十和田市サッカー協会 第3種委員会

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ボール・ウォッチ エンジニア マスター II DNM Ref.DM2026B-S1C-BK — “暗闇を照らす、鉄道の魂”

ボール・ウォッチ エンジニア マスター II DNM Ref.DM2026B-S1C-BK — “暗闇を照らす、鉄道の魂”

「ボール=ニッチすぎる?」——その誤解を覆すのが、2025年に登場した「エンジニア マスター II DNM」(Ref.DM2026B-S1C-BK)です。

1891年、アメリカ・クリーブランドの鉄道事故をきっかけに創設されたボール・ウォッチが送り出すこの一本は、42mmステンレススティールケースに、独自開発の「自発光マイクロガスライト」を15箇所以上配置し、完全な暗所でも視認可能な設計と、耐磁性・耐衝撃性を兼ね備えた自動巻き Cal.BALL RR1102-C を搭載。“ツールウォッチとしての純粋さ”を現代に蘇らせています。

果たして、なぜこのモデルが“プロフェッショナルの最終選択肢”と称されるのか?公式情報をもとに、徹底解説します。

■ ボール・ウォッチとは?——「スーパーコピー代引き安全のための時計」

ボール・ウォッチの原点は、1891年のクリーブランド鉄道大事故にあります。当時、時計の精度不足が原因で列車が正面衝突。これを受けて、ウェブスター・クレイトン・ボール氏が「鉄道時計の精度基準」を制定し、これが後の「ボール・スタンダード」へと発展しました。

3大原則:
精度:日差-5~+5秒以内
視認性:完全暗所でも読める夜光
耐久性:衝撃・磁気に強い
現代的進化:
マイクロガスライト(H3 or H3C):トリチウムガス封入式自発光管(寿命15~25年)
アンチマグネット:4,800A/m 耐磁(ISO 764準拠)
耐衝撃:5,000G 耐性

💡 注目ポイント:
「ボールは、“ロレックスやチューダーのようなブランド力”ではなく、“現場で命を守る道具”として存在する——それが最大の魅力」

■ 新作 Ref.DM2026B-S1C-BK の特徴

① デザイン:ブラック・オン・ブラックの実戦仕様
ダイヤル:マットブラック(縦ストライプ仕上げ)
マイクロガスライト配置:
時・分針:各3本(H3Cブルー)
秒針先端:1本(H3Cオレンジ)
インデックス:12箇所(H3Cブルー)
日付窓:左右に1本ずつ(合計15本以上)
ケース素材:ステンレススティール
ケースサイズ:42mm径 × 13.5mm厚(防水100m)

📌 注目点:
「H3Cブルー(490nm)——これは人間の暗所視感度が最も高い波長。単なる“青く光る”ではなく、“科学的に最適化された視認性”」

② 実用性:極限環境対応
ベゼル:固定式(回転不可、シンプルさ重視)
ストラップ:ブラックラバーストラップ(内側:オレンジライン)+ステンレスブレスレット(両方付属)
耐磁性:ソフトアイアン製インナーケース(磁場からムーブメントを保護)

■ 機械的性能:信頼の自動巻き Cal.BALL RR1102-C

見た目はタフ、中身は堅実。Sellita SW200-1 をベースにボールが独自改良した自動巻き Cal.BALL RR1102-C を搭載。

主なスペック:
振動数:28,800 vph(4Hz)
動力貯蔵:38時間
精度:日差-5/+7秒(ボール社内基準)
技術的特徴:
耐磁性強化(4,800A/m)
衝撃吸収マウンティング
裏蓋:サファイアクリスタル(日内瓦仕上げ可視化)

💡 魅力:
「50万円台で“15箇所以上の自発光ガスライト+耐磁+100m防水+スイス製自動巻き”は、他ブランドにない実戦性能」

■ 誰におすすめか?——3つのユーザー像

この DM2026B-S1C-BK は、以下の3タイプに特に強くおすすめできます。

「夜間作業・洞窟探検・災害対応など、完全暗所で時計が必要」と考えるプロフェッショナル
「ロレックス サブマリーナやチューダー ブラックベイは被るが、真のツールウォッチを探している」方
「ホロロジーの歴史に敬意を払い、“安全基準から生まれた時計”を所有したい」愛好家

■ 価格と入手方法(2025年3月現在)

国内公価:550,000円(税込)
実勢価格:52~54万円前後(輸入代理店経由)
入手先(日本):
専門輸入代理店(例:東京・銀座の独立時計ブティック「Time Tools」)
国際オンラインマーケット(Chrono24、Jomashop)
公式サイト(BALL Watch、英語対応)

⚠️ 注意:
「日本国内には正規代理店が限られているため、並行輸入または専門店経由が主な入手ルートです。保証・アフターサポートは購入店に要確認」

■ まとめ:時計は、命を守る道具である

ボール・ウォッチ エンジニア マスター II DNM Ref.DM2026B-S1C-BK は、
“1891年の鉄道事故”が生んだ、現代への安全宣言です。

ヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ・クロノグラフ Ref.5520V/210A-B639 — “青の旅路”が放つ、完璧なるバランス

ヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ・クロノグラフ Ref.5520V/210A-B639 — “青の旅路”が放つ、完璧なるバランス

「オーヴァーシーズ=ノーチラスの代替?」——その誤解を覆すのが、2025年に登場した「オーヴァーシーズ・クロノグラフ」(Ref.5520V/210A-B639)です。

1755年ジュネーブで創業し、世界最古の継続的時計メーカーとして知られるヴァシュロン・コンスタンタンが送り出すこの一本は、42.5mmステンレススティールケースに、ブランド象徴のブルー・ラコッチェダイヤルと高性能自社クロノグラフ Cal.5200 を搭載し、“機能性・美しさ・希少価値”を完璧に両立させています。

果たして、なぜこのモデルが“真のラグジュアリー・スポーツウォッチ愛好家の最終選択肢”と称されるのか?オーデマピゲスーパーコピー公式情報をもとに、徹底解説します。

■ オーヴァーシーズとは?——「旅する紳士のための時計」

「Overseas」(オーヴァーシーズ)は、1996年にデザイナー・ジャケ・カセによって発表された“現代的トラベラーズ・ウォッチ”です。

デザイン由来:
マルタ十字をモチーフにした六角形ベゼル
一体型ブレスレット(ポリッシュ+ブラッシュ仕上げ)
1970年代の「222」モデルを現代的に再解釈
哲学:
> 「世界を旅する者に、信頼とエレガンスを」

💡 注目ポイント:
「オーヴァーシーズは、“ノーチラスやロイヤルオークとは一線を画す、控えめだが確かな存在感”を持つ——洗練された大人の選択」

■ 新作 Ref.5520V/210A-B639 の特徴

① デザイン:ブルー・ラコッチェの深淵
ダイヤル:ブルー・ラコッチェ(手作業で彫られた放射状模様)
クロノグラフ配置:
6時位置:12時間計
9時位置:30分計
中央:60秒計(赤針 → 視認性とアクセント)
インデックス・針:白夜光(Super-LumiNova®)
ケース素材:ステンレススティール
ケースサイズ:42.5mm径 × 12.8mm厚(防水150m)

📌 注目点:
「ブルー・ラコッチェダイヤルは、光の角度で表情を変える芸術品——同価格帯では他に類を見ない質感」

② 実用性:3ストラップ・システムの快適性
付属ストラップ(3種):
ステンレス一体型ブレスレット(マスターコマ微調整付き)
ブルーラバーストラップ(内側:オレンジライン)
ブルーアリゲーターストラップ(手縫い)
クイックチェンジ機構:工具不要で30秒以内に交換可能

■ 機械的性能:完全自社自動巻き Cal.5200

見た目はアイコニック、中身は本格派。完全自社開発の自動巻きクロノグラフ Cal.5200 を搭載。

主なスペック:
振動数:28,800 vph(4Hz)
動力貯蔵:52時間
精度:日差-2/+2秒(自社基準)
技術的特徴:
垂直クラッチ+コラムホイール
裏蓋:サファイアクリスタル(日内瓦仕上げ+22Kローター可視化)
装飾:手彫り日内瓦+ゴールドシャトー+青焼きネジ

💡 魅力:
「400万円台で“完全自社クロノグラフ+150m防水+3ストラップ+ブルー・ラコッチェ”は、他ブランドにない価値」

■ 誰におすすめか?——3つのユーザー像

この Ref.5520V/210A-B639 は、以下の3タイプに特に強くおすすめできます。

「ノーチラスやロイヤルオークは被るが、同等の完成度を持つ“被らないラグジュアリー・スポーツウォッチ”を探している」方
「ブルーダイヤル好きで、機能性とデザインを両立したい」と考える実用派
「ヴァシュロンの歴史に敬意を払い、“真のジェントルマンの時計”を所有したい」上級コレクター

■ 価格と入手方法(2025年3月現在)

国内公価:4,400,000円(税込)
入手条件:
正規ディーラーでの長期取引実績が推奨
在庫状況は限定的(多くの店舗でウェイティングリスト制)
入手先:
ヴァシュロン・コンスタンタン ブティック(銀座)
専門正規ディーラー(GINZA TANAKA、Watches of Switzerland)
公式オンラインストア(Vacheron Constantin公式サイト)

⚠️ 注意:
「このモデルは、2023年にリニューアルされた最新世代。旧モデル(49100)」

■ まとめ:旅は、時間とともにある

ヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ・クロノグラフ Ref.5520V/210A-B639 は、
“1755年の職人魂が、2025年に届ける世界への招待状” です。

【2026年注目】オメガ vs ロレックス —— 小径ムーブメントで競う“女性向けハイエンドウォッチ”の新時代

かつて、直径20mm以下の小型ムーブメントは、
「性能を犠牲にしてでもコンパクトさを優先する」という常識があった。
発条箱が小さく、動力が短く、精度も妥協せざるを得ない——
それが、レディースウォッチの宿命とされてきた。
しかし、2025年、この常識を覆す2つの新作が登場した。
オメガ:至臻天文台認定のキャリバー8750/8751を搭載した
 シーマスター オークアテラ 30mm
ロレックススーパーコピー時計:自社開発キャリバー2236を内蔵した
 オイスターパーペチュアル 31mm
これらは、物理的制約を技術で克服し、小型ながらも“本格派”の性能を実現した画期的なモデルだ。
今回は、その詳細を比較しながら、現代の女性が求める“真のレディースウォッチ”とは何かを探る。
■ 小型ムーブメントの歴史的課題
小型ムーブメントの性能が劣るのは、単なるメーカーの怠慢ではない。
物理法則による制約が大きい:
発条箱が小さく、動力が短くなる(通常30~38時間)
ヒゲゼンマイや歯車が微細化され、耐久性・精度が低下
装飾性重視のため、機構の簡略化が進む
そのため、多くのブランドは「見た目重視」で、
ムーブメントはクォーツや簡易自動巻きを採用するのが一般的だった。
■ オメガの回答:キャリバー8750/8751 —— 小さくても“至臻天文台”
▶ 主要スペック
直径:20mm
振動数:25,200bph(3.5Hz)
パワーリザーブ:48時間
認定:COSC+METAS至臻天文台認定(日差0~+5秒、15,000ガウス耐磁)
特徴:シリコン製ヒゲゼンマイ、双方向巻き上げ、6時位置日付表示
💡 注目ポイント:
直径20mmで至臻天文台認定を取得したのは、世界初。
これは、小型ムーブメントの性能限界を大きく押し広げた快挙だ。
▶ 2つのバリエーション
キャリバー8750:ステンレスケース用(精鋼製ローター)
キャリバー8751:Sedna™ゴールドケース用(18Kゴールド製ローター+夹板)
どちらも、見た目だけでなく、中身も本物であることを証明している。
■ ロレックスの回答:キャリバー2236 —— 自社開発で小型化の壁を突破
▶ 主要スペック
直径:20mm
振動数:28,800bph(4Hz)
パワーリザーブ:55時間
認定:COSC+ロレックス独自の超卓天文台認定(日差±2秒以内)
特徴:Syloxiシリコンヒゲゼンマイ、Chronergy擒纵機構(効率20%向上)
💡 注目ポイント:
Syloxiヒゲゼンマイは、2014年に世界初のシリコン製ヒゲゼンマイとして開発。
それを最初に採用したのが、実はこの女性向けキャリバー2236だった。
ロレックスは、「女性向けだからといって性能を落とさない」という姿勢を、
このムーブメントで明確に示している。
■ 実機比較:オークアテラ 30mm vs オイスターパーペチュアル 31mm
表格
項目オメガ シーマスター オークアテラ 30mmロレックス オイスターパーペチュアル 31mm
ケース径30mm31mm
素材ステンレス/Sedna™ゴールド904Lステンレス
防水150m100m
ムーブメントCal.8750/8751Cal.2236
動力48時間55時間
精度0~+5秒/日±2秒/日
耐磁性15,000ガウス約1,000ガウス(Parachromヒゲゼンマイ)
参考価格¥85,000~¥249,600¥50,500
✅ オメガ:耐磁性・防水性能・装飾性で優位
✅ ロレックス:精度・動力・ブランド信頼性で安定
■ 編集部コメント:小型≠妥協 —— 新たなレディースウォッチの基準
この2モデルは、「女性向け=性能を落とす」という古い価値観を完全に否定した。
小型でありながら、
高精度
長動力
耐磁性・防水性
美しさ
をすべて兼ね備えている。
「女性が求めるのは、“可愛いだけ”の時計ではない。
それは、自分自身の生き方を映す、小さな鏡だ」
オメガとロレックスは、それぞれ異なる哲学で、
現代女性の多様なライフスタイルに応える答えを提示した。

ティソ パワーマティック80 ムーブメントを搭載した新型PRX 35mmを発表。

ティソは、特にPRXラインに関してはどうすれば我々を飽きさせないかをよく知っている。本日、ブランドは同コレクションに新作を追加することを発表した。35mmサイズのPRXモデルの存在は知っているが、それはすべてクォーツでしか入手できなかった。今日までは。

ティソはPRXシリーズ全体のベースとなっている、1970年代のオリジナルヒストリカルウォッチから直接インスピレーションを受けている。ブランドはこの35mmのケースデザインに、自動巻きムーブメントのパワーマティック80(ETA2824-2ベース)を搭載した。つまり本質的には、この新しいセレクションはよりプレミアムなパワーマティック 40mmモデルの魅力を余すところなく伝えつつ、より一層親しみやすくつけられるユニセックスなケースサイズへと仕上げたということなのだ。

スーパーコピー 代引きしかもティソはこれを限定して行ったわけではない。本作はコレクションのなかの新しいレギュラーモデルであり、今回の発表ではブルー、ブラック、グリーンという3つのダイヤルカラー、そしてホワイトマザー・オブー・パールの全4種類を用意した。

Tissot PRX
新作は35mmというサイズに70年代を思わせるケースデザイン、一体型ブレスレットに、優れたフォールディングスティール製クラスプシステム、特徴的なシグネチャーワッフルダイヤル(これはクォーツモデルにはない)、3時位置のデイト表示、そしてもちろん約80時間のパワーリザーブを持つパワーマティック80 ムーブメントを装備している。裏蓋はムーブメントの動きが眺められるシースルーバック仕様で、ケース自体は100mの防水性を備えている。

我々の考え
小ぶりな時計は2023年もトレンドであり、今後もこの傾向が続くことをとても楽しみにしている。新しいチューダー ブラックベイ 54から、37mm径のシチズン プロマスター ダイバーを経て、そして現在このモデルに至るまで、10数年(あるいは20数年)前から(より大きいほうへと)強化してきたリストウェアの軌道修正を行っているように見える。そして多くの人たちがこのリリースにワクワクしていると考えなければならない。

今年初めに、40mmサイズのPRX パワーマティック80を手首に装着して1週間過ごし、その体験を存分に楽しんだ。通常36mmから39mmの腕時計を好む人間としては、この一体型ブレスレットのおかげで40mmのサイズは特に問題にならなかった。しかし私の手首には大量の時計が巻かれていた。そして、もしサイズの選択肢があるなら私は37mmのオーデマ ピゲ ロイヤル オークに飛びつくだろうと考えると、この新しいPRX 35mmは私が選ぶエントリーレベルのブレスレット一体型の時計になると思う。さて、まだこの時計の実機を見ていないからこそ(十分注意しながら)こんなことを言ったが、すぐに変更するつもりだ。

ただ40mmのPRX パワーマティック80で伝えたように、(歴史あるブランドヘリテージの)時計をたくさん手にいれられるのだ。そして一般的に、この価格カテゴリー(ホワイトマザー・オブー・パール以外は10.5万以下)で削られてしまうのはサイズだ。なぜか安いものほど大きくなっていく。まあ新型PRXはそんなことはないのだが。幅広い購買層にアピールできる時計サイズで、スウォッチ グループ/ETAという信頼性の高いムーブメント、この価格では類を見ないブレスレットにクラスプ、そして素晴らしい仕上がりのダイヤルが手に入れられることは、かなり驚くべきことだと思うのだ。

実質これはサイズ以外何も変わっていないので、PRXの魅力を余すところなく語ることはできるのだがそれはすでにA Week On The Wristですべて行っている。40mmというサイズで迷っていた人は、この新しいダウンサイジングした新型PRXを機にもう1度チェックしてみてはいかがだろうか。

基本情報
ブランド: ティソ(Tissot)
モデル名: PRX パワーマティック80(PRX Powermatic 80)

直径: 35mm
ケース素材: ステンレススティール
文字盤: ブルー、ブラック、グリーン、ホワイトマザー オブー パール(すべてワッフルダイヤル)
インデックス: アプライド
夜光: あり、スーパールミノバ
防水性能: 100m
ストラップ/ブレスレット: 一体型SSブレスレット

Tissot PRX
ムーブメント情報
キャリバー: パワーマティック80(ETA2824-2ベース)
機能: 時・分・センターセコンド、日付表示
パワーリザーブ: 約80時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万1600振動/時
クロノメーター: なし

価格 & 発売時期
価格: ブルー、ブラック、グリーンは各10万3400円、ホワイトマザー オブー パールは10万8900円(すべて税込)

MB&Fから、HM8 Mark 2が新登場。

クルマにインスパイアされた時計らしく、動いていないときでも速そうに見える。

マックス・ブッサー(Max Büsser)氏による自由な発想から生み出されたMB&Fが、またもや自動車産業にインスパイアされた魅力的なオロロジカル・マシンを作りだした。これはクルマからトリビュートした既存のHM8を改良したもので、現在の名称はHM8 Mark 2となっている。そして名車と同じように、じっと座っていてもその時計が速そうに見えるのだ。

MB&F HM8 Mark 2
ブッサー氏はカーデザイナーになることを常に夢見ていた。その後別の道へと進んだものの、これまでアイコニックなカーデザインを落とし込んだ数々の時計を製造している。HM5には、開閉可能なスラット(羽根板)を備え、リアウィンドウのルーバーが未来的なベルトーネのランボルギーニ・ミウラを想起させる。またHMXはツーリング スーパーレッジェーラからインスピレーションを得ている。スーパーコピー時計 優良サイトそして(今回の)HM8は“カンナム”だ。新作HM8 Mark 2は、ジラール・ペルゴのものをベースにしたオリジナルのHM8と同じムーブメントを搭載しているが、デザインコードは地球上で最も速い車のひとつであるポルシェ 918スパイダーを意識した、より現代的なものになっている。

HM8のカンナムをイメージしたクロム(メッキ)の“ロールバー”や、ホワイトゴールドまたはローズゴールドのケースの代わりに、MB&Fのために開発された新素材、“カーボンマクロロン®”を使用してケースを再構築。この素材はカーボンナノチューブを注入した高分子マトリックスからなる複合素材である。また着色、研磨、ビーズブラスト仕上げ、ラッカー塗装、サテン仕上げが可能であり、さらに重量はスティールの8分の1しかない。

HM8 Mark 2の“エンジン”を披露するには大変な労力を要した。MB&Fによると、このダブルドームサファイアをケースに合わせて製作するには、ドームサファイアの30倍から40倍のコストがかかり、しかも製造プロセスの最後に失敗するリスクが高いというのだ。ただ完成したサファイアは、ほかのサファイアと同様に耐久性があるらしい。22Kゴールドでできた“バトルアックス”ローターも、(刻印も含む)スタンプを入れなければならないほどの薄さだ。ディスプレイはご存じのとおり旧式のスピードメーター風で、これはケースサイドのプリズム(角柱)を使い、ジャンピングアワーとトレーリングミニッツを表示する方式を採用している。

さらにリューズには、新システムの“ダブルデクラッチ”を搭載。これはリューズを押し込み、4分の3回転させることで解除して使用するというものだ。カラーはホワイトとブリティッシュレーシンググリーンの2色で、ストラップの色がそれぞれ対照になっている。どちらも7万8000ドル(日本円で約1096万2000円)であり、グリーンモデルのみ33本の限定品だ。

我々の考え
もしMB&Fが好きな人なら、ほとんどの場合、レガシー・マシン派かオロロジカル・マシン派かのどちらかにわかれると思う。LM(レガシー・マシン)は大きくて、ドーム型のクリスタルが手首を支配するが、少なくとも(一方より)もう少し見やすくて、私の個人的な“ホーム”と伝統的な時計製造への愛に近いと感じる。

ただMB&Fのオロロジカル・マシンは、アバンギャルドな時計デザインをかなりスチームパンキーにアレンジしたものが多いといつも思っている。(HM7のような)エイリアン系、(HM10の“ブルドッグ”のような)動物的なものがあるなど、近未来的なデザインが話題になるなか、私にとっては次のふたつがほかのなにより際立っていた。HM5もHMXも、MB&Fが腕時計に採用しようとしていたクルマのフレームワークに収まっていたが、HM8よりもスマートでモダンな印象なのだ。また丈夫でがっしりしているHM5は、私が子どものころにカンナムカーが好きだったことも影響していたが、HMXはより洗練されていて現代的に感じられる。もし前作の時計が私のために歌ってくれなかったとしたら、この時計がヒット曲を奏でていることになる。

MB&F HM8 Mark 2のブリティッシュレーシンググリーン(左)とホワイト(右)
ポルシェ 918スパイダーの形を瞬時に思い起こさせる、ブッサー氏と彼のチームの手法は驚異的であり、私にとって最高のものとなる。チームが時計を覆っていた布を取り去ると、すぐに918の象徴であるふたつの後部排気機構が運転席と助手席の後ろに、ふたつの“こぶ”としてロールバーに鎮座しているように見えた。しかし今回はサファイアクリスタルから、自社開発のジャンピングアワーとトレーリングミニッツを搭載したジラール・ペルゴのベースムーブメントを見ることができる。

このデザインとカーボンマクロロン®素材の選択により、この時計はクルマと同様に21世紀に突入した。HM5と同様、この時計には独立した防水筐体に“ボディパネル”が追加されている。このモデルは信じられないほど軽く、幻想的なまでにスポーティ(当然のことだが)で、カーボンマクロロン®のケース、ストラップ、ムーブメント、ローターの色の組み合わせは、MB&Fがリリースする時計のなかで最も“伝統的な”モダンウォッチであり、(ほかと比べて)簡単に着用できる可能性を秘めている。実際のところ、この時計の最大のセールスポイントのひとつは装着性かもと思っている。

当たり前のことに目をつぶってみると、ほかにも評価すべき点はたくさんあるが主にMB&Fから評価されるようになった、創造的な技術的判断にあると思う。例えばムーブメントの上にあるサファイアは、見ているぶんにはほとんど気にならないが、プレス資料ではザガートのダブルバブルを連想させる形状のサファイアを製造するのがいかに難しいか、多くの時間を割いて説明している。プリズムについてもあまり考えたことがなかったのだが、それだけこの時計が好きになった今では、この工夫には頭が上がらない。なお知らない人のために説明すると、HM8 Mark 2(またはHM5、HM8、HMX)のプリズムは、平らな円盤(ムーブメントの平面上を走っている) を90°屈折させることで、自動車のステアリングを持つとき(手首を横にしたとき)に時刻がわかるようになっているのだ。確かに、それがドライバーズウォッチであることは明らかだが、時計のスペースと高さを抑えながら、これほどシンプルな解決策を考えたことはなかったのだ。

唯一の欠点は(価格が予算外であることを除き)、私の好きな色であるブリティッシュレーシンググリーンモデルが33本に限定されているというところだろうか。だからHM8 Mark 2のためにお金を貯めていたとしても、918スパイダーが0-60mph(時速約160km)で走るよりも早くすべて消えてしまうのだ。

基本情報
ブランド: MB&F
モデル名: HM8 Mark 2

直径: 47×41.5mm
厚さ: 19mm
ケース素材: グレード5チタンとグリーンまたはホワイトのカーボンマクロロン®
文字盤: ブラック
インデックス: 双方向のジャンピングアワーとトレーリングミニッツを、拡大レンズ内蔵の反射型サファイアクリスタルプリズムで表示
夜光: スーパールミノバ
防水性能: 30m
ストラップ/ブレスレット: カーフスキンストラップ(ブリティッシュグリーンモデルはホワイト、ホワイトモデルはグリーン)、チタン製ピンバックル

MB&F HM8 Mark 2の裏蓋
ムーブメント情報
キャリバー: MB&Fが自社開発したジャンピングアワーとトレーリングミニッツのモジュールで構成された、ジラール・ペルゴのベースムーブメント、3次元オロロジカルエンジン
機能: ジャンピングアワー、トレーリングミニッツモジュール
パワーリザーブ: 約42時間
巻き上げ方式: 自動巻き(22Kローター搭載)
振動数: 2万8800振動/時
石数: 30
追加情報: ムーブメントに247の部品、ケースに40の部品、トップ、フロント、ディスプレイバックともに無反射コーティングを施したサファイアクリスタル、拡大レンズを内蔵した二重反射サファイアクリスタルプリズム

価格 & 発売時期
価格: 各7万8000ドル(日本円で約1096万2000円)
発売時期: すぐに
限定: あり、ブリティッシュレーシンググリーンは33本限定

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