチのグループは結局、３～４分稼げた。
作戦成功っ！！（；>ω<）/

その興奮は覚めやらず、終わったらすぐ横のピアノサロンへ直行！
お部屋の４人でツアーオリジナルカクテルを飲みながら、
１時間以上も、キャイキャイ盛り上がりましたとさ♪

、、、終わり。(笑)

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Ｐ．Ｓ．補足

ビューからツッコんで頂いた「神社じゃねえぞ」は、
お線香の煙を自分の体にかける様を言い表していることを考えれば、
本当は「お寺」、、、？?(゜_。)?(。_゜)?

まっ、いいんだけどね。どっちでも。（；^_^A
その時は、緊張してて、私も気付かずでした。(∩_∩)ゞ

撮影時のビューは、１日目は、化粧男ばりばりだったらしい！
気合いが入っていたのでしょう。（；^_^Ａ
でも、グラサンはないし、黒いシルクのシャツ姿で胸はだけ♪

２日目は、薄いグラサンをしてました。
メイクは、ほぼ無しか薄い感じでした。
衣装も柔らいチャコルグレーのスーツでおとなしめ。

下船前、写真を渡された後、知らない同士でも見せ合って、
「2日目のほうが、自然な感じでいいなぁ～、、。」
「１日目のほうが、胸はだけでいいなぁ～、、。グラサン無いし、、。」
と、お互い言い合ってるビューラー達でした。（笑）

撮影後にあったコンサートでは、ビューがアート君のことを初めて公表。
「じゃれてきて、こんなんなんです。（．．）」って、袖まくり。
細い引っかき傷だらけの右腕が披露され、
チョビの罪悪感は、更に加速したのだった、、。( o_o)ガーン

最終更新日：2004年10月30日