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Sword World RPG OnlineSessionReplay
Dark Ritual in IVA - 4

火を吹く黒犬のターゲット

オウル : で、山に行くでよろしいですよね?

フルート : よろしいです。

イーグル : しかないかとー。

エルス : 昨日の最終地点からの捜索再開ですね。

GM : では、『レンジャー+知力』で再度判定を。

フルート : では、[ 捜索 ] 〜。 2D6 → 4 + 4 + (5) = 13  低い・・・残念だなぁ。

エルス : 平目 2D6 → 4 + 5 = 9

オウル : それヒラメー 2D6 → 6 + 5 = 11

フルート : オウル惜しいし(笑)

イーグル : 今日こそは! 2D6 → 5 + 5 + (5) = 15  やった〜! 何か発見したかな?

GM面目躍如! イーグルは奇妙な声を聞きつけました。なにやら獣のような。

オウル : 面目躍如・・・か(笑)。

エルスやるときはやる漢(おとこ)イーグルって感じでしょうか?(笑)。

イーグル : キュピーン! 「は!? 兄ちゃん何か感じるよ!」(笑)。

オウル : 「本当に? 兄さん・・・・・・」 と言いつつ、兄さんが教えてくれた方向にホーンド君を飛ばします。

エルス : 「どうせ、イーグルの言うことだろ〜。」 と言いつつイーグルの向く方向を見ます(笑)。

オウル信頼ないよ、兄さん・・・(ほろり)。

イーグル : 「いや! こういう時の兄ちゃんはダイジョウブだって! ほら、あっち! 確認してよ!(笑)」

GM : えーと、声・・・なので・・・(苦笑)。他の人には聞こえません(笑)。なので結局、イーグルの幻聴かもしれません(笑)。

イーグルGM、ここまできてそれはひどい!(爆笑)。

オウル全然面目躍如じゃないし!(笑)。

フルート : それ以前に、成功したイーグルなら方角は特定できるものですか?

GM : イーグルは方向が分かってもいいです。左手から聞こえてきました。

オウル : 飛ばした先に兄さんの言った獣のようなものとかいませんか?

GM : 梟は一瞬、黒い影が視界を横切るのを目撃しました。

フルート : 影・・・。

GM : 獣のようです。

オウル : すぐ近くですか? ホーンド君にはその影を追ってもらいます。ちなみにこう、影がでかいとかそう云うモノがあれば。

GM : ホーンドは梟なので、昼間はこれが限界です。

オウル : あっ(汗)。

GM : 距離は200メートルぐらい。君たちからは離れていきます。何かを狙っているような感じです。

オウル : 見かけた所まで行きましょう! って、200メートル・・・。追いつくかな・・・。

エルス : 「オウルも見たって言うなら、行ってみる価値はあるな。

オウルエルスの中での兄さんって一体(笑)。

フルート : ・・・ドーベルあたりがあぶなんじゃない!? ・・・っで駆けつけて見ると狙っていたのがウサギだったりして(笑)。

オウル : ほほえましい(笑)。

GM : えーと、イーグルは声が聞こえなくなりました。オウルは相手の速度的に急いだ方がいいかなと思います。

イーグル : 「音が聴こえなくなった! 急がないと追いつけなくなるよ!」

オウル : 「皆、行きますわよ!」 レッツゴーイン。方向は指示しますので。

フルート : 「わかった!」 と追いかけます。

エルス : 「おっしゃ!」 と言ってイーグル、オウルに続いて走ります。

オウル実はパーティで1番遅いオウル(笑)。

フルート : ・・・まじ?

イーグル : オウル・・・。体力仕事はホント苦手だねえ(笑)。

オウル : 兄さんが元気過ぎるんだよ・・・(バテバテ)。

GM : では、君達はイーグルオウルの先導の下、しばらく山中を走りました。駆け巡りました。

  ・・・・・・・・・・・・駆けています。

フルート : 追いつけない・・・とか?

GM : ・・・・・・・・・・・・・・・・・・そろそろ兄妹を疑い始めたところ、前方から悲鳴が聞こえます。

男 (NPC) : 「わッ! うわぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!

フルート : 「! やばいぞ!」

イーグル : 「ん!? 何だあ?」

オウル : 「ふぅ、はっ・・・・・・ぜぇぜぇ。」 ぐったり。

エルス : 「誰の悲鳴だぁ?」 と愚痴ります。

GM : マイペースですね(笑)。

フルート : どのくらいでそこへ行けるでしょうか?

GM : もうすぐ目の前です!

オウル : 割り込め戦士ーズ!

フルート : 斧を抜いて飛び込みます! 間に合ってくれ。

エルス : じゃあ、フルートに続く形で前に出ます。

オウル : じゃ、茂みの中、魔法が届くぎりぎりで待機。杖を取り出します(笑)。

イーグル : レイピアを構えてます。オウルの隣で。

オウル : 兄さん、私の隣も茂みだよ!(笑)。

GM : では、視界が開けました。前方の斜面は所々焼け焦げ、地面が露出しています。

フルートブレス・・・。

オウル : ふはーい、魔物は生きていた☆(血涙)。

エルス : 「何だこれ…?」 と警戒して剣を抜きます。

フルート : 悲鳴の主は!?

GM : 奥の方に“石の従者”が立っています。その影に誰かが倒れているようです。

フルート : 「ぶ、無事か!?」 ・・・サマリ?

エルス : 「(誰だ…?)」

GM : そして、その2つの前に全身漆黒の毛に覆われた獣がいます。獣が顔を振りあげるとその口から猛火が吐き出され、“石の従者”は粉々に砕け散ります。

エルスストーンサーヴァントが一撃・・・!?

オウル : いや、ぼろぼろだったんデスヨ(滝汗)。

GM : そこに君達が駆けつけました。獣は新たな敵の気配に振り返ります。
  では [ 怪物判定 ] です。『セージ+知力』で振ってください。

フルート : 種別が動物ならフルートも判定できるが・・・たぶん魔獣なので、無理か。

エルス : わかるかな〜? 2D6 → 4 + 1 + (5) = 10  出目が、出目が・・・低い!

オウル : それっ  2D6 → 1 + 5 + (4) = 10  肝心のセージ持ちがぼろぼろですね(乾いた笑い)。

GM : ちなみに、セージ二人は気づいていません(笑)。

イーグル : さあて〜、平目タイ〜ム(笑) 2D6 → 2 + 6 = 8

フルート2D6 → 2 + 5 = 7  一番低かったなぁ・・・。

オウル : とりあえず炎攻撃するかもしれない何か(汗笑)。

フルート : 四本足の何か(冷や汗)。

GM : では、ただの大きな黒い犬です。ちょっと炎を吐くみたいですが(笑)。

オウル : 仮称『黒い炎ワンコ』。

エルス : 「あいつ、ナニモンだ!?」

フルート : 「い、犬だ! こんなでけえ犬は見たことない!」

イーグル : 「・・・兄ちゃん、あんな犬は森でも人間界でも見たこと無いよ!」

エルス : 頭が1つしかないケルベロスだ!(笑)。

GM : そうこういっている間にも襲い掛かってきますよ!

フルート : カマン♪

エルス : 「くるぞ! 気をつけろ!

黒犬 (NPC) : 「ギャワワーー!!

Round ~ I

GM : では即刻、戦闘ラウンドに移行します(笑)。犬の敏捷度は【15】です。イーグルからですね。

オウル : 『<ウォータースクリーン>をかけてあげて、兄さん!』

イーグル : 『今回は受け取ったよ、妹よ!』(笑)。では、<ウォータースクリーン>を全員に! 消費は8です。

オウル : ・・・ところで、倒れている男の人はどれぐらいの距離が。

GM : 倒れている男は、今は考えなくていいです。

エルス : じゃあ、<キュアー>も要らないですね。

GM : では判定をしてください。

イーグル : 『水よ! 我らを炎から守りたまえ!』 2D6 → 5 + 1 + (6) = 12

GM : 炎のダメージを『1』点減点です。

フルート : あい。

イーグル : では、次の方どうぞ〜。

GM : 犬は切りかかれる距離にいます。

フルート : 殴る。斧攻撃。「どけぃ!2D6 → 4 + 5 + (6) = 15

オウル : 人の命が関わると強いんだね、フルート。

黒犬 (NPC) : 「バウッワウッ!」  2D6 → 2 + 2 + (5) = 9  命中です。ダメージどうぞ。

フルート : ダメージいきまーす。 ダメージ 15点

オウル : 素敵に強力ですな。

黒犬 (NPC) : 『15』! ・・・は、痛い。では次の人。

エルス : 攻撃。「我が剣、受けてみよ!2D6 → 5 + 4 + (6) = 15

GM : 皆さん調子いいですね(笑)。

黒犬 (NPC) : 「グルルルッ!」 2D6 → 6 + 5 + (5) = 16  あーすみません(苦笑)。

エルス : 酷いや・・・(泣)。

オウル : 強い(笑)。

フルート : GMもいい調子です(笑)。

オウル : <カンタマ>と<プロテクション>、どっちがいいですか?

イーグル : <カンタマ>かと〜。後は避けるか弾くと思います!

フルート : <カンタマ>かな。

オウル : 判ったよ兄さん。 台詞割合! <カンタマ>を4人に。 2D6 → 4 + 5 + (6) = 15  ダイス目爆発!? かかりましたね。それでは次。

エルス : いやはや、派手でいいですね〜。

黒犬 (NPC) : ではこちらの攻撃です。 1D6 → 5 = 5  攻撃です。
  相手は(奇数エルス、偶数フルート) 1D6 → 5 = 5

フルート : セーフ(笑)。

オウル : 堅い方いったなー(笑)。

黒犬 (NPC) : エルスに噛み付きます。「キャインキャイーン!」  2D6 → 3 + 2 + (5) = 10

オウル : ・・・キャイーン、って・・・いや、犬の鳴き声だけど(笑)。

エルス : 回避〜「来い!」 2D6 → 3 + 2 + (4) = 9

黒犬 (NPC) : あ、当たった(笑)。ダメージ 12点 です。

エルス : 「受けきってやる!」 防御 12点 おお! いい感じだ。

イーグル : 弾いた!

オウル : 期待値以下で受けたか・・・流石。

フルート : エルス、次から≪強打≫(笑)。

黒犬 (NPC) : 「ちッ!

オウル犬が喋った!(笑)。

Round ~ II

GM : では第二ラウンドです。≪強打≫するならラウンドの頭で宣言してください。

エルス : では、≪強打≫を宣言します。クリティカルを1下げるほうで。

GM : このラウンド、回避に『−4』のペナルティです。

エルス : 了解です。

オウル : そんなにペナルティくるのか・・・凄いなぁ。

GM : ではイーグルから。

オウル : <バインディング>とか、<ファナティ>とか(笑)。

イーグル : <ファナティ>か・・・。じゃあ前衛2人に。『かの者たちに傷を恐れぬ勇気を! <ファナティシズム>!』 2D6 → 1 + 2 + (6) = 9

オウル : フルートはまずいのでは。

フルート : 効果なんだっけか。

オウル攻撃+2回避−2。

フルートおーい・・・死にますぜ(笑)。

イーグルは!? フルートは装甲薄かった!(爆)。

GM : 当人の許可を取っていないのですが(笑)。

イーグル : 「・・・どんまい。」

フルート抵抗します!(笑)。

イーグル : すいません、抵抗値は『9』でお願いします!

エルス僕は抵抗しません(笑)。

オウル : エルスは欲しがるでしょう。

エルス : 「力が漲ってくるぜぇ!!」(笑)。

フルート : 抵抗〜ファンブル以外大丈夫だな。 2D6 → 2 + 2 + (7) = 11

GM : 抵抗成功しましたね。イーグルは面白いですね(笑)。

イーグル面白い言われた! 確かに毎回毎回何かやらかしてますけど・・・(しょぼーん)。

オウル : 兄さん・・・(ほろり)。

イーグル : では、次はフルートで〜。

フルート : 「テメエにかまってる暇はねえんだ!
  攻撃〜。 2D6 → 1 + 5 + (6) = 12  ・・・ごめん、皆(笑)。

黒犬 (NPC) : 「ガウガウッ!」  2D6 → 3 + 6 + (5) = 14  バックステップで避けました。

フルート : (すかっ)「クゥっ! けが人が!」

オウル : じゃあ、力みなぎるエルスの攻撃です(笑)。

エルス : 攻撃しま〜す。「体が軽い・・・!2D6 → 2 + 4 + (8) = 14

黒犬 (NPC) : 「ワンワンッ!」  2D6 → 1 + 1 + (5) = 7 (1ゾロ)  1ゾロですね(笑)。こけました。

オウルファンブった! <ファナティ>いらねぇ!(笑)。

フルート : ・・・羨ましいぜ(笑)。

エルス : むしろ犬がコケてるなぁ(笑)。
  「喰らい、やがれぇ!」 ダメージ 1クリティカル 20点

GM : うわぁ!

オウル : あ、初のクリティカル!

イーグル : 「さすがリーダー! 鋭く刺さってる!」

黒犬 (NPC) : ほぼ即死ダメージです。生命力が『−5』です。[ 生死判定 ] 目標値『12』で  2D6 → 1 + 6 + (6) = 13  かろうじて生きていますが、気絶しました。

イーグル : 「おお! 倒した! さすがリーダー!」

オウル : じっくり調べ直すとか出来ないかな、黒ワンコ。

GM : っていうか、生きてても厄介なので死んだことにしてください。

フルート : ですね(笑)。

GM : エルスの放った渾身の一突きは魔物の腹部を突き破り、波刃がその内臓をズタズタに切り裂きました。

オウル : か、かっこいい!

エルス : 「ふぅ。炎を吐く前に何とか出来てよかった・・・・・・」

GM : では戦闘終了しました。


フルート : じゃあ被害者の介抱を。

エルス : では、倒れている人に<キュアー>をかけたいです。

GM : 倒れていた男はゆっくりと起き上がります。

フルート : 怪我は大丈夫かね?

男 (NPC) : 「・・・・・・やぁ、助かったよ。こんどこそ駄目かと思った。」

GM : そして、顔にかかっていたローブをゆっくりと取り払います。
  倒れていた男は死んだはずのサマリでした。

オウル : おぉ!

フルート : 「あんた、サマリか!?」

エルス : 「生きていたのか!?」

サマリ (NPC) : 「・・・? 君達、“虹色の風” 亭のメンバーだよね? どうしてここに?」

オウル : ・・・アナタの死体を回収しに、なんていえねー!(笑)。

フルート : ・・・もう、しゃべっちゃいましたよ(笑)。

エルス : 「お前の母親に頼まれて、捜しに来たんだ。」

サマリ (NPC) : 「親に? そうか、助けに来てくれたのか・・・・・・知識神ラーダよ、感謝します。良かった〜。」

イーグル : 「そうですよ。全滅したという話を聞いたので・・・。ビックリです。」

オウル : 「無事だったのですね!」 とか言いながら<センス・オーラ>(苦笑)。

GM : 正常な生命の精霊力が働いています。

オウル : とりあえず、ほっ。了解です。

GM : と、サマリは安堵してぐったりします。気が緩んだようです。

フルートか、かいほー!

エルス : 先にキュアーだったのか!? 「おい、大丈夫か? 一体、何があったんだ?」

サマリ (NPC) : 「うう、色々あってね。とにかく順を追って話そう。」

オウル : 「そうして頂けると、ありがたいですわね。」

エルス : 「ああ、頼む・・・」

サマリ (NPC) : 「まず、僕らはイヴァ村の村長アポロから依頼を受けてきた。村に着くなり村長に魔物を退治してくれと頼まれて山に向かったんだ。でも、魔物は見つからなかった。
  この時点でジェイレンがおかしい、臭いって繰り返していた。けど、クォーニアが疲れたって言うんで、僕たちは村長の離れに泊めてもらったんだ。ジェイレンの言う通り、もっと警戒していれば良かった。気が付いたら僕らは縛られていたんだ。」

オウル : 「な、なんですって!」 ジェイレンってシーフ男かぁ・・・・・・。

フルート : マヂカ・・・。

エルス : 「・・・・・・それで、何があったんだ・・・?」

サマリ (NPC) : 「隣にはベンが同じように倒れていた。他の3人を探していたら、隣の部屋からミッドレイとジェイレンの声が聞こえてきた。クォーニアの姿だけがどこにも無かったんだ。
  しばらくすると、隣の部屋で騒ぎが起こった。それっきり隣から返事がなくなって・・・多分、連れ出されたのだと思う。」

フルート : どういうことやら・・・・・・。

オウル : サマリが生きてるって事は、墓の中にはミッドレイとジェイレンか・・・。

サマリ (NPC) : 「その時のドサクサで、使い魔のピーターに発動体の指輪とダガーを奪って来させたんだ。で、僕はベンと一緒に逃げた。だけど、追ってきたヘルハウンドに襲われて、ベンとははぐれてしまったんだ。僕はピーターを囮にしてその場は何とかやりすごしたけど・・・足首をやっちゃって、街に助けを呼びに戻りたかったけど動けなかったんだ。仕方なくこれまでずっとここに隠れてた。<カメレオン>で隠れてたんだけど、さすがにヘルハウンドの鼻は誤魔化せなかったよ。
  遅くなったけど助けてくれてありがとう。」

フルート : 「ああ、本当に、間に合ってよかったよ。」

イーグル : 「いえいえ。ボクは何もしてないし。」

サマリ (NPC) : 「じゃあ、君にはお礼を言わない(笑)

イーグル : 「うわーん!」(笑)

フルート : 魔物が本当に存在しない(追ってきたというヘルハウンドを除けば)というなら、このミッドレイグループへの依頼の真相は?

オウル : デカイ魔物って言うのは・・・村人が見た、とはいってるんだけど・・・。

イーグル : 「それにしても、縛っていったのは誰でしょうかねえ?」

サマリ (NPC) : 「・・・分からないんだ。縛ったのも、ミッドレイ達に接触したのも誰かはわからない。誰も信じられないよ。」

フルート : ・・・うーむ。サマリの言動を信じるとすれば、村をあげて探していたのは、止めを刺すため・・・?

エルス : 「それで、サマリ。村人たちがお前を捜していたのだが、どう思う?」

サマリ (NPC) : 「見つかったらただじゃすまないんじゃないかな。」

エルス : 村に戻るのは、止しといたほうがいいみたいですね。

オウル : て言うか、私達が二の舞になりそうですねぇ。
  「サマリさん。貴方はどうしたいんですの? この山に篭るとでも?」

サマリ (NPC) : 「僕は皆を助け出したい。きっとまだどこかに捕まっているはずだ。」

フルート : うーん・・・・・・ベンは絶望的かもしれない・・・だけど、最初から姿が見えないクォーニアも気になる。

オウル : まぁ、考えても見れば、墓の中にいるのは本当にパーティメンバーかというと、そうでもないかもしれないしなぁ。

エルス : 「わかった、皆を助けよう。」

イーグル : 「そうですね。少なくともクォーニアさんはまだ生きてる可能性は高いですし。」

フルート : え・・・言っちゃうの?(笑)。クォーニアさんはもしかしたら生贄なんじゃ・・・。

サマリ (NPC) : 「・・・やめてくれよ。僕は皆を助ける。死を確認するまでは諦めないよ。」

オウル : 一応、兄さんの耳は引っ張っておこう。
  「(小声)少なくともとか言わないの!」

イーグル : 「うわーん!(泣)。(同じく小声)だって、一番安全そうなのがクォーニアだと思ったから〜・・・ぶつぶつ。」

フルート : まあ、村ではどういう話を聞いたかを伝えてもいいんじゃないかな?

オウル : ですねぇ。

エルス : そうですね。

イーグル : Okかと。

フルート : ぼ、僕が言うのか(笑)。「サマリ、村ではカクカクシカジカと言われていた。」

エルス : イーグルを一瞥して、サマリの方を向きます。「つまり。村長はお前たちを全員、死んだことにしてあるんだ。」

サマリ (NPC) : 「なんだって? そんな風に言われたの? それは嘘だよ。僕たちは何も見つけてないし、村には全員で戻った。」

エルス : 「ああ、そうだったみたいだな。」 村長のところにいって、真相を聞きたいですねぇ。

イーグル : 「これは、村長に真相を追究するべきかな??」

フルート : 「うーん・・・村長に直は危険ではあるまいか。適当にはぐらかされそうだし。」

オウル : 「迂闊なこと言って、村人全員に襲われ縛られて魔物のエサ、なんていやですわよ、私。」

エルス : サマリを連れて行けば、本音が出るかもしれません。

サマリ (NPC) : 「現状、4人は人質みたいなものだと思う。下手は打てない。」

オウル : 「全員で戻った後、離れで一日休もうと思ったら縛られた、ということですのね。」

サマリ (NPC) : 「そうだよ。」

エルス : 村に戻る→黒い犬を倒したことは言う→けど、サマリのことは言わない→途中まで罠にかかる→一網打尽

オウル : (ぼそり)・・・モレンの出てきた井戸が実は地下牢とか。

フルート : それなら・・・あの野菜はなんだ・・・ミッドレイの成れの果てか(待て)。

オウル : ご飯を上げにいって、その帰りに野菜を持ってくるとか。モレンさんは嘘はいってない。ただ隣に人質がいただけで・・・なんて。
  うーん。推測だけじゃ語れないなぁ。

イーグル : 誰か調べに行きますかねえ?

フルート : 臥せってる人から何かお話がきけないかなーとは思う。

オウル : 「そう言えば…村長がミッドレイとクォーニアは綺麗な指輪をしていた、とか言ってたけど、これは本当?」

サマリ (NPC) : 「ああ、普通のだけどしていたよ。たしかジェイレンも。」

オウル : 「普通・・・。マジックアイテムの類ではないのね。わかったわ。」

エルス : とりあえず、サマリには<カメレオン>を使ってもらって一緒に村に戻ります?

オウル : <カメレオン>は足音、匂いまで消せないのだよー。

GM : ついでに言うと、維持には集中が必要です。

エルス : なんてこった。サマリをどうしよう・・・。

サマリ (NPC) : 「君たちが探してくれるなら、僕はここに残るよ。もしもの時は連絡をくれれば良い。」

イーグル : じゃあサマリは残って、自分達が真相究明する、しかないですかね。サマリは自分でなんとかしてもらうということで。

フルート : 食料は調達できるかね?

サマリ (NPC) : 「できればいくらか分けてもらえると助かる。」

イーグル : あ、ボクあと6食ありますよー。

オウル : オウルは2日分持ってるですよ・・・帰りの分だけど(爆)。

フルート : じゃあサマリに分けましょう。「これを渡しておくよ。」

オウル : 「私も少しならありますわよ。」と、保存食3個贈呈。

サマリ (NPC) : 「ありがとう。本当に助かるよ。」

オウル : 「聞きにくいけどずばり聞きますわ。ピーター君は・・・?」 ちなみに、ピーター君がどんな使い魔かもお願いしますー。

サマリ (NPC) : 「梟だよ。分かってると思うけど、もう居ない。」

イーグル : じゃあいざって時はホーンドに連絡をつけてもらうしかないかな。

オウル : 問題といえば、1km以上離れていそうって事ですかね。

エルス : 「そろそろ、村に戻るか。オウル、ホーンドはどうする?」

オウル : 「どっちにしろ山に離しますわよ。ホーンド君のご飯もありますもの。」

フルート : 何処までの人を信用できるんだろうか。村全員がグルだろうか・・・。

エルス : それは、行ってからのお楽しみですね。

オウル : 少なくとも、村長は臭いなぁ。

エルス : 「行くか。気をつけてな、サマリ。」

イーグル : 「気をつけてね〜、サマリ。」

フルート : 「・・・・・・死ぬなよ。」

サマリ (NPC) : 「うん。よろしくお願いするよ。君たちは親切だね。」

フルート : 「あんたの親に頼まれた仕事だからさ。」 と表面ではいっておこう。

オウル : 「同じ店の人を放っておけないだけよ。」

サマリ (NPC) : 「うん。君たちも気をつけてね。」

オウル : ついでに、フルートに地図を作っておいてもらうなりなんなりしてサマリのとこに戻れるようにしておいてもらうですー。

イーグル・・・さり気に兄には頼まないんだね(苦笑)。

オウル兄さんの方がレベル低いでしょう!(笑)。

エルス木の陰で泣いているイーグルの姿が想像できます(笑)。
  ――そして、冒険者たちは村に戻っていった・・・。

フルートそれがサマリが冒険者達をみた最後でした・・・・・・みたいな?

GM : バッドエンドじゃないですか。

オウル : そんなことにはしたくないなぁ(苦笑)。

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