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Sword World RPG OnlineSessionReplay
Soldier of Fortune - 8

ドワーフは決して主役になれない?

GM : 出たい人はご自由に。

リク : 慰問なら私は出られませんな。

ガルバ : ガルバはカウンターで飲んでます。真っ白になりながら(笑)。

ルイナ : 酒飲めないので、ジュースで付き合います。

ルーラン : 「・・・・・・」 思うところがあり、離れた席で飲んでいます。ウェアフォルフは窓際で爪を立てて伸びをしています。

フィナ : 隣でちみちみと飲みながら、「・・・・・・頑張ったと、思いますよ・・・・・・」

ルイナ : 「うん、ガルバは頑張ったよ。」

ガルバ : 「・・・そうかのう? ワシは・・・師匠の敵を討つことすらしなかったというのに・・・・・・」

リク : がんばってねー(byギルドで接待中)。

ルイナ : 応援ありがとー、リクもガンバレー。

フィナ : 「ダッザさんを助けることは出来ませんでしたが、ダッザさんの意思は継げたはずです・・・・・・」

ルイナ : 「ガルバはガルバなりにやったんだから、間違ってなんか無かったんだから・・・・・・」

ガルバ : 「しかし、最後の言葉の『救う』事はできんかったよ・・・・・・。せめて、とは思っておったのに・・・・・・共に酒を飲んだ仲だというのにのう・・・・・・」

ルーラン : 「随分とシケたことを言っていますね、ガルバ。」 と声をかける。顔は向けずに。

ガルバ : 「・・・む? なんじゃ、ルーランよ。」 と顔を向ける。

ルーラン : 「師匠の敵とか、そういうのはどうでもいい事じゃないのか? ダッザにかけられた疑いは晴らした。それが重要なんじゃないかな。」

ガルバ : 「むう・・・・・・」

ルーラン : 「ハボリムは捕らえた。恩師にかけられた誤解は解いた。これ以上、何を望むんだよ。」

ガルバ : 「・・・・・・確かに、ワシは疑いを晴らす事が出来た。犯人も捕まえた。ただ、その犯人がちょっと知り合いだった、と言うことかの・・・・・・ワシなりの強さを、突き進め、と言うことかの・・・」

ルーラン : 「それは君の美徳かもしれないけど、世の中そう奇麗事ばかりじゃないんだよ。」

ガルバ : 「・・・うむ、そういう物じゃからな。ましてやこのような生活をしておるならば、な。」

ルーラン : 「とりあえず、隣に座っているルイナの方が奴との付き合いは古いんだ。あまり自分ばかり傷ついた気になるな。」 といって席を立つ。

ガルバ : 「・・・ああ。すまないな、フィナ、ルイナ、ルーランよ。」

ルーラン : 「・・・・・・悔やんでいるのは、お前だけじゃない。」 こちらとしても思うところがあるので、無言で部屋に戻ります。杖を投げ捨ててベッドに倒れる。

ガルバ : 「・・・強さか・・・・・・」 とか言ってます。

GM : そしてガルバの頭にふとハボリムの言葉がよぎる。

ハボリム (NPC)「お前も俺と同じ穴の狢だ・・・偽善者め・・・」

ガルバ : 「偽善者・・・。確かにそうかもしれんな。じゃが、ワシは・・・! 決して間違っているとは思えん。ワシは自分だけがよければなどとは思っておらんよ・・・。じゃから、ワシはワシなりの強さを求めるさ・・・・・・

フィナ : 「ガルバさん・・・。これは、僕の奢りです。悩んでいるなんてらしくないですよ。」 と、一番度の高い酒をガルバに渡します。

ガルバ : 「うむ、すまんのフィナ。心配かけておるの。」

ルイナ : 「・・・・・・ねぇ。・・・ガルバは、あの詩の男の通りにすれば良い、って思う?」

ガルバ : 「む? 詩、と言うとあれか・・・。」

ルイナ : 「神様に差し出してまで、強さを求めるべきなのかな?」

ガルバ : 「そうじゃな・・・。ワシには分からんよ。ワシではないのだからな。ただ・・・ただ、ワシならばそんな強さはいらないと思うぞ。他人に、神様に力を求めてまでの強さはいらんわい。それはすでに自分に負けてしまっているんじゃないかな? と思うのう・・・」

ルイナ : 「じゃあ、ガルバは絶対、絶対に・・・同じ道は辿らないと思う。」

ガルバ : 「そうか・・・・・・ん? そういえばお主、今回はおいしい所を持って行き追ったな! ワシがせっかくかっこよく戦っていたというのに!!(笑)」 と言って襟首つかんでガクガクと(笑)「お主もワシの唯一の活躍を邪魔しようと言うのか!(笑)」

ルイナ : 「・・・あ、え、あっ、違う、誤解だよぉ! ただうっかり!(笑)」

フィナ : 「お主『も』ですか・・・(微笑)」

ルイナ : 首ががくがくするーっ!(笑)。

ガルバ : 「うおお!やはりドワーフは盛り上げ役でしかないのかー? うおおおおーー!!」

ルイナ : 叫び声でフェードアウトですか。・・・止めて欲しかったよフィナ(笑)。

フィナ : ガルバが元に戻ったようなので、ニコニコしていますよ(笑)。


リク : 後日、私はなんか妙に痩せて宿に戻ってきます(笑)。恐らく皆さんがご飯を食べているところを見つけ近寄ります。

ルイナ : 「あ、またウェアフォルフがルーランの鮎とったー!(笑)」

ルーラン : 「・・・・・・ああ、放っておいていいよ。」 ローテンション。

フィナ : 「? ん?・・・リク君、ですか・・・?」 あまりのやつれ具合に一瞬誰だか、わからなかった(笑)。

ルイナ : 「・・・あ、リクだ! おかえりーっ!」 恒例、飛びかかり。

リク : いつもならよけるかもしれないが、今日は反応なし(笑)。

ルーラン : 「・・・お疲れさまです、リク。」 気苦労が想像できてしまうのでゲッソリと(笑)。

ルイナ : ほんと疲れてるんだなー(苦笑)。ルイナに気付けってのも無理だけど(笑)。

ガルバ : 「おお? なんとリクか。今回はワシの所為で大変だったとか。迷惑かけたのう。」

リク : ガルバのコメントに 「ああ!」 と叫んで睨みつける。

ガルバうお、精神点にダメージが来そうだ。

リク : そして、テーブルの上に、ちゃっかり持っていた”錆びた剣”を置き 「これが奴の分岐点。妄執にとらわれても持っていた、恐らくただ一つの心残り。いつか、きっと。帰ったときセリエの墓にでも・・・・・・」 そのままばた・・・・・・と倒れて眠りますzzzzz.....(笑)。

ガルバ : 「うお!? リク?」

ルイナ : どあぁ、ルイナ潰れる(笑)。

ルーラン : おおっ!?(笑)。とりあえず部屋に運びますよ(笑)。

リク : 剣についてはルイナがコメントしてくれると嬉しいなあ。

ルイナ : いや、したいんだけど、したいんだけど潰れた。(笑)。

リク : ルイナに飛びかかられたのと逆の方向に倒れれば問題なし(笑)。

ルイナ : 「・・・・・・うん、これでセリエもハボリムも、やっと安らかに眠れるよね。」 とにこっと笑う。

ルーラン : では、私はリクを同室のベッドに寝かせます。そして枕元に報奨金を置いておく。

リクどうせ借金と情報料で消える(涙)。

ルーラン : なぜか、リクが散財させられた金額とピタリ一致します(笑)。

ルイナ : わー、とっても不自然な偶然(笑)。

リク「こんなの・・・やってられるか・・・・・・(寝言)」

GM : ではエンド。経験点は3000です。みなさんお疲れ様でした。

ルーランお疲れました(笑)。

フィナ : 本当にお疲れ様でした。

ガルバ : すいません、ご迷惑おかけしました(汗)。

GM : あー、戦闘長かった。

リク : 戦線膠着してたしなー・・・・・・・・・・・・・・・最後6ゾロで助かった。

ルイナ : 本当におつかれました(笑)そしてお疲れさまでした。

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