Sword World RPG OnlineSessionReplay
Soldier of Fortune - 1
GM : ではそろそろ始めます。でもセッションの前にちょっとひとつ。 このシリーズですが、あと何回やるかはまだ決めていません。今回からは毎回のセッションで各キャラクター一人もしくは二人にスポットを当てていきます。誰にスポットを当てるかはセッションの開始前に宣言します。ある意味そのセッションの主人公なので、そのキャラクターはがんばって目立ってください(笑)。 ルーラン : オッケイです〜。 GM : なお、GM判断で『を、こいつキャラが明確になったな。』と思ったキャラからスポットに当てていきます。そのほうがシナリオを作りやすいので(笑)。 ガルバ : おお〜! という事は毎回誰かが主人公に・・・・・・。楽しみですな! リク : ある意味、みんな「濃い」ですが・・・・・・。 GM : まあそうですが(笑)。 フィナ : 了解です(笑)。 GM : で、今回スポットを当てられるキャラクターは・・・・・・。 ルーラン : デデデデデデデデッ、デンッ! GM : ガルバさんおめでとう(笑)。 ガルバ : うお!!!?? フィナ : パチパチパチ・・・! ルイナ : 来ると思った!(笑)。 ルーラン : だと思った(笑)。 リク : おめでとー(はげしく棒読みで)。 ガルバ : え〜と・・・・・・ありがとうございます(笑)。 GM : やはりみんなそう思っていたか(笑)。 フィナ : リーダーですしね(笑)。 ルイナ : キャラが明確にと言ったら・・・ねぇ?(笑)。 ルーラン : 一番明確です(笑)。(ぼそっと)・・・こりゃ、死ぬな・・・。 リク : やはり自爆が一番美しい・・・・・・。 GM : では第2回セッション『Soldier of Fortune』(笑)、開始します。 フィナ : お願いします。 ガルバ : よろしくおねがいしま〜す。皆の者、よろしくの。 ルイナ : よろしくお願いします。 リク : よろしくお願い致します。 ルーラン : 宜しくお願いします。 ガルバ : では早速飲むかの(爆)。 ルイナ : スポットライトで緊張してるんだね、ガルバ(笑)。 ガルバ : ドワーフにしては、精神抵抗が低いんでの(笑)。 |
GM : ガルバさん、あなたはその晩に夢を見ました。 ガルバ : zzz〜。 GM : かつて“エレミア”のあたりを旅していたときです。あなたはある村の依頼でゴブリン退治に向かいました。 ガルバ : そうじゃ。あの頃は・・・・・・ふ、若かったのう・・・・・・ GM : たかがゴブリン数匹とたかをくくっていましたが、予想外の出来事がおきました。敵はゴブリンに加え、ゴブリンシャーマン2匹とホブゴブリン3匹がいたのです。 ルーラン : さよならガルバ。せめて安らかに眠ってくれ。 GM : あなたは剣を交えたものの多勢に無勢と判断し撤退することにしました。 ガルバ : く・・・・・・こやつら・・・・・・。油断しておったわ! GM : しかしゴブリンどもはあなたを執拗に追いかけ、あなたはついに追い詰められました。 リク : 敏捷度【11】じゃねぇ〜。 ガルバ : おお!? 夢の中にツッコミが入ってきた気がするのう・・・? GM : 逃げ場がなくなり命がけで交戦をしましたが、ゴブリンシャーマンの魔法に加えホブゴブリンの猛攻に、始めは激しかった抵抗も弱まり、あなたはだんだんと意識が遠のいていきます。そしてやがて見えてくる死への恐怖・・・・・・そしてその瞬間! ドワーフの声1 (NPC) : 「若いの、よくもちこたえたな。」 ドワーフの声2 (NPC) : 「兄者、さっさと片付けてしまおう。」 GM : あなたは遠のいていく意識の中で、ゴブリン達をなぎ払っていくドワーフの姿を見た。そして気づくと、どこかの家のベットで目を覚ましました。 ドワーフの声1 (NPC) : 「おう、目が覚めたようじゃの。」 ガルバ : う〜ん・・・・・・。夢の中で目が覚めたワイ(笑)。「は!? ここは!?」 ドワーフの声2 (NPC) : 「ふふ、まったくタフな男じゃのう。」 ガルバ : 「あ、あなた方は・・・? 一体・・・・・・?」 ドワーフの声1 (NPC) : 「ここはわしの家じゃ。おぬしの名は?」 ガルバ : 「わ、私の名はガルバと申します。」 フィナ : まだ、標準語ですね(笑)。 アルガス (NPC) : 「おう、そうか。わしの名はアルガス、隣のは弟のダッザじゃ。」 ガルバ : 「え〜と、私はなぜここに?」 ダッザ (NPC) : 「ゴブリン退治とはいえ、一人で向かうとはいささか無謀だったようじゃの、カカカカカッ」 GM : その後話を聞くとわかるのですが、アルガス・ダッザの兄弟があなたが一人でゴブリン退治に向かったと聞き、応援に駆けつけました。そこで追い詰められたあなたを発見し救出したとのことです。 アルガス (NPC) : 「まああれだけの数を相手によくもちこたえたの、なかなかやるではないか。」 ガルバ : 「いえ、私などまだまだで・・・・・・。倒すことも出来ませんでした。」 アルガス (NPC) : 「ははは、そう謙遜するでない。おぬしは見所があると思うがの。」 GM : そしてしばらくアルガス・ダッザ家に世話になり、あなたは「ドワーフ」という存在に魅かれていくのであった。 ガルバ : 「ああ・・・・・・。強いドワーフ・・・・・・かっこいいドワーフ・・・・・・素晴らしい!!」 リク : ガルバの思考の流れがマッチョに憧れるひ弱な少年のイメージとかぶるのですが。 GM : 話を聞くとアルガス・ダッザは“エレミア”でも名の知れた刀匠で、あなたは別れ際に選別としてハルバードを貰うのであった。そして夢は覚めます。 ガルバ : 「・・・・・・は! 懐かしい夢を見たようじゃのう・・・・・・」 と言って思い出のハルバードを見ます。 GM : ちなみにフィナは同じ宿の部屋に泊まってます、からんでいいですよ。 フィナ : 「おはようございます、ガルバさん。どうかしたんですか?」 ガルバ : 「ふむ、おはようフィナ。いやな、懐かしい夢を見てのう・・・・・・」 フィナ : 「へぇ。どんな夢でした?」 ガルバ : 「いや、ワシの昔懐かしい話じゃ。それに面白い話でないでのう。・・・・・・まあ、このハルバードはその時のきっかけでもらった、と言っておこうかのう。」 フィナ : 「そうですか・・・。(きっと、『憧れのドワーフ』のことだな)それでは、朝食でも食べに行きましょうか?」 ガルバ : 「そうじゃのう。いや、その前に腹ごなしに『これ』でも振ってくるワイ。どうじゃ? たまには相手でもせんか?」 フィナ : 「・・・たまには、いいですね。」 ガルバ : 「フフ、この間のウラミを晴らす機会が・・・・・・いやいや。そんなつもりはないぞ?」 GM : で、ガルバとフィナは冒険者の店の1回へと降りていくのですが、冒険者の店の壁には冒険者への依頼の内容が書かれた紙やニュースなどが貼り付けられています。 ガルバ : 「ふむ、一応確認しておかんとな。いつまでものんびりは出来んしの。」 GM : そこであるニュースを見つけます。 ガルバ : 「お、フィナ。新しいのがあるぞ?」 とハルバードを向ける(笑)。 フィナ : 一瞬、黒い表情を浮かべ微笑んだ後、明るい声で 「わっ!危ないですよ、ガルバさん。」 ガルバ : 「おっと。すまんすまん。そういえばハルバード持ったままじゃった(笑)。さてと、内容は何かのう?」 GM : 『殺人犯注意! “リファール”近辺に殺人犯の姿が確認されました。なお、捕らえた方には賞金が発生します。冒険者の方々もご協力下さい。 殺人犯、ダッザ。ドワーフ。“エレミア”にて兄であるアルガスを殺害し逃亡。犯人は剣の扱いにも慣れているため要注意。』 ガルバ : 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?」 フィナ : 「ドワーフか・・・。ガルバさん? どうしました?」 ガルバ : 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え〜と・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・? どうやらワシ、共通語が読めなくなったようじゃな(笑)。フィナ、ちょっと読んでくれんか?」 フィナ : 「(確か共通語ぐらいは読めたはずじゃあ・・・)ええ、いいですよ。」 といって、そのまま読みます。 ガルバ : 「・・・そうじゃよなあ? そうじゃよなあ・・・? 読みま違いではないようじゃのう・・・・・・フィナよ、どうやらさっきの夢は、虫の知らせだったのかもしれん。」 と沈痛な表情になります。 フィナ : 「何か知っているんですか?」 ガルバ : 「ふ・・・。どうやら、ワシらの出番のようじゃな!」 と決意を固めるガルバ(笑)。「この依頼、何が何でも受けるぞ! よいな、フィナ!!」 フィナ : 「そうですね! 町の人々の為にも頑張りましょう。」 ガルバ : 「・・・・・・ああ。そうじゃな。」 |
GM : ではこんどこそ場面はチームRに移ります。 ルイナ : どうぞどうぞー。 GM : ちなみにこれはガルバが夢を見る2〜3日前の出来事です。 リク : はい、どうぞ。 GM : 3人はある用事で隣町までいってきました。その帰りです。最近このあたりも物騒で野盗の類の噂を聞きます。しかしそんな噂をよそに何事も無く“リファール”への道を歩いていました。 ルーラン : そんな噂があるのなら、それなりに警戒して歩いています。 リク : ルイナが騒ごうとしたなら止めながら(笑)。 ルイナ : ・・・・・・あぁっ! 見抜かれている(笑)。 「二人ともーっ!早く帰ってご飯食べよーよー!」 警戒、してません(苦笑)。 GM : 歩いていると遠くに人影がひとつ見えます。なんだかふらふらしているようです。 ルーラン : ん? 近寄る前に様子を観察しますが、どんな感じですか? リク : 見える範囲までくれば、センスオーラで対象を感知。 ルイナ : 全速力でふらふらしている人影さんに近づこうと・・・すると、止められたりするかな(苦笑)。 GM : 警戒している人はわかりますが、人は血みどろの姿です。 リク : 一応・・・・・・抜いておきますか。 ルーラン : リクが精霊使いなのは知らないので、ルイナに 「オーラはどうなっている?」 と聞きます。 ルイナ : 「え、オーラ?」 そう言われればオーラサーチ。どうでしょう? GM : 恐怖ということで、シェイドが強いです。 ルーラン : なら、生きているみたいですね。駆け寄ります。 ルイナ : ボクも走り寄ります! 全速で! リク : ルーランが駆けだしてから、一足遅れてダッシュ。一応武器は準備中。 ルーラン : 「どうした!? 大丈夫か!?」 と声をかけましょう。被害者と分かったら<ヒーリング>を指示。 男 (NPC) : 「た、助け・・・・・・ぐ、ぐふっ。」 そのまま倒れ、息が止まります。 リク : 「!?」 ルーラン : と、止まってしまった!? 私のせいか?(笑)。 ルイナ : 即座に<ヒーリング>!! 例え誰かが静止しようともやります。 GM : <ヒーリング>もむなしく、男は息を吹き返しません。 リク : いそいそとショートソードはしまっておこう(笑)。 ルーラン : これ以上は私の出る幕はないですね。男はルイナに任せて周囲を警戒しています。 GM : 『冒険者+知力』で『目標値:10』で振ってみてください。 リク : 2D6 → 6 + 1 + (6) = 13 ルイナ : 2D6 → 4 + 2 + (5) = 11 ルーラン : とっさに自分の能力値が分からなかった(笑)。 2D6 → 2 + 1 + (6) = 9 あ(笑)。 ガルバ : 分からないから失敗するんじゃよ(笑)。 GM : ルーラン以外(笑)わかりますが、この男は最近うわさの野盗だと思いました。 リク : 「こいつは・・・そこらの野盗か?」 ルイナ : 「・・・」 いくら野盗とはいえ、<ヒーリング>で助けられなかったのはショックで凹みます。 ルーラン : GM、ここから街までは遠いですか? GM : まだ2〜3日あります。 ルーラン : ・・・それでは、連れて行くわけには行きませんね。 リク : ちなみに傷としてはどんなもんでしょうか? 突かれたとか叩きつぶされたとか。 GM : 刀傷です。 リク : 「一人・・・・・・か。逃げてきた方向に何かいるな。」 GM : では気になったリクは気づきます。男が逃げてきた方向からもうひとつの人影が見えます。 リク : 「って、悠長に死亡解剖してる暇もないか。」 もう一人をみやります。 ルーラン : 「何者ですかね?」 ルイナ : もう一人の人影さんもサーチします。あの人も怖がっていたら可哀想なので。 GM : 男の姿はだんだん近づいてきます。 ルーラン : <センス・エネミィ>を使います。近づかれる前に。 「マナよ、わが敵を知らせよ。」 2D6 → 2 + 6 + (6) = 14 GM : 敵意がありますね。 ルーラン : 「あいつは敵だ。油断するなよ。」 と小声で伝えます。 リク : とりあえず、二人の前に出ます。前衛系は自分だけなので。ショートソード抜いて、≪防御専念≫宣言。 GM : ではお互いの顔が確認できる距離まで近づいたところで3人は気がつきます。3人が知っている顔です。 ルーラン : レンドル? GM : ちゃうよ(笑)。 リク : ママンだったら倒れるよ自分。 GM : 男です(笑)。ヒゲも生えていないです(笑)。 リク : 確かに(笑)。 ガルバ : ママン、きっと変装中じゃよ! リク : イヤー。 ルーラン : 知ってる男なら、誰か教えてくれ。 ガルバ : ガルバ? GM : かつて1度だけ3人がともに冒険をした仲間、ハボリムです。 フィナ : うわぁ、チームRが羨ましい・・・。ハボリムと知り合いだなんて・・・。 ルーラン : だ・れ・だ・よ(笑)。 リク : ガルバだったら面白かったのに。 ルイナ : しゃれにならない展開になりますな(汗笑)。 リク : せっかく、「ガルバ。ダークサイドに墜ちたのか」という台詞書いて待ってたのにー。 ルイナ : いや、なんか嫌な意味でわくわく待機してたんですな(笑)。 ガルバ : ガルバは全身黒ずくめ、シュコー、シュコーっと言った異音を発しながら参上(笑)。 フィナ : ガルバ自身がD・Dになってしまうとは・・・。 GM : ちなみにハボリムはファイターです。昔、リクが気まぐれで、ルイナが東から西へ旅をしているとき、ルーランが旅立とうとしていたときに3人はベルダインで会いました。3人とハボリム、そしてハボリムの妹のセリエを含めた5人は、盗賊退治の依頼を受けます。そして依頼は達成しました。・・・・・・セリエの命を犠牲に・・・・・・。 ルーラン : ・・・・・・ち、あまり思い出したくはない過去のようですね。 GM : 戦闘中、不幸にもセリエを守っていたハボリムの剣が折れてしまい、その隙にセリエは殺されてしまいました。なんとか盗賊は全滅させることはできたのですが、セリエをよみがえらせるお金も無く、ハボリムはその後どこかへと消えてしまいました。 ルイナ : ・・・うわぁ、かなり因縁と言うか、嫌な感じと言うか・・・本当にダークサイドに堕ちてもおかしくないというか。 リク : 「久しぶりだな。ハボリム。」 警戒は解かずに。 ハボリム (NPC) : 「・・・・・・お、おお、久しぶりだな。なんだ、お前らかよ、野盗の一味かと思っちまったじゃねーか。」 ルーラン : 「・・・・・・久しぶりですね、ハボ。お元気そうでなによりです。」 警戒は解かずに。 ハボリム (NPC) : 「まさかこんなとこで会うとはな、えらい偶然じゃねーか。」 ルイナ : 「うん、偶然だね。元気だった?」 当たり障りのない会話。 ハボリム (NPC) : 「ははは、まあなんとかな。それよりどうした? 3人とも顔がこわばって。」 リク : 「・・・いや、な。この惨殺ぶりを見て、てっきり・・・」 ルーラン : ちなみにGM、<センス・エネミィ>は3分間持続しますが、敵意はまだ残っていますか? GM : あ、ルーランはわかりますが敵意は消えています。 ルーラン : 二人には片手を上げて『問題なし』と合図します。「いや、死体を見て緊張していただけだよ。」 リク : は! ルーランの前にいるから手が見えない!(爆)。 ハボリム (NPC) : 「ああ、そういうことか。ただの盗賊退治だよ。」 ルイナ : 「・・・ぁ、うん・・・」 うつむきます。ちょっとやりすぎって感じの惨殺っぷりだったりします? GM : やりすぎっぽいです リク : 怨念だ・・・・・・。 ルーラン : 「ハボ、この男は盗賊なのか?」 ハボリム (NPC) : 「ああ、最近ここらでもうわさになっているだろ? そいつらだよ。」 ルイナ : 「あぁ、あのうわさの盗賊、みたいだね・・・」 リク : ここで変な事言っても、逆切れしそうだしな・・・。 ルーラン : 出方を見るためにも聞きます。「そうか。しかしこれは・・・少々やりすぎじゃないか?」 ハボリム (NPC) : 「・・・お前らがどう思っているか知らねぇが、別にこの盗賊を恨んでやったわけじゃねえさ。顔もしらなかったんだぜ。ただ襲われただけだよ。」 リク : 「・・・・・・」 ハボリム (NPC) : 「・・・・・・あの時セリエが殺されたのは誰のせいでもない。俺自身が・・・・・・弱かったからだ・・・・・・」 ルーラン : 「ハボ、あれは仕方がなかったんだ。気に病むことはないよ。」 ハボリム (NPC) : 「ああ、そうだな。」 ルイナ : 「・・・・・・」 喋ることはルーランに任せて、ハボリムが昔と変わったところとか探してみます。著しく変わった、という所があれば気づくかな、と。 GM : 変わったところというか1回しか行動を一緒にしたことがないのでよくわからないです(笑)。 ハボリム (NPC) : 「で、今はこうして一人で武者修行の旅ってわけさ。いろんなモンスターともやった。しばらく前にキマイラとやったときはそうとう危なかったけどな。」 ルイナ : 「・・・・・・キマイラと、一人で!? 凄いねハボリム!」 ハボリム (NPC) : 「一人で旅をしている最中に襲われたんだ、一人でやるしかないだろう?」 リク : 「しかし、キマイラとは凄いな。」 GM : ではルイナ、『冒険者+知力』で『目標値:13』で。 ルイナ : サイコロ振りますよ。そりゃ! 2D6 → 3 + 1 + (5) = 9 リク : ひくい・・・。 GM : んでは特にわかりません。 ルイナ : ・・・肝心なところでハズしてる、気が・・・(涙)。前回の半耳眼とか。 ルーラン : リクにも同じ判定をお願いしたい(笑)。 GM : まあいいですよ、リクとルーランも。 リク : んでは。 2D6 → 3 + 3 + (6) = 12 ぐはあ(涙)。 ルイナ : うあぁ。 ルーラン : 13は厳しいな 2D6 → 6 + 2 + (6) = 14 気づいた! GM : ルーランはハボリムが持っている剣が魔剣ではないが、なかなかの業物だと思いました。 ルーラン : ふぅん・・・何やら色々と気になりますが。 ハボリム (NPC) : 「おう、じゃあ俺はそろそろ行くな。なんだかここらへんに腕の立つ殺人犯が逃げ込んだって聞いてな。そいつを追ってみてるんだ。」 リク : 「腕のたつ殺人犯ねえ。物騒な話だ。」 ハボリム (NPC) : 「ドワーフらしいんだがな、何か心当たりあるかい?」 リク : 「ドワーフ? ・・・いや。」 ルイナ : 「ドワーフは知らないけど、ドワーフ好きなら知り合いにいるよー!」 ルーラン : 「残念ながら何も。街なら何かしら情報が得られると思うけど。・・・ハボ、我々の目的地はこの先の街ですが、良かったらご一緒しませんか?」 ハボリム (NPC) : 「まあかまわんがね。」 ルイナ : 「わーい、一緒一緒! 冒険の話とか聞かせてね!」 ぴょこぴょこ。 リク : 「ま、街まででもトップに立ってくれるメンツがいるのは心強い。二人ともマジックユーザーだからな・・・・・・」 ハボリム (NPC) : 「じゃあ4人で“リファール”へ向かいますか。そこならなんか情報も手に入るだろうし。」 GM : 数日後、“リファール”に着きます。 ハボリム (NPC) : 「じゃあ俺はこれで、みんなも元気でな。」 ルイナ : 「そっか、寂しくなるね。・・・元気でね。」 しょぼん。 ルーラン : 「ええ。協力できることがあったら言ってくださいね。」 ハボリム (NPC) : 「そうだな、じゃあ。」 リク : 「じゃあ、またな。」(「このシナリオで死ぬんじゃないぞー」) GM : でも泊まるのは“ウンディーネの恵み亭”だったりする(笑)。 ルイナ : 一緒ですか!(笑)。 |
GM : では人間二人組へ。 ガルバ : ワシは人間では無いぞ?(笑)。 ルイナ : 否定した!(笑)。 GM : あなたはまだ人間です(笑)。ダッザを追うといいましたがどうします? ガルバ : とりあえず・・・情報集めをやるんじゃないかのう? 同じ冒険者に話を聞いたりとかじゃな。聞き込み。 冒険者 (NPC) : 「うーん、今日貼り出されたばっかだしな、全くわからん。なんだガルバ、賞金目当てか?」 ガルバ : 「うむ。それだけではない。個人的な理由もあってな・・・。ワシをこのような姿にした者達じゃよ。」 リク : “このような姿”って!? 冒険者 (NPC) : 「あー、そう・・・・・・」 ガルバ : それとガイシャを見に行きます。 GM : ガイシャは“エレミア”です(笑)。 リク : 情報戦が出来ないんだ・・・・・・。 フィナ : GM、今回の依頼の依頼主は誰でしょう? GM : 賞金を出したのは“エレミア”の職人ギルドです。結果などを魔術師ギルドを通して行います(伝達手段のため)。 ガルバ : 普通に聞きたいんですが、昔のダッザは剣使ってました? メイスとか斧じゃなく? GM : 一通りの武器を使いこなせました。 フィナ : 「ガルバさん。とりあえず、魔術師ギルドに行きましょう。」 ガルバ : 「うむ。そうじゃのう。詳しい話も色々と聞きたいしの。」 GM : チームRは“ウンディーネの恵み亭”に帰ってきていいですよ。 ルイナ : それでは扉を元気よく豪快にバーン!! 「ただいま帰りましたー!」 と、にこやかに。 リク : 「おつかれさん、と。」 ガルバ : 「ぬおお〜!? 敵か!? 敵なのか!?」 とハルバードをぶん回し(笑)。 フィナ : ちょっとビックリして 「おっと。皆さん、お帰りなさい。」 リク : 「・・・・・・ガルバ、被害妄想でおかしくなってきているのか。」 ルーラン : 何はともあれ女将に報告。「ただいま戻りました。依頼は無事解決です。」 女将 (NPC) : 「おう、ならまたガルバのつけで宴会かい?」 ガルバ : 「む? ワシは何もしとらんので宴会はいらんワイ。」 看板娘 (NPC) : 「ちっ。」 ルイナ : ・・・いま「ちっ」って…フィナ・キラーモード並みに凄かった(汗笑)。 リク : 「ハルバードを振り回すのは人が近くに居たら死ねるので、往来でやった方が無難だぞ。・・・・・・官憲に突き出されるだろうけどな。」 ルイナ : 「ガルバ、今日もドワーフになるために頑張っているんだね!」 なんか違う。 リク : とりあえずネタふっておくか。「なんかこっちにドワーフの殺人犯だっけな? が居るんで官憲とかもうるさそうだから、おとなしくしておいた方がいいぞ」 ガルバ : 「・・・・・・ワシでは無いぞ? まだやっとらん。全てフィナに取られとる。」 ルーラン : フィナも殺してはいません(笑)。 フィナ : 「酷いなぁ、鈍器でしたからギリギリ生きてましたよ(笑)」 ガルバ : 「そうじゃったかいのう?」 ルーラン : 「おや? お二人はこれから出かけられるのですか?」 フィナ : 「ええ。殺人犯のドワーフのことを聞きに魔術師ギルドに行く予定なのですが。ルーランさん、一緒に来てくれると有難いのですが。」 ルーラン : 「ええ、構いませんよ。ご一緒しましょう。」 ガルバ : 「それと、ルイナ、リクの力も借りたい。ぜひ来てくれんかの?」 ルーラン : 「ちなみに、何を調べに行くのですか?」 ガルバ : 「うむ。その・・・・・・ワシの知り合いが殺されてのう。本人かどうか確認をしたいのじゃよ。」 ルーラン : 「それは・・・ご愁傷様です。そういうことでしたら協力は惜しみませんよ。」 ルイナ : 「ふーん、なるほど。ボクも手伝うよ!」 リク : 「調べるのはかまわないが、知ってる情報を交換・・・というか出せ。」 ガルバ : 「そうじゃのう。知ってる情報・・・・・・。やつらはワシと同じドワーフじゃ! しかも、ワシをこのような体にしてくれた素晴らしい方々じゃ。」 リク : (かわいそうなものを見る目で) 「ガルバ・・・・・・」 ガルバ : 「あと、命の恩人でもあるぞ?」 リク : 「・・・・・・それだけ? 接点が無いから、調べようにないんだけど。」 ガルバ : 「それだけじゃと思うが・・・・・・?」 リク : ギルドに行こうとしてるので、当人の特徴とかを聞きたかったんだが。胸に七つの傷があるとか。 ルーラン : そのドワーフ殺した相手とはやりあいたくない(笑)。 フィナ : 勝てる気がしませんね(笑)。 ルーラン : 「・・・それが、この張り紙のドワーフなのですか?」 フィナ : 「そこの張り紙に書いてありますが、犯人はダッザと言って兄であるアルガスを殺害して現在逃亡中です。」 ルイナ : 「え、ドワーフの殺人犯がガルバの体を変えて命の恩人で素晴らしい方??」(ごっちゃ)。 ルーラン : とりあえず魔術師ギルドで進めますか。 |
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