Sword World RPG OnlineSessionReplay
Soldier of Fortune - 2
GM : では魔術師ギルド。 受付 (NPC) : 「いらっしゃいませ〜。」 ガルバ : 「ふむ、こういうところは苦手じゃ。フィナかルーラン、頼む。」 フィナ : 早速、受付に 「“エレミア”で兄殺しをしたドワーフ、ダッザについて貼り紙以外の情報はありますか?」 受付 (NPC) : 「ええと、“エレミア”の職人ギルドからの話ですと・・・・・・」 ルイナ : ・・・二人が話を聞いている間、今セッション初、ウェアフォルフ追いをしながら待ってます(笑)。 ルーラン : 「状況はどうなっていますか?」 受付 (NPC) : 「目撃者の証言ですが、ある日の夜にアルガス・ダッザ家の近くを通りかかったところ、ダッザが家のドアを空けてどこかへと走り去っていくのを見て不審に思い、家の中を覗いてみるとアルガスが殺害されていました。」 ルーラン : 「他には?」 受付 (NPC) : 「家の中には他に人影が無く、足元に凶器と思われる剣が一本。目撃者の町人Aは官憲へといそいで報告しにいきました。死後硬直の具合から見て町人Aが家に入る直前くらいに殺害されたと思われます。町人Aが通りかかったときにダッザ以外の人影は全く無く、ダッザが犯人で間違いないでしょう。」 ルーラン : まさか、それだけで犯人に? 断言できないじゃないですか。 リク : 微妙・・・<インビジ>で姿隠してればそれで詰みだなあ。 ルイナ : 重要参考人には違いないけれど、それだけであんな指名手配は酷いよ・・・(手がにゃんこを追いかけつつ)。 フィナ : 「動機は判っているのですか?」 受付 (NPC) : 「明確な動機は不明です。他には何かございますか?」 ルーラン : 「アルガスさんのご遺体は?」 受付 (NPC) : 「“エレミア”でブラキ式の葬儀をあげたそうです。」 リク : 炉の中につっこんだんだな・・・・・・。 ルイナ : 豪快そう。 ガルバ : 「うおお。すでに遺体も無しか・・・。せめて最後に一目見たかったのう・・・・・・。」 と、目に涙。 ルーラン : まぁ、“エレミア”から“リファール”まで来ている時点でかなり経っていますからね。 受付 (NPC) : 「死体の損傷が激しかったので蘇生も難しかったそうです。」 リク : 蘇生させる気がどれだけあったのかは聞かないでおこう。 ルーラン : 一般人にはなかなか蘇生なんてしてもらえる機会はないと思う。コネとカネと運が必要だから。 リク : いや、高名な鍛冶師なら・・・とか思いました。 ルーラン : あれ? 情報が抜けていました。高名でしたか。 ルイナ : なかなかの刀匠でもやっぱりダメなのかなぁ。・・・運が悪かったのかもしれないけど。 ルーラン : たまたま1ゾロ振って灰になったのかもしれませんね(違)。 ルイナ : 灰の状態でもう1度失敗するともう二度と(以下略)。 リク : どちらにしても。あまりに遠いので情報を得るのはきついなー。 フィナ : 「事件を解決するには、ダッザに聞くのが一番早そうですね。」 ガルバ : 「本当に切り傷かのう?」 受付 (NPC) : 「刀傷で間違いないようです。」 ルーラン : 「凶器と思われる剣はアルガスさんの作品ですよね? 今はどちらにありますか?」 受付 (NPC) : 「“エレミア”の職人ギルドにあると思いますが。」 ルーラン : ち、名のある刀匠なら銘が調べられると思いましたが。 フィナ : 「ダッザの細かい潜伏先なんかわかりますか?」 リク : それを魔術師ギルドに聞きますか。 フィナ : 素直な心が一番です(笑)。 ルーラン : 潜伏先が分かったら、事件は解決に向かうかと(苦笑)。 受付 (NPC) : 「それがわかったら事件は解決です。」 ガルバ : 「ダッザ殿の居場所は・・・やはり盗賊ギルドかのう?」 リク : むしろ、なんで“リファール”くんだりまで来てるのかが最大の謎なんだと思ってますが。 ガルバ : 確かにそれは気になるが。「どっちにしろダッザ殿に会わないと分からんしの。リク殿の腕の見せ所じゃ。」 リク : 「いやあ、これ無理だろ。」 だいたい、すでに賞金が掛かってるんだから。ギルドに行ったって既に情報は買われてると思うが。 ルーラン : ええ。私も無理かと。盗賊ギルドとはいえ居場所を突き止めていたら事件は解決です。 リク : 「むしろ、その・・・ガルバにしかない手がかりというのがあるはずだ。さぁ昔を思い出せ(爆)。」 ガルバ : 「うむ〜・・・。ワシに記憶術を頼るのか? お主なかなかギャンブラーじゃのう。」 ルーラン : ハボリムは何かを知っていると思います。犯人の可能性も大きいですが。・・・そうか、PLはまだしもPCがハボリムを疑うのはまだ無理がある気がしますね。 ルイナ : むしろPC、というかルイナとしてはハボリムと協力したいなんて考えるかも。 ルーラン : 「私としては、ハボの持っている剣がアルガスダッザの作だと思うので、そこのつながりから調べたらいいかなと思いますが。」 そういえば、ガルバのハルバードにはそれらしきものはありますか? リク : 「あるいは、ここでガルバのハルバードを鑑定させるとかな。」(「ここをポチっと押すと、ハルバードが共鳴するのじゃよ」とか) ガルバ : その情報は知らんぞ? ワシとフィナは(笑)。 受付 (NPC) : 「ここは魔術師ギルドです、剣の鑑定なんで出来ませんよ。」 ルーラン : 「とりあえず、ハボの持っている剣を調べて、関連を見出したいのですが。」 リク : 「市場とかに行って、制作者が作った武具に詳しい人を探すとか。」 ルーラン : 「それは、リクと盗賊ギルドにお願いしたいです。」 リク : 「まぁ・・・そうだね。了解。」 ガルバ : じゃあ、魔術師ギルドではすることはもう無いかの? ルーラン : ええ。ダッザ犯人説は結構怪しいということが分かっただけで収穫ありでしょう。 フィナ : 「ダッザがリファールに来たことを知って、追ってきた冒険者達がいるんじゃないですか?」 ガルバ : 「おお! それはあるかもしれんの。冒険者の店で聞いてみるかの。」 リク : 「・・・・・・そういえば、なんでハボはあの時、既に殺人犯ドワーフを知ってたんだ?」 ガルバ : 「む? ハボとは? しかも何か関係があるのか?」 リク : とりあえず、いきさつを話しておこう。 ルーラン : ハボの剣が業物だったこともここで話します。 フィナ : 「なるほど。そのハボリムさんが殺人犯のドワーフを追ってきたんですね。」 ルイナ : 「ガルバとフィナはダッザの情報が出た直後に知ったよね? 昨日出てたけど見落とした、なんてことがないとしたら怪しいけど・・・」 ルーラン : いえ、ハボが今から3日前の時点で知っていたのはおかしいです。 リク : ガルバだけならともかくフィナが居るから大丈夫でしょう(なんといういいぐさ)。 ガルバ : 「しかし、ワシらも今日の朝知った話じゃ。それを2・3日前から知っていたとなると・・・。」 フィナ : 毎日、チェックしてますよ(笑)。 リク : 行動指針としてじゃあ、自分はギルドにいきませう。ルーランのウェアフォルフを借りていいなら、それ連れてギルド行くよ。 ルイナ : ・・・ガーン!! ルーラン : そうですね、ウェアフォルフはリクに同行させます。リクなら安心です(笑)。 ルイナ : ・・・あぁぁ・・・(がく)。 ルーラン : 盗賊ギルドで知りたい情報は・・・ハボの素性、ハルバードを持っていって銘の調査、あと一応ダッザの最新情報。他にありますか? フィナ : そんなところですね。特に、ダッザが何故“リファール”まで来たのかが個人的に気になります(笑)。 ルーラン : あとはハボは冒険者の店にいるかも。パーティを分けて、宿で聞き込みをしましょう。ハボがいればしめたものです。監視下におきましょう。 |
GM : では盗賊ギルドから解決しましょう。誰が行きます? ルーラン : 私は宿に向かいます。ギルドに行く人は宣言してくださいな。 フィナ : 僕も、宿に行きます。 ガルバ : ワシはギルドにいないといかんな。 ルイナ : 盗賊ギルドにいっても・・・って知り合いだからいいのか(笑)じゃあいきます。 リク : 技能持ち以外が盗賊ギルドに入れるのかなあ。だから、ウェアフォルフ借りて情報共有にしたかったんだが。 GM : ギルドに行くのはいいですよ、技能なくても。前回行ってしまったので。(笑)。技能がなくてもパーティの盗賊と一緒にギルドに行くのはリプレイでも見かけますし。 リク : あい。では、ぞろぞろと。 「情報を買いに来た。」 ガルバ : 「唐突じゃよ、リク(笑)」 ルイナ : にゃんこキープっ!!(宣言)。 リク : うるさいから黙らしておくれなさい。 ルーラン : ウェアフォルフは黙ってルイナに捕まっておきます。話を聞きたいので。 顔役 (NPC) : 「おう、なんのだい?」 リク : 「少し前に、“エレミア”でドワーフが殺されたという事件があり、その容疑者がこちらに居ると聞いた。何か情報つかんでるかい?」 と50ガメルほど出す。 顔役 (NPC) : 「ああ、最近聞いたな。ダッザとかいう奴だっけ? その情報なら・・・」 といってまずは魔術師ギルドと同じ情報をいいます。 リク : 続きが無ければ、無言でさらに50ガメル追加。 顔役 (NPC) : うい、では 「5〜6日、いやもっと前に“リファール”の国内にはいったっぽいぞ。」 リク : ・・・・・・結構前だな、ダッザの入国は。情報的にハボリムが(もしかしたら)情報を入手する機会はあったかもねー。 「それに追跡者が居るという話は?」 顔役 (NPC) : 「んー、まだわからんな。殺人犯なら怨恨がらみでいてもおかしくはないがな。」 リク : 「まぁそれもそうか。・・・あと、少し気になったんだがな。俺の昔の知り合いでハボリムというやつがいるんだが、なんか聞いたことあるかい?」 と、100ガメルいきましょう情報が無ければ引っ込める準備はできてる(笑)。 顔役 (NPC) : 「ああ、もぐりの野盗どもを始末してくれたそうじゃないか。そうとう腕がたつんだろうな。」 リク : 武器のこと聞きますか? ガルバ : ええ、ぜひ。 ルイナ : 100もだしたしそれぐらいサービスしてくれても・・・というわけで聞いてください。ボクは戯れてます(笑)。 顔役 (NPC) : 「リク、うちは盗賊ギルドだ。銘やらなんやらは専門外だ。盗み方なら教えられるが。」 リク : 「ああ、いや。こういう武器・・・というか同じシリーズの物を持ってるやつとか知らないかな、と。」 っていうかふつう職人なら同じ銘みたいなのいれるよなー。ある程度名が知れたなら、偽物作られて売られる可能性があるから隠しとかいれると思います。 ルイナ : 割と高名らしいし、高く売れるだろうなぁ・・・となれば情報ありそうですが。 ルーラン : ・・・職人の銘柄については、事情通がいたりしませんか? セージの高い情報局の幹部とか。 顔役 (NPC) : 「いや、国外の鍛冶屋が作った武器の情報なんかわからんよ。この銘が入った武器を見かけたらおしえてやるけど。」 ガルバ : 「お、本当か? それは教えていただきたい。」 顔役 (NPC) : 「ああ、いつもの冒険者の店にいるんだろ? 見かけたらリク宛で情報を送るよ。情報料はもらうけどな。」 リク : 「了解。期待して待ってるよ。」 天の声プリーズ。あと一押しが足りない気が。 ルーラン : なんだか、ハルバードの銘さえ確認できれば、現物同士を比較すればよいように思えてきました。 リク : しかしそれだと、確証が無いんですよ。疑問点としては。仮に同じ銘を持っていたとしてもハボリムがダッザを追う理由が無い。あるいは、武器に操られている等の現象だとすると、ガルバもダークサイドに墜ちる可能性がある(笑)。 ガルバ : 普通に金目当て・・・かもしれんの。もしくは本当に武器に・・・かもしれん。あそこで<センス・マジック>でもかければ分かったかもしれんの。 ルーラン : 同じ銘の武器を持っていれば、ドワーフ二人との関わりが何かしらありますよね。アルガスを殺したダッザを追いかけてきたか、殺したハボをダッザが追いかけてきたのか。 リク : まぁそちらから当たってみた方がいいな。とりあえずハボリムを確保した方が話は早いかも知れない。 ルーラン : なんにせよ、今はハボを確保と行きましょうか。 ルイナ : ハボリムの居場所を足で探すしかないみたいですね(苦笑)。 リク : 「ぶっちゃけダッザの居場所とかは知らないんだろ?」 顔役 (NPC) : 「わかったら高い情報料でふっかけてるさ(笑)」 リク : 「お手柔らかに。」 肩を竦めておきます。 |
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