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「Orient」のダイバーデザインシリーズ『Orient Mako』からWWF ジャパンとコラボした新作が登場

「Orient」のダイバーデザインシリーズ『Orient Mako』からWWF ジャパンとコラボした新作が登場


エプソン販売株式会社は、「Orient」を代表するダイバーデザインシリーズの『Orient Mako(オリエントマコ)』[註]のクロノグラフモデルから環境保全団体である公益財団法⼈ 世界⾃然保護基⾦ジャパン(WWF ジャパン)とコラボレーションした、特別仕様の最新作を2024 年6 ⽉27 ⽇より発売します。

スーパーコピー 代引き

『オリエントマコ』は、2004 年の初代モデルからオリエントのダイバーデザインを代表するモデルのひとつとして⼈気を博してきました。機械式のみで展開するシリーズに2023 年4 ⽉より仲間⼊りしたクロノグラフモデルは、太陽光などから得たエネルギーを電気エネルギーに変換して時計を駆動する光充電式を採⽤。電池交換が不要なため、⽇常づかいに便利なだけでなく、アウトドアなどでクロノグラフ機能を頻繁に使⽤する際にも重宝します。

クロノグラフ機能の『オリエントマコ』は、超人気な偽物 パネライスーパーコピーシリーズに共通の 6 カ所にくぼみを設けた逆回転防⽌ベゼルを踏襲し、⽂字板にはきめ細かな光沢仕上げを施した⾦属を使⽤。光充電は 3 つのサブダイヤル(3 時位置の 24 時間表⽰、6 時位置の 60 分積算計、9 時位置のスモールセコンド)で⾏います。また、12時位置には初代『オリエントマコ』から着想したアラビア数字を配し、数字とインデックスおよび時分針に暗所でも時刻が読み取りやすいルミナスライトが施されています。

⾦属の質感を⽣かした⽂字板のカラーはホワイト、ベゼルにはシルバー⾊をあしらい、すっきりとした印象をあたえます。⾵防にはキズに強いサファイアクリスタルを⽤い、ねじ込み式りゅうずと裏ぶたによりケースに 20 気圧の⾼い防⽔性が 備わります。また、環境に配慮し時計の部品に⼀部リサイクル素材を使⽤、パッケージにはFSC 紙を使⽤しています。

新作はパンダフェイスを思わせるホワイトとブラックの文字板が特長。国内 300 本限定のこの特別なモ デルは、裏ぶたに限定シリアルナンバーと共に、WWF のロゴが刻まれています。また、売上の5%は環境 保全団体 WWF ジャパンの取り組む環境保全活動に役立てられます。

ダイバーとクロノグラフという⼆つのデザイン要素に、光充電式の利便性も備わる本作は、シーンやファッションを問わず楽しめるモデルです。

[註]ISO 規格に準拠したダイバーズウオッチではありません。


【概 要】
オリエントマコ
品番: RN-TX0205S
メーカー希望小売価格:49,500(45,000+税)
発売予定日: 2024 年 6 月 27 日

ムーブメント: クオーツ ソーラーパワード
駆動時間: フル充電約 6 ヶ月
精度: 月差±20 秒
ケース素材: ステンレススチール
ケースサイズ: 縦 48.1mm / 横 42.8mm / 厚さ 13.1mm
ケースバック: WWF ロゴ、限定およびシリアルナンバー刻印
ガラス 表:サファイアクリスタル
バンド: ステンレススチール(SUS316L) / プッシュダブルロック三つ折式(中留) / 幅 22mm
ダイヤル色: ホワイト
限定: 国内300本限定

[購入先]
全国の量販店・百貨店・時計専門店・通販サイトや、オリエント公式オンラインストアにてご購入いただけます。
■オリエント公式ホームページ︓ https://www.orient-watch.jp/product/category/?category_id=262
■オリエント公式オンラインストア ︓ https://store.orient-watch.com/
■オリエント公式 Instagram ︓https://www.instagram.com/orientwatch_official/


[WWF]
WWF は 100 カ国以上で活動している環境保全団体で、1961 年にスイ スで設立されました。人と自然が調和して生きられる未来をめざして、サ ステナブルな社会の実現を推し進めています。特に、失われつつある生物 多様性の豊かさの回復や、地球温暖化防止のための脱炭素社会の実現に 向けた活動を行なっています。https://www.wwf.or.jp/    


[WWF とセイコーエプソンのパートナーシップ]
WWF とエプソンは、世界各地の森林の保全と回復に向けた 3 年間のインターナショナル・コーポレ ート・パートナーシップを 2023 年 3 月より開始しています。 https://corporate.epson/ja/news/2023/230302.html          


[オリエント]
1950 年の誕生以来、オリエントは高い品質と、時代に相応しいデザインを持った気軽に楽しめる時計 をお届けすることで身に着ける方の気分を高め、ライフスタイルを豊かにしてきました。普段使いだけで なく、収集して着け替えを楽しむ愛好家の方々に、国内はもとより世界でも幅広く支持されています。

タグ・ホイヤーから、さらに大胆な新作が登場~タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ エクストリーム スポーツ コレクション

極限さえも突破しようとすることで知られる、スイスの高級時計ブランド、タグ・ホイヤーから、生まれ変わった「タグ・ホイヤー カレラ エクストリーム スポーツ」コレクションが登場しました。高い評価を得てきた2016年のモデルを大胆に再解釈した今回の新作は、タグ・ホイヤーというブランドの伝説的なモーターレーシングのヘリテージに最先端の素材と革新的なデザインを融合させ、その進化を誇らしげに示しています。最新作「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ エクストリーム スポーツ」と「タグ・ホイヤー カレラ トゥールビヨン クロノグラフ エクストリーム スポーツ」は、いずれもタグ・ホイヤーが誇る、ダイナミックなスピリットと技術的卓越性の象徴です。

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タグ・ホイヤーカレラエクストリームスポーツのアップグレード
ジャック・ホイヤーは、当時メキシコで開催されていた世界一過酷なロードレースとして知られる伝説的な「カレラ・パナメリカーナ・メヒコ」にちなんで、自らが開発したタイムピースに「カレラ」というユニークでインパクトのある名を付けました。このコレクションは、絶えず限界を押し広げる精度によって好評を博し、瞬く間に多くの人々の心をつかみ、腕元を飾るようになります。

2024年の「タグ・ホイヤー カレラ エクストリーム スポーツ」は、アドレナリンあふれるモータースポーツへの情熱に捧げるタイムピースです。革新と卓越性にコミットするタグ・ホイヤーの姿勢を体現する、6つのモデルが揃います。2016年に初めて発表されて以来、「タグ・ホイヤー カレラ エクストリームスポーツ」は、モーターレーシングとパフォーマンスに対する大胆なアプローチで、時計愛好家やタグ・ホイヤーのファンを魅了してきました。

時計に込めた、タグ・ホイヤースーパーコピー 代引きのエクストリームなサヴォアフェール
2024年の「タグ・ホイヤー カレラ エクストリーム スポーツ」シリーズの美学は、高い技術力とプレシャス感漂うデザインがシームレスに融合し、時計製造の新時代の到来を高らかに告げています。ケース構造は、1つのコンテナに両サイドにそれぞれホールドするパーツを組み込むことで、素材をなめらかに一体化。耐久性を向上させる、この革新的なアプローチが、時計製造の限界を押し広げるというタグ・ホイヤーのコミットメントを改めて強調しています。側面にはサンドブラスト仕上げの凹型加工が施され、アドレナリンたぎるモータースポーツスピリットを反映した、ダイナミックでありながらも洗練された美学を物語っています。

ケース中央に位置するのは、視認性を高めるため創意工夫を凝らしてリメイクされた特徴的なオープンワークダイヤル。今回新たにブラックの太いラインが入った複雑なパターンが、ブランドのアイコニックなロゴへのさりげないオマージュとなる、中央に配されたシールド型の繊細な要素を隠しながら、読み取りやすさを約束します。モータースポーツの世界観を反映するこの構造は、時計愛好家たちにその魅力をさらに深く探求するよう誘います。
ダイヤルに奥行きを与えているのが、モーターレーシングのDNAをこの時計とさらに結び付ける、ハイパワーエンジンの内部を模して重ねられたオープンワークの日付ディスク。スーパールミノバ®の採用により、暗い場所でも優れた視認性を発揮します。

外観をさらに格上げするために、レーシングカーのエアインテークシステムから着想を得た、新しい一体型ラバーストラップが採用され、全体的な美しさと着用感を高めています。

直径、ラグ幅、厚さをサイズダウンなど、人間工学を重視した開発により、新作時計は、見た目に強い印象を残すだけでなく、エクストリームスポーツに挑戦する間も快適に着用し続けられます。

素材の選択が「タグ・ホイヤー カレラ エクストリーム スポーツ」の個性とプレステージを決定づける重要な役割を果たしています。ラグジュアリーなゴールドと、チタン、セラミック、鍛造カーボンといった先進素材を組み合わせることで、部品それぞれが時計の完成度を高めるよう作られています。サンドブラスト仕上げセラミックによるクロノグラフのディテールが、その高い技術力を示し、触覚的・視覚的なコントラストを生み出しています。
大胆でこだわりのあるデザインが表現されたこのクロノグラフでは、鮮やかな色彩と高級素材がふんだんに使用されています。

4タイプのクロノグラフが誇る精度と性能
今回発表された新作に含まれている4つの個性的なクロノグラフモデルは、それぞれが色彩と素材の革新性を独自に組み合わせ、複雑な内部構造の一端を垣間見せています。3つのモデルは、サテン仕上げとサンドブラスト仕上げが施された堅牢なグレード2チタン製ケースとサンドブラスト仕上げセラミック製ベゼルを組み合わせ、耐久性と現代性を強調しています。
18K 5N ソリッドローズゴールド製の香箱が際立つ4つ目のモデルは、ゴールドのラグとセラミックのベゼルを備える一方、中央の本体はやはりグレード2チタン製の構造となっています。ダイヤルのカラーと仕上げがケース素材を引き立て、印象的な美しさを湛えることに貢献しています。こうしたディテールへのこだわりによって、全てのモデルがタグ・ホイヤーの代名詞である情熱と精度を体現するものとなっています。

燃えるようなオレンジカラーの「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ エクストリーム スポーツ」にインスピレーションを与えたのは、サーキットの熱気とスピード感。ロジウムコーティング仕上げのオープンワークダイヤルは、ブラックグレイン仕上げのディテールやフランジのオレンジの縁取りと相まって、機能性に優れるだけでなく、そのデザインが強い印象を残します。オレンジラッカー仕上げのセンター針、オレンジラッカー仕上げのリングが付いたグレード5チタン製リューズ、一体型オレンジラバーストラップが、鮮やかな外観を完成させ、ロジウムコーティング仕上げのインデックス、時針、分針、秒針の中に配されたブラックの日付表示窓と絶妙のコントラストを演出しています。
タグ・ホイヤーのアイコニックなカラーのレガシーを受け継ぐ、ブルーの「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ エクストリーム スポーツ」は、ロジウムコーティング仕上げのオープンワークダイヤルにブルーのフランジが特徴です。

ブルーラッカー仕上げのリングが付いたグレード5チタン製リューズに、ブルーラッカー仕上げのセンター針、一体型ブルーラバーストラップを組み合わせることで、伝統と革新が融合したこのモデルの洗練された魅力を高めています。ジャック・ホイヤーの視認性へのこだわりを継承するのが、夜間はグリーンに発光するホワイトのスーパールミノバ®を塗布した日付表示窓です。

今回のクロノグラフのラインナップの中には、モノクロのデザインを求める人のための洗練されたオプションも用意されています。ブラックDLCコーティングを施したグレード2チタン製ケースに、グレーのマーキングをあしらった、サンドブラスト仕上げとサテン仕上げのブラックセラミック製ベゼルを組み合わせることで、モダンな魅力とエレガンスが醸し出されています。NACコーティング仕上げのオープンワークダイヤルは、ブラックグレイン仕上げのディテールとフランジのグレーの縁取りと相まって、このシリーズの特徴である視認性と奥行き感重視が維持されています。ブラックの日付ディスク、ロジウムコーティング仕上げのインデックスと針が、時計のスタイリッシュな外観をまとめ上げ、コントラストと洗練さをプラスしています。

最後のクロノグラフモデルは、グレード2チタン、セラミック、18K 5N ローズゴールドを組み合わせ、個性的でラグジュアリーな佇まいを魅せています。ゴールドのマーキングを配したブラックセラミックのベゼルが際立つこの時計は、洗練された魅力とスポーティさが融合。NACコーティング仕上げのとゴールドで縁取られたブラックフランジには18K 5N ゴールドコーティング仕上げのインデックスと針を組み合わせることで、機能性と魅力あふれるデザインがマリアージュを奏でる一方、一体型のブラックラバーストラップが時計をまとめ上げ、洗練された外観に仕上げています。

トゥールビヨンのサヴォワフェールが詰まったエクストリームモデル
今回の新作発表にはまた、タグ・ホイヤーの卓越した時計製造のサヴォアフェールを示す2タイプのマスターピース「タグ・ホイヤー カレラ トゥールビヨン クロノグラフ エクストリーム スポーツ」も含まれています。1本目はオールブラックのトゥールビヨン、2本目はラグジュアリーなゴールドバージョン。いずれもケース径44 mmで、高い技術力とプレシャス感漂うデザインが難なく融合しています。

1本目の「タグ・ホイヤー カレラ トゥールビヨン クロノグラフ エクストリーム スポーツ」は、軽量でありながら耐久性に優れ、スポーツに理想的な素材である鍛造カーボンのベゼルにグレーのマーキングを施しています。NACコーティング仕上げのオープンワークダイヤルには、ブラックグレイン仕上げのディテールとグレーで縁取られたブラックフランジが組み合わされ、ロジウムコーティング仕上げのインデックスと針がその魅力を際立たせています。

2本目のゴールドトゥールビヨンのバリエーションは、18K 5N ソリッドローズゴールドにサテン仕上げを施したケース、ポリッシュ仕上げのストレッチャー、ブラックDLCコーティング仕上げグレード2チタン製コンテナのバイマテリアル構造が、ラグジュアリーな雰囲気を醸し出しています。ゴールドのストレッチャーの側面には凹型加工とファイングレイン仕上げが施されています。このシリーズの印象的なデザインは、ゴールドのマーキングをあしらった18K 5N ソリッドローズゴールド製ベゼルでも健在。NACコーティング仕上げのオープンワークダイヤルには、ブラックグレイン仕上げのディテールとゴールドで縁取られたブラックフランジが組み合わされ、ローズゴールドコーティング仕上げのインデックスと針が視認性を高めるとともに、エレガンスを演出。リューズには18K 5N ローズゴールドコーティングのリングがあしらわれ、この時計の洗練された美学をさらに際立たせています。

いずれのモデルともオープンケースバックになっているので、レーザー刻印されたムーブメントの複雑なチェッカーフラッグ模様とカラーのコラムホイールを見せることで、エレガンスな魅力と視認性を高めています。さらに、スケルトンムーブメントからは、装飾が施されたムーブメントの地板がはっきりと見え、どんなに過酷なエクストリームスポーツに挑戦中でも視認性がしっかりと確保されます。

エクストリームな時計製造の卓越性
「タグ・ホイヤー カレラ トゥールビヨン クロノグラフ エクストリーム スポーツ」は、ホイヤー02を進化させた先進の自社製キャリバーTH20-09を搭載しています。このキャリバーは、垂直クラッチ、コラムホイール、新しいシールド型ローターを備え、タグ・ホイヤーならではのモダンなタッチを添えています。双方向自動巻き上げ機構と約65時間のパワーリザーブを備えたこのタイムピースは、5年間の延長保証が適用され、タグ・ホイヤーの卓越のクラフツマンシップと信頼性へのコミットメントを示しています。一方「タグ・ホイヤー クロノグラフ エクストリーム スポーツ」には、同じ革新的な特性を持ちながら、約80時間という驚異的なパワーリザーブを誇るTH20-00ムーブメントを搭載。同様に、5年保証が適用され、タグ・ホイヤーの卓越性へのひたむきな想いを強調しています。

「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ エクストリーム スポーツ」と「タグ・ホイヤーカレラ トゥールビヨン クロノグラフ エクストリーム スポーツ」のダイヤルは、TAG Heuer Connectedのウォッチフェイスとしてもご利用いただけるようになっています。

「タグ・ホイヤー カレラ エクストリーム スポーツ」によって、タグ・ホイヤーは、サーキットのスリルとクラフツマンシップのエレガンスを凝縮した表現で、今回もまた時計製造の限界に挑み続けています。いずれのモデルも、ブランドの卓越性や革新性へのコミットメントだけでなく、モータースポーツ界との揺るぎない絆を示すものとして、際立った存在感を放っています。

2024新作 TUDOR プロサイクリングチームのライダーたちのための特別な設計。軽量で機能を重視した、チューダー「ペラゴス FXD クロノ “サイクリング”」

2024年の新作としてチューダーより、TUDOR プロサイクリングチームのライダーたちのために特別に設計され、サイクリングをテーマに軽量で機能を重視したまったく新しいペラゴス FXDのクロノグラフモデル「ペラゴス FXD クロノ“サイクリング”」が登場します。

新作「ペラゴス FXD クロノ“サイクリング”」は高性能マニュファクチュールキャリバーを搭載したカーボンコンポジット製ケースを備え、2024年からはジロ・デ・イタリアを含む、世界で最も過酷なサイクリングレースに参戦するチームの大胆なスピリットを表しています。

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「ペラゴス FXD クロノ“サイクリング”」の特長

 1. 43mm ブラックカーボンコンポジット製ケースにマット仕上げ、ストラップバー固定構造
 2. 60分目盛り入りの固定ベゼル
 3. ダイアルにサイクリング仕様のタキメータースケール
 4. マットブラックダイアル、発光性セラミック混合物を用いたモノブロックのアワーマーカー
 5. スイス公認クロノメーター検査協会(COSC)による認定かつ耐磁性シリコンバランススプリングを備えるマニュファクチュール キャリバー MT5813、約70時間のパワーリザーブ
 6. 1969年に登場したチューダー ダイバーズウォッチの象徴のひとつである「スノーフレーク」針、グレードX1のスイス製スーパールミノバ®発光塗料
 7. 金具と同色のブラックの引き通し式ファブリックストラップ

TUDOR(チューダー) 2024新作 TUDOR プロサイクリングチームのライダーたちのための特別な設計。軽量で機能を重視した、チューダーコピー時計 代金引換優良サイト「ペラゴス FXD クロノ “サイクリング”」
 プロフェッショナル サイクリングは小心者では太刀打ちできない。ライダーの肉体とマインドは、ペダルをこぐたびに限界まで押し上げられ、危険が伴うスポーツであることは言うまでもない。プロフェッショナル サイクリングを念頭に置き設計されたこの時計は、同スポーツの極限の要求に応えるとともに、ライダーにとって使いやすいものでなくてはならない。速いバイクがカーボンファイバーで作られることは知られているが、大胆なライダーたちに向けたチューダーの新しいクロノグラフにもカーボンコンポジットを採用した。サイクリング中の予測不能な状況にも確実に対峙できるよう、チタニウムを取り入れることで、時計に必要な堅牢性を維持している。

 設計段階で考えられたのは時計の耐久性だけではない。ライダーが長時間乗車する際にも役立つよう考えられている。クロノグラフのタキメーター目盛りは自動車が出せる速度に合わせて調整されるのが一般的だ。確かに、多くのチューダーのクロノグラフはモータースポーツに関連する目盛りが採用されている。“サイクリング”モデルが特別なのは、ライダーが維持するスピードに合わせた目盛りが振られているからだ。クロノグラフ目盛りはダイアルを螺旋状に覆うように配され、ライダーが通常走行する平均速度が一目でわかるようになっている。ペラゴス FXD クロノ “サイクリング”のタキメーター機能はサイクリング用として特別に設計されている。


RACE READY DIALS

 マットブラックのダイアルに赤いアクセントを効かせたこのモデルは、視認性を第一に考えつつ、TUDOR プロサイクリングのチームカラーを彷彿とさせる。象徴的なスクエア型アワーマーカーと「スノーフレーク」針は、視認性を向上させるために発光面を最大化できるデザインとして、60年代にチューダーが考案。前者は、厳しい条件下でも最適な視認性を実現する発光性セラミック混合物で作られている。ダイアル外縁に45度の角度をつけて配したフランジには、タキメーターの目盛りが記されており、その内側の数字はライダーの走行速度に焦点を当てている。


A FABRIC STRAP FOR RIDING

 チューダーは2010年にいち早くシングルピースのファブリックストラップを採用した。フランスのサン・テティエンヌで150年以上家族経営を続けるジュリアン・フォール社によって、19世紀製の織機を用いて生み出されるファブリックストラップ。それは品質と快適さを両立する唯一無二の存在である。ペラゴス FXDのためにジュリアン・フォールとチューダーは、新しい構造のストラップを開発した。幅22mmのジャカード織テクニカルファブリックに伝統的なバックル。バイクライドには最適だ。

TUDOR(チューダー) 2024新作 TUDOR プロサイクリングチームのライダーたちのための特別な設計。軽量で機能を重視した、チューダー「ペラゴス FXD クロノ “サイクリング”」
MANUFACTURE CHRONOGRAPH CALIBRE MT5813

 ペラゴス FXD クロノの動力となるマニュファクチュールキャリバー MT5813は、時、分、秒、クロノグラフ、日付機能を表示する。また、チューダーのマニュファクチュールキャリバーならではのマット仕上げが施され、象徴的なオープンワーク仕様のモノブロック構造タングステン製ローターを備える。

 約70時間のパワーリザーブとシリコンバランススプリングを誇るマニュファクチュール クロノグラフキャリバー MT5813は、スイス公認クロノメーター検査協会(COSC)の認定を取得しており、協会が定める基準を上回る日差-2から+4秒という高い精度を達成している。機能性の高いムーブメントはチューダーが掲げる伝統的な時計製造の下で作り上げられ、精巧なコラムホイールメカニズムと垂直クラッチを備える。チューダーの品質哲学に則り、すべてのチューダーの製品と同様に数々の過酷なテストによって保証された類い稀なる堅牢性と精度を保つ。

 マニュファクチュールキャリバー ブライトリング 01 クロノグラフをベースにチューダーが開発した高精度調速機構を組み込み、独自の仕上げが施されたこのムーブメントは、両ブランドの永続的な協力体制から誕生した。


THE TUDOR MANUFACTURE

 すべてのチューダー ウォッチは、スイスのル・ロックルにある新しいチューダーのマニュファクチュールで組み立てられ、チューダーの高い基準に沿って全面的に検査されている。時計技術者のノウハウと最高レベルの生産管理および自動検査システムを結集したこの新しい最先端施設は、3年の建設期間を経て2021年に完成した。このマニュファクチュールは、4階建て総面積5,500平方メートル以上に及び、隣接する2016年に設立されたチューダーのムーブメント製造施設、ケニッシ マニュファクチュールと物理的にも視覚的にもつながっている。チューダーが所有する関連会社のネットワークおよびケニッシにより、チューダーは高性能機械式キャリバーの開発と製造の統合を実現してきた。その結果、チューダーは今では極めて重要な部品の製造を完全にマスターし、その品質を保証することができる。


THE TUDOR GUARANTEE

 1926年にハンス・ウイルスドルフによりブランドが創設されて以来、チューダーが持つ理想の腕時計を作るためのビジョンは変わらない。それは終わりなき堅牢性や耐久性、精度の追求である。この経験、そして自社の時計の優れた品質に対する自信により、チューダーはそのすべての製品に5年間の保証を適用している。この保証は、時計の登録や定期的な点検を必要とせず、譲渡も可能である。また使用頻度や状況によってことなるものの、オーバーホールに関しては約10年の間に1回程度を推奨している。

【リシャール・ミル】RM 029 オートマティック ル・マン クラシック

この2年間、ル・マン郊外には不気味なほどの静けさが漂っていた。世界で最もアイコニックで歴史的なレースイベントを知っている人なら、毎年7月2日になると、遠くのターマックを焦がす音で町全体が振動することを知っているだろう。
この伝説のレース、ル・マン クラシックは、来年2022年だけでなく、最初のレースから100周年を迎える2023年にも特別に開催される。

例年、ル・マン クラシックでは、700台のヒストリックカーがブガッティ・サーキットを走行し、クラブエリアには8,500台のヒストリックカーが集まる。2022年は、2018年に記録した13万5,000人の観客数を上回る可能性が高いと予想されている。リシャール・ミルコピー 時計 代金引換激安は2002年の第1回大会からパートナーとしてこのレースへ参加。ル・マン クラシックを記念して、8作目のル・マン クラシ ック モデル「RM 029 オートマティック ル・マン クラシック」を150本限定で発表する。熱狂的なファンの皆様には、グリーンとホワイトというカラーコンビネーションをすぐにお分かりいただけるだろう。

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RM 029 オートマティック ル・マン クラシックは、ケースサイズ40.10 x 48.15 x 13.10 mm。ミドルケ ースはホワイトクオーツTPT®、そしてフロントベゼルとケースバックはグリーンクオーツTPT®で構成されている。

フロントベゼルには、ル・マンの特徴であるダブルストライプが施され、このストライプは、ホワイトクオーツTPT®をグリーンクオーツTPT®ベゼルの12時と6時の位置にはめ込んだもので、ブランド初の試み。
この伝統的なカラーコンビネーションの鮮やかさは、スポーティなラバー製のホワイトベントストラップによって見事に引き立てられており、長期間にわたって優れた快適性を保証する。


スケルトナイズされたグレード5チタン製キャリバーRMAS7は、4時位置にオーバーサイズのデイト表示を備え、そして独自の可変慣性モーメントローターシステムによって、RM 029オートマティック ル・マン クラシックの心臓部である、2つの巻き上げ香箱を駆動する。2時位置には細部までこだわった24時間表示(青色の針)があり、レースイベントだけでなく、24時間を戦い抜いた何百台もの車とドライバーへのオマージュが込められている。

この限定モデルは、昼夜を問わず、ファンやドライバーたちを本来の姿へといざなう。サーキットでは完璧なタイミングで、伝説的なル・マンのチェッカーフラッグを受けるだろう。


Cal.
RMAS7(自動巻き)
ボーシェ製リシャール・ミル オリジナルキャリバー
Size
40.10 x 48.15 x 13.10 mm (ケース)
30.25 × 28.45mm (ムーブ) , 5.83mm (厚さ)
防水
50m防水
ケース / 重量
グリーンクオーツTPT®、ホ ワイトクオーツTPT®のストライプ
リューズ
マイクロブラスト加工を施したグレード5チタン製、ダブルO-リングガスケットとアルクリン®製リングを使用
日付表示
サファイヤクリスタル製カレンダーディスク(両面反射防止処理、7時位置の近くに縦表示)
ダイヤル
両面反射防止サファイヤクリスタル (厚さ:0.4mm)
クリスタル
表:両面反射防止処理済みサファイアクリスタル(厚さ:1.5mm)
裏:両面に無反射コーティング加工サファイアクリスタル
地板
チタン製(チタンPVDコーティング)
香箱
ツインバレル
石数
32石
振動数
28,800振動/時 (4Hz)
ローター
可変慣性モーメントローター
ベルト
ラバー
パワーリザーブ
約55時間(± 10%)
世界限定
150本
価格
19,700,000円 (税別)、21,670,000 (税込)

RM 029 オートマティック ル・マン クラシックの技術


グレード5チタン製の地板、ブリッジ、バランスコック
タイタリット®加工を施したグレード5チタン製の部品により機構全体が優れた剛性を発揮し、完全に平らな表面を実現。これにより、輪列の極めてスムーズな動作が可能になります。オーバーサイズデイトのブリッジにはブラックのPVD加 工が施されています。

スケルトン加工を施した地板とブリッジは、個々に徹底した検証テストを経て、最高の強度を実現しています。

24時間表示
2時の位置に配置され、筒車によって駆動。

オーバーサイズデイト表示
日付は4時位置の横長の表示窓に示され、日付が変わる時はほぼ瞬間的に切り替わります。

可変慣性フリースプラングテンプ
究極のイノベーションを象徴するテンワ。衝撃を受けた場合やムーブメントの組み立てと分解の際により高い信頼性を約束し、長期間にわたり優れた計時精度を保証します。緩急針はなく、テンプに直接取り付けられている4つの調節可能な小型のウェイトにより、正確で反復可能な調整が可能です。


可変慣性モーメントローター

リシャール・ミルのRM 029は、ローターの巻き上げを最適化するために可変慣性モーメントローターを用いています。

ローターの技術仕様:
・グレード5チタン製アーム
・18Kホワイトゴールドウェイト
・グレード5チタン製のネジにより6つのポジションを調整できるウェイト
・パラジウム高含有の18Kホワイトゴールドフィン
・セラミックス製ボールベアリング
・単方向回転、反時計方向巻き上げ防止

リブの6つの姿勢差を調整することでローターの慣性が変わるシステムを備え、腕や手の動きが少ない場合は巻き上げを加速し、活動的なスポーツをしているときには減速します。これにより、ムーブメントの巻き上げ機構を着用者のライフスタイルに合わせて最適に調整できます。

ダブルバレルシステム
二重香箱システムにより、長期にわたって安定したトルクを供給します。
1つではなく2つの巻き上げ香箱に蓄積されたエネルギーを分配することで、歯やベアリング、回転軸の摩擦と圧力の軽減が実現され、その結果長期的な性能向上につながります。

ケースおよびブリッジ用のグレード5チタン製スプラインネジ
このスプラインネジは、組み立ての際にネジの締め付けトルクを最適に制御することができます。 組み立てや分解時にほとんど影響を受けないため、部品の寿命を延ばします。

その他の特徴

– ムーブメント直径:30.25 mm x 28.45 mm
– 厚さ:5.83 mm
– 石数:32
– 香箱真:AP 20 スティール製
– テンプ:グリュシデュール®製、4アーム型、慣性モーメント 4.8mg•cm2、リフトアングル 53°
– 賑動数:28,800賑動/時(4 Hz)
– ヒゲゼンマイ:ニヴァロックス®によるエリンバー
– 耐震装置:インカブロック 908.22.211.100(透明)
– ガンギ車の受石:ルビフィックス(透明)

ケース
この時計の設計と製作には、ムーブメント、ケースおよびダイヤルのコンセプトに関する包括的なアプローチが反映されています。RM 029 ル・マンクラシックのケースには、グリーンクオーツTPT®とホワイトクオーツTPT®を使用。この2つの素材は、数百枚のシート状のシリカ繊維を、自動化されたプロセスによって各層間で横糸の方向をずらしながら積み重ねることで独特の質感を発揮します。

カラーマトリックスを含浸させた厚さ45ミクロン以下のこれらの層は、航空機部品に使用されるような高圧窯で120℃に加熱され、社内で機械加工されます。この段階ではカーボンTPT®の夕くの層が露出し、表面にダマスカス模様が形成されます。こうして一つひとつの時計に独特の個性が生まれ、ユニークピースに仕上がります。

3層構造のケースには2つのニトリル製O-リングガスケットが使用され、50mの防水機能を保証。ケースの組み立てには、12本のグレード5チタン製スプラインネジと、316Lステンレススティール製の耐摩耗性ワッシャーが使用されます。

リューズ
マイクロブラスト加工を施したグレード5チタン製、ダブルO-リングガスケットとアルクリン®製リングを使用。

インナーベゼル(J:部と下部)
ファイバーグラス製、インデックスのドットには認可を受けた発光素材を使用。

ダイヤル
サファイアクリスタル製(厚さ:0.40 mm)、両面に無反射コーティング、上下の溝に挿人された8つのシリコン製留め具で保護。

風防
ベゼル側
サファイアクリスタル(ビッカース硬度1800)、両面反射防止処理済みサファイアクリスタル)
厚さ:1.50 mm

ケースバック
サファイア製、両面に無反射コーティング加工厚さ:中央 1.00 mm、外周 1.73 mm

仕上げ

ムーブメント
・地板およびブリッジは手作業で研磨、ウェットサンドブラスト仕上げのグレード5チタン製、タイトリット®加工済み
・艶出しした軸
・アンダーカットを伴うピニオン
・面取りされた歯車にサンドブラスト加工とロジウムメッキ加工(歯をカットする前)
・加工後の処理は最低限に留めて歯の形状と性能を維持

スティール製パーツ
・手作業による面取りと研磨
・サファイアブラスト加工と手作業による引き抜き加工を施した表面
・面取りとポリッシュ仕上げを施したネジ溝とネジ。丸みのある先端はポリッシュ仕上げ

■お問い合わせ先
リシャールミルジャパン株式会社
TEL. 03-5511-1555

ヴァシュロン・コンスタンタン ~レ・キャビノティエ・アーミラリ・トゥールビヨン~

ヴァシュロン・コンスタンタンはこの度、唯一無二のクリエーションであるレ・キャビノティエより、ロールス・ロイス・アメジスト・ドロップテイルに特別仕様でデザインされた「レ・キャビノティエ・アーミラリ・トゥールビヨン」を発表いたします。

高級車と高級スーパーコピー時計代引きの両方を所有するヴァシュロン・コンスタンタンのお客様からのご要望に応え、ロールス・ロイス・アメジスト・ドロップテイルのダッシュボードに収まるようにデザインしたこの特別なタイムピースは、英国のロールス・ロイス・モーター・カーズと密接に協力し、技術仕様や仕上げのディテールにこだわりました。

スーパーコピー 代引き

高級時計とビスポークのコーチビルドに情熱を傾けるひとりのお客様が、ロールス・ロイスとヴァシュロン・コンスタンタンを結びつけ、特注デザインのプロジェクトが実現。精密さ、ディテールへのこだわり、職人による専門技術への情熱を共有する2つのメゾンを称えます。
2軸トゥールビヨン、ダブルレトログラード表示を備えたユニークピース「レ・キャビノティエ・アーミラリ・トゥールビヨン」は、ロールス・ロイス・アメジスト・ドロップテイルの外装にフィットするようにヴァシュロン・コンスタンタンの機械技術者たちが特注設計した、安全で取り外し可能なホルダーに内蔵。
タイムピースの仕上げと、専用ボックスは、車の内装に呼応。

高級車と高級時計の両方を所有するヴァシュロン・コンスタンタンのお客様からの要望に応え、メゾンは、ロールス・ロイス・アメジスト・ドロップテイルのダッシュボードに収まるようにデザインした特別なタイムピースを製作しました。英国のロールス・ロイス・モーター・カーズと密接に協力し、技術仕様や仕上げのディテールにこだわり、ロールス・ロイス・アメジスト・ドロップテイルの内装を完璧に引き立てる「レ・キャビノティエ・アーミラリ・トゥールビヨン」を開発しました。黒檀製のコントロールパネルに組み込まれ、ダッシュボードにディスプレイできるように設計されたこのタイムピースは、エレガントで見事に内装に一体化され、取り外し可能なホルダーに収められています。


機械工学は、情熱を限りなく膨らませます。車の内装であろうと、時計のケースの中であろうと、これらの情熱は、特化した伝統技術により、空間と時間を完全に統制しようとする欲求を掻き立てます。それゆえ、自動車に特別な愛着を持つ多くの高級志向のお客様が、高級時計製造に惹かれるのは当然のことであり、その逆もまた然りなのです。

ヴァシュロン・コンスタンタンにとってこの相互の魅力は、ロールス・ロイス・アメジスト・ドロップテイルダッシュボードのタイムピースを製作するという、あるお客様からの特別な依頼によって反映されました。しかし、このタイムピースの製作にあたり、いくつかの厳しい条件が含まれていました。タイムピースは特注された車のインテリアに溶け込み、その美的コードを反映するものでなければなりませんでした。また、エレガントで取り外しが可能でありながら、堅牢性と耐衝撃性の厳しい基準を満たす必要がありました。お客様の要望に沿ったビスポークのタイムピース製作に特化しているメゾンのレ・キャビノティエ部門は、この特別な要求に応えることができたことを大変光栄に思っています。

ヴァシュロン・コンスタンタンのアーカイブによると、1928年に自動車のためのタイムピースが製作されていることが解っていますが、今回のプロジェクトは、ロールス・ロイスのコーチビルドという非常に特殊な依頼に完璧にマッチするようにデザインされたもので、メゾンの現代史において初めての試みとなりました。

卓越性と細部への細心の注意を追求する、名高い英国高級メゾンの責任を考えれば、この挑戦を引き受ける十分な理由となりました。


技術的な課題

ロールス・ロイスとヴァシュロン・コンスタンタン両社のビスポークを高く評価するお客様から依頼を受けたこのユニークピースは、素晴らしい技術的挑戦となりました。2つのメゾンが緊密に協力し、ロールス・ロイス・アメジスト・ドロップテイルのフェイシア(インスツルメントパネル)に、このタイムピースを見事に組み込むことに成功しました。メゾンの熟練時計師たちは、ロールス・ロイスのコーチビルドデザインチームと協力し、時計の形状、素材、色彩が周りの環境と美しく完璧に調和するよう努めました。

「数世紀の歴史を持つ両メゾンは、絶えず実現可能性の限界に挑み続けることで、ともに完璧を追い求めています。この哲学は技術面にも審美面において、革新と優れたセンスを生み出す素晴らしいきっかけとなるでしょう。」

ヴァシュロン・コンスタンタンのスタイル&ヘリテージ ディレクター
クリスチャン・セルモニ

比類ないキャリバー

ヴァシュロン・コンスタンタンの時計職人たちは、このユニークピースに自社製手巻きムーブメント、キャリバー 1990を搭載することを提案しました。このコンプリケーション・ムーブメントは、メゾンが2015年に発表した世界で最も複雑なタイムピースである「リファレンス 57260」から派生した一部の技術開発を組み込んでいます。

この選択は、時針と分針が瞬時に回帰するバイ・レトログラード表示にとりわけ影響を受けています。この機能は、スイープ針を備えた伝統的な自動車の速度計を彷彿させます。表示針は、驚愕の速さでゼロに戻りますが、それには大きな応力を及ぼします。この特に多くの条件を必要とする機構には、表示の正確さと使用する素材の耐久性を保証するため特別な配慮が必要です。このタイムピースのために針は、極めて軽量でスティールより耐久性の高いチタンで製作されました。

それに加え、ダイヤル上部に時刻表示を備えたこのタイプの配置により、トゥールビヨンの見事な機械的な動きに必要なスペースを提供してくれます。このタイムピースには、トゥールビヨンが複雑な”アーミラリ” バージョンで登場します。この用語は18世紀の、アーミラリ(環状の)として知られる惑星ギアを備えた回転式の天球儀を発明した、フランスの時計師アンティード・ジャンヴィエを讃えるものです。このトゥールビヨンの外観は、天球を模した有名な科学的機器である連動した円状リングとアーミラ(目盛の刻まれた金属のディスク)を想起させます。

この種類の調速装置の構造は、ムーブメントの順調な機能を妨げる重力の影響を補正するように設計されています。つまり、1回転60秒の速度で2つの異なる軸の周りを回転する2つのキャリッジを内蔵し、継続的に動く球体を形成しています。このタイムピースは、車のダッシュボード上で垂直姿勢を保つことで、このような調速装置を機構の心臓部に採用することは、十分に正当化されます。トゥールビヨンは、19世紀初頭に発明され、通常垂直姿勢で着用されていた懐中時計のテンプに及ぼす等時性の問題を解決するのを目的としていました。


平面的なひげゼンマイと対象的に、テンプに取り付けられた円筒形のひげゼンマイは、このタイムピースの機構にとってもう一つの技術的な特徴です。1814年にジャック-フレデリック・ウーリエによって発明された、この外端曲線を欠く異形のひげゼンマイは、トゥールビヨンのひげゼンマイに完璧な同心円の伸縮をもたらし、等時性を向上させ素晴らしい精度を達成します。この方法が、現在の時計製造で採用されることは非常に稀です。毎時1万8000回(2.5 Hz)の振動数に同調したインパルスを伝達するために、ヴァシュロン・コンスタンタンはシリコン製のガンギ車とダイヤモンドの爪石をセットしたアンクルを開発しました。瞬時にジャンプするダブルレトログラード表示機構は、持続期間を通して駆動トルクを必要とするため、この性能は一層並外れたものであると分かります。

キャリバー1990に搭載された技術革新のために4つの特許が取得されました。まず、瞬時レトログラード表示で、真夜中または正午に2本の針のジャンプを完璧に同調させる1つの分カムにより統制されています。2つ目は、ひげゼンマイの内端を固定する部品である、特許取得済みのコレットはチタンで製作されました。この素材を調速機構の素材と一致させることで、調速のパフォーマンスが向上しました。3つ目の特許は、2軸の回転により、15秒ごとにメゾンの象徴であるマルタ十字を象るトゥールビヨンのキャリッジの構造についてです。最後の特許は、ダイヤモンドでコーティングされたシリコン製アンクルに関連し、摩耗に対する高い耐久性と最適な摩擦係数を提供しています。

そして特筆すべきは、実用的な理由から意図的に大きめのリュウズを採用し、58時間のパワーリザーブを保証する巻き上げを容易に行うことができることです。これは、12時位置に配され、伝統的な速度計ミニッツトラックと同様に、ヴィンテージの手巻きクロノメーターを彷彿させます。

ディテールへのこだわり

キャリバー1990のような複雑なムーブメントの設計は、1755年の創業時からメゾンが熟知する分野ですが、それを車の中に組み込むことはまったく新しい試みでした。メゾンの機械技師たちは、ロールス・ロイス・アメジスト・ドロップテイルのダッシュボードの正確な寸法に、完璧にフィットするホルダーを開発しなければなりませんでした。

必要に応じてホルダーを内蔵部分から取り外し、時計を180°回転させることで、キャリバーのセッティングや巻き上げ、裏蓋の鑑賞が出来るように設計されました。側面がわずかにカーブしたこのホルダーは、ポリッシュ仕上げを施したスティール製で、面取りを施したスティール製のインナーフレームはブラックPVDコーティングが施されています。タイムピースのホワイトゴールドのベース部分は、マルタ十字をあしらった手作業によるサンバーストのギヨシェ彫りの装飾が施されています。ホルダーは、スティール製のカバーで覆うことができ、マルタ十字型のロック装置で固定されます。タイムピースとホルダーをダッシュボードから取り外し専用ボックスに収納する際は、同じ空のホルダーを入れることができます。


ディテールの仕上げへのこだわりは、ロールス・ロイス・コーチビルドとヴァシュロン・コンスタンタンの両チームがプロジェクトに徹底した細心の注意を示しています。サファイアのダイヤルからは、キャリバー1990の美しさを余すところなく見ることが出来ます。このキャリバー1990のメインプレートには、サーキュラーサテン仕上げのモーヴカラーのNAC処理(ガルバニックコーティング)が施され、ロールス・ロイス・アメジスト・ドロップテイルのレザーシートの色合いと一致したオリジナルの色合いです。ダイヤル側のブリッジは、シャープにカットされ、手作業で面取りされ、コート・ド・ジュネーブ装飾が施されています。この装飾は裏面の同じモーヴカラーのブリッジにも施されています。

タイムピースと付属品は、ロールス・ロイス・アメジスト・ドロップテイルの内装に使用された黒檀ライトのウッド調とアメジスト・レザーを使用したディスプレイケースに入れて保管することができます。ケースの内部は、自動車を前方から見た際の外観のようにわずかにカーブしています。

ヴァシュロン・コンスタンタンとロールス・ロイスは、最も難しいとされるお客様からのパーソナライズの要求に応えるために専門技能を駆使する共通の文化を共有しています。2023年8月24日にロールス・ロイスとともに納品されるビスポークの「レ・キャビノティエ・アーミラリ・トゥールビヨン」は、この車にとってスピードの世界における時間計測と同様に、必要不可欠なものです。


ロールス・ロイス・モーター・カーズ

ロールス・ロイス・モーター・カーズは英国で設立された高級車メゾンであり、世界で最も認知され、尊敬され、望まれるビスポーク製品を世界中に顧客のために生み出しています。同社は、英国ウェストサセックス州グッドウッドにあるロールス・ロイスの本社および製造工場で2,500人以上の従業員を雇用。グッドウッドには、本社とラグジュアリー・マニュファクチャリング・エクセレンス・センターがあり、車の設計、エンジニアリング、など手作業で丹念に製造される世界で唯一の場所です。施設、製品、人材への継続的な投資により、世界販売台数は「記録的な年」を重ね、2022年には世界で6,000台以上が販売され、過去最高の販売台数となりました。

ロールス・ロイス・コーチビルド

ロールス・ロイス・コーチビルドは、ロールス・ロイスのオートクチュールであり、世界に一台しか存在しない車を製作する部門です。このコーチビルド部門は、既存のロールス・ロイス・モデルの枠を超えたいと願う顧客のために創設されたもので、個性化と実験の無限の可能性を備え、お客様の個人的嗜好の表現を可能にします。

Rolls-Royce press site: press.rolls-roycemotorcars.com

ヴァシュロン・コンスタンタンのスタイル&ヘリテージ ディレクター クリスチャン・セルモニへの質問 


ヴァシュロン・コンスタンタンにおいてダッシュボードウォッチは、なぜほとんど存在しないのでしょうか? 

確かに、他のスイスの時計メゾンとは相反し、ヴァシュロン・コンスタンタンは航空機のコックピットや車のダッシュボード向けの計測機器を設計していません。メゾンのアーカイブに、1928年に例外的に1つ記録が残っているだけです。一方で、メゾンは早い時期から、航空のプロや自動車の熱狂的な愛好家に向けた時計製作で実績を残してきました。20世紀初頭に腕時計が台頭し、スポーツの分野で代表格となったクロノグラフの製造において、ヴァシュロン・コンスタンタンは優れた技術的専門性を立証することができました。数十年にわたり、短時間の計測を目的としたこれらのタイムピースは、常にその時代の需要に応えて適応してきました。

これらの時代にはスポーツや旅行がより重要な役割を果たしますが、これらの作品には常にエレガントさが備わっていました。最も古いヴァシュロン・コンスタンタンのクロノグラフ腕時計は分積算計を備えたゴールド製のモノプッシャーモデルで、その歴史は1917年に遡ります。当時、特にスポーツ競技の計時のための携帯用の高振動精密機器(毎時7万2000 回振動)において、メゾンのパートナーであったアルバート・ペラトンの開発についてもお話しましょう。この装置は、マルコム・キャンベル卿が1938年9月にホールウィル湖上で達成した数多くの水上速度世界記録のひとつにも使用されました。確かに、こちらはダッシュボード用の機器ではないですが、原理は非常に似ています。

「レ・キャビノティエ・アーミラリ・トゥールビヨン」の製作において最も大きな挑戦は何でしたか?

何よりもまず、世界で最も複雑な時計「リファレンス 57260」に関わった時計職人たちが開発し、2016年に発表されたキャリバー1990をお客様のご要望とダッシュボードウォッチとしての技術仕様に適合させることでした。このユニークピースのために、確実に固定されながらも取り外しが可能である専用ホルダーを開発し、高級時計製造における最高レベルの仕上げを考案する必要がありました。この場合、PVD処理を施したポリッシュ仕上げ、手作業によるギヨシェ彫りを組み入れることを意味していました。車のコントロールラックと同じサイズに内蔵するため、ケースも適合されました (45mmの代わりに43.8mm)。リュウズの位置とサイズも変更されました (通常の3時位置の代わりに12時位置)。

メゾンは、ホルダーの設計と製作において、時計製造の専門技術をさらに押し広げました。このホルダーは技術的であり(時計が180°回転しケースバックの装飾が鑑賞できる)、安全性を備え(衝撃に対し)、美しい外観(車の審美コードと完全に調和しながらもメゾンのアイデンティティは保持する)である必要がありました。まさしくこれらの挑戦により、このような特別注文のプロジェクトの面白さなのです。私たちは想像力を働かせ、快適な領域から一歩踏み出すことを余儀なくされるのです。

今後も同様のプロジェクトが続くのでしょうか?

2006年に創設されたヴァシュロン・コンスタンタンのキャビノティエ部門は、ビスポーク時計製造の伝統を永続させることで、ジュネーブの18世紀のキャビノティエの特別な精神を蘇らせることを目的としています。毎年、この部門からユニークピースを発表しています。近年では”Le Temps Céleste(天空の時間)”や”Les Royaumes Aquatiques(水の王国)”などの独自のテーマでメゾンが創作する場合もありますし、またお客様からの特別注文を受け製作することもあります。後者のタイムピースは、お客様からの守秘要望の理由から、ほとんど情報が公開されることはありません。ロールス・ロイス・アメジスト・ドロップテイルの顧客のために特別にデザインされたこの「レ・キャビノティエ・アーミラリ・トゥールビヨン」タイムピースをご紹介出来ることを嬉しく思います。同様の他のプロジェクトが、これに続くのかという点ですが、パーソナライズされた時計製造をこよなく愛する方々からの将来的なご要望を予測するのは、明らかに不可能です。しかし、そのような依頼があれば喜んで対応するでしょう、とお答えしておきましょう。

概要

ヴァシュロン・コンスタンタンは、リシャールミルスーパーコピー時計代引き高級車と高級時計の両方を愛用するお客様からのご要望に応え、ロールス・ロイスのコーチビルド車用に特注の車載時計を製作しました。ヴァシュロン・コンスタンタンのチームは、英国の高級メゾンであるロールス・ロイスのデザイナーや職人たちと密接に協力し、「 レ・キャビノティエ・アーミラリ・トゥールビヨン」を製作しました。また内装と同じ木材のモーヴカラーのレザーを使用した専用ケースも製作されました。ムーブメントには、メゾンの時計職人たちが、車の伝統的な速度計を想起させる時分のダブルレトログラード表示、18世紀の天球儀を彷彿させ優雅な機械的な動きで魅了してくれる2軸のアーミラリ・トゥールビヨンを備えた、自社製キャリバー1990を搭載しました。このタイムピースとホルダーの極めて緻密で個性的な仕上げは、メゾンが掲げる卓越性の基準を満たしています。

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