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Sword World RPG OnlineSessionReplay
Dark Ritual in IVA - 5

爆睡エルフはお鼻畑の夢を見るか

GM : では、村です。

オウル : とりあえず・・・村にいったん戻って病人を見て・・・それから、昼御飯食べますか(笑)。

フルート : 大体その流れですかね。

エルス : 先に村長の所に行って、犬を倒したことを報告ですかね?

オウル : それはどう転ぶか判らないので、昼御飯食べた後で(笑)。

フルート : 犬のことはやめときませんか。ますはイキシアさんの家に行きましょう。

オウル : イキシアさんの家に何しに?

フルート : いや、臥せっている人の娘さんでしょ? ノックしても誰もでなかったって言うし、入るには娘さんに断りいれたほうがいいカナと。

オウル : それもそうですね。

GM : では、イキシアの家です。戸を叩くとイキシアが出て来ました。

イキシア (NPC) : 「ああ、冒険者の人たちね。」

フルート : エーと、昼ぐらいかな? 「こんにちは。」

イーグル : 「どうも始めまして。オウルの兄のイーグルです。」

イキシア (NPC) : 「こんにちは。初めましてイーグルさん。」

フルート : 「フルートだ。」

イキシア (NPC) : 「フルートさん、イキシアです。皆さん、何かご用ですか?」

フルート : 「実はな、あんたさんのお父さんが床に伏せてるって聞いたんで、村にはお世話になってる身だし、医術士として何か役に立てないかと思って。」

イキシア (NPC) : 「ああ、そうなの。じゃあ、お言葉に甘えて診て貰おうかなー。お金はかかるの?」

フルート : 「いや、村長の家でお世話になってるからな、御代はいらんよ。」

エルス : 「お金を取るなんてとんでもない。」

イキシア (NPC) : 「わー嬉しい! じゃあお願いしましょう。」

GM : と、隣のワストンの家へと移ります。

フルート : ウィ。

イキシア (NPC) : 「お父さーん。村に来られた冒険者の方々が、体の具合を診てくださるってー。開けてー。」

GM : と、戸を叩くと、しばらくして戸が10センチくらい開きます。

フルート : お・・・。どういうことだ・・・?

ワストン (NPC) : 「・・・・・・冒険者じゃと?」

イキシア (NPC) : 「そうよ。診てもらいなさいよ。」

ワストン (NPC) : 「・・・・・・イキシア・・・・・・いいからお前はもう帰りなさい。騒がしくてかなわん。」

GM : と言われて、イキシアはカチンと来て怒鳴ります。

イキシア (NPC) : 「な、なにそれ! 人が心配してるのに! もう、知るかー!
  冒険者さん! こんな父ですが、一応宜しくお願いしますね!」

GM : と、ドカドカ歩いて帰っていきます。

フルート : 「ああ、わかったよ。」

エルス : 「・・・・・・。フルート、治療をしよう。」

ワストン (NPC) : 「む、娘は帰ったか・・・・・・?」

GM : と、真っ暗な戸の隙間から声だけ聞こえてきます。

オウル : 「えぇ、帰りましたわ。」

フルート : 「ああ。帰ったよ。」

ワストン (NPC) : 「そ、そこで聞いてくれ・・・・・・」

フルート : 「・・・あぁ、聞こう。」

ワストン (NPC) : 「と、とにかく黙って聞いておくれ・・・・・・ンフフッフ。

フルート : 大丈夫か・・・・・・?

ワストン (NPC) : 「今夜2時、村の北、にある、い、一本杉に来てほ、欲しい。フ・・・ウフフ・・・・・・。そこで、おお前達につ、伝えたい事が、ある。

GM : 開いた戸の合間からワストンの顔がボ〜ッと浮かび上がります。目は瞳孔が開き気味であるし、焦点が合っていません。全身が絶えず小刻みに震えています。

 ©『ベルセルク』 のミッドランド王の晩年の姿みたいなイメージで。

オウル : 何か憑かれてないかな、この人。<センス・オーラ>

GM : <センス・オーラ>の結果は『レプラコーン』『シェイド』『ヒューリー』『バンシー』などが上がりました。

フルート : 恐怖・・・まて、バンシーだと!?(笑)。

GM : バンシーは精霊の精霊ですよ。司る感情は『哀しみ』。

フルート : なるほど・・・。

オウル : 判るって事は、著しく強いって事かぁ。

GM : ちなみに、一番大きく感じられたのは『レプラコーン』です。

フルート : 混乱・・・。

イーグル : うわあ〜。なんだかやばそうな状態だなあ。

オウル : 『混乱』 『恐怖』 『怒り』 『悲しみ』?

GM : えーと、イーグルとオウルは精霊について熟知していますね。レプラコーンは『混乱』と『孤独』です。それ以外はOK。

ワストン (NPC) : 「このことは他言無用だっと、とっととにかく、私のことを信じてくれ。2時だた頼むぞ。」

フルート : 「わかった。」

GM : 返事と同時に、ピシャッと戸が閉じられます。

オウル : 「(ふー。全く、フルートも病人には甘いんだから)」 と、肩すくめ。

フルート : じゃあ、オウルのその様子をみて、なんだ? といった目でオウルを見返そうか。

オウル : 何でもないわよ、と呆れの眼を返そう。

フルート : フルートは呆れ目を受けて、何故なのか理解できずにちょっとだけ不機嫌になりますが(笑)

イーグル : 「ん? オウル、呼んだ?」 と目線に反応(笑)。

GM : 電波が混線しているみたいですね(笑)。

オウル呆れ度、3割増(笑)。通じて欲しいときにどうして通じないかな?(笑)。

イーグル : じゃあしょうがない。村長の離れに戻りますかね?

エルス : そうですね。離れに戻りましょうか。

オウル : 帰る途中に人がいないところでぼそぼそとお話しておきますね。精霊について。

フルート : あい。

GM : 戻る前にイキシアが駆け寄ってきます。

イキシア (NPC) : 「あのー、父の具合はいかがでしたか?」

フルート : 「・・・正直にいうと、あまりよくないな。」

オウル : あ、エルスを連れて先に帰ります!

GM : どうぞ。

エルス : 「さ〜よ〜な〜ら〜。」

フルート : え、ちょ(笑)。

オウル : 「先帰りましょ! ・・・全く、人間の耳は小さくて掴みにくいわ。」(笑)。

エルス : 「痛! ホント、マジで痛いから勘弁してぇぇぇ・・・・・・」 フェードアウト

オウル : 正直の塊は連れてったので、後は宜しく!

イーグル : 「これは・・・オウルが気を利かせたのか? ボクもいなくならなきゃだめかな?」 とか暴走中(笑)。

オウルその気を利かせるとはちっがーう!(心の叫び)

フルート : イキシアさんには夫も子もいますよ(笑)。

イキシア (NPC) : 「そうですか・・・・・・何か、失礼なことは言われませんでした? おかしいこととか。実は、父は村の他に人にも時々分けの分からない事を言ったりして・・・ちょっと変なんです。」

フルート : 「・・・特には感じなかったな。」

イキシア (NPC) : 「そうですか。なにかボソボソ言われていたようなので気になったんですが、迷惑が及ばなかったのならいいです。」

フルート : 「・・・・・・あまり役に立てなくて悪いな。」

イキシア (NPC) : 「いいえ、ご迷惑がなくて何よりです。・・・あの、本当に大丈夫でした?」

フルート : 「ああ、大丈夫。そんなにきにしないでくれ。」

イキシア (NPC) : 「そうですか。それでは・・・」

GM : と、心持ち気落ちした感じで戻っていきます。

フルート : うーん。家族へのケアも基本なんだが、診察できなかったから、どうとも言えんかった(笑)。


GM : では、この後はどうします?

オウル昼御飯!

フルート : (笑)。

イーグル : じゃあ昼で(爆)。

GM : では、モレンが挨拶してきます。

オウル : ・・・・・・何か盛ってたりしないかな、と一抹の不安。

モレン (NPC) : 「お疲れさまです。ご昼食は運びましょうか?」

エルス : 耳を押さえながら(笑)。「すみません、お願いできますか?」

モレン (NPC) : 「では、少々お待ちください。」

オウル : 「お願いいたしますわ。」 またオカモチかしら。

エルス : 「(ボソ)イーグル。オウルって時々、怖いときがあるな・・・・・・」

イーグル : 「・・・・・・きっとそれが個性ってやつなんだよ。うん。」(汗)。

エルス : 「いや、個性とは違うだろ?」

イーグル : 「じゃあ魅力?」

オウル : 「そ・こ・の・二人! なーにこそこそ話してるのかしら?」 にっこり笑顔で

フルート : オウルの魅力についてじゃないのか(笑)。

オウル : なんか違うような(笑)。

エルス : 「そんな、オウルの気性の激しさについてなんか言ってないぞ。」

GM : しばらくすると、白い割烹着を着たモレンがオカモチを持ってやってきます。で、パンと、野菜を卵で炒ったものを配ります。

フルート : 「いつもすまんな。」

オウル : モレンさんが来る前に一発ぽかりとエルスに。 「モレンさん、いつもありがとうございます。」

モレン (NPC) : 「お粗末ですが・・・」

GM : と、一礼して帰っていきます。

エルス : 「うう。・・・さぁ、食べよ。」

オウル : 「頂きます。」 ファンタジスタエルスを観察しながら(笑)。

フルート : 「頂こう。」 といいつつ他の人の様子見。

イーグル : 「いっただきまーす!」 と何も考えずに食べます(笑)。

フルート : まあ、なんともないでしょうけどね。サマリの話を聞いた後なので一応。

オウル : きっとその話をオウルは忘れている(笑)。おいしく頂いてます。

GM : 食べても特に違和感はないようです。

エルス : 料理を一口入れた瞬間、「う! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・美味い!

フルート : みんなが食べ初めてちょっとしたら、頂こうかね。

エルス : いつも通り(笑)、食べました。

GM : では、特に異変もなく食べ終わりました。この後はどうしますか?

フルート : 夜2時までまだありますからね。

オウル : 1,村長に揺さぶり 2,村人に聞き込み 3,山に入る

フルート : 村長への揺さぶりは情報が足りなくなかろうか。

エルス夜に備えて寝るのもありじゃないですか?(笑)

イーグル : ですねえ。だから『2』か『3』? もしくは寝て過ごすとか?(笑)。

エルス : そうだ、2時に用事があることをサマリに教えておかないと。

フルート : それは必要?

オウル : 無いかなぁ。

イーグル : いらないんじゃないですか?

エルス : じゃあ、いいです(笑)。

オウル : 寝よう寝よう。二人ずつ、片方見張りで。

フルート : 寝るのか(笑)。ベンを探すか、狩人に進展を聞くのはどうかなと思うけど?

オウル : 進展を聞きに行くのはいいかなぁ。 ただ、このまま起き続けて、明け方に眠り込むと危険な気がする。

フルート : そ、そうか。

イーグル : じゃあ手分けします? 2人ずつになって、寝る側と進展に聞きに行く側で。

 ここからPL同士の長い相談が始まります。
 『聞き込みにいこう』という意見と『いいから寝よう』という意見が真っ向からぶつかり合い、気づけば「誰が寝るか」「どう寝るか」という方向に(笑)。
 それでも何とか話が纏まり・・・・・・

エルス : 「イーグル。一緒に村人から聞き込みに行こう。」

イーグル : 「うんリーダー。ちょろっと行ってきますかー。」

エルス : 「さて、誰に何を訊きにいこうか?」 村長の所に行ってみます?

イーグル : 村長はまだ早くないですか? もっと証拠を集めないと。
  「う〜ん・・・。ヘイグスさんとか行ってみます? もしくは常に村にいるっていうバトンさんとか?」

エルス : 「よし。ヘイグスさんのところに行ってみよう。」

イーグル : じゃあ決定で。

フルート : 聞くべきことは?

イーグル・・・・・・何聞きますかねえ?(笑)。

エルス行ってから考えます(笑)。

イーグル : まあ、とりあえず行きましょうか。

エルスええ、行きましょう。

オウル聞くことなけりゃ一緒に寝よーよ(笑)。

GM : 聞き込みに行くなら考えをまとめてからの方がいいですが(笑)。

エルス : うっ! じゃあ、特に無いから見張りでもします?

イーグル : ですよね。特に思いつかないですし。そうしますか。

エルス : 二人が眠っている横で、模擬戦闘をしていよう(笑)。

イーグル : シーフらしいところを見せますよ(笑)。

オウルだったら二人とも寝なさーい!(笑)。

 君達は何をしとるんだ。

フルート : そういえば、一本杉の場所はわかります?

GM : いや、知りません。

エルス : 知らなかったのか!?

フルート : 一応、下調べをしようかな。

 というわけで、エルスとフルートは一本杉の調査に出た。村人に聞くのは危険だと判断し、直接それらしい物を探し出す事に。
 ちなみに、エルスがレンジャー技能を持っていないことは秘密だ。

 とりあえず2人は無事に一本杉と思われる杉の木を発見。

GM : 現在時刻は20時位だと思ってください。

フルート : あと2時間の間に出来ることを考えるか。

イーグル : 聞き込みくらいは出来そうですが・・・。

エルス村人怖いー!(笑)。

GMエルスが何らかのPTSDに(笑)。

オウル : 何を聞くか決めてない聞き込みは「談話」と言うような気がするよ、兄さん(笑)。

イーグル : 兄ちゃんの頭ん中では『井戸端会議は村の情報がいっきに集まるところ』ってうわさがあるんだよ(笑)。

エルスそれは完全に噂です(笑)。

フルート : 特にすることが無いので、エルスと戻ります。ここで待ってもいいけど・・・。

エルス : じゃあ、2人のところに戻りましょう〜。


イーグル : 「ぐう〜・・・・・・。兄ちゃん、お腹いっぱいだよう〜♪」

オウル : 「うーんうーん・・・兄さんが・・・兄さんが・・・・・・え、嘘っ・・・」(気になる寝言)。

フルート : 兄さんが・・・・・・兄さんが結婚? え、嘘っ。

GM : 兄さんが・・・兄さんが嫁入り? えっ嘘っ!?

オウル : 兄さん・・・・・・武器を嫁入り道具にしちゃダメ(笑)。

イーグル兄さんが・・・兄さんが役に立つ? えっ嘘っ!?

GM : では、居残り組みは『冒険者+知力』で判定してください。

オウル : をうっ! 嫌な予感(笑)。

GMぐっすり眠っているので、目標値に『+4』してあげますから(笑)。

イーグル : お? では振ります〜。 2D6 → 1 + 1 + (6) = 8 (1ゾロ) よし! 10点!!(爆)。

エルス : さよなら〜(涙)。

GM : 1ゾロ・・・かぁ・・・熟睡ですね(笑)。

エルス : さすがイーグルおいしすぎる!

オウル : 冒険者+知力 2D6 → 3 + 1 + (6) = 10 兄さん、ゴメン!

フルート : 軒並みひくーい!(笑)。

イーグル大丈夫、兄ちゃんなんてぐっすり寝てるよ(笑)。

オウル死んだも同然の数値をたたき出しましたねぇ(笑)。

遠くのギルドマスター (NPC) : (・・・あいつらクビにしようかなぁー)

オウル : 盗賊としては確かにどうかと思うよな・・・人が来たのに寝こけてるって(笑)。

GM : さて。では2人はやがて、人の視線を感じて目を覚まします。

フルート : すぐには起きれなかった、というわけね。

オウル縄で縛られてたりして(笑)。・・・笑えないって。

イーグル : 「・・・・・・う〜ん。エルス、もうご飯〜??」

エルス : 「くっしゅん! あ〜、風邪引いたかな・・・」

フルート : 「こんな陽気にか? 初期なら処置できるが、こじらすなよ?」

エルス : 「多分、大丈夫。誰かに噂されただけだと思う。」 美男子って罪だぜ・・・

オウル : エルス・・・・・・毒電波送信してないでさっさと帰ってきなさい(笑)。

GM : さて、では背後から突き刺すような視線を感じておりますが。

オウル : ちなみに、身動き取れますか?

GM : 全然普通です。部屋も元々の部屋ですよ。

オウル : あ、じゃあ寝返りのようにごろりとかえって、薄目で様子見ようかな・・・。

イーグル : じゃあ兄ちゃんはちょっとマジメに、レイピアを抜いて振り向いてみようかな。

オウル : 兄さん、熟睡してたのにカッコイイ(笑)。

イーグル : 兄ちゃんもギャグキャラじゃない所を見せないと!

フルートこれで誤解だったら笑える(笑)。

オウル : あぁ、いいや兄さんが起きたなら自分も起きよう。普通に。杖には手をかけるが。

GMモレンが正座して座っています。

オウル何っ!? なんか怖っ!(笑)。

フルート : (ドキドキ)

モレン (NPC) : 「・・・起きられましたか。」 視線はレイピアに向いています。

イーグル : 「はい。優秀な冒険者ですから。」

GM : では、モレンはイーグルの台詞を聞いて「フフッ」と笑います。

イーグル笑われた!? なぜっ!?

オウル : 「・・・・・・ノックもなしに冒険者の部屋に入るのはあまりよろしくなくてよ。」
  と言いながら、ノックもしてたら笑えますが・・・。

モレン (NPC) : 「返事がありませんでしたので、失礼ながら入らせていただきました。」

オウル : 「・・・・・・・・・・・・」 顔をすこし赤くしながらあっちの方向いてますよ、恥ずかしいので(笑)。

モレン (NPC) : 「今からお食事をお持ちしようかと思いましたが、お二方はどちらに行かれたのですか?」

GM : 相変わらず、視線は抜き身のレイピアに突き刺さっていますが。

イーグル : 「二人はちょっと・・・・・・鼻を積みに。」 と言ってレイピアをしまいます。

GM鼻を積みに!? 怖い儀式だ(笑)。

イーグル : 『鼻→花』『積み→摘み』 マジで誤変換(爆)。

エルス――イーグル、恐ろしい子!!

オウル : て言うかそれだと怖いのはエルスとフルート(笑)。

イーグル : ホラ、キット、音ダケダッタカラ、ドッチノ「ハナ」カワカラナイヨ・・・・・・ハハハ。と挙動不審に(笑)。

モレン (NPC) : 「そうですか。それでしたら、お食事の用意をいたしますね。」

GM : では、モレンはそのまま部屋を出て行きます。何となく空気が軽くなった気がしますね。

オウル : 負のオーラを纏っていたのかな?

GM : アンデッド臭くはなかったです。

イーグル : 「・・・オウル、今の視線、感じてたかい?」

オウル : 「・・・・・・なんか、嫌な予感がしますわね。・・・・・・私の予感って、結構外れやすいみたいだけど。」 うわーまださっきのが恥ずかしい(笑)。

イーグル : 「こりゃ、うっかり寝ることすら危なそうだね・・・。気を引き締めないと。」

GM : イーグルは1ゾロでしたけどね(笑)。

オウル : 兄さんが言うか! と言いたいが、人のこと言えないので(笑)。

イーグル : まあそれは(笑)というか、また同じ様な時にまた寝てるのを希望(笑)。


GM : では、現地視察に行った二人です。村まで戻ってきました。

フルート : ほい。

エルス : 「ご飯、ごっはん〜♪」 と離れにレッツゴー。

GM : 離れに戻る前に、『冒険者+知力』で判定してください。

フルート : ほい  2D6 → 3 + 5 + (6) = 14 ほぼ期待値。

エルス2D6 → 5 + 3 + (7) = 15

フルート : 屈辱(笑)。フルートって、メンバーで一番馬鹿なんだな・・・(笑)。

GM : 基準値が違いますからね(笑)。

オウル : なんというか・・・期待値がうらやましい(笑)。

GM : では2人は、ワストンの家の前に人影があるのに気づきました。暗がりなので、ここからでは良くは分かりませんが。

フルート : シーフは2人ともあちらの組か(笑)。

オウル : 何故シーフとファイター分けたかなぁ・・・今更だが(笑)。

GM : オウルと他の男性が一緒に寝るのは、倫理上どうかという話に落ち着いたからですよ(笑)。

オウル : あれ、そうだったか(笑)。すっかりわすれてた(笑)。

フルート : (笑)。

エルス : 「フルート、あれは誰だろう? ワストンさんも気になるし、行ってみるか。」

フルート : 「・・・・・・(口にてを当てて悩むポーズ)」 レンジャーで身を隠せそうなものが近くにありますか?

GM : ワストンさんの家ですね(笑)。対角からこっそり覗き見るとか。

フルート : うぃ。

エルス : ここはフルートにお任せですかな?

フルート : 「俺がこっそり見てくる、エルスは戻っていろ。」

エルス : 「待ってなくていいのか?」

フルート : 「ああ。お前のその格好は・・・目立つ。」(笑)。

オウル : ごもっとも(笑)。

GM : プレートメイルがガチャガチャ(笑)。

エルス : 暗闇の中でもキラリと光るフランベルジュ(笑)。
  「そう、だよな〜。じゃあ、先に戻ってる。」

GM : というわけで、隠れて観察するなら『レンジャー+敏捷度』で。

フルート2D6 → 3 + 5 + (5) = 13

GM : では、フルートは家の角から様子を見ました。相手には気づかれていないようです。

フルート : ほい。

GM : 女性が一人、ワストンの家を見ています。しかし、フルートからすれば見知らぬ女性ですね(笑)。

フルート : 人相は覚えておこう。

GM : 黒い髪で、ちょっとボサボサです。格好も少しルーズですね。

フルート : ふむ。もう暗い時間で、中に入るわけでもないんですよね? 相手は見てるだけ?

GM : 見ているだけですね。辺りはすっかり暗いです。

フルート : ふむ・・・じゃあ、ちょっと通りかかった風を装って近寄ろうか。逃げられたらやばいけどな(汗)。

GM : では、相手もハッと気づきます。

フルート : 「こんばんは。この家になんかようか?」 軽く会釈をして、横に並ぼう。

女性 (NPC) : 「あなたは噂の冒険者さんですね?」

フルート : 「あ、ああ、そうだ。あんたは?」

エル (NPC) : 「わたしはエルです。」

GM : こちらもペコッと頭を下げます。が、礼儀がなっていないのでフルートの顔を見たままですが(笑)。

フルート : 礼儀がなってないのは・・・フルートの方だけど(笑)。

エル (NPC) : 「わたしは妹と待ち合わせをしているだけです。」

フルート : 「こんな遅い時間に、か。いくら村の中でも危なくないか?」

エル (NPC) : 「この辺りはあまり危険はないですよ。普段は魔物も見かけませんしね。」

フルート : 「そうか・・・いいところだな。」

エル (NPC) : 「何も無い村ですけどね。凛々しい冒険者さんはここで何をなされているのですか?」

フルート : 「俺か? 俺は探している人が居てな。まだ見つかっていないんだが・・・。これから厄介になってる村長の家に戻るところだ。
  待ち合わせの相手は・・・まだ来ないようだな。」

エル (NPC) : 「ええ、もう少し待ちますよ。」

フルート : 時間的にはまだ大丈夫?

GM : まだ20:30といったところです。まぁ、言ってしまえばそろそろモレンが食事を持ってくる時間ですね。フルートは知りえませんが。

フルート : あんまり遅いと思ったら、迎えに来てください(笑)。

オウル : 承りましたー(笑)。

フルート : まあ、ここに彼女がいる限り、ワストンも出てこられないだろうけど・・・(汗)。


GM : では、シーンを離れに移しましょう。

オウル : あ。兄さんってパーティ1の知力を持ってたんだ!(今更)。

イーグルそのギャップがウリです(爆)。

オウル : ていうか能力値の上3つ全てがパーティトップだったなんて(笑)。

イーグル : しかも筋力はエルフ1。なんだろうな、このキャラ(笑)。

GM : エルスが戻ってきました。では、居残りの2人はもう一度『冒険者+知力』で判定(笑)。

イーグル : 今度こそ! 2D6 → 1 + 1 + (6) = 8 (1ゾロ)
  よし!! さらに10点!!!(爆)。

オウル兄さん・・・?(笑)。

GM : また!?

フルート経験点稼ぎすぎ(笑)。

イーグル兄ちゃん、また寝ちゃってたよ(爆)。

オウル : なんと!(笑) 2D6 → 6 + 6 + (6) = 18 (6ゾロ)

GM : 対照的にオウルは6ゾロ(笑)。

オウル : ゴメン、なんか兄さんからスティールしたみたい(笑)。

イーグル : これが『兄妹愛』!!

エルス : やばい、おいしすぎる! この兄妹!!(笑)。

フルート : (笑)。

オウル : さっきのがあまりにも恥ずかしかったので気を張ってたのですよ(笑)。

GMおかしいな、ぼくは「ほらー」なしなりおをてがけているつもりなのに・・・。

イーグル : そういえばそんなコンセプトでしたね(笑)。PLは怖くてもPCが怖がってない(爆)。

オウル : 今の所一番怖いのはモレンさんだなぁ・・・・・・井戸とか正座とかオカモチとか(笑)。

GM : では、オウルは足音に気づきました。音からしてエルスとまで判断できます。

エルス : 「ただいまー・・・・・・」

オウル : 「遅いですわよ!」 と、エルスに失敗したレポートを投げつけよう。八つ当たり(笑)。この冒険中に失敗した全てのレポートを連射。

エルス : 「ぐふぅ! ま、待つんだ! 俺は悪くない!」 多分、クリティカルですね(笑)。

フルート : じゃあ悪いのはおれか(笑)。

エルス : ええ! フルートせいですとも!!

イーグルその横で平然と寝続けるイーグル(笑)。

オウル : 「うるさいわよ! まったく!」 続けて耳を引っ張る(笑)。

エルス : 「痛い、痛い! ・・・それより、ご飯は?」

オウル : 「もうすぐですわよ。」 そして既にご飯食べる用意が出来ている部屋(笑)。

フルート : 世話になってる身でずうずうしいな(笑)。

オウル : オウルは権利を主張し義務は最低限だけこなすタイプです(笑)。

エルス : 「それより、ワストンさんの家の前に誰かいたぞ。」

オウル : 「ふーん・・・村の中の誰かかしらね。ホーンドを向かわせておこうかしら。」 と言うわけでホーンド君をフルートの所へ向かわせます。


オウル : ホーンド君でワストンさんの家の中を覗けますか?

GM : もともと、ワストン家の窓は全部閉まっていますよ。

オウル : あ。・・・・・・まぁ、ついでにその誰かさんとフルートを発見しただろうから、屋根の上にでも。

フルート : 地べたに座って話してるかと。

オウル : あ、でもフルートに見つかるな。・・・くっ、恋愛フラグが立たない(何)。

フルート : 恋愛フラグって何だ(笑)。

オウル : なんか立ちそうじゃないですか(笑)。夜に二人きりで話し合うなんて(笑)。

イーグル : 別れ際に「キミとボクでは身分が違いすぎる。」「そんな!? ずっと一緒にいてくださると思っていたのに・・・」って展開に(笑)。

オウルレッツベタ(笑)。

GMホラーだっつーに。

エルスそうですよ! 相手はマッドでサイコなヤローです! そして俺たちも次第にマッドでサイコなヤローになってゆくのです・・・。

オウル : 花も恥じらう女の子(笑)なので勘弁です(笑)。

GM : じゃあ、フルートは自動的に気づいていいです。オウルの使い魔が飛んできました。

フルート : 「・・・・・・(梟をちらっとみて)あと、どのくらいで相手は来そうだ?」

エル (NPC) : 「うーん・・・そのうちですかねー。」

フルート : 「・・・・・・もう少し話しながら、待つか?」 と隣に座って。

イーグル : は!? 乙女のときめきが!?

フルート : ああ、もう、PLがそろそろ帰れというのに、PCが勝手にっ!(笑)。

エル (NPC) : 「いえ、それにはおよびませんよ。」

フルート : では、座りかけたのを中断し立ち上がる。
  「・・・そうか、邪魔したな。」と帰ってきます。

エル (NPC) : 「では、また。縁がありましたら。」

GM : と、片手を振って見送ります。

フルート : 「ああ・・・そーだな。」 と背を向けたまま片手で応じて。

オウル : ホーンド君は・・・そのまま残しますね。


GM : 離れの三人組の部屋の扉がノックされます。・・・その前に判定します?(笑)。

エルスします!

オウル : するのか!(笑)。

エルスさせてください!

GM : では、『冒険者+知力』でどうぞ。イーグル頑張ってください。

オウル : おやすみなさい判定(笑)。 2D6 → 4 + 3 + (6) = 13

エルス : では 2D6 → 3 + 3 + (7) = 13

イーグル : さあ出ろ! 出ろ出ろ!! 2D6 → 1 + 6 + (6) = 13 ・・・ち。

GM : ちって(笑)。

フルート : 一律だ(笑)。

オウル : 皆同じ数値って言うのも楽しいですけど・・・惜しいなぁ、兄さん(笑)。

GM : では全員、足音に気がつきました。部屋のドアがノックされます。

エルス : 「どうぞー。」

GM : では、モレンが入ってきます。

モレン (NPC) : 「お食事をお持ちしました。」

エルス : 「おお♪ お待ちしていました。」(笑)

オウルご飯の匂いだけ反応か・・・兄さん・・・(笑)。
  「いつもいつもありがとうございます☆」

イーグル : 「わーい、ごはーん♪」

モレン (NPC) : 「・・・・・・フルートさんはどちらへ?」

オウル : 「ちょっと帰りが後れてるみたいですが・・・心配はいらないとは思いますわ。」

イーグル : 「フルートはナンパです。しょうがないやつなんですよーハハハー(笑)」

オウル : えー、兄さんをすっぱたきつつ(笑)。

エルス : イーグルを押さえつけつつ 「散歩ですよ、散歩。」

フルートなんだか、本当にナンパしてるのをごまかしてるみたいにも見える(笑)。

オウル : 『こういうのは隠してあげるのが友と言うモノよ、兄さん。』 目くばせ(笑)。

イーグル : 『え? フルートの分も食べていい? ラッキー☆』 目くばせ。

GM : メニューはシチューです。熱すぎない程度に湯気の立っている気配りが心憎いですな。それを一人一人配ります。

フルート : うお・・・くいてえ(笑)。

オウル : 「あぁ、でもモレンさんが大変でしょうから、一緒に置いていってやってください。すぐ帰ってくると思いますので。」 と言っておこう。

モレン (NPC) : 「あまり遅くなると冷めてしまいますので。」

GM : と、モレンは一礼して立ち上がります。

エルス : ここに来てからシチューばかり食べているような気が。

オウル : こっちでいう味噌汁のような奴なのかもしれませんねぇ。

モレン (NPC) : 「では、お気をつけて・・・

フルート : これは、ホラーワードですね(笑)。

エルス : 意味深ですね。

イーグル : いちおう、食べる時に何か入ってないか気にしながら食べます。

フルート : あれかも。「では(熱いですから)、お気をつけて・・・」

GM : では、各自で別の判定を課します。

オウル : お?

GM : 食べたイーグルは『シーフ+知力』で判定してください。

イーグル : よし! ここはマジメに頑張ろう。それ。 2D6 → 3 + 6 + (6) = 15

GM : さて、エルスとオウルは『冒険者+知力』で判定をしてください。

オウル : どれどれやっと。 2D6 → 3 + 4 + (6) = 13

エルス : はいはい 2D6 → 4 + 1 + (7) = 12 振るいませんね。

GM : 入り口脇にオカモチが置きっぱなしです。

オウル・・・・・・・・・・・・あけてー(笑)。

エルス : 「あれ? 忘れていったのかな・・・」 と開けます(笑)。

GM : オカモチの中に紙が入っていますね。この時代なら羊皮紙かな。

イーグルいや、ここは+2のオカモチかどうか<センス・マジック>を(爆)。

オウル : +3だったような(笑)。

エルス : 自由にやってください(笑)。

GM : オカモチが眩く輝きます(笑)。

イーグル : やっぱり輝くんだ!?!?

オウル : 「うっ! これほどまでにマナが反応するなんて・・・!」(笑)。

GM : 眩しさに目が潰れました(笑)。

オウル : ・・・精神点、消費してそれ?(笑)。

イーグル : さて、羊皮紙は何かな〜??

GM : イーグルはシチューを食べてますので。

イーグル : じゃ、食べてます。ガツガツと(笑)。

GM : ああ、ガツガツと食べるのは待って(苦笑)。

イーグル : あらら。じゃあ・・・まったりと?

オウル : さっきのはなんか混入していたかどうかのチェックだったりしたんじゃないのかな、兄さん・・・(苦笑)。

イーグルうん、すっかり忘れてたよ(笑)。

GM : ではエルスは紙を手に取りました。

エルス : 読みます。

GM『お逃げなさい』 と書かれています。

オウル・・・こわーっ!!

イーグル : ・・・え?

フルート : (くまさんの〜言うことにゃ〜お嬢さん〜お逃げなさい〜♪)

エルス : 「オウル、イーグル! 逃げるぞ! 俺について来い!!

イーグル : リーダー! 逃げちゃうの??

GM : さて、イーグル。

イーグル : あ、はいー。

GM : シチューの味に違和感を感じました。

イーグル : 違和感・・・というとギルドで味わったような感じですか?

GM : ですね。達成値15ですか。【デスライク・スリープ】という毒薬だと思いました。
  服用した者を仮死状態にさせる毒薬です。『毒性値:14』。

オウル : 兄さん・・・食べちゃって平気?(スゴイ心配)

エルス : イーグル、吐き出すんだ〜。

フルート : すまん・・・【ウパス】はフルートがもっちょる(笑)。

イーグルのおおーー!! 吐き出す! 吐き出す!
  そしてシチューに<プリフィケーション>!

オウル : <プリフィケーション>も『14』超えなきゃ水にはならないですよー・・・・・・ていうかシチューを台なしに(笑)。

フルート : あのモレンさんの行動は・・・・・・・・・・・・注意喚起?

GM : では、警戒もしていたので『冒険者+生命』で『目標値:8』の抵抗ロールを。成功すれば問題なく吐き出せます。

エルス死んだら背負って行ってやるよ・・・(遠い目)。

オウル : そもそもこの毒では死なないです!(笑)。

イーグル : うう、怖い・・・。 2D6 → 5 + 1 + (4) = 10 ・・・というか、さっきからダイスの片方が必ず1・・・(汗)。

GM : ベッと吐き出せました。

イーグル : これはやばい! これってワストンさんも危なくないですかね? もしかしたら秘密を知ってるから今から殺されそうになっているとか・・・??

GM : フルートも戻れていいです。

フルート : 「わりい、遅くなった・・・・・・うわ、何してるんだイーグルっ! 食べ物を粗末にすんなよ。」

イーグル : 「フルート、これは食べちゃダメだ! じゃないと・・・死ぬよ?」

フルート : 「なんなんだ、とにかく、説明してくれ。」

イーグル : 「・・・毒が入ってた。しかも仮死状態にする毒だ。タチが悪い。」

エルス : 羊皮紙をフルートに見せましょう。「モレンさんのオカモチに入っていた・・・」

フルート : 「・・・毒・・・モレンさんが? どういうことだ。」 紙を見つつ。

イーグル : 「状況から察するにモレンさんは白だ。二重人格とかじゃない限り。他の村の連中が何かたくらんでるに違いない。なにより冒険者達は生きてたって話じゃないか。」

エルス : 窓から見た外の様子はどんな感じでしょうか?

GM : まったく何も。いつもどおりです。

オウル : 「・・・とりあえず、この忠告に従いましょ。今から一本杉にいけばいいわ。」

イーグル : じゃあ先に待ち合わせ場所に向かってます? で誰かワストンさんの護衛・・・?

フルート : 誰かがワストン家近くに隠れて待機、残りは杉で待つ・・・のはどうか。

エルス : 危険なのは村か、森か。どっちでしょうかね?

GM : 時刻は既に21時を回りました。

オウル : 少なくともホーンド君はワストン家の屋根上にて待機してますね。

フルート : まだ、あの子はいるんだよな……。

GM : ホーンド視線です。まだいます。

フルート : ワストンは出れない。最悪の場合、もう死んでいる可能性すらある。

イーグル : リーダー、どうする? 移動するかい?

エルス : 移動はします。2,2で分かれるのが無難ですかね。レンジャーを分けたいので、フルートとイーグルは別々で・・・・・・イーグル&エルスが森、フルート&オウルが村でいいと思います。

イーグル : 了解しました。じゃあそれで。

オウル : では、兄さんの頭の上にホーンド君を据えて行きますか。

イーグル : うん、今度は受信するよう頑張るよ!

GM : 一本杉は1km圏外です。

オウル : あぁ・・・じゃあ、適度に近くに寄せておきます。伝令飛ばせるように。

エルス : もし、囲まれても<ライトニング>で穴を開けて脱出!(笑)。

オウル : だから何故そう暴力的な(笑)。

エルス : いえ、個人的な想像です(笑)。

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