十和田市サッカー協会 第3種委員会

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【A.ランゲ&ゾーネ】2024年夏のエディションモデル発売!

カバレット・トゥールビヨン“ハンドヴェルクスクンスト”

芸術性豊かな精密時計

カバレット・トゥールビヨン“ハンドヴェルクスクンスト”は、どこから見ても、贅沢な時計。最高水準 の時計製造技法と難易度の高い伝統工芸技術が融合する長方形のムーブメントに、半透明エナメル 加工や多数のダイヤモンド模様のハンドエングレービングといった現在では希少になった工芸技術で 仕上げたダイヤルが取り付けられている。30 本のみ製作されるこの時計は、A.ランゲ&ゾーネが 2008 年に発表したトゥールビヨン・ストップセコンド機構を搭載した世界初の腕時計の特別限定エディション。

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カバレット・トゥールビヨンは、ランゲ&ゾーネ コピー 時計 代金引換優良サイト高級時計産業の歴史に残る時計。2008年、A.ランゲ&ゾーネは回転するキャリッジ内にあるテンプを一時的に停止させ、リューズを押し戻すと瞬時に始動させる機構の開発に成功し、それを搭載した時計を発表した。それがカバレット・トゥールビヨンである。この時計のベースとなったのは、ランゲ唯一の角形モデルとして発表されて以来、豪華さと独自のムーブメント哲 学を象徴するカバレット。そして今、さらに芸術性を追求したカバレット・トゥールビヨン “ハンドヴェ ルクスクンスト”が 30 本限定で登場する。このモデルは、10年前に1作目が発表されたハンドヴェル クスクンスト・シリーズの 7 作目。ダイヤルとムーブメントには、高度な職人技が要求される芸術的な仕上げ装飾が施され、中でもダイヤモンド模様のエングレービングがこの時計に個性を添えている。


伝統的な工芸技術を駆使

カバレット・トゥールビヨン “ハンドヴェルクスクンスト”の三部構成のホワイトゴールド製ダイヤルは、A. ランゲ&ゾーネの工房で製作される。ランゲ独自のアウトサイズデイトが配された中央部分に見える ダイヤモンド模様は、エングレーバーが手で彫ったもの。ダイヤモンド模様は規則的なパターンで あるがために、ほんの小さなずれでも目立ってしまい、それだけに、職人には非常に高度なエング レービング技能が求められる。このエングレービング模様は、先端がダイヤルの中心に向けられた6個の菱形の時インデックスからヒントを得たもの。ローマ数字の III、IX、XII と時インデックスを配したダイヤル表面を背景に、ダイヤモンド模様のエングレービングがまるで額装した芸術作品のように際立つ。ダイヤルの二つの部分を視覚的に分けている細いラインには、トランブラージュ仕上げが施されている。針の付け根と日付表示窓の外周の装飾模様も、このエングレービング法によるものである。

ダイヤル表面の半透明のエナメル層がエングレービングに深みを与え、メタリックグレーのさまざまな 色合いを表現している。こうして、立体感のある独創的なダイヤルができあがった。 単体で製作してダイヤルに組み込んだスモールセコンドのサブダイヤルと A.ランゲ&ゾーネの伝統要素であるパワーリザーブ表示 AUF/AB(UP/DOWN)は、ロディウム仕上げのゴールド製。それに合わせてゴールド製の針もロディウムカラーで仕上げている。

ダイヤルに設けた窓からは、二つのダイヤモンド受け石の間に取り付けられたワンミニッツトゥールビヨンが覗く。ツヤ消し仕上げをしたトゥールビヨン受けの上側には、仕上げ加工の中でも最も難易度が高いとされるブラックポリッシュ仕上げを施している。 寸法29.5ミリ×39.2ミリのプラチナ製のレクタンギュラーケースは、世界初の技術であるストップセコンドを搭載したトゥールビヨンの、新しい限定モデルにふさわしいフレームと言えるだろう。プラチナ製フォールディングバックルに組み合わせたブラックのレザーベルトには、コントラストカラーのグレーのス テッチが入っている。

進歩は停止することにあり

カバレット・トゥールビヨン “ハンドヴェルクスクンスト”の手巻きキャリバーL042.1は、そのツインバレル に120時間のパワーリザーブを蓄えることができ、技術と職人技の両面でマスターピースと言える仕上がり。部品総数370個のうち84個が、重さわずか4分の1グラムの繊細なトゥールビヨンを構成している。その一つの小さなコンポーネントが、このキャリバーを精密時計史に残るムーブメントにし ているのだ。

トゥールビヨンが発明されてから200年以上の長い時を経た2008年、A.ランゲ&ゾーネは、トゥールビヨン搭載機を秒単位の正確さで停止させるために、回転するキャリッジ内で振動するテンプを止めるにはどうすればよいか、という問いに答えを出した。その機構では、リューズを引くと複雑なレバーメカニズムが動きだし、V 字形のバネをテンワに向かって押す。するとテンプが一瞬止まるのだが、三つあるキャリッジ側面のいずれかに1本のバネアームが当たると止まる仕組みになっている。 このバネは特殊な形状をしているが、それは、キャリッジの位置とは無関係にテンプにかかる圧力を 常に適切に調整できるように工夫した結果。この構造の利点は、ヒゲゼンマイが持ち得るエネルギ ーが保持されることだ。それによって、リューズを押し戻してハックバネが持ち上がると間髪を入れず にテンプが振動し始めるのである。


キャリバーL042.1―トゥールビヨンと中間車の受け、そして表面に粒状感を持たせた受け部品に見えるダイヤモンド模様のハン ドエングレービングとその凹んだ部分に施したブラックロディウム仕上げが、この特別モデルの特徴

カバレット・トゥールビヨン “ハンドヴェルクスクンスト”のムーブメントは、レクタンギュラーケースにぴったりと収まる22.3ミリ×32.6ミリの角形ムーブメント。この新作では、2008 年に発表されたバージ ョンとは異なり、ランゲ自社製ヒゲゼンマイを取り付けたフリースプラングを採用した。ダイヤルのダイヤモンド模様を、トゥールビヨンと中間車の受けに施されたブラックロディウム仕上げのエングレービ ングにも反映させ、ダイヤル側とムーブメント側のデザインのつながりを演出している。同時に、ダイ ヤル上のシルバーとグレーの色調の戯れは、時計にもう一つのニュアンスを添えている。素材の特性を生かした洋銀製輪列受けのきめ細かな粒状感のある表面は、往年のランゲ製懐中時計のムーブ メントの仕上げ装飾に倣ったもの。その表面には、合計9あるビス留め式ゴールドシャトンのうち6個が見える。もう2個はトゥールビヨンと中間車の受けに、そして最後の1個はトゥールビヨン受けのダイヤル側に使用されている。サンバースト模様が美しい巻上げ輪列は、地板に見えるように 取り付けられ、地板に刻まれたロゴにも、ブラックロディウム仕上げが施されている。ケース 裏側に刻印された限定番号が、この芸術性豊かな時計の希少性を物語る。

■商品仕様

モデル名:
カバレット・トゥールビヨン “ハンドヴェルクスクンスト”
Ref:
703.048
価格:
315,000ユーロ(ドイツVAT19%含む)
ムーブメント:
ランゲ自社製キャリバー L042.1 、手巻き、ランゲ最高品質基準準 拠、手作業による仕上げ装飾および二度組、五姿勢調整済み、素材 の特性を生かした洋銀製 4 分の 3 プレート、ハンドエングレービング 入りトゥールビヨンおよび中間車の受け
ムーブメント部品数:
370(トゥールビヨン部品数 84 を含む)
石数:
45 石およびダイヤモンド受け石2石
ビス留め式ゴールドシャトン:
9
脱進機:
アンクル脱進機
調速機:
耐震機構付きチラネジテンプ、自社製ヒゲゼンマイ、毎時 21,600 振 動
パワーリザーブ:
完全巻上げ状態で 120 時間
機能:
時、分およびスモールセコンドによる時刻表示/ストップセコンド機 能搭載ワンミニッツトゥールビヨン/パワーリザーブ表示 AUF/AB
操作系:
巻上げおよび時刻調整用リューズ、日付切替え用埋込み式調整プッ シャー
ケース寸法:
29.5 mm×39.2 mm×10.3 mm
ムーブメント寸法:
22.3 mm×32.6 mm×6.4 mm
風防ガラスおよびシースルーバック:
サファイアクリスタル(モース硬度 9)
ケース:
プラチナ 950
ダイヤル:
18K ホワイトゴールド、グレー(ダイヤモンド模様のハンドエングレービング入り)、半透明エナメル仕上げ
針とインデックス:
1ロディウム仕上げのゴールド
ベルト:
手縫いレザーベルト(ブラックレザー、縫い目グレー)
バックル:
プラチナ 950 製フォールディングバックル
限定数:
30本、限定番号刻印入り

魅惑的な奥深さ ― ピンクゴールドケースにゴールドストーンダイヤルを収めたサクソニア・フラッハ

サクソニア・フラッハ
ピンクゴールドとブルーのエレガンス

A.ランゲ&ゾーネは、ピンクゴールドにゴールドストーンを組み合わせたサクソニア・フラッハの新モデルを発表。シルバー無垢製ダイヤルに重ねたブルーのゴールドストーン層に微細なコッパーカラ ーの粒が光を反射してきらめくこの優美な時計は、50 本限定エディション。

A.ランゲ&ゾーネの新しいサクソニア・フラッハでは、ブルーのダイヤルに光を当てるとコッパーカラーの粒がチラチラと幻想的に輝き、星空を連想させる。このスリムな二針時計に収められたブルーの ダイヤルは、シルバー無垢に薄いゴールドストーン層を重ねたもの。そのゴールドストーンに散りばめられた何千もの酸化銅の結晶が、差し込む光を反射してディープブルーを背景にチラチラとコッパーカラーにきらめく。その星空のように輝くダイヤルは、見る人を夢心地に誘い込む。

ゴールドストーンの製造は非常に特殊で、その製法の起源は17世紀のベネチアに遡る。液状のガラスに銅の粒子を混ぜ合わせて加熱し、火を徐々に小さくしてゆくと銅の粒子が極細の結晶を形成する。この溶融ガラスを、細心の注意を払いながら、シルバー無垢製ダイヤルの表面に流し落とす。


サクソニア・フラッハの優美なデザインは、”less is more”、すなわち絞り込むことによって価値が高まる という思想から生まれた。18K ピンクゴールド製ケースのサイズは直径40ミリ、高さ6.2ミリ。このエレガントな時計は、独特の丸みを持つラグにより腕元に心地よく収まる。時針と分針および時インデックスも、ケースと同じピンクゴールド製。ケースを縁取る華奢なベゼルが視線をダイヤルへと誘う。完璧に均一な平面に仕上げたダイヤル表面では、ゴールドストーンがまるで望遠鏡を覗くような効果を存分に発揮している。ラメ入り光沢仕上げのダークブルーのレザーベルトにピンクゴールド無垢製ピンバックルを組み合わせることにより、時計全体に気品を漂わせている。

サクソニア・フラッハの内部で時を刻むのは、 A. ランゲ&ゾーネが開発・製作した手巻きキャリバー L093.1。このキャリバーの高さはわずか2.9ミリで、当マニュファクチュールで最も薄いムーブメン トでありながら、72時間のパワーリザーブを誇る。二度組方式による組立てと、部品の手作業による仕上げ装飾が、A.ランゲ&ゾーネの最高品質基準に準拠していることは言うまでもない。


角を面取りして磨き上げグラスヒュッテストライプ模様を施した4分の3プレートは、A.ランゲ&ゾーネの品質の証し。ディテールの中でも、ガンギ車のカバープレートの鏡面仕上げは特筆に値する。 この手作業で丹念に磨き上げたカバープレートは、往年の懐中時計と同じように4分の3プレートに見えるように取り付けられている。この平坦なスチール製のカバープレートの面取り部分を手作業で4分の3プレートの面取り部分にぴったりと合わせたところに、完璧な美を実現するために労を厭わない姿勢が反映されている。シースルーバックからは、かつての懐中時計と同じように地板に組み込まれたサンバースト模様が美しい角穴車と丸穴車が見える。ハンドエングレービング入りテンプ受けの下では、フリースプラング式チラネジテンプが毎時21,600回振動している。輪列を支える三つのビス留め式ゴールドシャトンは手作業による研磨で美しい輝きを放ち、 ランゲ&ゾーネの工芸技術の伝 統を象徴している。

【ジャガー・ルクルト】新しいポラリス・クロノグラフを発表

ジャガー・ルクルトスーパーコピー 代引きは2018年に歴史あるポラリスの名前を復活させ、日常の冒険のために考案されたまったく新しいタイムピース シリーズとして、モダンでスポーティでありながらシックな腕時計として再定義しました。そして2023年、ポラリス・クロノグラフはマニュファクチュールに息づく職人技を披露する2つのシグネチャーダイヤルによって新たな進化を遂げます。時計製造における重要なスポーツコンプリケーションでもあり、洗練された表現の汎用性をより高めるべく、この新しいポラリス・クロノグラフ モデルには瞬時にスタイルや雰囲気を変更できる交換可能なスト ラップが付属しています。

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贅沢なラッカーがスポーツコンプリケーションの真髄に新たな洗練を追加
一体型クロノグラフ機構を搭載した自社製キャリバー
交換可能なストラップ

贅沢なラッカーがスポーティなダイヤルに新たな魅力を追加

ケースのモダンでシンプルなラインに囲まれた新しいポラリス・クロノグラフの2つのダイヤルは、表面の贅沢なラッカー仕上げによって大胆かつ印象的なデザインとなっています。1つはポラリスの特徴であるエレガントさを表現したディープブルー、もう1つはスポーティさを表現したジャガー・ルクルト初のカラーであるウォームグレーをまとっています。

複雑な構造のこのダイヤルは、センターディスク、アワーマーカーが取り付けられたミドルリング、タキメータースケールが刻まれたアウターリングで構成されています。センターディスクとアワーリングのどちらも、ラッカーのカラーが明るいものから暗いものへと徐々に変化し、ダイヤルに視覚的な深みを与えています。これら2つのダイヤル部品のラッカー仕上げは、1つ1つの層のコーティングを手作業で行うため、時間と厳密さが要求される職人技を駆使した工程です。最初に透明のニスを塗布し、その後にカラーの層を塗り重ねていきます。ここでの課題は、2つのセクションが一致するように、シェイドとグラデーションの両方をコントロールすることです。その後、半透明のラッカーを35回塗り重ね、カラーに奥行きと豊かさを出します。この工程は、部品を明るい鏡面仕上げに研磨することで完了します。

この新しいポラリス・クロノグラフのダイヤルのレイアウトはタイムレスで、直感的に読み取りやすくなっています。センターにはクロノグラフ秒針が取り付けられており、重要な測定値を正確に読み取ることができます。3時位置の30分積算計と均衡を保つように配置された9時位置のサブダイヤル(前モデルからの顕著な変更点)は、秒表示によってダイヤルに活気を与えています。これらのサブダイヤルのサーキュラーグレインは、ラッカー仕上げの表面の高光沢やアウターリングのオパーリン仕上げとコントラストを成しています。

オレンジのアクセントによって、重要な表示に目が行くようになっており、全体の構成にダイナミズムを生み出しています。スケルトン加工された針は表示の視認性を高め、現代のポラリスのデザインコードに合わせて、大胆な台形のインデックスがクロノグラフ表示の繊細なディテールと調和を取っています。インデックス、数字、針の先端に施された夜光塗料のコーティングは、光がどのような状態であっても読み取りやすさを向上させるものであり、スポーツウォッチには欠かせない特性です。

卓越した時計製造のレガシーを駆使

サファイアクリスタルのケースバックからは、自動巻きムーブメント、キャリバー761を眺めることができます。これは、高性能と機械としてのエレガンスを組み合わせたジャガー・ルクルトの時計製造へのアプローチの真髄です。二重香箱を備えたこの完全一体型クロノグラフ ムーブメントは、垂直クラッチを採用したコラムホイール クロノグラフ機構を搭載し、65時間のパワーリザーブを提供します。

ブルースクリュー、ベースプレートのコート・ド・ジュネーブ装飾、「JL」のモチーフをあしらったシグネチャーのオープンワークローターなどの繊細な仕上げが施されています。このムーブメントは、スイスのジュウ渓谷にあるル・サンティエのマニュファクチュール内で設計、製造、仕上げ、組み立てが行われています。

エレガンスと冒険が出会う時

スポーツウォッチの堅牢で実用的な機能と、ジャガー・ルクルト独自のエレガントなデザインを巧みに調和させたポラリス シリーズは、1960年代のジャガー・ルクルトを象徴するダイビングウォッチに敬意を表すると共に、そのスポーツ精神を捉え、ヴィンテージの魅力をエレガントで自信に満ちた現代的なスタイルとして再解釈しています。

カジュアルでエレガントな日常使いのタイムピースとしても、高性能スポーツウォッチとしても、 優れた汎用性を備えたポラリス ・クロノグラフは、高い快適性を実現するよう設計されています。調和の取れた、極めて着用しやすい42㎜のスチール製ケースには、すっきりとした直線、シャープな曲線を描くラグ、スリムなベゼル、サファイアクリスタルガラス、サテン仕上げとポリッシュ仕上げの人目を引く組み合わせといったポラリスの主要なデザインコードが採用されています。現代的なポラリス シリーズにインスピレーションを与えた1960年代モデルの象徴である大型の リューズと頑丈なプッシュボタンは、より掴みやすく、使いやすくなるように設計されています。

人生のあらゆる冒険に対応できるようデザインされたこのタイムピースは、交換可能なストラップシステムによって、瞬時に個性やスタイルを変えることができます。新しいポラリス・クロノグラフにはそれぞれ、2つのストラップが付属しています。ブルーダイヤルにはステンレススチール製ブレスレットと「クルー・ド・パリ」モチーフを施したブルーのラバーストラップが、グレーダイヤルにはベージュのキャンバス製ストラップと「クルー・ド・パリ」モチーフを施したブラックのラバーストラップが付属しています。


ポラリス・クロノグラフ

ケース
ステンレススチール
サイズ
直径42mm 、厚さ13.39mm
キャリバー
ジャガー・ルクルト製自動巻キャリバー761
機能
時、分、スモールセコンド、30分積算計 センターセコンド表示 タキメーター付きクロノグラフ
パワーリザーブ
65時間
ダイヤル:
ブルーラッカーまたはグレーラッカー
ダイヤモンド
189個(1.48カラット)
ストラップ
ブルーダイヤル:ステンレススチール製ブレスレットと追加のラバーストラップ
グレーダイヤル:ベージュのキャンバス製ストラップと追加のラバーストラップ
両モデルとも交換可能なフォールディングバックル付き
防水性
10気圧
リファレンス
ブルーダイヤル: 、グレーダイヤル:

ジャガー・ルクルト – ウォッチメーカーの中のウォッチメーカーTM

1833年以来、ジャガー・ルクルトは、革新性と創造性への抑えきれない渇望に導かれ、故郷ジュウ渓谷の平穏な自然環境からインスピレーションを得て、複雑機構への熟練した技術とその精度で際立った存在となっています。ウォッチメーカーTMの中のウォッチメーカーとして知られるマニュファクチュールは、1,300を超えるキャリバーの制作と400以上の特許を通して、その絶え間ない革新の精神を表現してきました。ジャガー・ルクルトの時計職人たちは、190年にわたる蓄積された専門知識を駆使して、最先端の精密なメカニズムの設計、製造、仕上げ、装飾を行い、何世紀にもわたるノウハウと情熱を融合させ、過去と未来をつないでいます。時代を超え、常に時と共にあります。180種類もの専門技術がひとつ屋根の下に集結したマニュファクチュールは、その技巧に、デザインの美しさとを独特で控え目な洗練を組み合わせ、高級時計に息吹を吹き込んでいます。

■お問い合わせ先
ジャガー・ルクルトコピー 代引き TEL. 0120-79-1833

煌めく輝きをまとって復活。様々なスタイルを楽しめるジュエリーウォッチ。ヴァシュロン・コンスタンタン「グランド・レディ・キャラ」

2024年の新作としてヴァシュロン・コンスタンタンより、様々なスタイルを楽しめるジュエリーウォッチ「グランド・レディ・キャラ」が煌めく輝きをまとって復活します。

パネライ スーパーコピー「グランド・レディ・キャラ」は46カラットを超える268個のダイヤモンドで構成されています。緻密なノウハウにより息が吹き込まれたタイムピースは、57のファセットを施したエメラルドカットダイヤモンドを時計に敷き詰め、ダイヤモンド、アコヤパール、オニキスで飾られたペンダントの煌めく装いです。

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「グランド・レディ・キャラ」の時計はブレスレットから取り外すことができ、ソートワールのジュエリー装飾品として着用いただけます。4通りの着け方が可能な、時計とタッセルソートワールを組み合わせた創造性を華麗に表現した息を飲むほどのジュエリーウォッチです。

VACHERON CONSTANTIN(ヴァシュロン・コンスタンタン) 2024新作 煌めく輝きをまとって復活。様々なスタイルを楽しめるジュエリーウォッチ。ヴァシュロン・コンスタンタン「グランド・レディ・キャラ」

1755年の創業以来、ヴァシュロン・コンスタンタンは途絶えることなく、レディスウォッチとの親密な関係を築いてきました。初めてジェムセッティングが施されたタイムピースは、プライベートコレクションの1812年製のモデルに遡り、メゾンは当初から精緻な作りとエレガンスを兼ね備えたハイジュエリーにおいて高い創造性を培っていました。今日「グランド・レディ・キャラ」は、その輝かしい伝統に新たなページを刻みます。1979年に発表された「カリスタ」を継承した1980年のアイコニックな「キャラ」のデザインを踏襲し、この新作は様々な着け方を楽しめます。45カラットを超えるエメラルドカットダイヤモンドを組み合わせ、施すことで誕生したこのタイムピースは、メゾンの自由な創造性と高い技術性を見事に立証した賜物です。

歴史への賛辞

1979年、ヴァシュロン・コンスタンタンは、レイモン・モレッティの革新的なデザインに相応しく130カラットのダイヤモンドをあしらった「カリスタ」により、時計製造の歴史を刻みました。ゴールドのインゴットから幾何学的な流れるような形を彫刻し、総重量140グラムのタイムピースを製作しました。一点物のこのタイムピースは、当時世界一高価な腕時計でした。このモデルを忠実に踏襲する「キャラ」は1980年に発表され、同様に18Kイエローゴールドのブロックから彫金され、合計約30カラット、108個のエメラルドカットダイヤモンドが煌めいていました。このアイコニックなタイムピースはインスピレーションを与え、この名を冠する独創的なデザインを備えるコレクションが生まれました。サテンストラップを装備したホワイトゴールド製「レディ・キャラ」は、2001年の第一回ジュネーブ・ウォッチグランプリにて、ジュエリーウォッチ部門で受賞しました。9年後の2010年には、「レディ・キャラ」の30周年を祝って「レディ・キャラ・フラム」が発表されました。この時計は、ヴァシュロン・コンスタンタンが考案しGIA(米国宝石学協会)の承認を受けた、57のファセットを持つフラムカットのダイヤモンドの煌めきにより輝いていました。

2024年「グランド・レディ・キャラ」は、インスピレーションを受けた「カリスタ」(ギリシャ語の≪ kallista ≫は≪最も美しい≫の意味)の名称を讃えます。クリエーションスタジオの最初の構想から最後のポリッシュ仕上げまで、最上級のものだけを結集し、繊細な調整は、その卓越した技巧に匹敵します。貴石の澄み切ったクラリティを強調するために、57のファセットを備えたエメラルドカットダイヤモンドがこの新作のために選ばれました。現代のテイストに合わせ若干スリム化された文字盤は、宝石セッティングの熟練石留め職人にによる丁寧な仕事によって、現代的なプロングで飾られています。針の進行を邪魔しないように、可能な限り低く抑えられたプロングは、ブレスレットとミドルケース上では貴石を際立たせる三角形に、またピラミッド型では光を受けて輝くメゾンの象徴であるマルタ十字をを形作っています。房飾りが付いたソートワールには、その輝きと丸みを重視して選ばれたアコヤパール、オニキス、ダイヤモンドが採用され、アールデコ様式と21世紀の現代を見事に融合しています。

VACHERON CONSTANTIN(ヴァシュロン・コンスタンタン) 2024新作 煌めく輝きをまとって復活。様々なスタイルを楽しめるジュエリーウォッチ。ヴァシュロン・コンスタンタン「グランド・レディ・キャラ」
手首を飾るジュエリー|エメラルドカットダイヤモンド、アコヤパール、オニキス

真正なるハイジュエリーの傑作である「グランド・レディ・キャラ」は、メゾンが大切にしてきた卓越性の伝承を体現しています。完璧に純粋な結晶素材を必要とするエメラルドカ ットのエレガントさは、美しさとのペアリングによりさらに高まります。131個のダイヤモンドは、色、透明度、輝きにおいて調和が生まれるよう、メゾンの宝石学者により緻密に厳選されました。エメラルドカットのシャープなエッジを考慮しながら、きわめて正確なジェムセッティングを行い、これらの貴石生来が持つ美しさを最大限に引き出します。溢れる光は、このデザインに独特の輝きをもたらしています。

メゾンのジュエリーの芸術は、可動式の装飾が添えられたソートワールでも体現されます。12カラットを超える15個のダイヤモンドがパヴェセッティングされ、GIA認定の2カラットを超える見事なセンターストーンがあしらわれています。変幻自在のジュエリーは、ブレスレットやネックレスにもなり、異なったスタイルを楽しめます。

ソートワールウォッチ、4通りの独創的な着用方法

時計とソートワールネックレスで構成される「グランド・レディ・キャラ」は、遊び心があり現代的で、手首とデコルテの間で自由自在に変身します。4通りの着用方法は、2世紀半以上にわたるメゾンの歴史を彩ってきた創造性と見事に呼応しています。ルビー、エメラルド、オニキス、ダイヤモンドがセッティングされたプラチナ製のペンダントをブローチにすることができる、取り外し可能な留め具を備えた1924年の女性用ペンダントウォッチのノウハウが生かされています。

1世紀後、今の時代の流れを汲み、メゾンは形態の可変性を4通りに倍増します。「グランド・レディ・キャラ」は、ダイヤモンドで全面がセッティングされた時計に加え、ダイヤモンドとアコヤパールの組み合わせがオニキスのビーズで際立ったソートワールにより、優美なジュエリーの対話が生まれます。

時計はブレスレットから取り外すことができ、ソートワールのジュエリー装飾品として着用いただけます。時計を装着したソートワールは、女性たちが指先でそっとソートワールに触れ時刻を見ていた、20世紀初めのエレガントな振る舞いを想起させます。それを現代のスタイルと完璧に調和させるために、メゾンの熟練職人たちは「グランド・レディ・キャラ」が工具を一切必要とせず非常に容易に変身できるよう究極の技巧を用いています。

メゾンの年間テーマ「幾何学から芸術性へ」

ヴァシュロン・コンスタンタンのタイムピースは、部品が集まった単なる結集体としての価値を超えています。手書きのデッサン、幾何学的なデザイン画、そしてこれらを技術的に発展させ、形状、色、感触からなるひとつの世界が生まれます。巧妙な機構の複雑構造はデザインと融合し、緻密なディテールにより優美さが吹き込まれ、職人の巧みな技で感情を掻き立てます。メゾンが製造するタイムピースは、形状と数学の研究に基づきながらも、職人の才能を最大限に表現し、その魂のこもったエレガンスを感じ取ることができます。パネライ スーパーコピー新作が加わった「パトリモニー」コレクションのミニマリズムは、2024年のメゾンのテーマに沿って表現された芸術性という錬金術を見事に表現しています。

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ヴァシュロン・コンスタンタン「オーヴァーシーズ・オートマティック」、「オーヴァーシーズ・クロノグラフ」、「オーヴァーシーズ・デュアルタイム」

2024年のスーパーコピー時計新作としてヴァシュロン・コンスタンタンが、フランジにベルベット仕上げ、中央にサンバーストサテン仕上げを施した深みのあるグリーンを採用したダイヤルに、交換可能なストラップを付属した、「オーヴァーシーズ・オートマティック」、「オーヴァーシーズ・クロノグラフ」、「オーヴァーシーズ・デュアルタイム」の4つの新作が「オーヴァーシーズ」コレクションより登場します。

スーパーコピー 代引き

新しい「オーヴァーシーズ」は旅の精神を見事に調和し、この新たな深みのあるグリーンダイヤルは、35mmのジェムセット、41mmの日付表示、42.5mmのクロノグラフ、41mmのデュアルタイム、これら4つのピンクゴールド製新作モデルに採用されました。どれも15気圧(約150m)の防水機能を備えるこれらのタイムピースは、入念に仕上げが施された高品質な自動巻きキャリバーが搭載されます。それぞれのムーブメントは、このコレクションを象徴する羅針盤が彫金されたローターを搭載しています。

 この新作のピンクゴールド製ブレスレットは、他のオーヴァーシーズのモデルと同様に、簡単に調整可能なフォールディングクラスプを装備しています。そして、共にインターチェンジャブルのピンバックルを装備したグリーンのカーフスキンとラバーのストラップが付属し、合わせて3本のストラップで多様なシーンに対応できます。

VACHERON CONSTANTIN(ヴァシュロン・コンスタンタン) 2024新作 「オーヴァーシーズ」コレクションから初のサンバースト仕上げのグリーンダイヤル。ヴァシュロン・コンスタンタン「オーヴァーシーズ・オートマティック」、「オーヴァーシーズ・クロノグラフ」、「オーヴァーシーズ・デュアルタイム」

新色のダイヤル
ピンクゴールドの深い輝きとグリーンの力強さを合わせることで、メゾンのシックなスポーツウォッチに新鮮なスタイルをもたらします。

 4つのピンクゴールド製モデルのダイヤルを深いグリーンで彩ることにより、メゾンはコレクションの探検の精神を強調します。この新たな色味は、ブラック、シルバー、ピンクがかったベージュ、そして象徴的なブルーという、コレクションの従来の色味と相反します。

  この新しいグリーンの深みを際立たせるため、緻密な配慮をもって余すところなく仕上げが施されました。半透明のラッカーによる背景は深みを添え、センター部分はサンバーストサテン仕上げで優美さを高め、フランジには繊細なベルベット仕上げが施されています。スーパールミノヴァで際立ったゴールドのアワーマーカーと針が、ダイヤルの深い色彩と美しいコントラストを描き視認性を保証しています。より明るい色合いのダブルミニッツトラック(ジェムセットモデルにはシングルトラック)を備え、正確な分と秒の読み取りを可能にしています。一体型のピンクゴールド製ブレスレットのポリッシュと縦のサテンブラッシュ仕上げが施されたリンクは、マルタ十字を想起させ、円形サテン仕上げが施されたベゼルに囲まれたダイヤルの仕上げと見事に調和しています。

VACHERON CONSTANTIN(ヴァシュロン・コンスタンタン) 2024新作 「オーヴァーシーズ」コレクションから初のサンバースト仕上げのグリーンダイヤル。ヴァシュロン・コンスタンタン「オーヴァーシーズ・オートマティック」、「オーヴァーシーズ・クロノグラフ」、「オーヴァーシーズ・デュアルタイム」
シックでスポーティ

 新たに導入した深みのあるグリーンダイヤルは、35mmのジェムセット、動巻き、42.5mmのクロノグラフ、41mmのデュアルタイム、コレクションのスポーティな要素を守り、サファイアケースバックを備えたこれらの新しいモデルは、ねじ込み式リュウズにより防水機能15気圧 (約150m)、ブメントを磁気から保護します。全てのタイムピースに、バーが搭載され、それぞれ羅針盤のモチーフが刻まれたコレクション特有の22Kピンクゴールド製ローターを備えています。堅牢で頑丈なこれらのキャリバーは、4Hz(毎時2万8800回振動)で鼓動し、快適なパワーリザーブを備えています。


3つの顔を持つ時計
ブレスレットとバックルが付け替えられるインターチェンジャブルシステムのおかげで、異なったスタイルを楽しむことができます。

 オーヴァーシーズが最も実用的で魅力的な特徴のひとつであるその汎用性は、いかなるシーンにおいても対応することができることです。 4つの新作モデルには、プッシュボタン式のトリプルフォールディングクラスプを備えた一体型のピンクゴールド製ブレスレットが装備されています。このシステムにより、ピンクゴールド製ブレスレットのクラスプに連結した1~2つのリンクを伸ばし、手首回りの長さを4mmまで簡単に調整することができます。ブレスレットは、工具なしでカーフスキンまたはラバーのストラップへ簡単に付け替え可能です。ダイヤルと同色のグリーンを用いたこれら2つのストラップには、同様に工具なしで付け替え可能なピンバックルが装備されます。

スーパーコピー 代引き
オーヴァーシーズ・クロノグラフ
Ref.5520V/210R-B9665200
ケース径:42.50mm
ケース厚:12.67mm
ケース素材:18K(5N)ピンクゴールド
ストラップ:18K(5N)ピンクゴールド(ポリッシュとサテンブラッシュ仕上げ)の半マルタ十字リンク、18K(5N)ピンクゴールド製プッシュボタン式トリプルフォールディングクラスプ、コンフォートアジャストシステム、グリーンカーフスキンレザー(グレーステッチ)ストラップ付属、グリーンラバーストラップ付属、インターチェンジャブルシステムを備えた18K(5N)ピンクゴールド製バックル
防水性:15気圧(約150m)
ムーブメント:自動巻き、Cal.5200(ヴァシュロン・コンスタンタン自社開発・製造)、約52時間パワーリザーブ、毎時28,800振動、54石、ジュネーブ・シール
スーパーコピー時計仕様:時・分表示、9時位置のスモールセコンド、日付、コラムホイール式クロノグラフ(30分積算計と12時間積算計)、磁気から保護する軟鉄製ケース・リング、ねじ込み式リュウズ、4分の1回スクリューロック(回転ねじ込み)プッシュピース、サファイアクリスタルのシースルーケースバック、深みのあるグリーンの透明ラッカー文字盤(サンバーストサテン仕上げ)、フランジ部グリーンベルベット仕上げ、スネイル仕上の積算計、ブルーのスーパールミノヴァ®を施した18K(5N)ピンクゴールド製のインデックス
発売予定: 2024年08月
予価:11,352,000円(税込)

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1977年の伝説的モデル"ジャンボ"を現代的にアレンジした、ヴァシュロン・コンスタンタン「ヒストリーク・222」

ヴァシュロン・コンスタンタンより、1970年代を代表する直径37mm、イエローゴールド製の「Ref.44018」、「222 "ジャンボ"」を現代的に復刻させた「ヒストリーク・222」が登場します。ロレックス スーパーコピー「ヒストリーク」コレクションの精神を受け継ぐこの新作は、メゾンの豊かな美的デザインと文化的遺産を現代的に再解釈しています。

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「222」は1977年に発表された "スポーティシック"を象徴するモデルで、ヴァシュロン・コンスタンタンのクラシカルな時計製作における転機となりました。ベースがフラットなモノブロック構造のトノー型ケースに切り込みの入ったベゼルが載り、ケース一体型ブレスレットを組み合わせたこの時計は、頑強で機能的、そしてスポーティな精神とともに、無駄のないラインと繊細なカーブから生み出されるエレガンスを兼ね備えます。

 復刻モデル「ヒストリーク・222」は、オリジナルモデルを忠実に再現しながらも、装着時の改良やムーブメントの信頼性の強化が図られています。ケースは、5時位置にマルタ十字を飾り、サファイアクリスタルのケースバックからは、このモデルのために新たにデザインされたローターを装備する新世代の自社製ムーブメント、キャリバー2455/2を見ることができます。毎時2万8800回の振動数で動くムーブメントは、最高の精度とオリジナルモデルに劣らない丁寧な仕上げが施されています。また、ゴールドトーンのダイヤルや直線的なバーインデックスとバトン型の針が配され、夜間にはオリジナルの「222」にも使用されたトリチウムの色に合わせて、グリーンに光ります。ブレスレットの造りも見直され、より人間工学的に基づいた装着感が得られるデザインを実現しています。

VACHERON CONSTANTIN(ヴァシュロン・コンスタンタン) 2022新作 1977年の伝説的モデル"ジャンボ"を現代的にアレンジした、ヴァシュロン・コンスタンタン「ヒストリーク・222」
 ヴィンテージウォッチの収集家にとって、「222」は単なる数字ではありません。それは、伝説的であり、時代の象徴的な時計であり、ヴァシュロン・コンスタンタンの歴史における分岐点でもあります。メゾンではそれまであまり使われていなかったスポーツウォッチを45年前、創業222周年を記念して発表したのです。それ以前の数十年間は、スポーツウォッチはアクティブな人々のためにデザインされ、パイロットやダイバーのための、いわゆる「プロフェッショナル」な時計と、高級時計は「ドレスウォッチ」が占めていたのです。スポーツウォッチの時計技術とラグジュアリーとを融合した時計が登場したのは、クォーツ時計との競争が激化した、まさに1970年代です。ヴァシュロン・コンスタンタンは、「222」によって、機械式時計に対する新しいアプローチに貢献し、新しい発想を受け入れる新たな道を切り開いたのです。ラインや鋭いアングルが特徴的な時計にスポーツウォッチの要素を盛り込みながらも、一貫してエレガントな表情を保つこのモデルは、メゾンのデザインの進化に一石を投じるものでした。


ヒストリーク・222アイコンの復活

  収集家の心をつかむ時計1963年、ヴァシュロン・コンスタンタンは、社会生活においても適応できる最初のモデル「ターノグラフ Ref.6782」を発表しました。このモデルの名前は、数字の目盛りを15分間隔で配した両方向回転ベゼルに由来します。バトン型の針とインデックスのレイアウトが特徴的なこのモデルは比較的短期間で製造を終了したにもかかわらず、注目されることになりました。1975年にメゾンは、「クロノメーター・ロワイヤル Ref.42001」を発表し、アーバンスタイルの時計の分野に新たな一歩を踏み出しました。特殊な形状のケースに丸みを帯びた8角形ベゼルを組み合わせた、ヴァシュロン・コンスタンタンでは初となるこのブレスレット一体型のステンレススティール製モデルは、新たなスタイルの展望を開くこととなりました。

 そして2年後、ヨルグ・イゼックがデザインした「222」の発表につながりました。それは、ヴァシュロン・コンスタンタン本来のエレガンスと細部へのこだわりを保ちつつ、モダンなスタイルに仕上がっています。

VACHERON CONSTANTIN(ヴァシュロン・コンスタンタン) 2022新作 1977年の伝説的モデル"ジャンボ"を現代的にアレンジした、ヴァシュロン・コンスタンタン「ヒストリーク・222」
 1977年に発表された「222」は、ケースとブレスレットが一体型の新しいモデルであることに加え、切り込みの入 ったベゼルをフラットなケースの上に高く載せた機能的構造が採り入れられました。ムーブメントをケースの表側から組み込む必要があるモノブロック構造のケースは、ねじ込み式のベゼルによって120mの防水性を備えていました。

「222」はまた、7mmと非常に薄く、それを可能にしたのが、時と分、日付を表示するわずか3.05mmの超薄型ムーブメントです。

 1963年に発表した「ターノグラフ Ref.6782」と同様のバトン型針と直線的なインデックスが、控えめで洗練された美しさを際立たせ、ケース中央にねじ込まれたブレスレットと大きな6角形のリンクを配したブレスレットによって頑強なイメージを放っています。「ジャンボ」の愛称で親しまれる最初に発表された37mmモデルをはじめ、34mmと24mmのステンレススティール製モデル、そしてイエローゴールドやコンビモデル、ポリッシュ仕上げやジェムセット仕上げのモデルは、いずれもケース右下の隅、5時位置にヴァシュロン・コンスタンタンを象徴するマルタ十字があしらわれていました。1985年まで限定生産された「222」は、時計製造の歴史において最初の"スポーティシック" な時計として伝説に残るモデルです。


ディテールの重要性

 ヴァシュロン・コンスタンタンは、この伝説的なモデルのジャンボのタイプに現代的なタッチを施し、18Kイエローゴールド製の「ヒストリーク・222」として発表します。「ヒストリーク」コレクションの精神に則り、このコレクションはオリジナルのレプリカではなく、最新の技術によって信頼性と快適な着け心地を実現し、現代的に再解釈を施したモデルとなっています。「222」の象徴的なデザイン・コードは尊重されています。直径37mmのケース、切り込みの入ったベゼル、ゴールドトーンのダイヤル、ストレートバーインデックスとバトン型針、一体型ブレスレットと6角形の中央リンク、5時位置のマルタ十字は、ポリッシュ上げでパラジウムを15%含むホワイトゴールドで作られ、ケース平面にはんだ付けされています。

  以下は「ヒストリーク・222」に加えられたいくつかの変更点です。

 -オリジナルモデルの2.75Hzに対して振動数4Hz(毎時2万8800回)、40時間のパワーリザーブを誇るキャリバー2455/2による高い精度。
-キャリバー2455/2のローターは、このモデルのために特別に開発されたもので、オリジナルモデルの222ロゴが刻印され、ベゼルと同じ切り込みのモチーフが施されています。
-(キャリバーが見える)オープンケースバック。
-バーティカルサテンブラッシュ仕上げのリュウズとブレスレット、サーキュラーサテン仕上げのベゼル、ポリッシュ仕上げのインデックス、手作業で面取りした輪列、コート・ド・ジュネーブの装飾模様を施したブリッジ、ペルラージュ模様を施した地板など、オートオルロジュリーならではのディテールへのこだわりを感じられる仕上げ。
-ダイヤルに記されたヴィンテージのフォントによる "AUTOMATIC" の文字を刻印。
-日付表示の窓は、以前のモデルより直径がわずかに小さくなったことで、視認性を高めるためにダイヤルの外縁から大幅にオフセットされている。
-針とインデックスに施したスーパールミノバコーティング(昼はオフホワイト、夜はライムグリーン)を施すことで視認性を改善。
-ブレスレットは3枚ブレードによるクラスプを装着。(以前は2枚ブレード)。
-ブレスレットも見直し、これまで見えていたリンクの連結ピンを隠し、腕への装着感を向上。

VACHERON CONSTANTIN(ヴァシュロン・コンスタンタン) 2022新作 1977年の伝説的モデル"ジャンボ"を現代的にアレンジした、ヴァシュロン・コンスタンタン「ヒストリーク・222」
THE ANATOMY OF BEAUTY. (美の構造)

  伝説の「222」モデルは、あらゆる特徴を尊重し、現代的に生まれ変わりました。その細部へのこだわりにヴァシュロン・コンスタンタンが今年のテーマに掲げる "The Anatomy of Beauty" (美の構造)が明らかに表れています。この並外れた労苦が求められる細部へのこだわりは、デザイナーの美的選択や好み、そして職人による入念な仕上げ作業によって表現されています。ヴァシュロン・コンスタンタンの時計のあらゆる部品は、たとえムーブメントの組み立てが終わると見えなくなる部品であっても、細やかな配慮が行き渡っています。鋭い目の持ち主は、ダイヤルに施された繊細なギヨシェ彫りの模様や宝石、ミニッツトラックにセッティングされた宝石を見逃さないでしょう。ロレックスコピーまたブレスレットのリンクには、メゾンを象徴するマルタ十字が象られていることも見抜くでしょう。トゥールビヨン・キャリッジで秒表示に用いられる小さな青焼きのスクリューやミニットリピーターのハンマーのミラーポリッシュ仕上げにも気付くはずです。2022年に発表された「レ・キャビノティエ・ミニットリピーター・トゥールビヨン -フライング・ダッチマン(さまよえるオランダ人)-」に用いられたプレートの面取りやブリッジの丸み仕上げに見られる職人の繊細なタッチを称賛し、稲妻に切り裂かれた荒海に翻弄される船を描いたミニチュアエナメルの絵画を賛美するでしょう。ヴァシュロン・コンスタンタンでは、何ひとつとして成り行きに任せず細部への気配りこそが美の構造を繊細に形作っているのです。


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