不定期日記 2002

2001年 2002年 10-11月 12月 1月 2月 3月


4/30(火)     東京行って『しすたぁエンジェル』買って来た。  間違いではないが……。  他、レヴォのカタログ買ったり、秋葉原ふらふらしたり。  しかし『妹天使』は池袋のらしんばんで見つけて購入したが、後で秋葉 原に行ってざっと見たけど何処にも無かった。  ちょっとだけ『水月』食指が伸びたけど見送り。  電車の中で原稿書いたら進む進む。  やっぱり手書きの方が早いな。打つ手間が発生するけど。
4/28(日)〜29(月)     白根山で地獄の底みたいな湖見たり、  蕎麦は藪蕎麦みたいなのより蕎麦って感じの田舎蕎麦の方が美味いなと 思ったり、  食べ物屋で『美味しんぼ』置いてあるのはどうだろあと思ったり、  なんでわざわざ草津まで行って風呂に入らないのだろうと思ったり、  そんな日帰り旅行。  
4/27(土)     忙しくてここ数日止まっていた『俺屍』進める。  雷電・太刀風五郎、氷ノ皇子を問題なく倒す。  髪はあえて残してあるが、そろそろメンツの入れ替えがあるし、どうし ようかな。    本屋で買い物。 『ぱにぽに』2巻/氷川へきる。 『カスミ伝△』2巻/唐沢なをき。 『菜々子さん的な日常』2巻/瓦敬助。 『こどもの時間』2巻/後藤晶。  何故にみんな2巻? 『ぱにぽに』自体には罪は無いのだけど、連載始まって以来、スパイシー 大作戦の本が軽めの『こみパ』三人娘モノばかりになっているのが悲しい。  ペルソナ+リーフ+αとかのお話が好きだったのだけど。  昨日の4/26エロゲ決戦は全部見送り。  そんな事より休み中は『家族計画』か『Air』か『果てしなく〜』の どれをやろうか?
4/25(木)〜26(金)     CLOCKWORKの瑞香さんの「或る夜」を読む。  素晴らしい出来。  歓喜と共に、底知れぬ落ち込み。  こんな一子さんSSが書きたかった。  ナルバレックSSといい、何故こうも甘美な敗北感を味わわせてくれる のだろう。  文章力ないしな、俺。とか素で思った。  精進しよう……。  試しに全自動月姫Linksに新作SSを登録してみた。  1日経過後の結果。  うわあ。  通常だと、150〜200人ほど来て頂いているのだけど、一気に4倍 近くHIT。で、ちょっとビビる。  けっこうチェックして、とりあえず行ってみようという方多いんだな。  まあ、自分もそうやって時々あちこちの作品読んでいる訳だけど。  これで「なーんだこの程度か」となれば、今度載っけてもそんなに影響 無い訳か。……そう考えると、凄く怖い事したな。  とりあえず9連休+有休で10日間が自由に。  休みのスタート。  
4/24(水)     朝、何の気なしに自サイトに行ってみたら、カウンターが妙な数字。  ふーん、14万ちょっとか。  ……。  え?  読み違いじゃない。  確か昨日の夜に3万5、6千だった筈。  何が起こった。  ……。  凄く嫌な想像が駆け巡る。  いやいや。  カウンター壊れたか。  今度から、カウンターの下に「−10万HIT」とか書かないといけな いのか等と冷静に馬鹿な事を考えたりしてみる。  リロードしたら直りました。  何ですか、これは?
4/23(火)     眠りの周期らしい。  昨日も伊集院光聴きながら眠ってしまったし。  一度SSにしても他のページにしてもフォーマット作るとそれをコピー しながら手を加えるだけだから、タグの知識というかスキルはどんどん低 下しているのだろうなあ、とふと思った。  一方で、トップページなんかWORDで作ってるのが嫌で嫌で堪らない ので作り直したいのだけど、スキルが足らんとか思っているのに。  でも更新が楽なんだよなあ。メモ帳で作成するより。
4/22(月)     朝っぱらから凄いの(西紀さんの「おぼこの絶頂」)読んだので、何か 頭の中が真っ白になりました。  どれだけこれから功夫を積んでもあの境地には達しまい。  世は広く、空は果てしない。  
4/21(日)     メガドラのACアダプターを発掘して(文字通り発掘)、久々に「ガン トレット」と「魂斗羅 ザ・ハードコア」などしばし楽しむ。  前は発見できずに終わったからなあ。  しかし「魂斗羅」ってこんな凄いゲームだったか。  いや当時も凄かったけど、今のほうが技術とか演出とかに驚く。  でも何が驚くって、箱の隅に貼りっぱなしの「1,980円」という値 札だと思う。  これだけでなくて「ガントレット」も「バンパイア・キラー」も「ハイ ブリット・フロント」も「エイリアン・ソルジャー」もその他諸々も全て メガドラ末期に投売りのを買っただけなんだけど。  今の馬鹿みたいな高値は何だろう。    死んでから銅像を立てても、仕方あるまいに。  生きている時にパンを与えるべきだったのに。
4/18(木)〜20(土)     琥珀さん主役で18禁の「古い皮袋に、新しい酒を」脱稿即掲載。  タイトルが変で気に入っているのだけど意味がわかりづらいな。  聖書とかの「入れてはいけない(ダメになるから)」という意味と、逆 の「入れれば新しいものが生まれる」という意味があるから。  もちろん後者だけど、さらに古い皮袋は制服ですか琥珀さんですか、と いう疑問も生じるなと気がついた。 『俺の屍を超えてゆけ』攻略日誌  どれほど強くなったか試そうかと比較的弱いと思しき各迷宮のボスキャ ラと髪を倒しに行く。  巻物を手に入れたはいいが、卑弥子とか石猿、梵ピンとか使えるキャラ がほとんどいないのだけど、代替わりとか経つつ残りの髪2つ。  かなり強いぞ、わが一族。  ずっと敬遠していた雷電・太刀風とか氷ノ皇子とかにもそろそろ?  しかし飽きの来ないゲーム。  とは言え解放する神々も少ないし、欲しいアイテムもほとんど無い状態 だから、終盤戦に突入している状態は正しいのかも。    月野定規の新刊『♭37℃』(コアマガジン)購入。  雑誌掲載時より凄く評価していたけど、まとめて読むと凄いわ。  イっちゃってる目がたまりません。  おまけマンガとかカパー剥がした時のお楽しみとか、単行本ならではの お値打ち感もある。 「ああ・・・こないだの温泉で最終回ってヤツでしょ?」 「アレね・・・ 嘘らしいよ」  おお(喜)
4/17(水)     ツメになるとまとまった時間無いと書けないなあ。  と思いつつ『俺屍』  敦賀ノ真名姫解放。  桝田省治節が何とも良い。  総指揮取らせてFF作ったら凄い傑作か世紀の失敗作が生まれそうで、 どっちにしろやってみたいなあ、とか埒も無い事考えてみたり。  明日も明後日も呑み会だから、夜使えないなあ、ええい。  そう言えば昼にアリスソフトのユーザークラブ更新に郵便局へ。  思い切って3年。
4/16(火)     延々だらだらと続けている『俺屍』。  ようやく「卑弥子」と「梵ピン」を獲得。  狩ノ時間ダ・・・。    ストーリー、キャラクターの立て方が優れていれば旧態依然としたシス テムでもゲームは面白い。  システムが練りこまれてプレイヤーの持続性を保てるゲームであれば、 プレイヤーの方で勝手にストーリーを脳内構築してくれる。  一見違うけど同じ根っ子を持つ言葉だと思う。  このゲームをやっていると、そんな事を考えたりもする。    それにしても剣士はボスキャラ戦以外メリットないなあ。  拳法家よりはマシだが。  
4/14(日)〜15(月)     水冬さんより了承頂き、「愛玩少女」UP。  ごめんなさい、いつか借りは返します、と目につかない処で書いてみる。  掲示板とかでも感想頂いたが、クラザメさんからメール感想頂いて恐縮。  早いです。  こちらがまだ、佐祐理さんの感想送ってないのに。  正直自分より圧倒的に実力のある方に少なからず褒めて頂くのは、嬉し い反面、恐い。自分の稚拙ぶりがわかっているだけに。  で、そのクラザメさんの朱い月様SSを読んであまりのレベルの高さに 圧倒させられた。  明らかに普段と違う語り方、言葉の使い方、正面からの力技の妙。  動揺して、多分世界で最初に朱い月様18禁SSを書かれた瑞香さんの サイトBBSに書き込み。何だそれ、嫌がらせか?  
4/13(土)   なかいま強という漫画家の作品は凄く評価しているのだけど、いわゆる マンガ読みの人達の評価ってどうなのだろう。  土台はシンプルで骨太なもので出来ていて、それでいて独特の雰囲気で 進める描き方が巧い。  笑いと緊迫感の組み合わせの妙。  キャラクターの作り方は秀逸。絵としてのデフォルメもあって絶対に混 合しない。  それは「わたるがぴゅん」(正直長すぎると思わなくも無いが)にして も「うっちゃれ五所瓦」にしても、他作品にしてもそう。  さすがにビッグコミックはチェックしていなかったので未読だった作品、 「黄金のラフ」を既刊通読して改めてそう思った。  観客のヤジの使い方とか好きだなあ。  もっと評価されてしかるべき人だと思う。    やっと扇の指南を入手し踊り屋が職業に追加……『俺屍』  あ、結構使える。後列一斉攻撃はありがたいなあ。  ダンジョン潜りの感覚でやっているから時間の割に進まない事夥しい。  もっと交神のタイミングとか効率よくやれば、あっさりクリア出来そう な気がするけど、自分の一族だしクリア優先というのも抵抗がある。  まあ、強くなってるのは確かだし、いつか宿願を果たそう。   
4/11(木)〜12(金)    「裏嬢祭」での水冬さんの晶ちゃん絵を見て、スイッチが入る。  憤然として晶×秋葉とその逆のお話を作って仕上げていた。  こんなに自動書記状態で書いたの初めて。  でも、これ載っけてててのかな?  メール出してお伺いたてよう。  昼にイタリアンのディナーコース食べたが、当たり。  パスタもピザも絶品とは言わないまでも美味しい。  しかし焼きおにぎりのカレーってのは何だろう。  カレーは美味しかったが、おにぎりにして焼く事の効果は?    
4/10(水)     アルクェイドSS完成。  まだ締切りいいのかなあと思いつつ「裏姫祭」に送ってしまった。  秋葉凪樹氏のサイトに行って覚醒夜のコピー本を読む。  やっぱり好きなんで、きちんとプロの漫画家として復活して欲しいなあ。  
4/9(火)     先日の講習費用を聞いてみた。  約25万円?  それに旅費があって、ホテル代があって、出張手当があって。  …………。  わあ、期待されてるなあ、俺。  仕事が楽だなあ。  というか前が異常だったんだろうけど。
4/8(月)     久々の出社。  何通メールが来てるんだ、一体。  でも前の部署より目に見えて減っているよなあ。  掲示板とか見てて誤字を見ていると「あ、この人はカナ打ちだ」と分かって 凄く親近感を感じる事があります。  私はカナ打ちでい。  といった「す」と「い」の打ち間違いはローマ字打ちだと無いと思う。  と言うのをどっかで誤字発見して改めて思いました。  
4/6(土)〜7(日)     さんざん購買欲は満足させてきたので、大人しく家で引き篭もる。  ずーっとひねくり回していたクロスオーバー小説をもう一回だけ手を入れて UPした。  そうすれば書くだろう。  そもそもこういう自分で始末する以外どうしようもないものを置く場として 開いたんだし。    本当は3万hit記念の中篇も載っけたかったんだけど。  うわあ、生き急いでいること。  東京行く前に「鉄拳4」のデフォルトキャラのエンディングは全部見てたの で残りのキャラを全てクリアーした。  両方好きですが、「VF」より「鉄拳」シリーズの方が肌が合って贔屓にし ています。  ガードボタンじゃない処とかも、2Dゲー寄りで馴染んでいるし。  そう言えば秋葉原で妙に「VF4」安かったけど、評価低いのか、供給過多 の為か。出来はいいと思います。1戦始める前の読み込みが長くていらいらさ せられるけど。「鉄拳」ならボタンでとばせるのに……。  移植版については「鉄拳」はエンディングが楽しみなのではありますが、今 回はどうも今ひとつ。  1とか2の弾けっぷりは何処へ?  5に続きますよと言わんばかりの引きが多いのも何か萎え。  なまじ綺麗に動かせるのも良し悪し。  1の夢見ているような(悪夢や白昼夢も夢は夢)感覚、センスは素晴らしか ったのに。  でも、良いゲームだと思います。 鉄拳フォースも楽しいし。  楓ちゃんの序盤の空気・雰囲気を味わおうと『痕』プレイ。  気がついたらふきふきしてエンディング近くまで進んでいました。  やっぱり凄い作品。  古びず、久々感もまるで無い。  原田氏のゲームがまた見られるのであれば、高橋シナリオも何かで、と思う。  あとは不在中のメール読んだり各サイト廻ったりと有意義に過ごしました。  
4/5(金)     帝都滞在5日目。  やっと帰れると思いつつ丸の内へ。  しかしやっぱりここにいる自分に違和感。  講習中サーバーが2,3回ダウンしてはらはらしたがどうにか予定通り終了。  さっさと家に帰りたいが、呑み会があるので会場へ。  歓送迎会で主賓の一人故に顔を出さねばならない。  封筒を渡される。  部の親睦会からの餞別と旅行積み立ての返金。  5万円?  ああ、これだけ貰えると知っていれば……。
4/4(木)     帝都滞在4日目。    今日の夕食はラホーレでカレー。  ライアーソフトの『ラブ・ネゴシエーター』を求めてあちこち探す。  結局ソフマップで購入。カードあるし。  しかしライアーのゲームって全般的に品薄なのに驚く。  もっとメジャーかと思ってた。  見た所『行殺』は無いし、『サフィズム』は高値。  荷物をまとめて宅急便を出すべく段ボール箱を片手に深夜うろうろ徘徊。  それからマンガ喫茶へ。  何と言うかテンションが大学時代を髣髴とさせる。  俺は何をやっているんだろう、という感覚も心地よい。  今日はキーボードが使い易い。一時間半滞在。  うわあ『甲冑少女』UPされてるよ。  受け入れられるか不安。  それにしても4日間でだいぶ財布が軽くなった。  通販より安いし。ヤフオクで落としたと思えば。  この呪文で自分を騙しての所業。  
4/3(水)     帝都滞在3日目。  原稿などちょろっと書いてみたり。  それにしても講習の間に話が浮かぶ浮かぶ。    昨日がEnjoy天狗だったので今日は養老の滝に行ってみたり。  餅とチーズは合うなあ。    本日の収穫、『暴れん坊プリンセス』2,980円。
4/2(火)     帝都滞在2日目。  8時に起きれば悠々と間に合うが7時前には目を覚ましうだうだと過ごす。    帰ってきて今度は中古同人誌を見て回る。  中村博文氏の冬の本、喪服ルリルリ本『花炎』購入。  何処行っても四千円だったが、まんが王国で三千円で入手。善哉。    何故か居酒屋で生中など呑んでいた。  普段の行動様式にない行為だ。  鰯のチーズフライがなかなか出て来なかったち事を3回くらい謝られたが。  なんだろう。  カウンターで早くその串を油に突っ込めと念波送ったりしたのは事実だけど。  夜にマンガ喫茶でネット。  一週間断絶は耐えられませんでした。   
4/1(月)     一週間帝都にて研修。  9時少し前に東京駅丸の内口。  南口から出て横断歩道渡ってビッグサイト行きのバスに乗りたくなる辺りがダメダメ。  講習はまあわかりやすいし実技も交えていてそれなりに楽しい。  しかし休憩中に27階から下の建物群を眺めてみたり、昼休みに紀伊国屋に行ってみ たり、スターバックス行ったりしていると、俺は今何をしているんだろうという気分に。  宿は秋葉原に取った。  ホテルの場所がわからずうろうろ。  しかし、和む。  キリコがウドの街で壊れたATの中でようやく安堵して眠る感覚みたいなものか。  取り合えず新刊同人誌を狩った。  それと地元では何処にも無い『恋風』とか書泉ブックマートで平積みで、これだから 東京は……とやや憤慨。      
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