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Sword World RPG OnlineSessionReplay
So Lonely - 7

ただ一人の友達

GM : オリビアはルーランの魔法の矢によって貫かれ、そのまま倒れます。

ルーラン : 「ふぅ・・・終わったか。あまり困らせるなよ。」

フィナ : 「なんとか抑えられましたね・・・」

ガルバ : 「・・・さて、どうするかの。」

ルイナ : 「オリビア!」 と、思わず駆け寄ってしまいそう。

ルーラン : まずは、攻撃を受けたガルバを診察します。「ガルバ、目を見せてください。」

ガルバ : 「これでよいかの?」 とルーランに見せます。

ルーラン : ライカンスロープ感染の判定。2D6を振って、6以下だと感染です。

ガルバ : どれどれ・・・。 2D6 → 4 + 3 = 7

GM : ん、病気にはかからなかったですね

ルーラン : 「(ホッ・・・)さすがドワーフ、頑健ですね。感染はしていませんよ。」

ガルバ : 「お? そりゃそうじゃ! ドワーフじゃからの!!」 と上機嫌(笑)。

GM : オリビアは獣化がだんだんととけていきます。

ルイナ : 「ごめん・・・ごめんね。痛かったよね・・・?」

GM : オリビアがうっすらと目を開けます。

オリビア (NPC) : 「あ・・・・・・ルイナ・・・・・・」

ルイナ : 「・・・ごめんね・・・」 と、涙をボロボロ流しながら。戦闘中拾ったペンダントを落としてしまうかも。

ルーラン : ・・・・・・では、私がペンダントを拾います。「ほら、彼女のです。渡してあげなさい。」 とルイナに返す。

オリビア (NPC) : 「あ・・・私のペンダント・・・ルイナ、見つけてくれたんだ・・・・・・」 そう言ってペンダントに手を伸ばします。

ルイナ : 「これ・・・・・・オリビアの、なの? ・・・はい。」 と、ルーランから受け取って、手渡し。

GM : そのペンダントを受け取ろうとしますが・・・オリビアの手首がぼとっと落ちます。

オリビア (NPC) : 「あ・・・あれ・・・?」

ルイナ : 「!? オリビア、どうしたの!?」

GM : そして気づくと足も落ちています。落ちた手や足は灰のようになって風に飛んでいきます。

ルイナ : 「オリビア・・・? え、そんな・・・オリビア、オリビアっ!」 あぁ・・・涙が枯れそう。

ルチーノ (NPC) : 「当然だ・・・・・・」

GM : いつの間にか意識を取り戻したルチーノが、ルーランの後ろで方膝をついています。

ルーラン : 「ルチーノ導師・・・大丈夫なのですか?」

ルチーノ (NPC) : 「ああ、なんとか、な・・・。あれだけ人体実験を繰り返した体が、まともな生命活動を維持できるわけがない・・・」

リク : (それでよく500年持ったということか・・・確信犯か)

ルーラン : 気絶させれば良いと思っていましたが・・・思い違いでしたね。流石に胸に詰まるものが。

オリビア (NPC) : 「・・・ルイナァ・・・・・・私・・・死んじゃうのかな・・・」

ルイナ : 「・・・そんな、そんなこと・・・・・・そん・・・な・・・・・・」 ぶるぶると頭を振って否定したつもりだが、涙が止まらない。
  とりあえず急いでペンダントをかけてあげる。

オリビア (NPC) : 「やだなぁ・・・・・・死にたくないよぅ・・・・・・」 オリビアの体は端からだんだんと灰になっていきます。

ルイナ : 「ダメ、死なせない! 名も無き生命の精霊、オリビアの傷を癒して!」 一応ダイスも振ります・・・<ヒーリング> 2D6 → 5 + 6 + (6) = 17

GM : しかしオリビアの灰化は止まらない・・・ルイナは気づきますが、オリビアの生命の精霊力が異常な働きになってます。

リク : ここで促すと“サイレントスピリット”持ちってばれるしなあ・・・。

ルーラン : 「いわば、彼女は魔術の犠牲者ですが・・・。現在の魔術でなんとかなりませんか?」 とルチーノ師に聞いてみます。答えは変わらんでしょうが。

ルチーノ (NPC) : 「あと100年か200年もすればできるかもな・・・・・・」

ルーラン : 「・・・・・・」 崩壊していくのを見守ろう

ルチーノ (NPC) : 「お前の寿命ならできるんじゃないか? ルーラン。研究が完成したところで使うことはないだろうがな・・・」

ルーラン : 「・・・・・・そうですね。この研究を進めても、悪戯に犠牲者を生むだけですからね。」

オリビア (NPC) : 「はじめて・・・できた・・・友達・・・・・・」

ルイナ : 「どうして、どうして! オリビア・・・ボクだってヤダよ・・・オリビアと別れるの・・・ヤダよぉ・・・・・・」

リク : 「もう無理だ。諦めろ。最後の顔が泣きまくりじゃ申し訳ないだろ。」

オリビア (NPC) : 「ルイナ・・・・・・・・・・・・」

GMオリビアはルイナの胸の中に倒れるようにもたれかかりますが、そのまま灰となって崩れ落ちます。

ルイナ : 「!」 抱き締めようとするけど、その腕は空を切っただけ。

GM : 後に残ったのは衣服とペンダントだけ・・・。

オリビア (NPC) : 「また・・・・・・遊ぼうね・・・・・・ルイナ・・・・・・・・・」

リク : 「・・・辛いなあ。」

フィナ : 「また・・・か。」

ガルバ : 「・・・ルイナ・・・・・・」

ルイナ : 「・・・・・・うん、絶対、遊ぼう・・・約束、だよ。」 涙をぐしぐしこすって、笑顔で。また涙が流れてきちゃうけど。

GM : そしてオリビアは全て灰となり風に流されていきます。最後にたった一つ、オリビアという人間がいたことの証でもあるペンダントを残して。

ルイナ : ・・・・・・。ペンダントを握りしめて俯いてよう。ガルバの呼びかけも聞いてないかも。

ルチーノ (NPC) : 「先に戻って体を治してる。・・・・・・気が向いたら俺のとこまで来てくれ、ルーラン。」 ルチーノは立ち去ります。

ルーラン : 「・・・・・・申し訳ありません。」 とルイナに一声かけて、倒れている人達をラーダ神殿に運びましょう。

フィナ : ルーランのお手伝いをしましょう。

リク : 「さて。悲しいのはこれきりだ。現実に戻るぞ。俺はギルドに戻って報告だけはしてくる。・・・いつものところで集ろう。」

ガルバ : じゃあ近づいて肩を叩いて、「・・・のう、ルイナよ。お主、後悔しておるか? あの子と友達になったことを。」

ルイナ : 「・・・そんなことない。友達になれて、良かった。」

ガルバ : 「じゃろう? せっかく彼女の初めての友達になれたんじゃ。せめてお主だけでも、一人の友達として覚えててあげると、きっと彼女も喜ぶと思うぞ?」

ルイナ : 「うん・・・・・・うん。ありがと、ガルバ。」

ガルバ : 「ワシも・・・師匠は決して悪い事はしていない、とワシだけは信じておったんじゃ。そして最後に師匠は満足して死んでいった。じゃから・・・おぬしも、の?」

ルーラン : 「ルイナ。あなたにこれからできるのは、彼女のことを忘れないでいてあげることです。彼女の友人としてね。」 作業しながら声だけかけます。

ルイナ : 「・・・うん、忘れない。絶対忘れないよ・・・・・・」 とペンダントをつけて、涙を拭こう。

フィナ : 応急処置が終わってルイナに 「オリビアさんのことを忘れないように、ずっと心に残して置きたいのなら。あなたの日記に書いてみてはどうでしょうか?」

ルイナ : 「日記・・・うん、そうだね。そうするよ。ちゃんと忘れないように書くから。ありがと、フィナ。」

フィナ : 「いえ・・・・・・」 とだけ言ってまた作業に戻りましょう。

ガルバ : ルイナの顔をちらっと見て、安心して 「さて、ワシも手伝うぞルーラン。」 と離れていきます。

ルイナ : 「・・・・・・また、遊ぼうね。約束したもんね。」 と、風の吹いていった方を見て。
  「あ、待ってよ、ボクも手伝うよ!」

ルーラン : では、皆に手伝ってもらって、息のある人をラーダ神殿に運びます。指揮はフィナと交代かな。

GM : では生存者の救出は順調に進んでいきます。

フィナ : では、「ガルバさん、そちらの方を頼みます。」

ガルバ : 「うむ、任されよう。よいっしょっと。」 と言って運び始めます。
  そして「・・・・・・は!? ラーダ神殿の場所が分からんぞ!? フィナ〜〜(泣)」

フィナ : そこにフィナの姿は無かった・・・。

ルーラン : で、ラーダ神殿が見えたら、「私はこれから、ギルドに報告に行ってきます。」 と。

フィナ : 「はい。こちらのほうは任せてください。」

ルーラン : では、私は遺跡で回収した荷物を持ってギルドに。

ルイナ : さて。このあとルイナは何処に行こう(コラ)。


GM : では先に盗賊ギルドからやりましょう。

リク : うす。といっても話す事なんて殆どないですよ。時事報告。

顔役 (NPC) : 「ん? こんな時間にどうした? なんだか疲れた顔して。」

リク : 「通り魔の正体が分かり、それを倒した・・・とでもいえばいいのかな。」

顔役 (NPC) : 「え!? まじか!? おお、よくやってくれたな!」

リク : 「追加証言が欲しいなら、魔術師ギルドのルチーノというのが傍に居たからそちらから情報を回して貰っても構わない。」

顔役 (NPC) : 「おうおう、証言とったらすぐに報酬を用意するよ。魔術師ギルドのルチーノだな? 明日には金を用意しとくからとりにこいよ! いや〜、お手柄じゃないかぁ!」

リク : 「・・・ああ、有り難く貰っておくよ。」

顔役 (NPC) : 「ははっ、今日はお疲れみたいだな。んじゃあ明日待ってるよ。」

リク : 「通り魔は、古代王国時代の魔法生物で、死体は現存していない。それでも倒したことには違いないが。」

顔役 (NPC) : 「ん、OKOK。確認しとくな。じゃあな。」

リク : 言うだけ言ってから、ギルドから出ることにします。

ルーラン : やたら確認いうな(笑)。ルチーノ師が情報隠蔽・・・とか・・・(苦笑)。まさかね。
(ルチーノ)「今回の事件は魔術のイメージが悪くなるから、一般人から隠せ〜」

リク : 私の方は以上。魔術師ギルドが隠蔽したら、その時点でこの街から見切りつけるだけですよ。

GM : ではギルドのシーンは終了します。


GM : つづいて誰やります?

フィナ : では、報告ですよね? 遺跡が安全だったかどうかの。

司祭 (NPC) : 「フィナンシェくん、いったい何があったというのだね? いったいどういうことがおきたのだい? この騒ぎは。」

フィナ : 「通り魔事件の犯人が見つかりまして、彼らはその被害者、ということになります。」

司祭 (NPC) : 「なんと! その通り魔はどうなったのだね!?」

フィナ : 「まず受けた依頼の結果から、お話したいと思います。」

司祭 (NPC) : 「お、おお。頼むよ。」

フィナ : 「まず遺跡自体は安全だと思います。先に調査に行った者たちが殺害された理由が、今回の通り魔事件の犯人でした。」

司祭 (NPC) : 「ふむ、なるほどな。」

フィナ : 「犯人を取り押さえることは出来ましたが、犯人は・・・・・・消滅してしまいました。端的に説明しましたが、詳しくは魔術師ギルドのルチーノさんをお尋ねになってください。」

司祭 (NPC) : 「・・・・・・わかった、詳しいことは後で魔術師ギルドのほうの人から聞くことにしようかの。」

フィナ : 「僕は怪我人の治療にありますので失礼させていただきます。」

司祭 (NPC) : 「フィナンシェくん・・・なんだかとても疲れているようだ、治療は他の者がやるから今日は休みなさい。」

フィナ : 「・・・それでは、お言葉に甘えさせていただきます・・・。」

フィナ : といって神殿から去ります。
  去り際に「(ぼそ)被害者か・・・。よくそんなことが言えたよなぁ・・・。」 と、このあたりで神殿は終わりですかね。


GM : はい、後は誰ですかね?

ルーラン : 先にギルドを。

GM : はい、では魔術師ギルドでえす。

ルーラン : 「失礼します。」と入室。

ルチーノ (NPC) : 「ああ・・・・・・来てくれたか。・・・・・・こんなところにはもう来ないかと思っていたが・・・来てくれるとはね。」

ルーラン : 「最初に確認させてください。」

ルチーノ (NPC) : 「なんだ?」

ルーラン : 「なぜ、あの場にいたのですか? 彼女に何をしようとしていたのですが?」

ルチーノ (NPC) : 「捕獲しようとした。 それだけだ。」

ルーラン : 「それで、研究を続けようと?」

ルチーノ (NPC) : 「・・・・・・本気で言っているのか? その言葉。」

ルーラン : 「一応、導師の口からお答え願いたい。」

ルチーノ (NPC) : 「答えはNOだ。」

ルーラン : 「では、危険な存在を捕らえるつもりであった、と。」

ルチーノ (NPC) : 「当然だ。・・・一体お前はどんな答えを期待しているんだ?」

ルーラン : 「恐れていた答えが返ってこなくて、ホッとしているところですよ。」
  と、施設から回収した資料を机の上におきましょう。
  「でしたら、依頼の報告として、遺跡から回収した物品を提出いたします。いくつか魔力を持つ品々もありました。」

ルチーノ (NPC) : 「・・・・・・ごくろうさま、後でよく調べておく。
  ・・・・・・おい、この事件のこと・・・忘れるな・・・・・・絶対に・・・・・・」

ルーラン : 「はい。同じ過ちを犯さないように・・・・・・肝に銘じておきます。」

ルチーノ (NPC) : 「疲れただろうから今日はゆっくりやすめ、後のことは俺が全部やっておくから。」

ルーラン : 「それでは、失礼します。」 報酬は用意してあるのですかね?

GM : うん、あるよ。後日届ける。

ルーラン : では、退室します。・・・これでよかったのか。まぁ、上司の言葉は信じよう。

リク : 直属ではないから信じないというパターンもありますが(笑)。

ルーラン : まぁ、研究すると言われたらその場で<ティンダー>の予定でしたが(笑)。では、酒場に戻ります。

GM : そしてルーランが立ち去った後ルチーノの部屋をノックする者がいる。

ルチーノの部下 (NPC) : 「・・・よろしいのですか?」

ルチーノ (NPC) : 「いいんだよ。」

ルチーノの部下 (NPC) : 「し、しかし・・・・・・」

ルチーノ (NPC) : 「いつから俺に命令できる立場になった? だまってろ。」

ルチーノの部下 (NPC) : 「は・・・・・・申し訳ありません、失礼します。」

ルチーノ (NPC) : 「・・・・・・・・・・・・ふう、やれやれ・・・・・・・・・・・・」

GM : んで魔術師ギルドのシーン終了。


GM : 最後は人間Sとルイナでウンディーネの恵み亭でいいですね?

ガルバ : ういす、大丈夫かと。

フィナ : 了解です。

GM : はい、では特に何も考えてないのでどうぞ(笑)。

ガルバ : 自分はいつも通りテーブルで飲んでますね。エールをかぱかぱと。

リク : 一番最初に消えたので戻ってきたのも最初と言うことで、戻って参ります。
  「盗賊ギルドの方は終わったよ・・・。あー、疲れた。」

ガルバ : 「おう、お疲れさんじゃなリク。料理はもう頼んであるぞ〜、飲め飲め〜!」

リク : 「あまり期待しちゃいないけど、通り魔の報酬も貰えることになったらしい。・・・ってルイナはどうしたん?」

ルイナ : んでは珍しく、エールを飲んで潰れてたりとか・・・。

ガルバ : 「ああ、すでにこんなじゃよ(笑)。」

リク : 「・・・えらい珍しい光景だな。ま、今日は潰れさせておいてやるか・・・。今日は本当に疲れたからな・・・」

ガルバ : 「まあそんな日もあるじゃろ。ただし、まだ皆集まって乾杯してないんじゃから寝はするなよ〜?」

フィナ : 「お疲れ様で〜す。」 とここで戻ってきますね(笑)。

リク : 通常の3倍の速度で動けば疲れると言うことを実感しました(笑)。

ガルバ : ワシは大喜びの野を見かけたゾイ(笑)。

ルイナ : 魂が半分出かかったような勢いで沈没中ということに。

フィナ : 「うわぁ。ルイナさんがフラフラしてますよ? <サニティ>でも要ります?」

リク : 「そっとしておいてやった方がいいとは思うけど。」

フィナ : 「そうですね。・・・ルーランさんは、まだ戻ってきませんね。」

ガルバ : 「うむ。色々とあるんじゃろ、きっと。」

ルイナ : 「・・・<サニティ>はだいじょーぶ・・・・・・ガルバ、もう一杯ー。」 と、ガルバが新しく注文したエールを横取りしてあおって再び沈没。

ガルバ : 「ぬお!? ワシのエールが!? ちゃんとワシと作ったドワーフに感謝せいよー!」

ルーラン : では、戻ってきます。

ガルバ : 「では、全員そろったところで乾杯じゃ。皆の集、お疲れさん。各自色々と大変じゃったと思うが・・・・・・そう、ワシなんてドワーフへの夢が危なく・・・(ぶつぶつ)」

フィナ : 蹴りを入れて・・・。ガルバに「(ボソ)乾杯はマズイんじゃないですか!?」

リク : 慰労会。

ルイナ : 確かに。

ガルバ : 「あでっ!? ・・・え? ・・・ふむ。え、えと。い、慰労会じゃ。皆、お疲れさん。」

リク : 「おつかれー。」

ルイナ : 「お疲れしゃまぁー!」 がばっと起きたかと思いきやまた飲み始める(笑)。

ルーラン : 「お疲れ様でした。」

フィナ : 「さぁ! とりあえず飲みましょう! ガンガン飲みましょう! 今日もガルバさんの奢りですよ〜!!」

ガルバ : 「ぬお!? 今回もか!? フィ、フィナ、そろそろそれやめにせんかのう?」

フィナ : 「フフフ、ガルバさん。貴方が真のドワーフでは無いことを証明してみせましょう!」 とエールの飲み比べ対決に持ち込みます(笑)。

ガルバ : 「なに!? 真のドワーフではない!? そういわれちゃ黙っておれん! 勝負じゃあ〜〜〜!!!」 とがばがば飲みます!

リク : 「あーあ。際限ないなこれは。」

ルーラン : 横目に見ながら、自分のペースで飲みます。

ルイナ : じゃ、こっちはこっちで猫追い始めますか。酔った勢いで(笑)。
  「うぇあふぉるふー! 最近つれないからさみしかったにゃー!」

ガルバ : そして途中で酔いが回り始めるガルバ。
  「く、くそう・・・。今回は活躍できたと思ったのにのう・・・。ううう・・・・・・」 とかいいつつまだ飲みます(笑)。

ルイナ : <キュアー・ポイズン>とか併用してそうなのがフィナの怖いところだなぁ(笑)。

フィナ : 勿論、勝つためには手段を選びません(笑)。エールを割って飲んでたりだとか。

ガルバ : それに対し真っ向勝負なガルバ。「くそう、らぜじゃ? らえらんら〜?」 と悔しそうに。

リク : 酔って<ミュート>とかかけておけば、フィナが焦るかもしれませんよ。

ルイナ : それ採用します(笑)。「風の精霊シルフ、ボクの友達、声を伝えるのをやめちゃえー♪」<ミュート> 2D6 → 2 + 4 + (6) = 12 と言うわけで、フィナさん抵抗していただけますか?(笑)。

フィナ : そこは無抵抗で(笑)。
  「(あれ?喋れないぞ〜??)」

ガルバ : 「む? ふはは〜? フィナよ、酔いが回ってしゃへれなくなったのふぁ〜? ふはは〜まらまららのう!」

ルイナ : 完璧に抵抗して「ふふ、まだまだですね・・・」 とか言ってくれるかなと思ってたのに(笑)。

リク : どんな人だ。

フィナ : 流石に酒を飲んでいるときにそんな集中力はないですよ〜(笑)。

リク : じゃあちょっとだけ、ルーランに小声で。「そっちの方はケリついたか?」

ルーラン : 「はい。ルチーノ導師なら、決して道を踏み外したりはしないでしょう。」 と、言葉とは裏腹に憂いだ表情で。

リク : 「(ぼそ)まぁ俺は元々信用しうるに足りるとは思ってないけど」
  PL的個人感想:ムッチャ信用できません。今回の第一回目から暗に匂わせてましたが、本当に信用できなさそうな人だと思いました(笑)。
  「俺の方は、結果的にだけどギルドを裏切らなくて済んだという具合かな。」 あの時考えていたことに嘘偽りはなかったのも確かだけど。

ルーラン : 「そうですね・・・・・・残念な結果、であることには変わりませんね。」 と、エールをチビチビとあおります。

フィナ : 「(くっ、こうなったら…!)」 ガルバのグラスにこっそりと純度の高い酒を混ぜておきます。

ガルバ : 前のを飲み干して、そのグラスを手にとって
  「・・・ん? これ・・・は・・・あ・・・?」 ばたん、と寝てしまいます。

リク : じゃあ、そのフィナの隙を見計らって同じレベルの酒をフィナの方にもつっこんどきます。

フィナ : 「(ぐは!)」 同じく寝てしまいますね(笑)。

リク : 「ふう、やっと静かになった・・・」

ルイナ : 「待て待てにゃんこー!」 と言いながら駆け回る小娘が残ってますが(笑)。

リク : 今回の主賓だから手は出せません(苦笑)。

ルーラン : まぁ、しばらくは逃げ回ってからかってあげましょう。

ルイナ : えぇっ!(笑)。止められること前提だったのに(笑)。

ルーラン : 「報酬は後日届くらしいです。とりあえず、情報料等はそこから。」

リク : 「いや、こっちのギルドからも出るらしいから。あとで割れば問題ない。」

ルーラン : では、ルイナも酒が回って倒れたら、リクと手分けして各人を部屋に放り込みますか。




 どうして歌の物語のように、ハッピーエンドにならなかったんだろう。
 …仕方ない、のかな。やっぱり。
 オリビアは、やっぱりルーランの推測の通りだった。
 ライカンスロープ、っていって、動物になっちゃう病気で、うつって、治らないんだって。
 自分で止められないから、止めて、って。だから、皆で止めたけど…。


 ごめんね。ごめんね…忘れない、から。約束も、いつか必ず…。

 ボク、頑張れたかな。皆、頑張ってくれたよね。オリビア、これで良かったのかな。
 明日からも冒険者としてボクは生きていくけれど、忘れないから。



 (滲む文字やインクのしみで読めない文章が
ページ半分を埋め尽くしている)

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