Sword World RPG OnlineSessionReplay
So Lonely - 8
GM : ほい、では翌朝(笑)。 ルーラン : 酔い潰れた連中の寝顔にウェアフォルフが飛び乗って叩き起こします。 リク : ・・・別々の部屋にたたき込んだような記憶が・・・。 ルイナ : がしっ(首根っこ掴む)、すぽっ(ふとんに引きずり込む)、すぴー(コラ)。 ルーラン (ウェアフォルフ) : (爪)バリッ、バリッ! ルイナ : (はっ)「朝! 起こしてくれたんだねありがとうウェアフォルフ!」 ぎゅーっ!(笑)。 リク : さばおりのダメージが入りそうだ。 GM : (バリッ、バリッ、グシャッ、ゴキゴキゴキ・・・・・・) ルーラン (ウェアフォルフ) : ・・・ゴクン! 『ホラ、僕ノ中ノ怪物ガコンナニ大キクナッタヨ!』 GM : ウェアフォルフいいな、それ(笑)。シナリオを修正しないと(笑)。 ルーラン : すんな。化け物のペットはいらん(笑)。 ルイナ : 怖い! ルーラン (ウェアフォルフ) : ルイナをヒラッと避けてガルバたちの部屋へ。 フィナ : 「ふぁぁあ〜・・・。うう、頭がガンガンする・・・・・・」 ガルバ : ガルバのいびきがうるさかった(笑)。 GM : 部屋には朝日が差し込んでいます。とても天気のよい日になりそうです。 ルーラン (ウェアフォルフ) : 鏡を操作して直射日光をガルバの顔面に照射してやりましょう。 フィナ : 「ガルバさん、起きてください朝ですよ〜。」(ゆさゆさ) ガルバ : 「う〜ん、お? 朝か・・・。今日も良い天気だのう〜!」 フィナ : ウェアフォルフの邪魔をしてしまった。 リク : 「ふう・・・まともな朝なんて久しぶりだ・・・・・・」 GM : 酒場の方にはもう人がぞろぞろと降りてきているようで、だんだんと賑やかになってきそうですね。 ルーラン : 我々は下で静かに朝食でも取っていましょうか。静かに。 ルイナ : ルイナは・・・下に下りて朝食頂いてますが、ぼーっと食べているので食べこぼしとかしてそう(笑)。 リク : その内、食器をかじったりするのですね! ルイナ : 流石にそこまでは・・・・・・あったりして(笑)。 リク : まぁそれはともかく。「おーい、こぼしてるぞー。」 ルイナ : 「・・・・・・あれ? あ、ホントだ。」 そして拭こうとして今度水をこぼすとか。 ガルバ : 「よし、ワシらも行くかのフィナ。そして日課の実践練習じゃ。」 フィナ : 「えっ!? いや、今日は止めておきましょう、二日・・・・・・いえ、ルイナさんにあんな事があった後なのですから・・・・・・」 GM : 『二日・・・いえ』 って(笑)。 ガルバ : 「むむ。じゃが日課は欠かさずにやらんとな。よし、後で神殿に行ってやるかの。」 ルイナ : 神殿ってどっちのか物凄く気になる(笑)。 フィナ : 「とりあえず、朝食を頂きに参りましょう。」 ルイナ : 半分以上こぼしたかどうかはともかく、食べ終えたら脱兎のごとく買い物にいこうかな、と。 GM : 買い物ですね、了解です。 街の通りは朝の時間帯を過ぎたあたりから出店も増え始めだんだんと活気付いてきます。 ルイナ : うーん。その辺の出店のおっさんから、ペンダントを一つ買います。 商人 (NPC) : 「はいはい100ガメルだよ、お譲ちゃん。」 リク : ・・・たかくね? ガルバ : きっと良いものなんじゃよ(笑)。 ルイナ : またはぼったくられてる(笑)。 「はーい。ねーねー。名前彫ってくれるサービスとかしてくれないの?」 と、お財布からお金を出しながら聞いてみますね。 リク : あのペンダントは〜? ルイナ : あのペンダントは、勝手に無断でルイナがつけてます(笑)。 GM : む、少し読めたぞ(笑)。 商人 (NPC) : 「ああ、大丈夫だよ。なんて名前だい?」 ルイナ : 「これと同じ文字彫ってー。」 と、あのペンダントを見せましょう。 商人 (NPC) : 「ふむふむ、なんだか見たことない文字だね。お譲ちゃんここら辺の生まれじゃないのかい?」 そういいながらオリビアの名前を彫っていきます。 ルイナ : 「え、あ、うん、そうだよー。」 嘘は言ってない。 商人 (NPC) : 「へぇ〜・・・・・・。よしっ、できたぞ。」 そういってペンダントを手渡します。 ルイナ : 「ありがと!良い腕してるね!」 と、お金をじゃらじゃらと渡して、もう一度脱兎のごとく走って帰還。 商人 (NPC) : 「はーい、毎度あり〜。」 ルイナ : と言うわけで、もう一度店に帰りますが、他のメンバーは何処にいますか? GM : 酒場にいる面々は勢いよく戻ってきたルイナに会いますが? リク : いることにします。 フィナ : いますね。 ガルバ : ワシは朝食と一緒に向かい酒を飲んどるよ(笑)。 GM : さすがHD、節操がないぞ(笑)。 ガルバ : お褒めの言葉ありがとうございます(笑)。 ルーラン : 静かに読書中。 ルイナ : ではバーンっ!! 「ただいまっ!」 GM : 『ドカーンッ!』とドアを開けてルイナが戻ってきました。 ルイナ : 結局どっちにせよドア開ける効果音はただ者じゃない音が(笑)。 看板娘 (NPC) : 「ルイナッ! 元気がいいのはよいことだけど、ドアはもうちょっと静かに開けなさいっていつも言ってるでしょ! 壊れたらガルバの財布がまた軽くなっちゃうからね!」 ルイナ : 「え、あ、ごめんなさい。」 そして次も豪快にあけるんだろうな。 ガルバ : 「そしてまたワシのサイフが軽くなるのか!?」 リク : 「(ああいう行動を見ると本当にルイナが年上なのかわからないんだよな・・・・・・)」 ルーラン : (小声)「騒がしいなぁ。」 ルイナ : 「どこかでスコップとか貸してくれるのかな? ・・・・・・ムリだったらガルバで良いや。(笑)」 ガルバ : 「ワシ!?・・・・・・(思考中)そうか! ドワーフとして穴を掘れという事じゃな!? 腕が鳴るのう!」 看板娘 (NPC) : 「スコップ? あるわよ。裏にあるからもってっていいわ。使い終わったら戻しといてね。」 ルイナ : 「うん、ありがと!」 GM : さて、スコップを見つけましたがどうするのです? ルイナ : 「皆も出来れば、来て欲しいな。・・・・・・その、オリビアの為に、お墓とか、作ろうと、思って。」 ガルバ : 騒いでましたが黙ります。で、皆さんの様子を伺います。 ルイナ : 「だから、皆も来てくれた方が喜ぶかなーって。ダメかな?」 リク : 「それは、仕方ないなあ。」 フィナ : 「いいですよ。こう見えても、僕は穴を掘るのが得意なんです。」 二日酔いを我慢しつつ。 ルイナ : ガルバと張り合ってるんだ? フィナ : 特に深い意味は無いですね〜。 ルイナ : 昨日のエール飲み比べといい、敵対発言多いな、と思って(笑)。 ガルバ : そういえば、ワシと初めて会った時もフィナは穴を掘っておったしの〜(笑)。 フィナ : フィナにそんな過去が・・・!(笑)。 GM : フィナがどんどんおかしな人間になっていく(笑)。 ルーラン : 「私は遠慮しましょうかね。ほら、魔術師ですし・・・・・・」 トドメを刺してしまったのも私ですし・・・・・・。 ルイナ : 確かにー! またもやボスキラー出来なかった何処かのHDもいたしなぁ(笑)。 ガルバ : トドメ・・・・・・。しかし、今回はバトルアックスでまともに戦ったので、実は結構満足してます(笑)。 ルイナ : ちぃ(笑)。 「賑やかな方が喜ぶよ、ね、ね?」 と強引に誘う(笑)。 ルーラン : 「はぁ。・・・まぁ、そうまでいうのであれば。行きますよ。」 |
GM : では場所はどこにします? ガルバ : 「では、皆で行くとするかのう。その・・・・・・どこに行くつもりじゃ?」 ルイナ : んでは、全員の賛同がとれたので・・・すが。実は何処に作るべきかは全く考えてなかった! ガルバ : また会えるように、って意味でマーファですかね? 確か死んだら転生・・・とかありませんでした?(コネないけど) ルイナ : 戦った所は広場なので迂闊に作れない。 フィナ : 無難に森の中とかですか? リク : 無理を通すなら遺跡の近くだが・・・遠いねえ。フィナに賛同。 ルーラン : ガルバの口の中。 ルイナ : 「ガルバ、口あけて! 今から墓標飲ませるから!(笑)」 ガルバ : ワシの口の中じゃルイナは墓参りできんぞ(笑)。 ルイナ : ガルバに向かって手を合わせるよ(笑)。 ルーラン : 真面目に。街を出てすぐの、遺跡に向かう道すがらでいいと思いますよ。 ルイナ : 遺跡までは流石に遠いし・・・やっぱり道とか森が無難かなぁ。と私も思います。 GM : そうしているとルイナの足元にいつの間にか一匹の猫がいます。 ルイナ : 「あ、ネコー! 可愛い可愛い!」 と、撫で撫でにチャレンジ。 猫 (NPC) : ルイナが撫でようとすると猫はその手をするりとすり抜けて走っていきます。 「うなー。」 そして猫はこっちを見て軽く鳴きます。 リク : ありがちに、ついてこい、ってことかね? ルイナ : ていうかとりあえず追いかけてしまうルイナ(笑)。 ガルバ : その背中を追いかけてしまうガルバ(笑) 「どこ行くんじゃ〜??」 フィナ : どこへでも付いて行きますよ!(笑) 「ちょっと待って〜〜!」 ルーラン : フィナはそのまま不思議の国にでも行くつもりですか(笑)。 フィナ : いや、付いていく対象はガルバさんですね(笑)。 フィナ (NPC) : 「おーいどこに行くんだよ、俺の金づる〜。」(笑)。 ガルバ : それはフィナの中の人ですか!?(笑)。 ルイナ : 黒フィナがいよいよGMの配下に(笑)。 フィナ : そこまで酷くはないはずです(苦笑)。 ルイナ : どちらにせよネコが誘っているなら何処までもー。これぞネコ好きの性。 ルーラン : ルイナは簡単に誘拐できますね。 ルイナ : 町中でソーサラー3レベル以上、使い魔ネコであっさり捕まえられてしまいそうだっ。 猫 (NPC) : 猫は君たちとつかず離れず走っていきます。 ルイナ : もしかしてそのネコが、ライカンオリビアに似てるとか。 GM : 似てるかどうかは判断できませんね、流石に(笑)。 ルーラン : う〜む。皆より10メートルほど距離をおいて追います。乗り気でもないし。 リク : じゃあ、さらに後方をついていきます。 GM : うーん、この距離感はまさにチームRだ(笑)。 ルイナ : 流石です(笑)。 GM : 猫を追いかけて走っていくルイナをガルバが追いかけてその後ろをフィナが追いかけてさらに送れてリクとルーランが追いかけていく(笑)。 リク : 変な一団に見られたくないというのと、もしかすると後方確認要員が必要。 GM : しばらく走っていくと突然強い風がみんなを吹き付けます。 ルイナ : ・・・風? GM : 気づくとそこは街を外れていて、とても見晴らしのいい丘にいます。 ルイナ : 理想の場所だー! GM : いつの間にか猫は姿を消しています。 ルイナ : 「・・・・・・あれ? ・・・ネコは?」 きょろきょろ。 リク : 「幻覚・・・・・・か。それとも・・・・・・」 ガルバ : 「め、面妖なあぁぁぁっっっ!!!」 とハルバードを構えます。 フィナ : 「ガルバさん。お、落ち着いてください!」 こうでもしないと自分が混乱しそうですね。 ルイナ : 「・・・・・・オリビアが、ここがいいって言ったのかなぁ。」 と、ぽつりと呟く。 GM : 風が通り抜けどこまでも遠くを見渡せる・・・・・・・・・。 ルーラン : 「ここに作ってあげたらいいんじゃないですか?」 ルイナ : 「・・・・・・うん、ここにしよう!」 スコップを足元に刺して。 「ここなら綺麗だし、街も見える。」 GM : しばらくするとちょうどいい大きさの穴を掘れます。 ルーラン : 「そういえば墓標がないな・・・・・・・・・ああ、ガルバが丁度いいハルバードを持っているじゃないか。」 ルイナ : 形見! 形見!! 確かに墓標に使えそう(笑)。 ガルバ : 「ルーラン! ワシの師匠の形見に何を言うか! 丁度良いのは長さだけじゃ!」 ルイナ : ちょっと丘を降りて、その辺の枝で作るのが妥当だと思います(笑)。 GM : ちょうどよい大きさの木はすぐに見つかります。 ルイナ : ・・・よし、その辺の苗木引っこ抜いて植えるか。エルフ式。 GM : おお、なるほど。しばらくすればお墓は出来上がります。 ルーラン : やがて長い年月をかけて、墓標は立派な大木となるのです。美しい。 ルイナ : 苗木植えて。その枝に新しい方のペンダントをかけますね。 GM : どこまでも遠くを見渡せる丘・・・・・・風に乗ればどこまでも飛んでいけそうな場所・・・・・・そこに一つのお墓が建てられました・・・・・・ ルーラン : 完成したのなら祈るなり何なりしましょう。 ルイナ : で。この場で経験点2000使ってバード4に。成長報告します。 GM : はい、バードを上げていいですよ。 フィナ : 爽やかですね。 GM : 習得する呪歌は・・・・・・もう決まってますね(笑)。 ルーラン : <ビブラート>。 ルイナ : ペンダント、パリン。「あぁああっ!」(笑)。 ルーラン : ああ、どうしてもオトしてしまう。無視してください。 ルイナ : では、<レクイエム>修得。でき上がったばかりのお墓の前で、歌わせていただきます。 ルーラン : では、我々はそれを離れて見守っていましょうか。 ガルバ : ガルバも表向きはそんな感じです。そして、その流れる歌声を聴いて、ガルバはふと思う。 (あ、師匠の墓作ってねえや・・・・・・) フィナ : そういえば、師匠たちの墓を作ってないですね〜。 ルイナ : 確かに作り損ねてる!(笑)。 ルーラン : (仁王立ちで感涙するガルバに気づいて)「・・・あれ? みてくださいフィナ。ガルバが泣いてますよ。確かにいい歌ですからね。」 フィナ : 「ルイナさんの歌は心に訴えるものがありますからね。きっと、今は亡き師匠のことを想っているのでしょう・・・・・・」 ガルバ : PLは感動してるのに、PCがなぜか別の意味で泣いてます(笑)。 GM : そしてルイナの歌うその声も風に乗ってどこまでも飛んでゆく・・・・・・。 ルイナ : 「・・・・・・また、新しい歌を作ったら歌いに来るからね。」
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