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Sword World RPG OnlineSessionReplay
馬鹿が来たりてホラを吹く

みんなで仲良く緑色
GM : みなの見守る中、合成が終了しました。

スネイル終了しちゃったよ(爆笑)。

エルール : わーい。

エレン : うわぁ、やっちまったか・・・・・・。

GM装置の中には、皮膚が緑色に変色し、頭がつるりと禿げ上がったドニーが倒れています。

ドニー : うはぁ(笑)。

スネイル : 紫のハチマキしてます?(笑)。

GM : まだしていません(笑)。

ダスカ : まだって何? これからするの(笑)。

エルール : 「・・・ぷっ。くっ、くっ・・・・・・あははははっ!!」 大笑い

ドニー : しゃべってもいいかな?(笑)。

GM : 意識を取り戻しました。装置が自動的に上に上がって、外に出られます。

ドニー : 四つん這いになった状態からむくりと起き上がり、眼がぎらりと光って。
   「 ワタシハ 亀ドニー。コンゴトモ ヨロシク

ダスカ (PL) : (爆笑)。

エルール : 「ダメッ! 面白すぎる! 見て、この顔!!」 さあ、他のPC達は笑いを我慢出来るか!?

GM : 少なくともPLは爆笑中のようであるが(笑)。

ドニー : 「い、生きているのか、俺は。お、おい、ど、どうなっているんだ。俺の顔がどうかしたのか!?」

エルール : 「ちょっと、顔近付けないでよ。ぷっ・・・(笑)」

スネイル : 「笑い事か! ばかもん!」 エルールを怒鳴りつけて、ガラスに向かってモールを叩き付けます(PLは爆笑中)。

エルール : 「だって、しょうがないじゃない。ほらスネイルもじっくりと顔見てあげて。」

ドニー : ガラス越しにごんごん叩いて。「な、なあ、ほんとに、どうなって、おいっ!」

ダスカ : “ベルダイン” ってこんな事件しか起きないのか(核爆)。

ドニー : あ、全裸ですよね。

GM : 全裸です(笑)。

スネイル : 原作でも、ほぼ全裸ですよ(笑)。 参考画像 (amazon、別窓)

ドニーこ、こんな姿になったのかー!(笑)。

エレン : とりあえず、ディスペルマジックをかけてみます。「え・・・え〜と、万能なるマナよ。全ての魔力を霧散させよ!! <ディスペル・マジック>!!」 2D6 → 5 + 6 + (7) = 18

GM : ガラスで反射しました。

エレン : あらら、そうでしたか。

スネイル : モールもはじき返されました?

GM : 物理的強度的に、弾き返されました。

ドニー : だれか、鏡を・・・・・・(笑)。

GM : ドニー、目の前のガラスに、見知らぬ緑の男が映ってますよ(笑)。

ドニー : 「は・・・これは・・・・・・お、俺が・・・この俺がこんな間抜けな姿・・・? 嘘だろ、嘘だと言ってくれー!!」(頭を抱えて)

エルール : もう向こうの声は聞こえますか?

GM : かろうじて、聞こえますね。

スネイル : 「ドニー! このガラスは割れぬ! おぬし、自力で、その部屋から出られぬか!?」

GM : その時、隣の部屋からガタンバタンという音が聞こえます。

スネイル : 「むお!?」 と物音に振り向いて、初めて扉があることに気づく。

ダスカ : 扉のほうを見ます。

エレン : 身構えます。

ドニー : 「・・・・・・?」 頭を抱えたまま悲愴な表情で音の方向を首だけで向く。

スネイル : 「む! あの扉が、この部屋に繋がっとるやもしれぬ!」 スネイル、扉に駆け寄ります。扉の中の音は、やかましいですか?

GM : 扉の向こうからは、ゴトゴト音がしています。

スネイル : 罠とか頭から飛んでるだろうな。スネイルだから。即座に扉を開けようとします。鍵はかかってますか?

GM : 開けようとしたなら開きますが、途中で何かにぶつかってそれ以上開きませんでした。

スネイル : 「むお! 何かつかえておる!」

エルール : 扉の隙間から中の様子見れませんか?

GM : 中が見えますが、グチャグチャに荒らされていますね。

エレン : 何かがいるかとか判りませんか?

GM : 天井近くの通風孔が開いていて、今まさにロープが引っ込むところです。

エレン : スネイルの体当たりで、扉は開きそうですか?

スネイル : それよりは、手斧で蝶番だけたたき壊して、扉ごと取り外したほうが早そう。

GM : で、力任せに開いた頃には、ロープは引っ込み、通風孔の枠もはめなおされています。

男の声 (NPC) : 「じゃーね。」

スネイル : あ、開いた。スネイルは、男の追跡は後回しで、とりあえずドニーだ。通路を走って、装置があるとおぼしき場所へ向かいます。

GM : ドニー側にも扉はあります。鍵はありません。

スネイル : では、勢い良く開きます。部屋からミュータントジェンがあふれてきたら嫌だなあ(笑)。

エレン : エレンもスネイルについていきます。追跡は出来ないので。

ダスカ : スネイルについていきます。

スネイル : 「ドニー!」 ガチャリ

ドニー : 「お前ら・・・」

GM : ええと、扉を開けるとピンク色のガスが漏れてきました(笑)。

スネイルぬぐわ(笑)。

エレンうわ〜い!?

ダスカ総員退避(汗)。

スネイル : 「戦略的撤退じゃ〜!」 ダッシュで戻る(笑)。

エルール : 「おかえり〜。」

エレンあ、スネイル、エレン、ダスカ、ドニーで、ちょうど4人だ(笑)。

スネイルそんな嫌なことに気づかなくても(笑)。

GM : 右の部屋にいた人は全員かぶりました。エルールは無事です。

エレン : って言うか、扉破壊したから、元の扉を閉めないと遅かれ早かれガスが充満するのでは?

GM : 一瞬で揮発したのです。

ドニー : ドニーも含まれますか?

GM : ドニーはこれ以上可哀想にはなりえません(笑)。

ドニー : あい。

エレン : ってことは、我々はかわいそうなことになるんですね?(笑)。

ダスカ : 抵抗ありですか?

GM : 『冒険者+生命』 で抵抗してください。

ダスカ : 了解です。 2D6 → 4 + 5 + (7) = 16

エレン : 抵抗。 2D6 → 3 + 5 + (6) = 14

スネイル : 抵抗 2D6 → 1 + 4 + (8) = 13

GM : では、エレンとスネイルは1D6を振ってください(笑)。

スネイル1D6 → 1 = 1 うわ(笑)。

エレン : わーい、またこのコンビだ。 1D6 → 6 = 6 両極端だ(笑)。

GMうわー!(爆笑)。

ドニー何が起きるのかな(わくわく)。

エルールわくわく、わくわく。

GMスネイルは頭が、エレンは胴体が緑色に変色します!(笑)。
   しかもスネイルの頭は禿げ上がります!(爆笑)。

スネイル (PL) : (爆笑)。

ドニー (PL) : (南無)。

ダスカ (PL) : (PC前で悶絶中)。

エレン (PL) : ぴくぴく・・・(悶絶中)。

エルール : 「酷い! アタシを笑い殺す気!?」 また、大笑い。

ドニー : 「・・・俺を置いて行った罰だな。」 扉から出てくる。自分の方がひどいので笑えない(笑)。

スネイル : 頭部(首から上)と考えていいですか? 顔面は変化します?

GM : そんな虫の良い話はありますまい(笑)。 当然首から上全部です。

スネイル : やはりな(笑)。エレン、胴体なら服の下ですから、外見的には大丈夫ですって。(肩ぽんぽん)。

エレン : とりあえず、マントを羽織っているので問題ないかと。

GM : そうだ、ウィルですが・・・

 ウィルのPLは、少し前に用事で席を外しています。

GM : 本人のいぬ間に緑色はかわいそうですねぇ(笑)。ねぇ?(笑)。

エルール : それは緑色にしてやれという本心の現われでしょうか?(笑)。

エレン : それは、ダイスの女神に任せませんか?

GM : では、ウィルが右の部屋にいたかどうか、いたなら抵抗、失敗したなら変化の部首を、それぞれ振ってしまいましょうか(笑)。
   右の部屋にいたかどうか、振りたい人は挙手(笑)。

スネイル : 可哀相なので上げません(笑)。

ドニー : ノ(挙手)。

エレン判定は、1が左、2〜6が右ですか?(笑)。

ドニーすごく、ひどいです(笑)。

スネイル確率高すぎ(爆笑)。

GM : 非道いなぁ(笑)。

エレンえ、酷いのは自分ですか!?

GM : では、2D6で7以下なら、右の部屋ということで。

ドニー2D6 → 6 + 4 = 10

スネイル : おお。ウィルくんラッキー。

エルール : 残念。

GM : 以上にしておけばよかった(本音)。

ドニー : (笑)。

スネイル : GM、4人揃ってカメを狙ってますね?(笑)。

ドニー : ・・・とりあえず、誰か、服を下さい。まだ、全裸です。ほんと(笑)。

スネイル : 甲羅の上から着られる服ってありますかね(苦笑)。

GM : では、2人は変化してしまいました(笑)。ドニーも自由です。服は魔術師の私物が見つかりましたよ。

スネイル : 目出し帽でも探しますかね(苦笑)。

ドニー : ドニーの装備品とかは有りませんか? ないなら、魔術師の服を拝借しましょう。この姿で全裸は犯罪だ(笑)。

GM : ああ、そうですね。装備品はあっていいです。

ダスカ : 「(とっととこの事件を解決して、この町から出たい・・・)」 ダスカの心の中からの叫びです(水爆)

エルール : あ、そういえば非常食は?

エレン : ボウモアも振れと?(笑)。

GM : いえいえ。ボウモアは胴体が緑の白猫です(爆笑)。

ドニー : (笑)。

スネイルありえない色合いの猫が誕生(笑)。

エレンヒドすぎる(笑)!!

スネイル : 甲羅がついてないだけマシですって(笑)。

エレン : 「ボ、ボウモア・・・なんてことに・・・・・・」

ボウモア (エレン) : 「ウニャ〜・・・」

GM : これでエレン本体は誤魔化せてもネコは誤魔化せない(笑)。

エレン : いっそ、緑猫に染めようか(笑)。

ドニー : ドニーは甲羅付き?

GM : これで甲羅を背負わせたら、プレートアーマー着れないじゃないですか(笑)。

エルールプレートアーマー並の防御力があるんですよ!

エレン意外と甲羅の方が強かったりして・・・・・・。

GM : それでも良いですよ。じゃあ、それで(笑)。ドニーは甲羅標準装備で(笑)。

ドニーうお、墓穴(笑)。

スネイル勢いよく掘って飛び込みましたな(笑)。

エレン : どう頑張っても誤魔化せない!!(爆笑)。

スネイル : 目出し帽はありました?

GM : 帽子は流石にないですね(笑)。でも、フードつきのローブなら。

スネイル : しょうがない、顔は包帯でぐるぐる巻きにして、ヘルメットかぶろう(苦笑)。

エルール : 「なんかマズそうになっちゃったわね。」

ドニー : 「・・・・・・おお・・・俺は、こんな姿で・・・一体どうすれば・・・・・・。そ、そうだ、あの魔術師にもとに戻してもらえないのか!?」 と気絶魔術師のもとにかけより。

エルール : 「ふぅ・・・・・・」 息を整えて 「さすがにスネイルとエレンちゃんがこんな事になっちゃまずいわよね。元に戻す方法探さないと。」

エレン : 「ドニーさん、どうしてこんなことになったんですかぁ?」

GM : ドニーの脳裏に、ある日の出来事が思い出されます。

ドニー : あい。

GM : ドニーは連日、ギルドから借金の催促を受けていました。寝て起きると、枕元にダガーが置いてあるのです。

ドニー : 例の借金ですね。

 盗賊が行う脅しの一例。寝ている内に枕元に来ていた=「いつでも殺せるんだぞ」 という意思表示。
 別に、「このダガーを売って借金返済の足しにしろ」 とかそういう意味ではない。

GM : その日。朝起きると目隠しをされ、縛られて身動きが取れなくなっていました。そのままここに運び込まれ、意識を失いました。実は記憶にあるのはそれだけです。

エルール誘拐されてる!

エレン : 思いっきり、攫ってますね。

ドニー : 「わ、分らないんだ・・・目隠しをされ、気がついたらこんなことに・・・」

GM : そういえばその前日、ギルドに 「金は払えそうにありません。」 と泣きついた記憶があります(笑)。

ドニー : それも、含めてしゃべろう(笑)。

ダスカ : 「なるほど、借金のかたに人身売買されて実験体ということですか。」

エレン : 「やれやれ、ギルドの方が絡んできましたか。ファリス神殿と一悶着なりそうですねぇ。」
   でも、自分達を解析しようとすれば、学院にも事の顛末を話すことに。三つ巴になりそうだなぁ、ヘムレイン。

スネイル : じとぉ〜っとエルールを睨んでます。「(人攫いしとるではないか・・・)」

エルール : 「〜♪」 口笛吹いて目逸らしてます。

GM : 借りた金を返さないことも悪ですけどね(笑)。

ダスカ : GMがそうゆう風にしたんでしょうが(笑)。

スネイル : 「おぬしが返せもせん借金をしたせいで、こうなったのは自業自得というものじゃ。」

ドニー : 「・・・今では、反省している。」 うなだれています。

スネイル : 「解決方法を探すというのなら、自力でやるのが筋じゃが・・・儂らもこのような姿じゃ、解決方法を探さねばならん。共同戦線を張った方が、得策じゃろうな。無論、おぬしが自力で解決し、方法を儂らに教えてくれても良いぞ。」

ドニー : 「俺がこうなったのもそうだが、2人がこんな姿になったのも俺にも責任があるな。協力しよう。」

ダスカ : 「とにかく、あの魔術師を治しますか?」

スネイル : 「とりあえず、例の薬を探さねばならんしの。起こすか。」

エルール : 「起こす前に、部屋の中調べない?」

ドニー : 「例の薬? 何の話だ?」

スネイル : 「儂らの目的は、その薬なのじゃ。おぬしを見つけたのは偶然じゃよ。」

ドニー : 「どんな薬なんだ? この姿に関係するものなのか?」

エレン : 「いやぁ、事の顛末はファリス神殿に・・・・・・」 あとはかくかくしかじかで。

スネイル : 「かくかくしかじかな薬じゃから、この姿とは関係ないじゃろうな。」

ドニー : 「そうか。その件もできることが有れば手伝うぞ。・・・べ、べつにお前らのためじゃないんだからね!」

エレン : ドニーはツンデレか!?(爆笑)。

エルール : 男のツンデレはいらない。

ダスカ : 個人的には、逃走した奴の正体を知りたいところですな。

スネイル : 順序的に、薬ゲット>ヘムレインを連行>逃走した奴の捜索、が良いかと思いますよ。

エルール : じゃあ、ヘムレインを ≪応急手当≫ してる間に部屋の中を調べましょう。≪応急手当≫ は30分かかるし。

スネイル : では、しっかり縛り上げて 「ダスカ、頼む。」

ダスカ : 了解です。縛り上げられたヘムレインに ≪応急手当≫ をしときます。

エレン : じゃあ、ダスカが縛り上げている&≪応急手当≫ の間に、部屋の探索をします。

GM : では、探索する人は『レンジャー/シーフ+知力』 で振ってください。

エルール2D6 → 5 + 6 + (7) = 18

ドニー : 部屋の捜索自体は、鎧制限は無かったですよね。本職には叶いませんが。2D6 → 1 + 2 + (4) = 7 対極的なorz

GM : エルールはそれらしい薬がないこと、更には金目のものが失せている事に気づきました。

エルール : 「薬どころか金目の物がみんな無くなってるわよ〜。」

スネイル : 「やれやれ・・・・・・」 嘆息。

GM : ドニーは空になった自分のサイフを見つけました。所持金が無くなって0ガメルです(笑)。

エレン : とことん毟られた。

ドニー : 「・・・お、俺の金までなくなっとる・・・・・・」 真っ白になってます。緑色ですが。

GM : そうこうしているうちに、ヘムレインが意識を取り戻します。

ダスカ : (無表情)「目覚めましたか。」

ヘムレイン (NPC) : 「・・・・・・う・・・・・・む? むぐーーーッ!!」 じたばた、じたばた

スネイル : 二重巻き結びで結んであるから解けないよ〜んだ。

エレン顔と同時に性格も面白くなった(笑)。

スネイル : この顔では凄味も何もないな(苦笑)。

GM : 逆に怖い(笑)。

ダスカ : (無表情)「静かにしてください、あなたに質問があります。合成した者を分離することはできますか?」

ドニー : 「お、おい、も、元に戻せるのか!?」 ゆさゆさとしようとして、ダスカにさえぎられよう。

スネイル : ダスカの背後で、モールをぶんぶん振りながら、包帯の隙間からヘムレインを睨みつける。

ヘムレイン (NPC) : 「もごー! もごーー!」

スネイル誰だ、猿ぐつわまで噛ませたのは(笑)。

エルール : 縛ったのはダスカくんだから、ダスカくん。

ダスカ : 噛ませないよ、質問するのに(汗)。

エレン : 「すいません、ついノリで。」

スネイル : では、猿ぐつわだけ解いてやろう。「エレン、余計なことはせんでよい。」

エレン : 「すいませ〜ん。」(笑)。

ヘムレイン (NPC) : 「・・・・・・くっ。あぁ、俺なら直せなくもないだろう! 直してやるからこれを解け!」

スネイル : 「治して『やる』か。ほほう。」 モールぶんぶん。

ダスカ : (無表情)「ここでは解きませんよ、ちゃんとしかるべき処置をしてからです。」

エレン : 「でも、初め貴方は治せないと言ってませんでしたかぁ?」

ヘムレイン (NPC) : 「あれは駆け引きだ馬鹿者。当然直せる。」

エルール : 「よかったわね、スネイルにエレンちゃん。」

スネイル : スネイルは、全くヘムレインの言葉を信用してません。

ダスカ : (無表情)「それでは、どのように治すんですか?」

ヘムレイン (NPC) : 「それは教えん。ただ、あの魔法装置を使って直せる。操作できればな。」

ダスカ : (無表情)「そういえば、隣の部屋が荒されていましたが誰がいたんですか? 答えてください。」

ヘムレイン (NPC) : 「は? 何でだ!? 俺の新薬は無事だろうな!?

ダスカ : (無表情)「まったく、無事じゃないですよ。」

エルール : 「どう考えても、あれは泥棒よ。ダスカくん」

ヘムレイン (NPC) : 「ど、泥棒だとぉっ!? それでは俺の新薬は盗まれたのか!?」

エレン : 「そんなもの、ありませんでしたよぉ。」

エルール : 「綺麗サッパリ無くなってたわよ。だから証拠が無いから神殿に突き出す事も出来ないわ。」

ヘムレイン (NPC) : 「・・・・・・・・・・・・ははは。終わりだ・・・・・・破滅だ・・・・・・」

ダスカ : (無表情)「まだ終わりじゃありませんよ、終わりじゃ。スネイルさん、神殿に突き出すのは、あなた達をコイツに治させた後で良いですか?」

スネイル : 「どのみち、物証が無ければ、神殿に突き出すわけにはいかん。構わんぞ。」

ヘムレイン (NPC) : 「直す義理はない。」

ダスカ : (無表情)「義理がなければ作ればいいだけのことです。」 レベル5神官の <クエスト> がありますから。

エレン : 「貴方に治せるのなら、学院でも治せると言うことですよぉ。少しでも心証良くしといた方がいいんじゃないですかぁ?」

ヘムレイン (NPC) : 「学院では無理だな。あれは俺が独自に開発した技術。古代人の知識を流用しているゆえ、他の魔術師には解けん。宛が外れたな。」

エレン : 「あらあら、舐められたものですねぇ、学院も。」

ヘムレイン (NPC) : 「だったら、何年もかけて研究してろ。」

ダスカ : 「それでは、スネイルさん、<クエスト> は、使えますよね? 亀と合成した者を治すを使命にして <クエスト> をかけてください。」

スネイル : 「ふむ。そういうことか。分かった。」 達成値+3の <クエスト> 2D6 → 5 + 6 + (9) = 20 うひゃっほーい(笑)。

エルール : これは抵抗無理だ。

エレン : おやおや、スネイルが本気だ(笑)。

ヘムレイン (NPC)2D6 → 1 + 4 + (10) = 15 「ぐああああ!」 勢いで舌を噛み切りました。意識を失います。放置すれば死亡します。

エルール : 「あ、やばい! スネイル、魔法解除しなさい!」

スネイル : 「つまり、嘘じゃったということじゃな。」

エルール : 「嘘じゃなく、直すぐらいなら死を選んだって事でしょ。まだ死んでもらっちゃ困るんだから。」

スネイル : 「む? そうなのか?」

エレン : 「<キュアー・ウーンズ>!!」 2D6 → 5 + 4 + (4) = 13 回復量 回復 7点

GM : では、ヘムレインは回復します。

スネイル : すいません、どなたか <クエスト> が解除可かどうか、調べてもらえませんか(汗)。

ドニー : 種別:呪い

エレン : 持続時間:使命が達せられるまで。無理だ。

エルール : 達成値『20』以上の <リムーブ・カース> で解けますね。

スネイル : 精神力【8】 しかありません。6ゾロ以外は無理です(笑)。

エルール : 「考えなしにそんな魔法使うからよ。」

ヘムレイン (NPC) : 「ぐぅぅ・・・殺すなら殺せ。こんな屈辱、死んだ方がマシだ!」

ドニー : 薬を取り戻すのを対価として頼むのが無難だな。

スネイル : 「おぬしが治せるというのなら、治してみよ。さすれば、この魔法は解ける。」

エルール : 「だから死を選んでる相手にそんな事言っても通じないわよ。」

ヘムレイン (NPC) : 「ぐああああ! 殺せー!

エレン : どれだけ、精神硬いんだ、こいつ?

エルール : 「また舌噛み切らないように猿轡かませておきましょ。」

ドニー : 10分も放置すれば発狂死しますよ。

スネイル : 「治せんのか? 治せるのか? 治したくないのか? はっきりせい。」

ドニー : 「お、おい。お前に死なれると困るんだよ! そ、そうだ、薬、その盗まれた薬をもってくるから、治してくれないか!」

ヘムレイン (NPC) : 「があああ! く、くすりを・・・? ぐああああ!

スネイル : この苦しみ方を見ると、嘘ついてて、治せないとしか思えないんですが。

ドニー : 積極的に使命を果たそうとしていない場合、苦痛(心の問題)。なので、嘘とは断定できないかと。

ヘムレイン (NPC) : 「く、薬を、取り戻すというのなら・・・・・・考えてやっても良い。」

エレン : 「仕方ありませんねぇ、ドニーさんは何年も研究結果を待っているわけにも行きませんし、それで手を打ちますか?」

スネイル : 「うむ、儂らも、この姿のまま何年も過ごすわけにはいかんからのう。」 不満顔で。でも包帯ぐるぐるで表情が見えないスネイル(笑)。

エルール : 「落ち着いてるわね、エレンちゃん。」

エレン : H・Eは人間より長生きだし、胴体は服で隠れるので(笑)。

エルール : でも非常食が・・・・・・。

エレン : ああ、ボウモアの防衛のためにも、このままがいいのかな?(笑)。

スネイル : 胴体が緑で毛の無い猫・・・確かに病気でももってそうで、誰も手出しはしませんが、目立ちますよ(笑)。

エルール : まぁ、亀も食べれるから意外と美味しいのかもしれない。

エレンドニーさん、逃げて!!(笑)。

ヘムレイン (NPC) : 「では、直してやるから薬を取り戻すのだぞ。直すためには材料がいる。不足しているのは動力となる 【雷晶石】 と 【魔晶石】 が30点分だ。これは集めて来い。」

エルール : 「【魔晶石】 は一つの塊として?」

ヘムレイン (NPC) : 「いや、順次消化するのでクズで構わない。」

エルール : 「それなら何とかなりそうね。」

ヘムレイン (NPC) : 「その間、俺は装置の準備をしていよう。・・・直してやるから、ちゃんと薬を取り戻すのだぞ。」

スネイル : (ドニーをジロリ)「この経費は、おぬしに持ってもらうぞ。」

ドニー : 「・・・・・・また、借金か・・・・・」 空の財布をみながらうなだれてます。

スネイル : 「それはそうと、泥棒に心当たりはあるか? 薬のことを誰ぞに教えたことは?」

ヘムレイン (NPC) : 「盗賊ギルドには教えてあるな。だから心当たりは山ほどある。」

エルール : 「なら、アタシはギルドに当たってみるわ。」

ドニー : 「犯人が通った通気口はどこに通じているんだ?」

ヘムレイン (NPC) : 「多分、下水道だ。良く知らんが。あんなところ通れるのか? ・・・通れるのか。ふーん。」 と、詳しくないようです。

エレン : 犯人がどこに抜けたのか、追跡もしないといけませんね。

ドニー : 足跡をできうる限り追跡はしておきたいな。

スネイル : とすると、やっぱり手分けした方が効率良さそうですね。

エルール : 追跡もアタシでないと無理そうな。

スネイル : ドニーもシーフ持ってますし。

ドニー : レベルでいえば、エルールが追跡、ドニーがギルドか?

エレン : そうですね。そしてエレンが魔術師ギルドですか。

ドニー : この格好でなあ(苦笑)。

スネイル : 金が返せなかったドニーがギルドに顔出すのは危険な香りがするんですが(笑)。しかも情報料も持ってないし。

エレン : むう・・・・・・。

エルール : もう借金は体で返してるから大丈夫ですよ。

ヘムレイン (NPC) : 「さっさといけ。そしてさっさと薬を取り戻し、さっさと元にも戻ろうじゃないか。」

ドニー : 格好は、もう、眼をつむる。金を貸して下さい(笑)。

スネイル : ドニーに500ガメル貸します。

ダスカ : それでは、300ガメル提供。

ドニー : 800ガメル借り。どこから消化しますか?

GM : では、目的地が一番近くのエルールから。

エルール : 通気口の中を潜ってみます。

 通気口を追跡したエルールは、そこがあまりにも狭く、グラランですら這わないとならないことを確認する。
 やがて下水道の別の一角に出たが、すでに犯人の姿は無く、足跡も巧妙に消されていたのだった。

エルール : なら終了か。ギルドへ亀さんの様子見に行ってこよう。

GM : では、次は誰がいいですか? 挙手!

ドニー : ノ

エレン : はい、ドニーさんが見たいです!!

GM : では、盗賊ギルドです。

ドニー : フードを深くかぶり周囲を伺いながらギルドへ。
   「知り合いには会いませんように・・・」

スネイル会ってもどうせ分からないですよ(笑)。

エレン : 入会料払いなおしさせられるかも。

GM : 顔役のアリニアは思い切り当事者ですけど(笑)。

ドニー : ギルド員には会ってもかまいません。しょうがないし(笑)。

アリニア (NPC) : 「あ、アンタ、生きて・・・・・・プハッ!!

ダスカ : 予想通りの展開だ(笑)。

ドニー : 「わ、笑うんじゃない! く、くそぅ・・・好きでこんな格好してるんじゃないのにっ!」

アリニア (NPC) : 「で、何しに来た? 報復か?」 ガタッと立ち上がります。

ドニー : 「い、いや。情報を、買いに来たんだ。ギルドを相手にしようとは思わないぜ。さすがに。」

アリニア (NPC) : 「ならいいが。で、何が聞きたい?」

ドニー : さーて、何を聞きましょう。

スネイル : まずは、薬のことを知り得た人間の情報ですかね。

エレン : 保護料を支払っている以上、ここの人間が盗みに来ませんでしょうから、流れの盗賊の情報とかは?

ドニー : 盗まれたことは伝えてもok?

スネイル : 文が神殿に拾われて大事になってることはNGですが、盗まれたことは伝えないと、かえって不自然でしょう。

アリニア (NPC) : 「聞きたいことは? こちとら忙しいんだ。」

ドニー : 「かくかくしかじかで、例の薬が盗まれたんだ。心当たりはないか?」

アリニア (NPC) : 「何? 心当たりはないね。盗んだ奴は見せしめに血祭りに上げないといけないね。」

エルール : まず薬の事を知ってる人を聞かないと。

スネイル : 開発段階の薬のことを、いくらギルド内とはいえ、知ってる人間は限られてますからね。

ドニー : 「ギルド員の他に薬ついて知ってる人物はいるのか?」

アリニア (NPC) : 「さあ? わからないね。

ドニー : 「ギルド内では?」

アリニア (NPC) : 「さあ? わからないね。

GM : では、そこにエルールがやってきます。

エルール : 「やっほー、亀さん来てる〜?」

GMエルールの中で、「見知らぬ他人」 から 「亀の人」 に昇格したのですね(笑)。

エルールさすがにあのインパクトは忘れられません。

アリニア (NPC) : 「来てないよ。

エルール : 「あれ? こっちに来てるはずなのに。」

GM : 目の前にいますけど(笑)。

エルール : 「・・・なんだ、いるじゃない。」

スネイル (PL) : (爆笑)。そういうことか!

ドニー : 多分スネイルと同じことを考えました。

エルール : ナイス、フォローでしたね。

エレン : どういうことでしょう?

ダスカ : よくわかりません。

エルールアリニアは亀男が目の前に居るのに「来てない」と言ったわけで。

スネイル : アリニアはおそらく、例の薬を飲まされています。そのため、知っている情報も 「分からない」 ドニーも 「来ていない」 と言ってしまうのです。

エレン : ああ、なるほど。そういうことか。

ダスカ : しまった、やられたorz

スネイル : やれやれ。盗賊ギルドという情報網は、今回は頼りにできなくなりましたな。

ドニー : 「亀というのは俺のことか・・・?・・・・・・それ以外に無いよな。」(ため息)

アリニア (NPC) : 「何か用? 今、忙しいんだけど。」

エルール : 「アリニアー、ジャージスさんが好きなのは当然アタシよね?」

アリニア (NPC) : 「ジャージスなら、フェルチェとラブラブ♥ よ。

エルール : 「な、なんですって〜!!

ドニー : 他のギルド員との接触は可能?

GM : 自力で接触する分には可能でしょう。目の前にロッコもいますしね。

エルール : 「・・・・・・いや、待てアタシ。アリニアはきっとあの薬飲まされたのね。どう考えても嘘に決まってるもん。」

ドニー : 「そ、そうなのか・・・道理で・・・・・・。それじゃあ、あいつも、か?」 とロッコの方を見つつ。

アリニア (NPC) : 「なに寝ぼけてんの。ジャージスなら今頃ファリスの大聖堂でニャンニャン(死語)してるよ。」

エルール : 「 きーっ! 薬のせいだと分かっててもむかつくー!

ダスカ : ニャンニャンってなに?

エルール : チョメチョメ(死語)のことですよ。

スネイル : いちゃいちゃ(死語)してるってことです(笑)。

エレン : ラブラブ(死語)ってことですよ(笑)。

ダスカ : 了解です。

アリニア (NPC) : 「薬ってあれのこと? そんなのガセに決まってるでしょ。なに本気になってるの?」

ドニー : 薬の効力とか効く期限とか解き方とか効き忘れましたね・・・・・・。

エルール : とりあえず、ロッコの方にも接触してみよう。
   「あんた、アタシの事好きなのよね?

ロッコ (NPC) : 「あ、ちょっと、自分、年上しか興味ないんで。すみません。」

エルール : 「ダメ。こいつも薬にやられてる。」

ロッコ (NPC) : 「薬って何ですか? まぁ、興味ないからいいです。」

エルール : 「この様子だとギルド内は全員ダメそうね。」

ドニー : 「(薬の効能なら、奴に聞いた方が早いか・・・)」

アリニア (NPC) : 「何しに来たのよアンタ。用がないなら、邪魔だから帰ってよ。」

エルール : 「一旦、戻りましょう。ここにいても情報は得られそうにないわ。」

ドニー : 「そのようだな・・・・・・。俺は薬のことを戻って聞いてみるぜ。」

エレン : わざと、反対のことを言ってみたら?

ドニー : どういう意味ですか?

エレン : 例えば『アリニアは薬のことを誰にも話してないよね?』 とかきいたら、だれそれに話したとか言いませんかね?

ドニー : 話してないよ。って返ってくるだけだと思うよ。

エルール : 嘘≠本当の反対なのですよ。全く関係ない事を言うのも嘘になるから。

エレン : なら、お手上げですね。

エルール : アリニアをスネイルの所に連れていって解毒してもらおうかな?

ドニー : それがいいかもしれませんね。

スネイル : ギルドから連れ出すのに苦労するかも。

ドニー : 「解毒しについて来てくれないか?」

アリニア (NPC) : 「は? 自分の面倒を見てからにすれば? 用がないなら、バイバイ。」

ドニー無理矢理引っ張って行こうとしますが、どう反応きます?

スネイルそれ危険それ危険。

ドニー : そう?

エルールめちゃくちゃ危険。

GM : では、ドニーの首元にダガーが突きつけられます。ダメージ1点です。

ドニー : うぃ。軽率でした。

アリニア (NPC) : 「お前、やっぱり報復する気? 相手になるよ・・・・・・」

ドニー : 「いや、そういうつもりでは・・・ごめんなさい。」

アリニア (NPC) : 「エルール。こいつ知り合いだってんなら、さっさと引っ込めな。バラしてしまうよ。」

エルール : 「はいはい。でも、アリニアはこいつの事大好きなんじゃない?」

エレン : ぶはっ、んナこと聞いてどうするんですか(笑)。

スネイル : 単なる確認作業ですよ。

エルール : 嫌いなら好きという。

アリニア (NPC) : 「眼中にないわ。」

エルール : 「よかったわね、亀さん。嫌われてないわよ。」

アリニア (NPC) : 「ねぇ、こいつさっさと引っ込めないと、マジでバラすわよ・・・・・・?」 ダガーがすーっと横滑りしました。ダメージ2点です。

ドニー : 「じゃ、じゃましたっ!」 ドニー退場。

GM : アリニアは手を離し、ドニーは開放されます。

GM : ではスネイルたちです。まずはどちらに?

エレン : まず、【雷晶石】 を買いに行きますか?

スネイル : 神殿は素早く終わりそうなので、神殿に一応、進展状況の報告をした後、魔術師ギルドでどうですか?

エレン : OKです。

GM : では、ファリス神殿です。

スネイル : では、レッカさんの部屋へ直行。

神官レッカ (NPC) : 「お、君らどうしたの?」

スネイル : 「今朝方の依頼の件で、少々進展がありましたので、報告にあがりもうした。」

神官レッカ (NPC) : 「なに?」

スネイル : 「魔術師のヘム・・・ヘムレイン、とやらの居所は突き止めもうした。」

神官レッカ (NPC) : 「へ〜、すごいなぁ。どこ?」

スネイル : 「下水道の一角ですじゃ。ただ、肝心の薬が、何者かに盗まれており、物証がありませぬ。そこで、現在は、魔術師を泳がせながら、物証を確保するために動いております。」

神官レッカ (NPC)「物証がなくても、ファリスの鉄槌は下せるさ。怪しきは罰せよ。そうだろ?」

ダスカ : コイツは、薬を飲んだのか?

エルール : 神殿もやられてるか。

スネイル : 「・・・? レッカ殿・・・?」

神官レッカ (NPC) : 「? どうしたスネイル君。鳩が鴉喰ったような顔して。」

エレン : 「スネイルさん、ファリスってそんなに過激でしたっけ?」

スネイル : 「いや、バレンタイン事件の折には、ソアック殿は確証がなければ神殿は動けぬと言うておられたはずじゃ・・・が・・・」 スネイル困惑。

神官レッカ (NPC) : 「過激って。・・・当然のことだろ? いやだな。」

エレン : 「レッカさん、ジャージスさんはまじめですよねぇ?」

神官レッカ (NPC) : 「ああ、ジャージスは真面目だな。わたしに負けるとも劣らんね。

エレン : (ボソボソ)「スネイルさん、おかしいですよ。これ。もしかしたら、例の薬飲まされているかも・・・・・・」

スネイル : (ボソボソ)「何!? ・・・そういうことか・・・・・・しかし、神殿に入って薬を盛る・・・誰が可能なのじゃ、そのようなこと!?」

ダスカ : (ボソボソ)「水源をやられた可能性があるかと。」

スネイル : 「なんと!」 ダスカの発言に驚愕。

エレン : (ボソボソ)「とりあえず、私はギルドに行こうと思いますがどうします? もしかしたら、都市全域に・・・」

スネイル : (ボソボソ)「うむ、ギルドに行ってみよう。そこもおかしかったら・・・・・・盗賊ギルドも変になっとる可能性もあるの・・・・・・」

エレン : (ボソボソ)「もしかしたら、まともなのは私達だけかも・・・・・」

スネイル : (ボソボソ)「エルールとドニーは無事じゃろうか・・・」 心配してみる。

GM : では、どうしますか?

エレン : とりあえず、ここはさて置いてギルドに行こうと思います。

スネイル : 「では、報告は以上ですじゃ。また報告にあがりますゆえ、失礼。」

神官レッカ (NPC) : 「はい。悪を滅ぼす為、がんばってください。」

GM : では、魔術師ギルドです。

エレン : 「こんにちはぁ、【雷晶石】 有りますかぁ?」

ギルド受付 (NPC) : 「【雷晶石】 ですか。取り扱いありませんね。」

エレン : 「それじゃあ、【魔晶石】 は?」

ギルド受付 (NPC) : 「・・・・・・ 【魔晶石】 ですか、ありますよ。どの程度の大きさの物を所望ですか?」

ダスカ : 「屑物(1点)のですが。」

エレン : 「合計30点分ほど、在庫ありますか?」

ギルド受付 (NPC) : 「どうぞ。こちらから必要なだけ取ってください。」 と、物販所を案内されます。

スネイル : 「(なんとまあ、くだけたギルドじゃのう)」 少々呆れながらついていきます。

エレン : 「ところで、ここのギルドマスターはどなたですか?」

ギルド受付 (NPC) : 「ギルドマスター? いやですね、ダーヨさまですよ。」

GM : ちなみに、バンガルは最高位の賢者。

エレン : あら、そうでしたか。「じゃあ、最高位の賢者様は?」

ギルド受付 (NPC) : 「え・・・・・・・・・・・・バンガル様ですよ。エレンさん、ど忘れですか?」

エレン : 「・・・・・・ここは無事なんですかねぇ?」

ギルド受付 (NPC) : では、そこで物色していると・・・皆、『セージ+知力』で判定を。

ダスカ : 了解 2D6 → 4 + 2 + (5) = 11

スネイル2D6 → 1 + 2 + (3) = 6 低っっ!(苦笑)。

エレン : はい、行きます。 2D6 → 6 + 6 + (7) = 19 (6ゾロ) わーい、ぞろった(笑)。

ダスカ : 6ゾロだ。

GM : エレンは物色中、ケースの中に 【雷晶石】 を発見しました。3個あります。

エレン : 使用は可能ですか?

GM : 使用できます。(使うと消滅します)

エレン : 「ありますよ、【雷晶石】 ・・・・・・これもいいですかぁ?」

ギルド受付 (NPC) : 「・・・・・・・・・ああ、ありましたねぇ。どうぞ。1,800ガメルです。」

ダスカ : 【魔晶石】は何点分ありますか?

GM : ちびたのが200〜300点分あります。

ギルド受付 (NPC) : 「【魔晶石】 はおいくつですか?」

エレン : 「ええと、【雷晶石】 1個と 【魔晶石】 30点ください。」

ギルド受付 (NPC) : 「では、4,800ガメルになります。」

スネイルドニー・・・(苦笑)。

ドニー : 「悪寒が・・・・・・

GM : もう二度と金は借りないと誓った矢先の強制借金(笑)。

エレン : とりあえず、3,000ガメルまで出せます。残り貸してください(笑)。

ダスカ : 1,800ガメルまでならOKです。

スネイル : ん、じゃあ、スネイル1,000出します。計算は簡単な方がいい(笑)。

エレン : じゃあ、エレン2,000、ダスカ1,800、スネイル1,000で。(残金1,120ガメル)。

ギルド受付 (NPC) : 「はい。では、どうぞ。」

エレン : 「あ、『ドニー』で領収書下さい(笑)

ギルド受付 (NPC) : 「領収書は出せません。」

スネイル : しげしげ 【雷晶石】 を眺めながら・・・
   「これは、取り扱いがないと言われておった・・・のではなかったか?」

ギルド受付 (NPC) : 「・・・・・・在庫が切れていると思っていたのですが、あったみたいですね。」

エレン : (ボソボソ)「どうやら、ここもやられているみたいですよ、スネイルさん。」

スネイル : (ボソボソ)「ここもか・・・厄介じゃな。」

エレン : 「それじゃあ、これで失礼しますねぇ。」

ギルド受付 (NPC) : 「はい。ではまた。」

エレン : 他の人と合流しましょう。

ダスカ : 下水道のヘムレインの所に戻りますか。

エレン : とりあえず、エレンは服屋でバンダナを購入したいです(笑)。

エルール : 何故だか買わなければいけないような気がする〜。

エレン : はい。理由はわからないけど青、橙、紫、赤のバンダナを買います(笑)。

ダスカ : 「エレンさん、ど、どうかしましたか?」

スネイル : 「うん? どこ行く気じゃ? 研究所はそっちではないが。」

エレン : 「いや、スネイルさん。流石にその包帯ぐるぐるまきじゃ、何か不審者のようですし、少し変えませんかぁ?」

スネイル : 「なるほど、確かにな。よしっ、分かった。お主にまかせるぞい。」

エレン : 「ほら、子供向けの御伽噺のヒーローって、みんなマスクしてるじゃないですか。だから、スネイルさんも正義のヒーローっぽくしましょう。」

スネイル : 「なるほど、なるほど。」 感心してる。

エレン : と言うわけで、手ごろな店に入ります。

GM : では、目的の雑貨屋が見えてきます。バンダナなら赤、紅、赤紫と、多種多様な色を取り揃えています。

エレン : 前述した4種類のバンダナを見繕って、会計しに行きます。

店主 (NPC) : 「何か、バンダナばかりエライ買うね。8ガメルだよ。」

スネイル : 「4枚も必要なのかのう?」 不思議そうに

エレン : 「はい、どうしてもこれだけ必要なので。」 8ガメル支払い。(残金1,012ガメル)

店主 (NPC) : 「まぁ別にかまわんけど。」

GM : では、バンダナは手に入れました。

エレン : 自分の中では、これをエレン、スネイル、ドニー、ボウモアに付けようと思いますが、色分けをどうしましょうか?

ダスカ : ボウモアも数に入ってる(笑)。

エレン : 他に変身した人がいなかった(ウィル君は逃げた)ので(苦笑)。

 これでTMNT(ミュータント・ニンジャ・タートルズ)コス完成(苦笑)。
 話し合いの結果、グレソのドニーが青、スネイルは鈍器なので橙、スタッフのエレンが紫、両手に爪のボウモアが赤に落ち着きました。
 ・・・・・・しかしあんたら、余裕あるなぁ。

エレン : 「じゃあ、スネイルさんはオレンジ色ですねぇ。」 目の部分を切り取って、顔につけます(笑)。

スネイル : 「ど、どうかの?」 意見を聞いてみる。

ダスカ : 「ま、まあ、イインジャナイデスカ(汗)」(笑)。

エレン : エレンは、スネイルを見てカッコいいと思ったので、紫をつけることに。で、ボウモアもご主人様と同じ格好と言うことで、赤いバンダナをつけます。

GM : では、それぞれのイメージカラーも決まりましたね。この後はどうしますか?

スネイル : 今度こそ研究所かの?

エレン : そうですね。ヘムレインに毒の詳しい情報を聞きましょう。

スネイル : ズンズンズンと迷う事無く研究所へ

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