Sword World RPG OnlineSessionReplay
バレンタインには D・C・M
GM : では、死ね死ね団のアジトです。ダスカ&エルールもやがて戻ってきます。 エルール : 「たっだいまぁ〜!」 ダスカ : 虚ろな目で戻ってきます(笑)。 スネイル : 「おう、無事に戻ったか。・・・ダスカ? どうした?」 エルール : 「ケーキ、超美味しかったわよ〜。」 ダスカ : 「・・・・・・・」 目が虚ろ。 エルール : 「とりあえず、お店にあるメニューを全部調べてみたけど、特に問題なかったわよ。」 エレン : 「エルール姐さんいいなぁ・・・。私も食べたかったですぅ。」 エルール : 「で、どうやらメニューにないケーキがあるかもしれなくて、それが原因らしいって事は分かったけど。」 冒険者ドニー (NPC) : 「俺が注文したケーキはメニューにはない物だったはずだ。」 エルール : 「うん? あんた誰?」 冒険者ドニー (NPC) : 「ドニーだ。いい加減覚えてよ。」 イライラしてます。 エルール : 「ああ、それで。ジェシカと一緒に店に来た男を捜して話を聞こうかと思うんだけど、ジェシカに言い寄る男なんて星の数程いるじゃない? 見当がつかなくて。」 冒険者ドニー (NPC) : 「・・・・・・」 真っ白になりました(笑)。 スネイル : 「ああ、それがこのドニーじゃ。」 あっさり。 冒険者ドニー (NPC) : 「ウィル・・・俺はもう駄目だ・・・・・・」 ウィル : 「まだだ! まだ、お前さんの拳は死んじゃいねー!! 立てー、立つんだ! ドニー!!」 ダスカ : (目が虚ろ)「・・・・・・かわりにこんなもんが手に入りました。」 領収書を出す。 エレン : 「いち・・・じゅう・・・ひゃく・・・・・・1000ガメルも!?」 スネイル : 領収書を覗き込んで 「まあ、必要経費じゃ。気にするな!」 バン! とダスカの肩を叩きます。 ダスカ : 「ひ、必要経費で済めばいいですが、エルールさん、報酬から差し引きますからね。」 エルール : 「デート代は男が持つものなのよ。そうよね、リサ。」 リサに振ってみる。 リサ (NPC) : 「それがいい男の条件よね。」 ダスカ : 「デートじゃあないでしょ、デートじゃ!!」 エルール : (ドニーに)「あんたがジェシカに振られて泣きながら店から出て行った男?」 スネイル : 直球すぎ(爆笑)。 冒険者ドニー (NPC) : 「ぐふぅ・・・。だめだ、今のは強烈なハートブレイク・ショットだよウィル ・・・」 リサ (NPC) : 「・・・っていうか、ねぇ。エルールは “バレンタイン・カフェ” に行ったの?」 エルール : 「ええ、美味しかったわよ〜。」 リサ (NPC) : 「ふーん・・・・・・(チラとウィルを見て)・・・・・・いいなぁ。」 ウィル : 「お、俺にも・・・来た・・・・・・ぜ。」 エレン : 「立てー、立つんだウィル〜!!」 エルール : フォローあげましょうか? ウィル : くれるのなら貰いたいです(笑)。 GM : 本当にフォロー?(笑)。 エルール : ブローかもしれません。 エレン : フォローと書いて、トドメと読む(笑)。 ダスカ : 「い、行かないほうがいいですよ。あそこのオーナー、食品に毒物を混ぜているみたいですから。」 ウィル : ダスカから好アシストが(笑)! スネイル : 「そうじゃよ、リサ。ダスカの言うように、あの店には問題があるんじゃ。エルールが行ったのも、その件の調査じゃからのう。」 エルール : 「リサもくればよかったのに。全メニュー調べてみたけどそれらには問題はなかったわよ。」 リサ (NPC) : 「あ、そう・・・・・・。でも、ま、心配してくれたんですよね?」 ウィル : 「モチのロンさ! 俺がリサの事を気にかけなかった事なんて無いよ!」 リサ (NPC) : 「問題も無かったのなら、次の機会にするわよ。その時はよろしくね。」 ウィル : 「OK! もう、期待しちゃってよ!」 と言った後に、ドニーを見ます(笑)。 冒険者ドニー (NPC) : 「さーんどー、ばっぐにぃ〜・・・」 涙も枯れて、干物のように(笑)。 GM : では、リサは仕事に戻りました。 スネイル : 「そういうことなら、とっとと事件を解決せんといかんのう、ウィル! 約束事は、破ってはならんからのう!」 ウィル : 「・・・ん、うん。そうね。頑張らなくっちゃね。」 と気まずそうに。 エレン : (小言)「事件を解決したら、店が無くなってたりして。」 エルール : 「事が公けになったら確実に潰れるわね、あの店。」 ダスカ : 「と、とにかく、“バレンタイン・カフェ” のオーナーが怪しいのは確かです。」 エルール : 「さて、それじゃ問題のケーキについて聞かせてもらおうかしら。えーと、名前なんだっけ?」 スネイル : 「(ふむぅ・・・)フィンケルどの、ドニーにエールを1杯頼む。儂のおごりじゃ。」 GM : では、エールをかっくらって語りだします。 冒険者ドニー (NPC) : 「ああ、実はな・・・」 先ほどの内容を語ります。 エルール : 「ふむ・・・・・・。なぜ高価な 【ラブ・パッション】 を惜しげもなく客に使うのか・・・・・・オーナーの意図は・・・本命に向けた実験? 今日も誰か探してたようだし。盗んだ薬を調べて 【ラブ・パッション】 の量産化・・・それはないかな。」 スネイル : 「オーナーの意図は分からんのう。・・・おお、そういえば、ゴードンとかいう輩が、【ラブ・パッション】 の入手をブラザーに示唆したらしいぞ。」 冒険者ドニー (NPC) : 「そういえば、『今回はサービスです。』とか言われたな。意味は分からんが。」 エルール : 「今回は?」 ウィル : いつもだったら 「サービスか! 良かったなぁ!」 とか言えるのに・・・(笑)。 エルール : そういや、盗まれた 【ラブ・パッション】 の量はどれぐらいなのか話聞けてるかしら? GM : ええと、トカティ情報で。ビン一本、250ml程度です。 エルール : それは何人分になるのかしら? GM : エレンは、ある程度の量は飲まないと毒性を発揮しないので、そんなには使えないと思いました。 ダスカ : 「い、今、我々がそのことを論議しても真相を知っているのは、オーナーだけです。今は、その、ゴードンの行方を捜したしたほうがいいですね。」 エルール : 「直接店に侵入して調べるって手もあるわよ。」 スネイル : 「侵入は夜にした方が良さそうじゃの。」 エレン : ゴードン探索に回るか、オーナーを締め上げるか、どうしましょう? 冒険者ドニー (NPC) : 「証拠も無いのにチョコラッタを問い詰めても仕方ないだろう。確実にコロ・・・捕まえる為に万全を喫そう。」 ウィル : コロ・・・・・・スケ。 ダスカ : 「私も、ゴードン捜索のほうに賛成ですが。」 スネイル : 「とりあえず、ゴードンとやらを探してみねばなるまいて。何しろ、ブラザーがトカティから毒薬を買うたのを知っとるのは、奴だけのようじゃでのう。」 エレン : 「でも、どうやってごーどんを探しましょう? 顔もわからないんじゃ・・・」 エルール : 「さすがにゴードンって名前だけだとギルドでも無理よ。偽名使ってる可能性もあるしね。」 スネイル : (しばらく考え込む)「ゴードンも、トカティから、薬を買うておるのではないかの?」 エレン : 「うーん・・・・・・可能性は無くも無いと思いますが・・・・・」 エルール : 「店に来る客全員の居場所を店主が知ってるとでも? そうだったらすごいわね。」 冒険者ドニー (NPC) : 「だったら、ゴードン本人が注文すればいいじゃないか。どうせ盗むんだし。」 スネイル : 「むぅ・・・そうか・・・」 しょぼんと机にのの字を書いてみるスネイル(笑)。 冒険者ドニー (NPC) : 「そのくらいの事でヘコたれるな・・・正直俺はもっと辛いぞ。」 ウィル : 「・・・・・・」 スネイル : 「ど、ドニー、おぬし、目が座っとるぞ(汗)」 エルール : 「その顔じゃねぇ・・・・・・」 冒険者ドニー (NPC) : ドガンッ! と強く机を叩きますが、エルールの方は見ません。 エルール : 気にしない〜。
方針の定まらないPL達は、とりあえず手当たり次第に情報を収集することに。 |
GM : では、カフェ前。 エルール : あ、ペグに話聞く? スネイル : エルール以外の人間は、ちょっと離れて立ってましょうか。それとも、カフェの列に並んでましょうか。 エルール : 冒険スキーとエレンを客として、冒険スキーにこの前のケーキを頼んでもらうとかって手も。 スネイル : ドニーが酷い名称に(爆笑)。 ウィル : なるほど。 冒険者ドニー (NPC) : 「まぁ、いいけどよ・・・・・・」 エレン : え〜!!(嫌そう)。 エルール : で、ペグには客と店員以外に金髪長身の男が最近店に出入りしてきたことあるかどうか聞きます。 スネイル : 白タイツのボインH・Eと、冒険スキーが店の中・・・・・・浮きまくり(爆笑中)。 ダスカ : って、白タイツで突入する気ですか?(汗)。 エレン : 勿論。裸じゃ更に拙い(笑)。 エルール : じゃあ、アタシの変装用の服を貸してあげよう。 エレン : 着れるかな?(笑)。 ウィル : 何気に酷い(笑)。 エレン : 体格が全然違いますから。 スネイル : グラランとハーフEの身長差を考えると、さほど酷くはない(笑)。 GM : では、ドニーとエレンがカップルとして店に、他の人はペグから情報収集ということで? スネイル : ペグから情報を聞けるのは、エルールだけでしょうから、所在なくカフェの周囲で通行人でも眺めてます。 ダスカ : スネイルと一緒にいます。 冒険者ドニー (NPC) : 「じゃあ、ちょっくら行ってくるぜ・・・・・・」 エレン : 「じゃあ行って来ますねぇ。」 スネイル : 「おう、頼んだぞ。」 ダスカ : 「ご、ご武運を・・・」 GM : では、ドニーとエレンが列に並んでいる間に、エルールの方を解決します。 浮浪者ペグ (NPC) : 「またあんたか。」 エルール : 「これも仕事だしね。使えるものは何だって利用させてもらうわ。」 浮浪者ペグ (NPC) : 「なんの用よ? 俺に会いに来たってわけじゃあるまい。カッカッカ。」 エルール : 「冗談っ! で、本題だけど。客や店員以外で金髪長身の男が最近あの店に出入りしたのを見たことある?」 10ガメル渡して 浮浪者ペグ (NPC) : 「ああ、いつも裏口から入ってく男がそうだ。」 エルール : 「いつも? それは何時ぐらいなの?」 浮浪者ペグ (NPC) : 「お恵みくだせぇ〜。」 エルール : 「はいはい、わかったわよ。」 さらに10ガメル 浮浪者ペグ (NPC) : 「最初は一月近く前だ。で、20日前、10日前、5日前に見てる。裏口から入って、裏口から出て行くんだ。」 エルール : 「盗まれた日とも合致してるわね。そいつの似顔絵描いてよ。この前言ってたサービスってやつで。」 浮浪者ペグ (NPC) : 「ああ、ええよ。」 [ 似顔絵 ] 2D6 → 1 + 4 + (8) = 13 GM : ちょっと微妙ですが、大体の人相はわかります。 エルール : 「ありがと。」 レベルは互角ぐらいかな。 浮浪者ペグ (NPC) : 「いいってことよ・・・・・・あ!」 エルール : 「どうしたの?」 GM : ペグはスッとエルールの背後を指差します。 ダスカ : 来たね。 スネイル : ドニーを指すかもしれませんぜ?(笑)。 エルール : 振り返ってみてみます。 GM : まさに、 “バレンタイン・カフェ” の裏口からゴードンが出てきたところです。 エルール : 「あれね。」 浮浪者ペグ (NPC) : 「ああ。あ! お恵みを〜。」 ウィル : こういう場面出くわすと「お〜い。お前、犯人だって?」とか馴れなれしく近寄りたいですね(笑)。 スネイル : まだエルールから聞いてませんからね、我々は。気づけない。 GM : 現時点で気づいているのは、エルールのみですね。 エルール : 仲間に連絡してたら見失うかもしれないので、ゴードンの尾行を優先します。そういや、ボウモアはどこー? スネイル : エレンのタイツの中?(笑)。 GM : 宣言は無かったので、エレンの肩に止まっています。もしくは、定位置らしい胸の谷間ですかね? エレン : 胸が3つある? エルール : 店の中に猫入れようとするんですか? スネイル : 全身タイツの中に入れておいたら、気づかれなさそうですが?(笑)。 GM : 窒息もしそうですが(笑)。 エルール : そしてエレンも苦しむっと。 エレン : 流石に、肩に鎮座してますよ。 スネイル : それは 「お客さん困ります。」 とかって、店員に止められませんかね? GM : ちなみに、エルールが振り返った時には、列に2人の姿はありません。既に中に入ったようです。 エレン : おぉう、もう中か。 GM : 止められませんでした。 ダスカ : というか、全身タイツの時点で入店拒否ならん時点ですごい。 店員ヤン (NPC) : 「おおっ、美味そ・・・違った、可愛いニャンコですね〜(笑)」 ウィル : ああ、そういえば店員はヤンか。納得(笑)。 エルール : ほんとに美味しそうよね。 スネイル : ヤンはエルールと同郷なのだろうか(笑)。 エレン : こいつらも、猫を食う気マンマンだ。 GM : エルールはどうします? エルール : ゴードンを尾行しますよ。 ウィル : 置いてかれたら、男3人で店に入りましょう(笑)。 エルール : 向かう途中、3人の方に石は投げておこう。あとは気付いて。 スネイル : 気づけるかな〜(笑)。 GM : では3人。石が飛んできました。回避の目標値は『14』です(笑)。 ダスカ : 回避かい(笑)。 GM : 一番低い人が『14』以下なら命中。 ウィル : 避けろー!! 2D6 → 6 + 4 + (7) = 17 スネイル : とっても当たりそうな予感。(笑) 2D6 → 1 + 3 + (3) = 7 ダスカ : 平目で行きます 2D6 → 2 + 3 = 5 エレン : ダスカに命中!! エルール : やっぱり技能ないとねぇ。 GM : ダスカ、後頭部にゴツンと固いものが(笑)。幸い、ダメージはありませんが。 ダスカ : 「痛っ、何だ?」 後ろを向く。 エルール : ピンポンダッシュしてる子供のように走り去るエルールの姿が。 ダスカ : 「ど、どうやら見つけたみたいですね。」 スネイル : 「なに! よし、行くか!」 即座に走り出すスネイル。どたどた。 ダスカ : 「す、スネイルさん待ってください。足手まといになりますから。」 スネイル : 「ぬ!?」 急ブレーキ。 |
GM : では、ここでシーンはエレンとドニーに移ります。2人はヤンによって席に案内されます。 エレン : 「ケーキ楽しみですねぇ。」 冒険者ドニー (NPC) : 「・・・・・・」 ここでドニーの唯一(笑)の盟友、ウィルのPLが一時離席。 エルール : 周りの客全員から注目される全身タイツ女と冒険スキー。ダスカ : よく入店拒否されなかったな〜(酷)。 店員ヤン (NPC) : 「ご注文はどーしましょーか?(笑)」 エレン : 「特別なケーキくださ〜い。」 冒険者ドニー (NPC) : 「ここのメニューに無いケーキがあるだろ・・・それをくれ。」 ヤン (NPC) : 「へ? 何言ってんのお客さん(笑)。そんな物ないって(笑)」 冒険者ドニー (NPC) : 「お前じゃ話が通じんな。オーナーを呼べオーナーを!」 店員ヤン (NPC) : 「え? えええ? ちょっとちょっと、落ち着こうよお客さん(笑)」 冒険者ドニー (NPC) : 「オーナーに言えば分かるんだよ! いいからとっとと呼んでこい!」 GM : 流石に店内は騒然とします。 エレン : 「まぁまぁ、ドニーさん落ち着いて。」 スネイル (PL) : うわ! 初めてエレンがドニーの名前をまともに呼んだ!! エレン : しまった、名前間違えた(笑)。 エルール : 正しくは冒険スキーですよね。 ダスカ : それも違いますから。 店員ヤン (NPC) : (エレンに)「アンタもなんでそんな格好なの!?」 ダスカ : 聞くのが遅いよ。 エレン : 「制服なんですぅ。」 冒険者ドニー (NPC) : 「いいからとっとと・・・」 GM : ドニーが拳を握り締めた所で、騒ぎを聞きつけたルークとチョコラッタが店に出てきます。 冒険者ドニー (NPC) : (チョコラッタに気づいて)「あ・・・・・・キ、サ、マ・・・」 エレン : ドニーに <サニティ> 2D6 → 4 + 1 + (4) = 9 冒険者ドニー (NPC) : 精神抵抗 2D6 → 2 + 2 + (6) = 10 エレン : 効かなかったorz スネイル : 抵抗されてる(笑)。 冒険者ドニー (NPC) : 「テメェこの野郎! バカにしやがって、ぶっ殺してやる!!」 GM : ドニーは抜刀しました。 ダスカ : 店内の騒ぎは、外からわかりますか? GM : 既に店の前から移動した後です。 エレン : このドサクサに、ボウモアを厨房へ進められますか? GM : まぁ、可能かもしれません。 スネイル : ヤンに食材として拾われたりして(笑)。 エレン : 「ど、ドニーさん、落ち着いて!!」 と言いつつ、ボウモアを厨房へ。 GM : 制止を聞かずドニーは斬りかかりましたが、ルークとヤン、そして一部男性客の協力もあり、取り押さえられました。 冒険者ドニー (NPC) : 「放せこの野郎! あの外道を殺らせろー!」 エレン : 隅でガタガタ震えたフリしてます。 店員ヤン (NPC) : 「えーと、とりあえず、こんな感じで(笑)」 ゴンッ! 冒険者ドニー (NPC) : 「ぐっ・・・・・・・!」 GM : ヤンが後頭部をイスで強打し、ドニーは気を失いました。 スネイル : パンピーのバイトが冒険者を・・・やるな、ヤン! そして、ようやくウィルPLが復帰。 ウィル : ドニー・・・・・・。また、押してはならないスイッチを押してしまったんだね・・・・・・。エレン : その間に、何か不振な瓶か無いか調べさせます。 GM : では、エレン。ここはPLの幸運チェックで行きましょう(笑)。厨房には扉がついていました。さて、1D6で奇数なら扉は開いています(笑)。 エレン : グハァ、最近幸薄いんだよなぁ・・・・・ 1D6 → 3 = 3 開いてた!! GM : 厨房に入り込めました。では、キョロキョロキョロキョロ探していると、戸棚にそれらしきビンが見つかりました。 エルール : 普通の人は実物を見たことはないんじゃないかしら。 GM : 本で見ていたことにします。 エレン : 薬瓶は、手の届きそうなところにありますか? GM : 薬ビンはガラス戸の中です。猫では取るのは苦労しそうですし、なにより運べそうにありません。 エレン : まあ、ここに現物があると判っただけでも良しとします。 エルール : ちなみに量はどれぐらい残ってました? GM : 殆ど残っていません。ビンも1本だけです。 それと、カレーとかスープを作るような大きな鍋でチョコレートがグツグツ煮えています。 エレン : チョコを一舐め(笑)。 GM : グツグツ煮えていますが(笑)。 ウィル : ネコにはきついなぁ(笑)。 GM : では、マヌケなボウモア(笑)は気づかずに舐めたと(笑)。エレン、突然舌が火傷しました。ダメージ1点です(笑)。 エレン : 猫舌だった(笑)。隅で震えながら 「アツッ!?」(笑)。 GM : では、店の方です。 店員ヤン (NPC) : 「ったく、こまんだよねー、こういうことされると。もー!」 GM : 気絶したドニーは店の外に放り出されます。そのうち巡回しに来るであろうファリス神官に引き渡されます。 エルール : ファリス神官がくるなら、店の中に惚れ薬があるって事教えれば。 店員ルーク (NPC) : 「お客様。お客様はあの人のお連れですね?」 と、エレンに。 エレン : 「は、はぁ・・・・・・何で、こんなことに・・・・」 店員ルーク (NPC) : 「失礼ですが、お客様もお引取り願えますか?」 エレン : 「しょうがありません・・・・・・ご迷惑おかけしました。」 ボウモアを密かに回収して店を出ます。 GM : エレン、振り返ると、いつの間にかチョコラッタの姿が店内にありません。 そして、ボウモア。 バタン! と音がして、扉が閉まりました。 エレン : おや、閉じ込められた? GM : 閉じ込められましたね。何より、チョコラッタが入ってきました。どうします? エレン : どこか隠れるところはありますか? GM : 猫は小さいので、ある程度は隠れられます。ただし、殆ど視界が塞がれます。 エレン : ふむ。ならば、迷ったフリをして扉を引っかきます。 チョコラッタ (NPC) : 「・・・ネコ・・・・・・不潔なネコが・・・・・・この神聖な厨房に ・・・・・・!」 突如、キレたチョコラッタが蹴りつけてきました。 ウィル : ヴァニラ=アイス系だったのか・・・。 GM : 5点ダメージを食らって、[ 生死判定 ] しておいてください。 エルール : ああ、まだ食べてないのにぃ。 スネイル : 惜しむところはそこか(笑)。 エレン : 生死判定か。1ゾロだったらどうするんだろ。 2D6 → 2 + 2 + (6) = 10 GM : 使い魔が死にますね。気絶で済みましたが、そこで通信が途絶えます。エレンも5点ダメージです。 エレン : 判りました。通りを歩いていていきなり血反吐を吐いてうずくまります。 GM : 道行く人々が慌ててエレンに駆け寄ります。では、ここでエルール達に戻りましょう。 |
エルール : ゴードンに気付かれないように尾行中です GM : エルール、目の前に『G』と書かれたシャツを着た変な格好の男がいます。チョコラッタの店から出てきたところです。 では、見ているなら、思い出したように反対側に歩いていきます。他の3人はどうします? スネイル : とりあえずダスカに止められたんで、ダスカの判断待ちです。「足手まとい」 と言われたので、自分が行くと支障があるのだと思いこみました(笑)。 ダスカ : ちなみにその『G』のシャツの男は、我々の位置から見えますか? GM : 見えます。 エルール : エルールがゴードンが見える位置で尾行して、他の3人はエルールの姿が見えるけどゴードンは見えない位置でついてきてくださいな。 GM : では、ゴードンはそのまま歩き出すと、向かいの酒場に入りました。 エルール : あら。なら3人の所に戻ろう。 ダスカ : 「エルールさん、どうかしましたか?」 スネイル : 「何かあったのか?」 エルール : 「ゴードンらしき男が店から出てきて、向かいの酒場に入っていったのよ。」 スネイル : 「む! 乗り込むか!」 すちゃっとモールを背中から取り出す。 ダスカ : 「わ、我々も向かったほうがよろしいですか?」 エルール : 全員で酒場に入りましょう。 GM : スネイルが酒場に入ると、先ほどの男がエールをあおっています。すでに3杯目です。 ダスカ : 「スネイルさん、まだ、犯人という確証がありませんから、様子を見ましょう。」 スネイル : 「む。分かった。」 ダスカに注意されたので、モールは背中に担ぎ直して、っと。 エルール : では、怪しまれないようにこちらもエールを頼みましょう。 ダスカ : 私は、どうしよう(笑)。水でも頼みます。 GM : ゴードンと思わしき男は定食を食べ始めます。 ゴードン (NPC) : 「うーん・・・最高さ。」 GM : では、やがてゴードンは食事を済ませ、ヨタヨタと出て行きます。 エルール : では、追いましょう。リーダー、支払いよろしく。 GM : 合計で16ガメルです。 ダスカ : 支払ったあと、指示通りついていきます。 エルール : で、さっきのポジションで尾行を続けます。 GM : では、ゴードンはそのままヨタヨタと、新市街地の貴族住宅街に入り込んでいきます。 スネイル : スネイルのチェインメイルがガチャガチャ(笑)。 GM : それは、離れているので大丈夫です。というかゴードンはすでに軽く千鳥足です。 ゴードンは貴族の屋敷から出てきた高貴そうな女性に声をかけますが、ボディを殴られてその場に転倒、汚いものを放出します。 エルール : これは酷い(笑)。 スネイル : 「公序良俗に関わる! ダスカ、早いところ、あの男を締め上げようぞ!」 ダスカ : 「ま、まだ、無理ですよ。」 スネイル : 「ぬぅぅ〜っ!!」 憤怒の形相で、男の背中を睨みつけてます。 GM : やがて、日も暮れてきました。思うに、相手は目的を持って歩いていそうにないです。ゴードンはそのままピクリとも動きません。 エルール : 「ダスカくん、行ってきて。介抱して家まで送る振りして、家の場所を調べるのよ。」 ダスカ : エルールの指示どうり行きましょう。 エルール : 出来れば、それとなく会話して情報引き出して。酔ってるからベラベラ喋ってくれるかも。 ダスカ : 「す、すいませんが、へ、平気ですか?」 スネイル : 落ち着きなく、じたじたしてます。 エルール : 「落ち着きなさい、スネイル。」 スネイル : 湯気ぽっぽしながら、エルールの言いつけ通り、じたじたするの止めます(笑)。 ダスカ : 「ど、どこかお体悪いところはありますか?」 ゴードン (NPC) : 「う〜ん・・・・・・おや? これは美しいお嬢さん。わたしはキャプテン・ゴードン。いつも元気な正義の味方さ・・・ウオエップ。」 エルール : お嬢さん(笑)。 ゴードン (NPC) : 「ただ、今は悪の手先のせいで何だか体の一部が苦しいんだ。お嬢さん、ぜひとも助けていただきたいなぁ。・・・クピー。」 ダスカ : 「失礼ですが、私は女性ではないのですが?」 ゴードン (NPC) : 「ええっ? それは本当かい?」 ダスカ : 「とにかくお体悪くありませんか? 家まで、送りましょうか?」 ゴードン (NPC) : 「おや、いつの間にか元気になったぞ。アレクラストの平和を守らなければ。」 GM : ダスカを無視して、ヨタヨタと歩き出しました。 ダスカ : すいません、失敗しました。 スネイル : うずうず。「エルール、行っても良いか・・・・・・?」 エルール : 「・・・・・・はぁ、行っていいわよ。」 スネイル : それではモールを構えて、背後からダッシュ! ゴードン (NPC) : 「ん?」 ダスカ : スネイルに気づいて 「えっ?」 エルール : 一旦気絶させてからもう一度介抱を。 スネイル : ≪手加減≫ で後頭部を張り飛ばす! 2D6 → 3 + 6 + (6) = 15 ゴードン (NPC) : 避けません。命中しました。 スネイル : 「天誅ーッッ!!」 ダメージ 14点 ゴードン (NPC) : 「あれれ・・・・・・」 バタリ。 GM : そのまま気絶します。 スネイル : 爽やかな顔で 「さて、アジトに運び込むか。」 ダスカ : 「アジトに運び込んでどうするんですか。」 スネイル : 「尋問するに決まっておろうが。」 ダスカ : 「尋問をしてどうするですか、だいたいここから運び込んだら怪しまれますよ。こういう時は、泳がしたほうがいいと思います。もう1度介抱して、家の場所を判明させますから。」 スネイル : 「ふむ・・・そういうものか? では、<キュアー・ウーンズ> を掛けるのか?」 ダスカ : 「いえ、≪応急手当≫ ができますから。」 エルール : 「待って、その前にダスカく〜ん。」 ダスカ : 「はい?、何でしょうか?」 エルール : 「さっきの汚名返上と行きましょうか。」 化粧道具取り出して ダスカ : 「すみませんが、なにをするんですか?」 予想はつくけど エルール : さっきは男と分かったから無視された。ならば・・・ 「んっふっふっ〜、大人しくしててね〜。」 GM : 私の頭には 『恥の上塗り』 という言葉が全力疾走していますが(笑)。 ダスカ : まさに、その通りですな(笑)。 エルール : 細かい事は気にしない事が長生きの秘訣です。 ウィル : 「おいおい。ダスカに惚れちまいそ〜だぜ。」 エルール : というわけで、[ 変装判定 ] いいですか? GM : ダスカが抵抗しないなら、どうぞ(笑)。 ダスカ : 腹くくります(泣)。 エルール : うしっ 2D6 → 4 + 6 + (9) = 19 ダスカ : 高っ(笑)。 エルール : モデルさん並に背の高いマダムになりました。 GM : 高い(笑)。これは絶世の美女誕生か(笑)。 エルール : 「なかなか素敵よ〜。」 エレン : 冗談抜きに、ウィルが惚れるか? ウィル : 「マジで惚れちまいそうだぜ。」(笑)。 ダスカ : 「と、とりあえず、≪応急手当≫ をしますがよろしいですか?」 エルール : 「ええ。あと言葉遣いも女らしくね。」 ダスカ : 了解です。でも、女らしくってどうすればいいんだ?(苦笑)。 ゴードン (NPC) : (寝言)「うーん・・・・・・カブトムシって最高さ・・・・・・」 スネイル : 「酔っぱらいの戯言ではのう・・・≪応急手当≫ はするとして、<キュアー・ポイズン> も掛けるか?」 ダスカ : 「い、いえ、平気です。」 スネイル : 「ふむ、そうか。」 ダスカ : (裏声)「あのぉ〜、大丈夫でしょうか? 路上で寝ますと、風邪をひきますよぉ〜。」 ゴードン (NPC) : 「う〜ん。・・・やあお嬢さん。わたしはキャプテン・ゴードン。みんなの正しい友達さ。」 ダスカ : (裏声)「は、はぁ、それにしてもさっきは路上に倒れてましたが、お体は平気ですかぁ〜?」 ゴードン (NPC) : 「そうだ、どうやらおなかの調子が悪いんだ。おなかが痛いって最悪さ。」 スネイル : (いらいら) ゴードン (NPC) : 「是非、君に治していただきたい。下腹部にそっと触れてごらん?」 スネイル : 「(この男、後で必ず粛正してくれる・・・)」 エレン : 頑張れ、ダスカ(笑)。 ダスカ : 「は、はぁ〜・・・」 触ってやる(泣)。 エルール (PL) : (爆笑)。 ウィル : あ〜あ(笑)。 ダスカ : 覚悟は決めた、もう堕ちるところまで堕ちてやる(泣)。 ゴードン (NPC) : 「お、ほほほぅぅ・・・最高の気分さ・・・・・・」 気絶しました(笑)。 エレン : また気絶したよ、おい(笑)。 ダスカ : (裏声)「だ、大丈夫ですかぁ〜。」 ガタガタゆらす(マテ ゴードン (NPC) : 「う・・・ん・・・・・・やぁ、君は割とありえない逸材さ。」 ウィル : やっぱり、トー・・・ゴードンはファー・・・ブラザーより交渉が難しい(笑)。 スネイル : 狂気の神でも信仰してるんじゃないすか、こいつ(呆れ) ダスカ : (裏声)「本当に、大丈夫ですかぁ〜?」 ゴードン (NPC) : 「イエイ! もう大丈夫、完璧さ。完璧ってことは良いことさ。良いことは大切さ。」 ダスカ : (裏声)「一応、あなたの家までおくりましょうかぁ〜」 ゴードン (NPC) : 「やぁ、それは最高さ。それはそうと、子供ってどうやって作るか知ってるかい?」 スネイル : キャベツ畑に生えるんだっ!(笑)。 エレン : コウノトリが運んでくる(笑)。 ウィル : 世の中には、男と女が・・・(以下自主規制)。 エルール : では、いい機会なのでゴードンに教えてもらいましょう。 ゴードン (NPC) : 「イエイッ! それはそれは神聖な儀式さ。今晩わたしが教えてあげよう。神聖なことはファリスの喜びさ。」 ダスカ : 思いっきりファリス冒涜してやがる(爆笑)。 エルール : ここはダスカくんが 「今晩泊まらせて。」 っと誘ってみるとか。 ダスカ : それ、人生最大の汚点になりそうですが。 エルール : 家にいくまでの我慢よ。 GM : 泊まってどうするんですか(苦笑)。別の方向にしか進みませんよ。 エルール : 家の場所が知りたかったんじゃが〜。 エレン : とっととファリス神殿に連れて行けば? ゴードン (NPC) : 「私の家はすぐそこの宿さ。」 ダスカ : こいつ、宿泊まりか(笑) エルール : すぐそこの宿は場所分かります? GM : わかっていいです。 ゴードン (NPC) : 「壁は厚いから、安心して飛びついてきてごらん?」 ダスカ : これが、セクハラというものか(悶絶)。 エルール : なら、気絶させてその宿に放り込んでおきましょう。 ダスカ : (裏声)「い、いえ、け、結構です。でも、家までは送りましょうか?」 頬真赤。 ゴードン (NPC) : 「これは積極的なお嬢さんさ。積極的って事は大事さ。仕事も子作りも積極的なほうが上手くいくらしい。」 ダスカ : だめだ〜、話の流れを変えられない(泣)。 ウィル : 【ラブ・パッション】 について聞かなくていいんですか(笑)? ダスカ : どうやって、そこまで話を持って行かせますか? エレン : 話す場所をファリス神殿に移せば、多分ちゃんと話しますよ。 エルール : 今の所、ブラザーの証言だけで証拠がないし。 ゴードン (NPC) : 「よし、善は急げだ! ラーダ様もそう言っている。」 ダスカの手を引いて宿に駆け込みました。 ダスカ : 721ぃ〜!! エレン : あ、GMが業を煮やした(笑)。 ダスカ : 抵抗ありですか? GM : あ、ダスカは抵抗できます。『冒険者LV+筋力B』で。 スネイル : ダスカくん、部屋まで連れ込まれてください。部屋の外で待機してますので、【ラブ・パッション】 らしき物体をゴードンが取り出したら悲鳴を上げてください。 もし取り出されなくても、襲われそうになったら、悲鳴を上げてください。部屋に突入してゴードン殴り飛ばした後、家捜しします。 ダスカ : 抵抗やめます。片腕が自由なら精霊魔法使えますし。 GM : では、宿に連れ込まれました。抵抗しないなら部屋まで行きます。 ゴードン (NPC) : 「ここまで来れば安心さ。鍵を閉めれば蟻も出れない。素晴らしい発明さ。」 ダスカ : (裏声)「ひ、ひぃ〜。」 スネイル : それ、悲鳴?(笑)。 ダスカ : 違いますよ(笑)。悲鳴はキャァーーーですから。 スネイル : では、廊下で待機。 ゴードン (NPC) : 「悲鳴を上げたって駄目さ。この部屋の壁は厚いんだ。気の利いた部屋さ。」 まぁ、それでも聞こえますけど(笑)。 エルール : わくわく、わくわく ゴードン (NPC) : 「下腹部に注目。」 (ジッパーの下りる音)ジィィィィ+++++++++++++++++(笑)。 ウィル : スティッキー・フィンガーズのスタンドか! ダスカ : 「キャァーーーー!!」 エルール : (棒読み)「今、この部屋から野太い悲鳴がしたわ!」 スネイル : (棒読み)「うむ、何か事件じゃ!」 エルール : (棒読み)「大変、助けないと。」 スネイル : どがん! 扉を蹴り破る! ゴードン (NPC) : 突入してきたスネイルを見て 「おや、これはしまったぞ。」 スネイル : (棒読み)「おぬし、うら若い娘御に何をしておる!」 ゴードン (NPC) : 「何って、礼拝の作法を教えているのさ。わたしは形式には五月蝿いんだ。鏡のような信奉者さ。」 スネイル : 「天誅!」 無視して素手で殴り飛ばす。 ゴードン (NPC) : 「あっ!」 ゴロン・・・ゴロン・・・ゴンッ! 壁に頭を打って動かなくなりました。 ダスカ : 「こ、怖かった〜。」 エルール : (棒読み)「このまま被害者と共に神殿に連れていきましょう。」 スネイル : 「ダスカ、ご苦労じゃったの。さて、家捜しをするとするか。」 GM : 2,000ガメル分の銀貨が出てきただけで、他には何もありません。 エルール : 「大金ね。」 ウィル : 「大金だな。」 エルール : 「盗んだ 【ラブ・パッション】 を売った金かしら?」 ウィル : 「多分、そうじゃない? 普通、そんな金は持ってないでしょ。」 |
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