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Sword World RPG OnlineSessionReplay
馬鹿が来たりてホラを吹く
材料求めて三千歩 〜 まさかの強敵登場
GM : では、移動して地下研究所です。
エレン : えと、全員集合でいいのですか?
スネイル : とりあえず 「毒薬は取り返し」 ましたね(笑)。
エレン : とりあえず・・・・・・ですね(笑)。
ドニー : 取り返せたのか・・・・・・?(笑)。
GM : では、ヘムレインの前ですが。どうします? なんと報告しますか?
エルール : 嘘吐いてもしょうがないし、そのまま報告します。「アタシ達のせいじゃないからね。」
ドニー : 「(・・・俺はどうなるんだ)」
エルール : 「はい、ビンは返しておくわね。」
ティンク (NPC) : 「友達が、その、鳩から落ちた手紙を拾ってね。話を聞いたらちょっと面白そうで・・・・・・」
ヘムレイン (NPC) : 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ティンク (NPC) : 「・・・・・・魔が差したんです。ごめんなさい。」
ヘムレイン (NPC) : 「万能なるマナよ! この魔術を舐めきった種族の小僧にその恐ろしさを教えてやれ! <ポリモノフ>! 貴様はブタだ!」
GM : ボンッ! と音を立てて、ティンクの姿が小汚いブタに変化します。
ティンク (NPC) : 「ぶ、ブヒィィ〜!!?」
ドニー : ぎょわー。
エレン : うわぁ、本気で怒ってる(笑)。
スネイル : カメとどっちがマシかな〜(笑)。
エルール : やったねパパ。今夜はトンカツだ。
ヘムレイン (NPC) : 「カツ丼も用意してやる。足の一本や二本なら大丈夫だろう。」
ティンク (NPC) : 「ぶひぃ〜〜〜!!」
スネイル : 「まあ、落ち着かれよ、ヘムレインどの。ギルドへの説明の折のためにも、この小僧には手を出さぬ方が良いのではないか?」
ヘムレイン (NPC) : 「本気にするな! 元がグラスランナーの豚足など、生理的に受け付けん。」
スネイル : 「本気にするに決まっておろうが!」 知力【9】なんだから!(笑)。
エルール : 「えー、美味しそうなのにぃ。」
ヘムレイン (NPC) : 「それで? 材料は揃ったのか?」 とPCに向き直ります。
エレン : 「えっと・・・・・・一応 【竜の牙】 は手に入りましたぁ。でも、【ゴーレムの欠片】 方がなかなか手ごわくて。思案しているときに、たまたまこのグラランを捕まえましたので、立ち寄ったんですぅ。」
ヘムレイン (NPC) : 「そうか。ではゴーレムも急いで仕入れてくるのだ。」
エルール : 「簡単に言ってくれるわね。」
ドニー : 【竜の牙】 の確認もしてもらっておいた方がいいかな。
ヘムレイン (NPC) : 「大丈夫だ。これで問題ない。」 と、一目見て認可が下りました。
スネイル : 合い言葉が手に入るぐらいの高レベル魔術師じゃないかなあ、ヘムレイン。そう都合良くはいかないか。
エルール : 「あんた学院にコネとかないの?」
ヘムレイン (NPC) : 「すでに破門されているからな。まぁ、<テレポート> で無理矢理飛ばすことならできるが。」
エレン : 戻ってくるのは自分で何とかしろってことか。
ヘムレイン (NPC) : 「その後のことは責任持てん。」
スネイル : つまみ出されると思いますよ(笑)。
エレン : ギルドマスターのところに忍び込んで、【ゴーレムの欠片】 持ってたら、つまみ出されるではすまない気が(笑)。
ヘムレイン (NPC) : 「申請すれば、謁見ぐらい可能ではないか? その後の交渉は口先次第だろうが。」
スネイル : 「その申請先も毒にやられておって、どうにもならんのじゃ!」 少々怒りモード。
エレン : <センス・ライ> かけられて一発でばれるし。
ヘムレイン (NPC) : 「・・・・・・そのグラスランナーに、コツでも聞いてみるか。
万能なるマナよ。この卑しい資本主義の豚めを、共産主義の老人に変えよ! <ポリモルフ>」
GM : すると、ボンッ! という音と共に、年老いたグラスランナーが現れます。
スネイル (PL) : (爆笑)。
エレン : やれやれ(爆笑)。
ティンク (NPC) : 「こ・・・これーっ誰? う・・・うそ! これががボクかあああああ!?」
エルール : あーかい〜あかーい〜♪
エレン : Vスリャ〜ですか?
ヘムレイン (NPC) : 「おい、元に戻してもらいたかったら、洗いざらい喋れ。貴様はこれまでどうしていた?」
ティンク (NPC) : 「うう・・・・・・た、単純な質問を繰り返すんだ。回答が確実に嘘だけになるような。それで的を絞っていけばいいんだよ。それである程度は分かるときがある。それで分からなきゃ無理。諦めたの。」
ヘムレイン (NPC) : 「あとは、何でも知っているぞ。という態度を取るかだな。そうすれば嘘はつきづらくなる。ある程度決めてかかるのがいいだろう。それと、確実に分かっていることを中心に話をまとめるのがいい。間違ったことを問えば、便乗される恐れがあるのでな。」
エルール : 「なるほどね。今までは毒にやられてるかどうかも分からなかったけど、街中がやられているって事は分かったから何とかなるかも。」
スネイル : 「むう・・・今回は、儂は肉弾戦でしか役に立てそうにないのう・・・・・・」
今朝の自分の台詞を既に忘れて同じことを繰り返すスネイル(笑)。
エルール : 「何言ってんのよ。いつもと変わらないじゃない。」
スネイル : 「(がーーーん!!!)」
エレン : 「とりあえず、アポを取りに魔術師ギルドに行きますかぁ?」
エルール : 先にトカティ済ましちゃいましょう。
GM : では、トカティの店の前です。件の看板が目障りに立っています。
スネイル : 「(むぅ・・・相も変わらず、怪しげな店じゃのう・・・)」
エレン : さて、今までを踏まえて交渉開始ですね。
エルール : まずは目的の物があるかどうかだけを確認しましょう。
スネイル : 交渉はエルに任せるのが良さそうですね。あの恐怖は刷り込まれてるでしょうし。
エレン : そうですね。
スネイル : エルと一緒に入るか、エル&ボウモアが入るか、ですね。
エレン : 全員で入っても問題ないと思います。
スネイル : では全員で。怖い! 絵柄が怖い!(笑)。
エレン : 滅多に見られない絵柄ですね(笑)。
トカティ (NPC) : 「へい! ・・・・・・いらっしゃい。」
エルール : 「こんにちは〜」
トカティ (NPC) : 「エ、エルールさん・・・・・・相変わらずナイスなプロポーションで・・・・・・」(揉み手)」
エルール : 「あら嬉しい。今日は探しものに来たんだけど。」
トカティ (NPC) : 「はぁ、ウチの店には碌な物ありませんよ。」
ウィル : 「(【ラブ・パッション】、ないかな〜)」棚をきょろきょろ。
エルール : 「まず、【カイワントカゲの卵の殻】 5つ頂戴。」
トカティ (NPC) : 「カイワントカゲ・・・・・・ああ、あれね! あれあれ! 知ってるよ! 卵はあるかな〜。」
エルール : 「おいてあるでしょ? 早くしてね。」 さも置いてあるのを知っているように。
スネイル : 上手い。
トカティ (NPC) : 「え・・・・・・あ・・・・・・ない、なぁ。おかしいなぁ。いつもならあるのに。」
ドニー : もともと無かったようですぬ?
スネイル : そう解釈して間違いなさそうですぬ。というか、カイワントカゲ自体を知らないかもしれませぬ。
エルール : 「そう? なら、【ベラドンナ】を3株頂戴。」
トカティ (NPC) : 「【ベラドンナ】・・・・・・はいはい、ありますよ。どうぞ、エルールさん。」 3株出てきました。本物のようです。
エルール : 「ん、ありがと。おいくら?」
トカティ (NPC) : 「3株で2,000ガメルになります。」 エルール知識では、一株300程度。
エルール : あー、やぱり 【竜の牙】 ぼられたかぁ。
スネイル : 【竜の牙】 は、エレンが居たので、ぼられてたかどうか、微妙ですね。
エルール : 「あら、喧嘩売ってるの? 買うわよ。」 にっこりと
スネイル : エルの背後では、怖い絵柄の人達が睨んでおきましょう(笑)。
トカティ (NPC) : 「あああ、もちろん、只でけっこうです!」
エルール : 「あら、そう?悪いわねぇ。」 900ガメル浮いた。
スネイル : ラッキー(笑)。
エレン : 【べラドンナ】 ゲット〜。
エルール : 「じゃあ、これはお礼ね。」 ってキスしてあげた後、店を出ます。
GM : そういえばスルーしてましたが、先ほどの昼食代が全体で175ガメルです(笑)。
スネイル : しぇ〜(汗)。
エルール : 誰よ、そんなに食べたの。
スネイル : ほとんどエルですよね?(汗)。
エレン : こちらはパンと水でしたが。
ドニー : 水とパンで50ガメル。とか(笑)。
エレン : どれだけぼったくりなんだ(笑)。
ウィル : 「(リサの愛の値段か・・・)」 と思いつつ、泣きそう(笑)。
GM : では、トカティの店は出ました。店内ではトカティが泣いてますが(笑)。
スネイル : まあ、分配は後にして、ギルド行きましょう。
エルール : 卵がまだなんで薬屋行きましょうよ。
エレン : 薬屋、市場、ギルドでしょうか。
エルール : あ、ドリアンは最後で。臭いから。
スネイル : きっと、スネイルかドニーが担がされるんだろうな(笑)。
GM : では、薬屋です。【ヘンルーダ】 【ウパス】 などを扱っているような店です。
エルール : では、さっきと同じように 「【カイワントカゲの卵の殻】 頂戴。」 と。
店主 (NPC) : 「・・・・・・今、切らしてる。」
GM : しかし、店先の商品の中に本に載っていた卵がありますね。
エレン : 「あそこに有りますよぉ。」
エルール : その卵をとって 「じゃあ、これは 【カイワントカゲの卵】 じゃないのね。ただのゴミのようだから、捨てといてあげるわね。」
店主 (NPC) : 「・・・・・・む。これはすまない。あったようだ。5個で250ガメルになる。」
エルール : 1個50なら嘘じゃないかな?
ドニー : まあ、その程度なら、騙されても痛くは無いな・・・値札とか無いのかな。この世界は。
エレン : 微妙ですね。流通がいいからもう少し安いような気がしますが。
エルール : 本当はもっと高価だったら嫌なのでこの値段で買いましょう。
スネイル : 確かに(笑)。
店主 (NPC) : ちなみに、横の【ウパス】は360、【ヘンルーダ】は9,800、【アルニカ】は600ガメルですね。
ドニー : 明らかに安いっぽい?(笑)。
エルール : 「じゃあ、頂くわね。」 と250ガメルを渡す
店主 (NPC) : 「まいど。」
GM : というわけで、【カイワントカゲの卵の殻】 を入手しました。
GM : では学院です。
エレン : 「すいません、ダーヨ様に面会のアポを取りたいのですが。」
ギルド受付 (NPC) : 「では、こちらの申請書に記載ください。」
エレン : さて、面会理由をなんと書きましょうか?
スネイル : 理由を書く欄があるんですか?
GM : あります。くだらない来客なら時間の無駄なので。ただ、ここのギルドマスターは温和で優しい人物ですよ。
エレン : 名前からすれば、確かに優しそうですね(笑)。
ドニー : 高レベルだろうギルドマスターさえ毒の餌食になっているのかしら。
スネイル : 解毒達成値『26』ですから、ギルドマスターにも期待しない方がいいと思いますよ。
ドニー : 理由かぁ・・・。
エルール : 研究中の薬の材料が欲しいでいいんじゃないですか?
スネイル : 「ギルドに属していない邪悪な魔術師の情報を伝えたい。」 とかでは?
エルール : ヘムレインが捕まったら数年間亀ですよ。
エレン : 「研究中の材料に、【ゴーレムの欠片】 が必要・・・・・・・ってことでいいでしょうか?」
エルール : 「アタシはそれでいいと思うわよ。」
スネイル : 「良いのではないか? 間違うてはおらんしの。」
ウィル : 「いいんじゃないのー?」
エレン : じゃあ、それで記入用紙に書き込みます。
ギルド受付 (NPC) : では、案内しますのでこちらへどうぞ。」
エレン : 「じゃあ、皆さん行きましょうか。」
ウィル : ついていきます。
スネイル : どたどたどた。
エルール : ばたばたばた
エレン : 「あのぉ、もう少し静かに歩きましょうよぉ・・・・・・」
GM : では、各階の扉の前でギルド員がボソボソとコマンド・ワードを言い、上の階に進んでいきます。やがて、15階です。
スネイル : すでにぜいぜい息きらしてる鈍足ドワーフ(笑)。
エレン : 「も・・・もう少し・・・身体鍛えよう・・・・・・」
エルール : 「なんでこんなに高い所にいるのよ。面倒くさい。」
ギルド員 (NPC) : 「では、こちらにどうぞ。ギルド長は忙しい方ですので、くれぐれも粗相の無いようにお願いします。」
スネイル : 「え、エレン、ほれ、早ようせんかい。」 ぜいぜい。
ドニー : 「・・・・・・早くしようぜ。」
エレン : 少し疲労して、ドアを開けます(笑)。
ダーヨ (NPC) : 「いらっしゃい。」
GM : 優しい声ですね。
スネイル : 「失礼いたす。」
ウィル : 「ちわーっす。」
ドニー : 「・・・お邪魔するぜ。」
エルール : 「お邪魔します〜。」
エレン : 「お初にお目にかかります。“ラムリアース” の学院に所属する、ポート・エレンと申します。」
ダーヨ (NPC) : 「それはそれは遠路はるばる。ギルド長のダーヨです。」
エルール : 「ええ、15階という遠路をね。」
スネイル : 「こ、こりゃ、失礼な(汗)」
ダーヨ (NPC) : 「ほっほっほ。慣れない者にはちと厳しかったですかな。」
エレン : 「それでは、早速用件なのですが・・・・・」 内容を話します。
エルール : 「あー、もうまどろっこしいのはやめ! とにかく、今はどうしても色々と言えない事情があるのよ。後でちゃんと話すから今は何も聞かずにゴーレムの欠片わけてくれないかしら?」
ダーヨ (NPC) : 「う・・・・・・む・・・・・・。むぅ。しかしなぁ。あれは貴重な物じゃしなぁ・・・・・・おいそれと簡単には・・・・・・」
エルール : 「お願い! それがないと困る事になんのよ!」
ダーヨ (NPC) : 「しかし・・・・・・・・・・・・・・・・・・むぅ。力になってやりたくはあるが。【ゴーレムの欠片】 か。・・・・・・・・・・・・・・・・ふむ。」 悩んでいますね。
ドニー : 一押し・・・何が足りないかな。
エルール : ここは色仕掛けを。
ダスカ : 色仕掛けはいりません(笑)。
エルール : えー。
ダーヨ (NPC) : 「そういえば、そこの御仁。その肌の色は・・・・・・もしや、地肌かな? どうされたのだそれは。」
ドニー : 「俺・・・か? ・・・・・・ちょっと、訳ありでな・・・」 しゃべってもいいのか?
スネイル : 無言で包帯ぐるぐる解いていきます。
「ドニー、おぬしもバンダナを外せ。」
ドニー : はずした。
ダーヨ (NPC) : 「おお・・・・・・それは・・・・・・」
スネイル : 「この姿を御覧いただければ、公にしたくなかった気持ちがお分かりかと思います。なまなかな理由では面会すらかなわぬということだったので、このような手段を取ったことを、お許し頂きたい。」 深々とお辞儀。
ウィル : 後ろでカメ頭のスネイルが真面目に喋ってるのを見て、笑いをこらえてます。
ダーヨ (NPC) : 「なんと・・・・・・これは・・・・・・魔法ではない・・・・・・・・・ミュータントかな。」
スネイル : 「我々は本来の姿に戻りたい。そのために、【ゴーレムの欠片】 が必要なのです。貴重なものとは理解しております。決して悪用はいたしませぬ。どうか、【ゴーレムの欠片】 を分けていただけませぬか。」
ダーヨ (NPC) : 「うーむ。それは、大変な目に遭われましたな。・・・・・・・・・・・・良いでしょう。持って行きなさい。」
ダスカ : 「あ、ありがとうございます。」 深くお辞儀ををします。
スネイル : 「・・・・・・よろしいのですか? ソーサラー魔法には <ギアス> なる魔法があると聞き及んでおります。間違いをおかさぬために、それを掛けていただいても構いませぬが。」
ダーヨ (NPC) : 「まぁ、いいでしょう。悪い人間ではなさそうですからな。そんな魔法はかけないで済むなら済むに限る。」
スネイル : 「ありがたく存じます。」
エレン : 「申し訳ありませんでした。ありがとうございます・・・・・・」
ダーヨ (NPC) : 「ほっほ、そうしたらな、8階に多分あるから、必要なだけ持って行きなさい。」
ドニー : 「感謝する…本当に助かる。」
エレン : 「本当に、ありがとうございます・・・・・・」
ウィル : 「どもーっす!」
ダーヨ (NPC) : 「そうだ、ひとつ気になったことがあってな。」
エレン : 「はい? 何でしょうか?」
スネイル : 「?」
ダーヨ (NPC) : 「おぬしらからは感じられないので話すが、今日からかな、ここに来る者たちの目の奥で、時折何かしらの魔力が働いているようなのだ。」
エレン : 「!?」
ダーヨ (NPC) : 「生憎、ワシはこの場を離れるわけにはいかんので、どうしたものかと思っていたのだが、良かったら何事か調べてみてはもらえんだろうか。
それで、ゴーレムの件は許可しよう。」
エレン : うはぁ〜、どうしたものか・・・・・・。
エルール : 何も分からなかったってことにしとくのよ。
ウィル : さすが、姐さん(笑)。
エレン : いやぁ、ソーサラーとしての良心が・・・・・・。
エルール : 「分かったわ。何か分かれば報告するわね。」
ダーヨ (NPC) : 「うむ、頼んだぞ。」
スネイル : 「そのことでしたら・・・・・・」
エルール : ウィルくんへアイコンタクト 『止めなさい』
ウィル : 『了・解・しました』
ダスカ : 「す、スネイルさん、許可をもらいましたから早く行きましょう。善は急げですよ。」
ウィル : 「ちゃちゃっと解決して、ちゃちゃっと悪人倒そうぜー!」
スネイル : 「おう! 善は急げ、時は金なりじゃな! ちゃちゃっと正義を取り戻すのじゃー!」
ドニー : 「おう。」
スネイル : ダーヨ様に挨拶するのも忘れて部屋を飛び出します。当然ですが、どの部屋に行けばいいか知りません(笑)。
GM : では、まだこの場にいる人は『セージ+知力』で判定を(笑)。
エルール : 2D6 → 2 + 1 + (3) = 6 惜しい
ダスカ : 2D6 → 4 + 1 + (5) = 10
ウィル : 平目〜 2D6 → 5 + 3 = 8
ドニー : 2D6 → 6 + 3 + (4) = 13
エレン : 「・・・・・・・」 良心とのせめぎあい〜〜〜〜!! 2D6 → 5 + 3 + (7) = 15
スネイル : (その頃、廊下にて)「・・・・・・はて? どの部屋じゃ?」
ウィル : やっぱり、スネイルはかっこいいなぁ(笑)。
GM : エレンは気づきました。ダーヨのはめている指輪の一つが、【対毒の指輪】 です。はめているだけで毒の効果を防いでくれます。
エレン : という事は、ダーヨ様は毒に侵されていないのですね。
エルール : 確実に信用していいって事ね。
ドニー : なるほど。
GM : エレン、ソーサラーの面目躍如(笑)。
では、全員退室を命じられます。廊下ではスネイルが右往左往しています(笑)。
エレン : 「ふぅ・・・・・・」
スネイル : 「この部屋か? ぬう、鍵がかかっておる!」
ウィル : 「おーい、スネイル。どうしたー?」
スネイル : 「おお、おぬしら遅いぞ。どの部屋に行けば良いのじゃ?」
ウィル : 「え〜っとだなぁ・・・・・・」 ぐるりと扉を見て沈黙します。
エレン : 「こちらです・・・・・・」 言われた部屋に案内します。
スネイル : 「おお、そっちか!」 鼻息荒くエレンについていきます。
ウィル : その後ろについていきます。
GM : では、エレンの案内で宝物庫の入口に到着しました。
スネイル : スネイル、カメ顔を晒していることを忘れてますので、誰か指摘してやってください(笑)。
エレン : 早くバンダナを(笑)。
ダスカ : 「す、スネイルさん、バンダナをつけてませんが」(汗)。
スネイル : 「お、おおう、そうであった。」 慌てて包帯ぐるぐる&バンダナ巻き巻き。
ドニー : ドニーは部屋を出る前に再装着。
ギルド員 (NPC) : 「何用でしょうか?」
エレン : さて。「すいません。ダーヨ様の指示で、アイアンゴーレムの部屋はこちらと聞きまして。ロックを解いてもらえますか?」
ギルド員 (NPC) : 「ああ、いいですよ。では、こちらの用紙に記入をお願いします。」
GM : 『入室時刻』『利用者(ギルド員のみ)』『目的』『持ち出し物品』『退室時刻』
エレン : それでは、サラサラサラ〜っと。
ギルド員 (NPC) : 「では、中にどうぞ。向かって右の扉の中にあるので、好きに持っていってください。セキュリティの為に戸は閉めるから、終わったら声をかけてください。」
エレン : 「ありがとうございます。更なる知識の高みを・・・・・・」
スネイル : 「では、失礼する。」 ずいずい。
ドニー : 「失礼するぞ。」
ダスカ : 「し、失礼します。」
エルール : 「さっさと済ませて帰りましょ。」
ウィル : 「わ〜い。」
GM : では宝物庫中です。正面に一つ、右手に一つ、左手に2つ扉があります。
ドニー : 「すごい設備だな・・・」(見渡しつつ)
スネイル : お約束として 「むう!? どの部屋じゃ!?」 と騒いでおきます(笑)。
エレン : 「スネイルさん、こっちですよ。」 東側の扉に。
スネイル : 「その部屋か、ふむ。」
GM : 扉は開いていますので開けられます。
エレン : では、中に入りますか。
ウィル : ずずいっと入りましょう。
GM : では中に入りました。
広い部屋の奥にアイアン・ゴーレムが立っています。背後には厳重そうな扉があります。
ウィル : アイアンかよー!
エレン : 起動してるんですか?
GM : じっと立っていますね。
ダスカ : 「これを、こ、壊せということですか?」
スネイル : 「ちと時間がかかりそうじゃな。」
エルール : 「私じゃ傷一つつけられなさそう。」
ウィル : 「俺も自信ないなぁ。」
GM : 身長2m越えで、運ぶのは大変そうです。
ドニー : 「大変そうだが・・・」
スネイル : 背中からモール抜きます。一番、自分向きな仕事っぽい(笑)。
エレン : さて、まさか起動するなんて夢にも思わないので、すっと近づきましょう(笑)。
GM : ちなみに、アイアン・ゴーレムについて [ 知識判定 ] をお願いします。
ドニー : 2D6 → 4 + 4 + (4) = 12
スネイル : 判定。 2D6 → 2 + 3 + (3) = 8
エルール : 2D6 → 1 + 5 + (3) = 9
ダスカ : 2D6 → 4 + 4 + (5) = 13
エレン : 判定。 2D6 → 4 + 5 + (7) = 16
ウィル : 平目ー 2D6 → 4 + 3 = 7
GM : ドニー、ダスカ、エレンは知っています。武器はクリティカルしませんし、一部魔法に耐性です。防御点は『14』です。
ドニー : 「これがあの・・・・・・・」
エルール : ≪強打≫&6ゾロ振ってもダメージ通らないー。
ウィル : エルールが一番、相性悪いですね(笑)。
GM : エレンが近づくのであれば、『チュミーン』と妙なモーター音を発して上半身が起きます。
スネイル : モーター音(笑)。
エレン : 「え、まさか起動している!?」
ドニー : 「う、うご・・・・・・うごくのか!」
エルール : 「動くなんて聞いてないわよ!」
ダスカ : 「ど、どうやら最悪の状況らしいですね。」
ウィル : 「上上下下左右左右BA!」
ドニー : 「(ウィルは錯乱でもしたのか・・・?)」
スネイル : 「エレン、危ないぞ! 下がるのじゃ!」
GM : 額に『EMETH』ならぬ『はいぱーだっしゅ』と書かれています(笑)。
エレン : ぐはっ(笑)!!
ウィル : なつかしいなぁ。黒い奴でしたよね。
スネイル : 何語で書いてあるんでしょうか(笑)。
鉄人形 (NPC) : 『警告! 合言葉がありませんでした! 警告! すぐに合言葉をお願いします! 合言葉がない場合、侵入者とみなします!
5・・・4・・・・・・』
エルール : 「エレンちゃん、合言葉は?」
鉄人形 (NPC) : 『・・・・・・3・・・・・・』
エレン : 「 起動してるとは思ってませんでしたよ!! ダーヨ様も何も言ってなかったですし!!」
鉄人形 (NPC) : 『・・・・・・2・・・・・・』
スネイル : 「 ともかく下がるのじゃ!」 スネイル、エレンと強引に位置を変わります。
エレン : 慌てて後ろに下がります。
エルール : アタシも壁になる為に前にー。
鉄人形 (NPC) : 『・・・・・・1・・・・・・』 ピカーン! と目に光がともります。
エレン : 「来ます!!」
スネイル : モールを構えます。
GM : では、このまま戦闘ラウンドに入ります。
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