Sword World RPG OnlineSessionReplay
So Lonely - 2
GM : 翌日。みなさんが思い思いに起きて朝食をとっている時間です。 ルイナ : では、ご飯を食べつつ視線がネコと。いつもの光景ですね! ルーラン : 自分は今日、魔晶石と食料を補充しようと思います。とりあえずは他の人の行動を優先してください。 ルイナ : ルーランと同じくって感じだなぁ。とくに何も無し。 リク : やること自体は特にない。ギルド構成員への挨拶と見回りとかぐらいかな。あと買い物。 フィナ : 買う物といったら、保存食ぐらいしかないですね。 ガルバ : ワシは食事が済んだらいつものドワーフの心得の復唱と、筋トレでしょうな。 GM : そうしていると他の冒険者達の話し声が聞こえます。 冒険者A (NPC) : 「また昨日の夜に殺されたって?」 冒険者B (NPC) : 「ああ、これで何人目だよ・・・」 冒険者C (NPC) : 「賞金はどんどん上がるけど、犯人の特徴もわからないしなぁ。」 冒険者B (NPC) : 「殺された奴の中には冒険者もまじってるからな、俺たちも気をつけないとやばいかもしれないぞ?」 リク : それは街の治安としてどうなんだろうとかは思うけど。ここまで情報が出ているのに殺されるということは、呼び出されているとかそういう感じなのかなあ。 フィナ : 目的も判りませんからねぇ。 ルイナ : はたまた、魔法等を上手く使ったトリックかも。 フィナ : トリックを見破ったら、「まるっとお見通しだ!」 とか言ってみたいですね(笑)。 ルーラン : (「ゾォォォォ〜ン!!」) フィナ : ナイスです(笑)。 ガルバ : 夜中に出歩く理由があるか、出歩く理由を作らされるんだろうかのう? ルーラン : こんな時でも夜中に出歩く無防備な奴が絶えないってだけじゃないですか? ルイナ : ぎく。 リク : うーん、もう一手欲しい。 ルーラン : 言ってくれれば手助けもできそうですが。現状ではおとり調査が一番な気がしますね。 リク : いや、今一番気になってるのは。夜の吟遊詩人(オリビア)が歌ってるのに、「気付かれなかった」 のかとか。流石に夜なら止めさせるでしょ? 騒音防止条例違反とかで(爆)。 フィナ : まぁ、単純に物騒なときに、女の子が一人でいるのが怪しいですよね。 ガルバ : 本来なら真っ先に襲われるでしょうけどねえ。 ルイナ : 無差別に見えて、殺人犯にはある目的があるのか。 ルーラン : 怪しいのか、頭が弱いのか。前者なら犯人関係者、後者なら殺害候補者。 リク : 歌詞(呪歌)の内容で当人を見えなくしてるとかがあっても不思議じゃない。あるいは認知させないとか。人払いとか。 フィナ : そうだ。一日経ったので<インスピ>をかけておきます。 2D6 → 4 + 3 + (7) = 14 GM : そうしているとリクに近づいてくる男がいます。 リク : 酒場で? 下っ端 (NPC) : 「(小声)リクさん、情報を届けにきました。顔役からです。」 リク : じゃあ、酒場の端にこそこそと。 顔役 (NPC) : 『情報をいくつかまとめておいた。 1.殺されたのは一般市民が9名と冒険者が2名、うちの奴が1名に商人が1名。』 リク : ふむふむ 顔役 (NPC) : 『2.殺された現場には獣の体毛らしきものが落ちていたケースがほとんどだ。 本来なら落ちてるのが不自然なところで何回か発見されている。』 リク : 落ちてたんだ・・・猫好きをおびき寄せる餌!? つまり犯人は「猫好き」が嫌いな人! ルイナ : ・・・ハッ。(餌に引っかかって釣られた人)。 ルーラン : しまった〜、最近ウェアフォルフの手入れを怠っていたからな〜。 フィナ : 犯人はルーランだったのか・・・「エブリシング、エブリタイムお見通しだ!」 顔役 (NPC) : 『ただ、その体毛を見る限りどう考えても人間を殺せる大きさの獣じゃない。』 リク : とはいえ、猫がレベルアップすると尻尾が分かれて・・・人間に化けることも可能だからな・・・(遠い目) ガルバ : ・・・は! ということはワシも猫になればシッポが分かれて、いずれドワーフへの進化の道が!? リク : 「なんでそこでドワーフへ進化するんだ!」 とダガーを投げる。 ガルバ : 「ぐひゃぁ!」 とダガーがこめかみに刺さります(笑)。そこから血がぴゅーっと。 ルイナ : そもそもHD→ネコの変化が難しいと思うよ(笑)。 リク : ちょっとネコミミとか想像しちゃったからな。 ルイナ : 身長高いガルバのネコ耳、ネコシッポ・・・! フィナ : 語尾が『ニャン』になってしまうニャン。 GM : な、なんてキモイ(笑)。 ガルバ : ぐはあ。それだけで何点精神ダメージが来るか(苦笑)。 顔役 (NPC) : 『3.どう考えても無差別殺人にしか思えない。』 リク : ・・・無差別なら仕方ないよね・・・・・・。囮効かないし。 下っ端 (NPC) : 「では、私はこれで。」 GM : そういって下っ端は立ち去る。 ルーラン : さて、オリビアがどう関係しているかですね。(といっても、オリビアを知っているのはルイナだけですが) 1.犯人か関係者 2.被害者候補 3.1と2のいずれかでルイナのタネ違いの姉妹。 フィナ : 1で。しかも本人が気づかずに殺害してるという、もっとも判りにくいパターンで! ルイナ : あぁ。フィナのパターンはありえるなぁと。 GM : あ、ルイナは毎日の日記の内容を考えておいてください(笑)。 ルイナ : え、あ、はーい(笑)。 GM : まずは昨日のですね。それも考えておいてほしいです。 ルイナ : 了解ですー。 ルーラン : 昨日の日記 『ウェアフォルフに触れそうで触れなかった。おわり。』 ルイナ : 確かにー!(笑)。 リク : あ、特に宣言はしていませんでしたが、殺人事件の話にも片足突っ込んでるってことを皆には話しておきます。優先は遺跡の方にしますけど。 |
GM : んでは、リクの調査を進めましょうかね。ついていく人はついていっても・・・いいのだろうか?(笑)。 ルーラン : それはリクが誘うかどうか、でしょうね。 リク : 基本的には誘いません。うしろからついてくるなら別ですが(笑)。 行こうと思うところは、乞食のリーダーとかのとか。盗みのリーダー(殺された奴の近くの)とかかな。自分5レベルだからそこそこ有名でしょう。 GM : ではまず乞食のところです。 リク : 「どうだい?調子は?」 個人的に10ガメルぐらい、器にいれとく。 乞食 (NPC) : 「おや? リクさんじゃないですか。へへ、調子はまあまあですね。いったいこんなところへ何の用事で?」 リク : 「いやー最近、殺人事件とかあるっていうだろ。顔役も身内が関わったから、なりふり構ってなれないようでさー。なんか変わったこととかないか?」 乞食 (NPC) : 「そのことですか・・・・・・ふむ・・・・・・そうですね・・・」 リク : 「殺人事件とは無縁でもいいぞ。冒険のネタにはなるかもしれないし。」 暗に小動物が増えたとか消えたとかないかなーとか思ってる自分がここに。 乞食 (NPC) : 「基本的に情報は顔役には流してますが・・・。あ、そうだ。最近街中にあまり見たことない女がいますね。関係あるかどうかわかりませんが。」 リク : 「女? ・・・いくつぐらいの?」 乞食 (NPC) : 「ええと、16〜18くらいの小娘ですね。名前はわかりやせん。よく夜中に見かけるもんで。いつか殺されちまうんじゃないかって思いましたよ。」 リク : 「お前等も夜中に出てるのか(苦笑)」 ルーラン : 相当、腕に自信があると見える。こんななりしてシーフ5LVとか。 リク : ありうる話ですからねえ・・・。 乞食 (NPC) : 「へへ、夜中にしか集らない情報ってのもあるんですよ。それにあっしもちょっとは腕と逃げ足には自信がありましてね。そこいらの冒険者には引けをとらないと思いますぜ。それにその女が夜中によく歌を歌ってるもんでして、なかなかいい歌声で印象に残ってたんですよ。それだけに殺人鬼に殺されちまわないかちょっと心配でもありまして。あっしもその歌はまた聴きたいと思ったりしましてね。」 リク : 「・・・ちょっと待て。歌? 夜中に?」 乞食 (NPC) : 「ええ、だから心配なんですよ。」 リク : 歌自体に意味はない・・・かなあ。ルイナが話してくれない情報はゲットしました(笑)。 ルイナ : よかったよかった(笑)。 リク : まて。・・・・・・じゃあ話が無ければ切り上げます〜。 「・・・ほう。その情報は初耳だな。わかった、ありがとう。」 |
ルーラン : ではこちらでシーンを頂いても宜しいですか? GM : いいですよ。 ルーラン : 「ルイナ、お前別のネコと遊んだか? 昨日からウェアフォルフが臭いを気にしてるんだけど。」 ルイナ : 「うん、いっぱい遊んだよー! オリビアの近くねー、ネコがいっぱいいるのー!」(夢見る眼)。 ルーラン : 「ああ、それでですか。今日も遊びに行くんですね?」 ルイナ : 「うん♪ 楽しみだなー。オリビアの歌、綺麗だし、ネコはいるし。やっぱり友達と遊ぶって面白い!」 ルーラン : 「ふーん。まぁ、最近物騒ですし、あまり遅くならないように気をつけてくださいね。昨日も遅かったですし。」 ルイナ : 「はーい!」 ルーラン : (どうせ遅くなるんだろうなぁ・・・) と、ため息をついて、ウェアフォルフをお目付け役に付けます。こっそり。 フィナ : やることが計画的ですね(笑)。 ルイナ : ネコ好きのネコサーチレーダーを回避してこっそり! 流石ウェアフォルフとルーランだ・・・。 ルーラン : とりあえず、以上です。日のあるうちに買い物には行きますが。 GM : ほいほい、買い物は申告さえすればOKです。 ルーラン : 【魔晶石:3点】を2つと、保存食を21食。900×2+7×21=1947ガメル。高い! GM : 保存食は魔術師ギルド&ラーダ神殿持ちです。 ルイナ : 【魔晶石:2点】1つで400ガメル、購入ーっと。 リク : 自分も魔晶石とか買っておくべきかなー。使えないことになってるけど(笑)。 フィナ : 保存食が神殿から供給されるとなると、買うものがありませんねぇ。 ガルバ : 自分もそうですねー。食料以外は特にありません。 |
GM : ではその日の夜。ルイナ、どうします? ルイナ : 基本装備とおやつとジュースを持って、広場に行きますね。待ちきれないので夕方ぐらいに。 GM : ほいほい。 ウェアフォルフ (NPC) : 「ご主人、小娘がでかけやしたぜ。」 ルイナ : ウェアフォルフに小娘呼ばわりされてた! ・・・・・・当然か(笑)。 ルーラン : 報告を受けて、支度します。実は単身のルーランもかなり危険だと今気づきましたが(笑)。ウェアフォルフはこっそり追跡。 リク : 私はようやく外回りから帰るとこぐらいかな。 GM : 夕方ですとまだ人もまばらにいますね。で、オリビアの姿はまだ見えません。 ルイナ : では、歌って待ってますー。今の時間帯なら稼げそう。 ルーラン : ちょっと面倒臭さを感じつつ、すぐに駆けつけられる距離の店に入ります。酒場か飲食店。 GM : そして8時を過ぎたあたりになりました。 ルイナ : 「流石に暗いなぁ・・・」 きょろきょろ GM : オリビアがヒョコッと姿を現します。 オリビア (NPC) : 「ルイナ、きてくれたんだ!」 ルイナ : 「もちろんだよー! 友達との約束は守るもん!」 オリビア (NPC) : 「えへへ、ありがと。」 ルイナ : 「暗いけど、1人で大丈夫だった?」 オリビア (NPC) : 「うん、私いつも1人だったから全然だいじょぶだよ。」 ルイナ : 「最近色々危ないみたいだから気をつけてね、って今日言われたからオリビアも気をつけてね。」 オリビア (NPC) : 「うん、わかった! 今日は何をする? いっしょに歌う? 猫さんと遊ぶ?」 リク : 二人で歌われると、それを見た乞食が、なんでか二人になってる、とかいう都市伝説みたいに増えてくわけですね。 GM : そしてルーランもそのうち加わってガルバも加わり始めてどんどん増えていくという(笑)。 ルイナ : 楽しそーだなーそれ(笑)。 ガルバ : で、最後は皆で歌ってハッピーエンド。うあ、宝塚か(笑)。 フィナ : 『幸せは日常の中にあったんだ・・・』っていう締めですね。(笑)。 ルイナ : 「一緒に歌って、それからあそぼ−!!」 GM : そしてあっという間に1時間とか過ぎていきます。 ルーラン : 1時間・・・私はよっぽどの暇人ですね(笑)。レポートを書いていましょう。 ルイナ : そういやネコさん達は集まり出したりとか? GM : なんだかさっきまでいなかったのに、ぞろぞろと集り始めました。 ルイナ : ジュースやお菓子は食べてくれるかな、彼女。 GM : 食べますね、それでお菓子を猫にもわけたりしてます。 リク : 「これは、私がおじいさんにあげたクッキー!」 とか言わないでしょうね? ルイナ : まさかそう来るとは(笑)。 ルーラン : 身近すぎですね(笑)。 GM : そうこうしているとルーランのいる酒場に憲兵が駆け込んできます。 ルーラン : おや? さっさと<コンシール・セルフ>で消えようかな? リク : 憲兵がその光景を見てないんなら完璧になりますよ。 憲兵 (NPC) : 「おい、今日は外出するな! また例の殺人鬼がでた!」 ルーラン : あれ、他の場所で出ましたか。 リク : 行きつけの酒場じゃないから、外出して帰らなければいけないんですが(笑)。 ルイナ : ボクたち、和やかにニャンコと戯れ歌を楽しみ青春を謳歌してるんだけど(笑)。 ガルバ : ワシは “ウンディーネの恵み” 亭でエールを飲んでますよ。 「皆まだかのう〜?」 フィナ : ガルバさんに付き合ってます。 「そうですね、明日は出発だというのに。」 憲兵 (NPC) : 「危険なため本日は外出禁止とする! 全員ここに泊まること! もし外出しても責任はとれんぞ!」 ルーラン : では、いざとなったら自己責任で。ちょっと二人を心配しよう。 「殺人鬼がでたのはどこの辺りです?」 憲兵 (NPC) : 「む、君は何者だね?」 ルーラン : あ、話し掛ける前に顔を変えて、普通の人間になっておきます。そうですね、ファリス神官がいいでしょう。<ディスガイズ> 2D6 → 4 + 3 + (7) = 14 「私はファリスの神官戦士ランドだ。事件を調査している。」 ルイナ : いざって言うときに前に引っ張り出されたらどうするんですか(苦笑)。 ルーラン : なんか、ファリスに天誅をくらいそうな行動をしているな(笑)。嘘もついてるし。 憲兵 (NPC) : 「あ、これは失礼しました。殺人鬼の出た場所ですね。ここから少し離れたところにある人通りの少ない裏路地になります。時間は1時間半ほど前になると思われます。」 ルーラン : 「ちなみに被害者は誰かね?」 憲兵 (NPC) : 「はい、そのあたりを徘徊していたチンピラですね。名前はアグニアという男です。」 ルーラン : 「あい、わかった。情報提供ありがとう。どうせ犯人はもういないだろうし、今夜は言われたとおりこの宿に泊まるとしよう。」 といって、とりあえず席に戻ります。 憲兵 (NPC) : 「はい、すみません。いいか、他の者も外出は禁止だぞ!」 GM : といって憲兵は外に出て行く。どうやら他の酒場にも行くようだ。 ルーラン : ちなみに、オリビアが来たのって1時間前ですよね? GM : ですね。 ルーラン : そうですか。しかしこの娘を疑うか・・・・・・とりあえず、“ウンディーネの恵み” 亭にいるであろうリク達に手紙を書きます。新たな被害者の情報、それと自分等が広場にいることと自分の状況をしたためます。特に来てくれとかは書きませんが、それはそちらの判断ということで。手紙をウェアフォルフに持って行かせます。 GM : ウェアフォルフを使って運ぶのです? ルーラン : で、憲兵がいなくなったなら自分は直接監視体制に移ります。隠れて見てます。 GM : 外に出てくの? ルーラン : 出て行きますよ。一応二人を見張っていないと。<ストーン・サーバント>用に石を握り締めてます。 オリビア (NPC) : 「なんだか騒がしいね。それよりルイナの持ってきたこのお水、不思議な味がしておいしいね!」 ルイナ : 「ん? えーと・・・ジンジャーエールか、お水じゃないよー?」 ・・・遺跡からの御方・・・まさか。 オリビア (NPC) : 「へえ〜。今までこんなの飲んだことないよ! ルイナっていろんなもの持ってるんだね!」 ルイナ : 「えへへ、そんなことないよー。」(照れ照れ)。 オリビア (NPC) : 「すごいすごい! ・・・・・・あれ?」 GM : ルーラン、『シーフ+知力』 で判定して。 ルーラン : シーフはないですが、レンジャーの [ カモフラージュ ] は可能ですか? GM : 街中なんだよなぁ・・・どうしようかな。 ルイナ : 広場が公園みたいになってれば・・・うーん。 ルーラン : 広場なら、と思いましたが・・・無理なら(ヤベッ)と思いながら<コンシール・セルフ>で隠れます。 GM : 詠唱しなきゃあかんやん(笑)。 ルーラン : 小声の詠唱が聞こえるほど、近づきはしませんよ(笑)。 GM : んじゃあ難易度ちょっと上がるけどいい? シーフの場合は『12』でレンジャーは『14』で。 ルーラン : はい。では『目標値:14』で 2D6 → 6 + 1 + (6) = 13 オリビア (NPC) : 「だれっ!? そこにいるの!」 ルーラン : (しくじった)「マナよ、我が姿を隠したまえ」 <コンシール・セルフ> 2D6 → 5 + 4 + (7) = 16 この出目、さっき出てればな(苦笑)。 オリビア (NPC) : 「ルイナ、誰かが近くにいる・・・・・・私・・・怖いよ・・・。」 ルイナ : 「だ、大丈夫だよ! ボクが守ってあげるもん!」 ルーラン : ウェアフォルフが帰ってきていれば、ルイナに向かって「ニャア」と鳴きますが。 GM : 流石にまだです(笑)。往復しなきゃいけないわけですし。 ルーラン : なんにせよ、息を殺して見守ります。 オリビア (NPC) : 「・・・・・・いや・・・・・・なにか・・・・・・怖い・・・・・・・・・・・・」 GM : そしてうずくまってしまいます。 ルイナ : あ、あわわ。とりあえずすぐ近くで庇うように立ちます。「明かり、つけようか?」 リク : 明かりもつけてなかったのか・・・・・・。 ルーラン : ほら、ルイナはインフラがあるから(笑)。 ルイナ : オリビアが気にしない限りつけてないですね(笑)。 オリビア (NPC) : 「いい・・・それよりも近くにいて・・・・・・なんだかすごくいやなニオイがする・・・」 ルイナ : 「判った、ちゃんと側にいるからね。」 と、クロスボウを用意します。 リク : クロスボウは毎回撃てないぞー。 ルーラン : っていうかこの娘、やっぱり幻獣や何かの類ですかね。ジュースも知らないし。 リク : 下手にウェアフォルフ近づけるとなんか一騒動起こりそうだ。 GM : オリビアはずっと震えています。 ルイナ : 背中を撫で撫でしながら辺りを警戒してましょう。 オリビア (NPC) : 「いや・・・・・・このニオイ・・・感じ・・・・・・あの時と同じ・・・・・・・・・・・・私をいじめる人がいる・・・・・・」 ルイナ : 「いじめる人・・・?」 遺跡からの御方の線、濃いなぁ。 ルーラン : 私のニオイ? それとも別にいる? いじめるが私を指していた場合、逃げるべきかも(笑)。 ガルバ : 可能性はありますが、現状はどうしようもないかと(苦笑)。 ルイナ : ルーランだと思うなー。魔術師嫌なのかなぁと思いますが。 ルーラン : ・・・あ、GM。<コンシールセルフ>は姿だけでなく音も匂いも消しますって。なので、魔法を使用した後は気配ないです。感づかれた時点では匂っていたと思われますが。 ルイナ : ちなみにGMさん、レンジャー技能では探すことは出来ますか? GM : ええと魔法で姿を消した場合って探せるんですかね? ルーラン : <センス・マジック>があれば丸見えだと思いますが、<コンシール・セルフ>の場合それ以外では無理っぽいです。 GM : んでわ探せないですね。 ルイナ : 了解ですー。 GM : オリビアはさっきよりは落ち着いてきてますが、まだ震えてます。 ルイナ : 自ら罠に踏み込む発言しちゃっていいのかなー。 リク : 『家まで送るよ?』 って? ルイナ : イエス。 リク : それがルイナを見た最後でした・・・・・・。 ルイナ : イヤー! リク : まぁ行っときなさい。キャラクタ的にはそうすると思いますし。家があるかどうかというやつもあるしね。 ルイナ : イッテキマース。 ルーラン : 断ってもらえたら御の字。つーかルイナは殺されない気がしますしね。・・・・・・殺されるとしたら私だ・・・。 ルイナ : 「オリビア・・・大丈夫? お家まで一緒についていくよ?」 GM : オリビアは涙を流して震えながら首を横に振ります。 ルイナ : 「・・・どうして? だって1人じゃ危ないよ!」 オリビア (NPC) : 「ううううう・・・・・・はぁはぁ・・・・・・少し・・・落ち着いて・・・きた・・・・・・。ちょっとまって・・・・・・そこに・・・だれか・・・いるの・・・・・・?」 ルーラン : 必死に精神集中しています(笑)。名乗り出たりはしません。 オリビア (NPC) : 「お願いルイナ・・・・・・今そこにいる人を見つけるから・・・もし私をいじめる人だったら・・・・・・お願い・・・私を守って・・・」 ルイナ : 「うん、判った。絶対守るからね。」 クロスボウを片手に持って、精霊魔法もOKの臨戦態勢で。 オリビア (NPC) : 「うん、今見つけるから・・・」 GM : そういって小声で何かを唱え始めます ルーラン : <ディスペル>するなら全部解除してくれないと、下手したら私の姿はファリス神官ランドのままです(笑)。 リク : 見つけるから、と宣言されましたよ。脱兎で逃げるのが得策では? ルイナ : 逃げたら・・・撃ちますが(爆)。 オリビア (NPC) : 発動っと 2D6 → 1 + 5 + (?) = 6? 1ゾロじゃないから発動。 「そこの・・・影のところ! 魔法使って隠れてる!」 リク : でも、どこに撃つかわからないんだから命中補正は効きませんぞ。・・・とかいったら場所指定されたー。 ルーラン : <ディスガイズ>は達成値『14』、<コンシール・セルフ>は『16』です・・・が、使ったのは<ディスペル>ではなく<センス・マジック>? GM : ルーランの魔法詠唱が聞こえなかったように、こちらの魔法詠唱も聞こえないのです(笑)。 ルイナ : 「OK判った!」 <ウィスプ>2体ぐらい呼んで、動いたらぶつかるよーみたいな位置に。 リク : 避けられないからねえ。 ルイナ : <ウィル・オー・ウィスプ> 2D6 → 5 + 6 + (6) = 17 GM : たけぇ!(笑) フィナ : おお、強い! ルーラン : 殺す気ですか(笑)。 ルイナ : いや、当てませんよ(笑)。 リク : 動いたら当たるーとか宣言したから出しただけでは? GM : 姿を現した後にルイナが攻撃を命令すれば当たります。 ルーラン : では、どうせバレたなら 「マナよ、闇となりて辺りを包め。」<ダークネス> 2D6 → 1 + 3 + (7) = 11 GM : 真っ暗になった。 ルイナ : 「そこの影の辺りのヒト! 痛い思いしたくなかったら・・・あーっ!! <ダークネス>!」 リク : <ダークネス>が後がけだから<ウィスプ>は消えませんかね? ルーラン : <ウィスプ>は消えますね。それが目的ですし。あとは目隠しも。 GM : そうですね、消滅します。 ルイナ : 目隠しされちゃーなー・・・一応『−4』だけど弓撃つ・・・のかなぁ。 GM : でもルーランは回避能力がないから当たりそうだよね(笑)。 ルーラン : 問題は<ディスガイズ>から1時間経っているかですね(笑)。 GM : そういえば間違いなく経ってないな(笑)。 ルーラン : では、ファリス神官ランドは消えます(笑)。[ 暗視 ] があるので大丈夫。 GM : まだウェアフォルフは戻ってきてないよ(笑)。 ルーラン : ぐはっ。では死ぬ思いで逃げ出します(笑)。 GM : うい、とりあえず逃げれたでいいよ。 ルーラン : 「(チィッ、あの娘何者だ? まさか魔法が使えるとは。)」 私に灰色の脳細胞があれば、すでにこの娘が犯人ですが。 リク : っていうかルーラン、悪人ですよ。 ルイナ : 使えそうな魔法はーっと・・・。 リク : 殺る気だ。 ルイナ : 如何にダメージ与えないで捕えるかを考えていたんですよー! リク : なら<バインディング>しかない? ルイナ : 木がない(笑)。 オリビア (NPC) : 「ちょっとまってね。」 2D6 → 5 + 2 + (?) = 7? 辺りはまた元通りの明るさになります。 ルーラン : <ライト>使いやがった。元通りなら、真っ暗ですよ(笑)。 GM : 月明かりくらいはあるよ(笑)。 ルーラン : 明るくなったなら好都合、さっさと視界内から消えます。 ルイナ : 「わースゴイスゴイ! オリビアの方がスゴイよー!」 ところで、発動体らしきモノは? GM : では『冒険者+知力』で『目標値:13』 ルイナ : それちぇーっく。 2D6 → 3 + 5 + (6) = 14 GM : ルイナはオリビアが指輪をつけているけど、それが発動体だと思った。 オリビア (NPC) : 「ルイナ、もういいよ。相手は逃げたみたいだし・・・取り乱して・・・ごめんね・・・」 ルイナ : 「ううん、気にしないでよ。結局ボク、何も出来なかったし。」 オリビア (NPC) : 「ううん、そばにいてくれただけで・・・すごい・・・安心した・・・やっぱりルイナってすごいね!」 ルイナ : 「オリビアが安心してくれたなら良かった。オリビアもルーランみたいな魔法使えるんだね!」 オリビア (NPC) : 「うん、ちょっとだけ使えるんだ。それよりルーランってだあれ?」 ルイナ : 「ボクの仲間だよ。話さなかったっけ?」 オリビア (NPC) : 「うん、まだ聞いてなかった。それより・・・今日はもう遅いしこれでお開きにしよっ。」 ルイナ : 「うん。明日からちょっとの間、来れないけど・・・またいつか遊ぼうね!」 オリビア (NPC) : 「うんっ、絶対だよ! じゃあっ」 GM : そういってオリビアは帰っていきます。 リク : なんか普通だ。 ルイナ : 何か色々騒動があって、夜中過ぎてるだろうから急いで帰りますねーっと。 ルーラン : 帰り道にいますよ。 ルイナ : 「あれ? ルーランどしたの? すっごくくたびれた顔してるよ?」 ルーラン : 「・・・・・・いや、実はさっきのは私です。今日も通り魔が出たというので、迎えに来たのですよ。」 ということにしておきます。 ルイナ : 「・・・ほっへぇーそうだったんだ。オリビアいじめに来たんじゃ無いんでしょ?」 ルーラン : 「とりあえず様子を見ていただけですよ。そうしたらあのざまです。殺されるかと思いました。」 ルイナ : 「・・・・・・ご、ごめんなさい・・・ちょっと力が入っちゃって。」 ルーラン : 「いや、こちらも不注意でした。危ないのでさっさと帰りましょう。」 ルイナ : 「じゃあ、今日はボクがウェアフォルフと一緒に寝るということで!」 と言って、先に走り出します(笑)。 ルーラン : 「あいつに許可を貰ってください。」 追っていきます。追い抜かない程度に。 GM : ういうい、では宿です、さて、登場したければみなさんどうぞ(笑)。 ルイナ : 「ただいまー!」 バーン! ガルバ : 「おお、やっと帰ってきおったか。待ってたぞ〜。」 とエールをがぶ飲みしつつ。 フィナ : 「2人ともお帰りなさい。」 と、ガルバが飲もうとしているエールを取ります(笑)。 ガルバ : 「ああ!? ワシのアイデンティティのひとつが!」 ルーラン : じゃあ、それをガルバの目の前で飲み干します(笑)。 ルイナ : みんなひでぇー!(笑)。 フィナ : 「今日は飲みすぎですよ。」 帰ってから、ずっと飲んでいたような・・・。 ガルバ : 「いやいや、エールはドワーフにとって水も同じなんじゃよ。はらひれ〜。」 と酔っ払っています(笑)。 フィナ : 「・・・やっぱり、酔ってますね? これは皆で頂きましょう。」 リク : どの辺まで話したかな・・・・・・ルイナがちっとも情報を出してくれない不審人物ぐらいは展開したはず。相互接点はないけど(笑)。 ルーラン : PLとしては疑っていますが、PCとしてはまだまだですね。オリビアが魔法を使ったことには引っかかっていますが。 リク : 要点としては、1.ルーンマスター(古代語)、2.バード?、3.ねこ ルーラン : リクに補足して、4.人外 ・・・でしょうかね? まぁ、リクには一声かけます。 「コレコレシカジカ・・・だってさ。」 と、憲兵から聞いたことは一通り伝えておきます。 リク : ルイナに向き直って、印象とかを聴いてみる(あまり明確な答えは期待していないけど) 「そのオリビアというやつについてどう。思う?」 ルイナ : 「歌が上手で、たくさんのネコに好かれていて、とても可愛いくて、ルーランみたいな魔法使うんだよー!」 ルーラン : 自分はまだオリビアを怪しんではいないので、向こうでエールを飲んでいます。 リク : なお、リクとしては怪しんでるけど見たこと無いので(笑)。 看板娘 (NPC) : 「ええとガルバが10杯飲んでルーランが2杯でフィナが1杯のリクが3杯だから・・・・・・100ガメルをガルバつけとくかな・・・」 リク : 鬼だな・・・。 フィナ : 鬼ですね。 リク : エールは一杯1ガメル程度なんだが・・・。 ルーラン : ここはボッタクリ亭ですか(笑)。 看板娘 (NPC) : 「つまみと食事代も入ってるわよ♪」 ガルバ : 「ワシは鬼じゃないじょ〜! 鬼はだれ〜。鬼さんこちら〜♪」 リク : 回し蹴りかけて轟沈させとくか。 ルーラン : ダガーに一票。 リク : ダガーを頭に受けてよりハッピーになりそうなんで嫌。血が血が〜じゃなくて、エールがエールが〜とか言いそうで。 ルイナ : やる気満々だ、皆!(汗笑)。明日出発って言ったのは誰だったかな・・・(苦笑)。 フィナ : 「介抱は僕のほうでやっておきます。」 GM : それでわもう明日に備えて解散でいいですかね? リク : う〜ん。・・・ギルドに情報を流すにしても決定打が足りないな・・・(ぼそ)。 ルーラン : ああ、GM、一つ。憲兵から情報を得たとき、“その時はまだオリビアが来ていなかった”ということを頭で検証していたとしていいですか? GM : いいですよ。 ルーラン : はい。後ほど事実を思い出せれば十分です。 リク : GM。本日最後にやることとして、ギルドに明日から数日居ないってことを一応流しておきます。情報があったら部屋に投げ込んでくれとかなんとか。 GM : 了解です。 リク : この前の行き違いっていうのは避けたいからな。 GM : では、翌朝の前にルイナが日記をつけているところです(笑)。 ルイナ : ぐはっ。 ガルバ : そういえばそんなのもありましたね(笑)。 ルーラン : 『小人達が、耳を・・・・・・え、そんな尖ったもので!?』 と意味深に終わる謎日記(笑)。 ルイナ : 何を見たのかとっても気になる(笑)。 リク : ルイナ独特の言語で書かれる為、他人が読んでも意味不明(暗号か)。 GM : それとかクトゥルフみたいに 『奴が来る・・・日に日に足音が近づいてくる・・・昨日はドアの前まで・・・・・・おそらく今夜は・・・・・・』 逃げろよ!(笑)。 ルーラン : そしたらルイナ死ぬから(笑)。 フィナ : ルイナのイメージじゃないですよね。いや、そのギャップがいいのか? リク : あるいは変化してしまうのですな。 ガルバ : 内心はエグイ事を考えているルイナであった(笑)。 ルイナ : よそ見しているスキになんか腹グロ説でてる(苦笑)。 GM : 『ガルバの奴が今日も飲んだくれてやがった。周りにたかられてることも気づかずに・・・ほんっとマヌケな野郎だぜ。ひゃはははは。』 ルイナ日記より。 リク : ウェアフォルフには小娘とか思われてる反面、そういう感情の流れが! フィナ : ルイナ・・・。 ガルバ : もはや仲間とは思えない・・・。 ルイナ : そんなに黒くないですよ!(笑)。 リク : パーティの関係図書くと面白そうですね!(爆)。 ガルバ : 恐ろしすぎて見れません(爆)。
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