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Sword World RPG OnlineSessionReplay
馬鹿が来たりてホラを吹く

最悪の“トゥルー・マン”人格!
GM : では、場面は地下研究所へと移ります。

エレン : オレンジのバンダナつけたドワーフを先頭に研究所へ入ります。

ヘムレイン (NPC) : 「誰だ・・・・・・お前らか。」

エレン : 流石ヘムレイン。全然動じてない(笑)。

ウィル : 「よう。揃えるものは揃ったの?」

スネイル : 「材料を持ってきたぞい。」

エレン : 「とりあえず、これで使えますかねぇ?」 【魔晶石】 をジャラジャラ。

ヘムレイン (NPC) : 「うむ・・・・・・まぁ、これだけあれば燃料は大丈夫だろう。」 ヘムレインは完全に無視を決め込んでいます。
   「ただ、まだこちらの準備が出来ていないので戻すことはできない。もう少し待ってもらおう。」

ウィル : 「っていうか、その変・・・・・・格好良い布は何?」

スネイル : 「正義のヒーローじゃ!

エレン : 「スネイルさん、格好いいですって!! やはり、ヒーローはこれですよねぇ。」

スネイル : 「うむ、儂も大分ノッてきたぞ。このまま薬を盗んだ輩に天誅を下してやるぞい!」

ヘムレイン (NPC) : 「それはそうと、【トゥルー・マン】 はどうした?」

スネイル : 「あー、その事なんじゃがぁ・・・・・・」

エレン : どうしましょう。毒が遣われたことを素直に話をしてもいいでしょうか? 調査のためと偽って、それとなく毒の特性を聞き出しましょうか?

スネイル : 盗まれた薬の量とかも聞いておきたいな。

ダスカ : それで良いと思います。

スネイル : うむ。そこら辺は二人に任せた。スネイルでは無理。

ダスカ : 「【トゥルー・マン】 の毒性と、どの位製作しましたか教えてくれませんか? 探し出すのに特徴がなきゃ難しいので。」

ヘムレイン (NPC) : 「そうだな。茶色のビンに入れてある。500mlサイズだ。」

ダスカ : 500mlサイズって結構でかいな〜。

スネイル : ペットボトル並ですねぇ。

エレン : 「私達素人が見ても、使用されたのが分かりますかぁ?」

ヘムレイン (NPC) : 「ほぼ満タンまで入れてあるから、見れば分かるだろう。ちなみに液体だ。」

エレン : 「大体何人分くらいになるんです?」

ヘムレイン (NPC) : 「何人分? さぁ・・・そういう使い方はしていないから分からんな。ただ、水と合わせるとガスになる。それ以外では、基本的には液体のままだ。密集したところで使えば数滴でもある程度は効果が出るだろう。」

エレン : うわ、吸入毒か厄介だ。でも、これで全部使われたとは限らなくなった。

スネイル : 「むむむ、数滴だけで一部屋分に効果があるのか。やはり邪悪な薬じゃ。」

エレン : 「まぁまぁ、スネイルさん落ち着いて。神の裁きは最後にとっておきましょう。」

ダスカ : 「効果時間は、どのくらいでしょうか?」

ヘムレイン (NPC) : 「途中で効果が切れたら意味がないだろう。永続に決まってる。

エレン : あ、orz

スネイル : うわー。

ダスカ : 当たり前だけど厄介だな。

エレン : 解毒するには神官が足りない(汗)。

ヘムレイン (NPC) : 「何を困った顔している。当然のことではないか。」

スネイル : 「解毒剤はないのか!?」

ヘムレイン (NPC) : 「必要になれば作ればいいだけの話だ。」

エレン : 作ってないのか・・・orz。
   (小声)「毒を作ったら、解毒薬も同時作るのが鉄則なのに・・・」

スネイル : 「必要なのじゃ! 今すぐ作ってくれ!」

ヘムレイン (NPC) : 「何を。毒をギルドに売り込んで、解毒薬も必要だといわれたら高値で吹っ掛けるんじゃないか。今すぐなんて・・・・・・まさか・・・・・・・・・・・・?」

ダスカ : 「じ、実は、我々が既に確認しているだけで2箇所に毒をばら撒かれています。」

スネイル : 「そこ2箇所だけとは限るまい。もしかすると街中に広まってるかもしれん。」

ヘムレイン (NPC) : 「なんだと!? それで、【トゥルー・マン】 はどうした! どうなったかくらい調べているんだろうな!?」

スネイル : 「安心するがよい。それはエルール達が調べてるはずじゃ。もうすぐ戻ってくるじゃろ。」

ヘムレイン (NPC) : 「馬鹿な! そいつはいつ帰ってくるんだ! 早く帰って来い! クソが!」

GM : 頭を抱えて、悶え苦しみはじめますね。

スネイル : むかーっ! モールを握り締めて今にも振り上げそうです。

エレン : スネイル止めなきゃ。

ダスカ : 「す、スネイルさん、落ち着いてください。いまた当たってもしょうがないでしょうが。」

スネイル : 「しかしっ! ここまで仲間を侮辱されれば我慢なんてしきれんぞい!」

エレン : 「・・・・・・今は堪えましょう。このツケはあとで必ず。」

GM : エルール、PL判断で戻ってきて良いですよ。

エルール : では、そんな所にエルールと亀さんが戻ってきます。

スネイル : 「おおっ! エルール、待っておったぞ。どうじゃったか?」

エルール : 「ただいまぁ〜・・・・・・ぶふっ!」 スネイル見て噴出す。

ウィル : 「・・・ぶふっ!」 つられ笑い(笑)。

スネイル : 「そ、そんなに変かのう?」

エルール : 「ダメッ! 顔近づけないで・・・くっくくく・・・」

エレン : 紫バンダナのエレンも近づいていきます。胸元には、赤のバンダナボウモアが(笑)。

エルール : 「何よ、その格好は・・・お腹痛いお腹痛い〜。」 悶絶してます。

エレン : 「正義のヒーローです!」 えっへん。

ヘムレイン (NPC) : 「【トゥルー・マン】 はどうしたぁーーーッ!!?」

エレン : 「あぁ、エルール姐さん。少し困ったことが・・・・・・」

エルール : 「・・・・へっ? ああ、あの薬ね。」

ダスカ : 「そ、そちらのほうはどうでしたか? エルールさん。」

エルール : 手を斜め十字に組んで 「ダメ。盗賊ギルドがやられちゃって情報集めなんて出来やしないわよ。」

エレン : 「あらら、そちらもですかぁ。」

エルール : 「え? じゃあ、他もやられてるの?」

ヘムレイン (NPC) : 「なんだと!? それでは・・・・・・俺の 【トゥルー・マン】 は・・・・・・」 呻きます。

ダスカ : 「どうやら、相手は我々より1枚上手のようですね。神殿も学院もやられています。」

スネイル : 「うぬぅ、犯人はいったい何を考えておるのか。」

エルール : 「売り先がダメになっちゃ売れないわよね。」

ヘムレイン (NPC) : 「そもそも、売るものが無いのでは・・・・・・もう、駄目だ・・・・・・」

エルール : 「で、解毒剤あるんでしょ? 盗賊ギルドだけでも元に戻さないと探しようがないわよ。」

エレン : 「それなんですけど、どうもサンプルすらないみたいで・・・・・・」

エルール : 「はぁ? バッカじゃないの。そんなの一緒に作っておくのが当たり前じゃない。もし自分に使われたらどうするつもりだったのよ。」

エレン : 「普通は事故の時のために、サンプルくらいは作るんですけどねぇ・・・」

ヘムレイン (NPC) : 「・・・・・・そもそも、使われた本人に自覚はない。」

スネイル : 「とりあえず、盗賊ギルドを元に戻さねば、探しようがない。解毒剤は作れんのか?」

エルール : 「そうよ。盗賊ギルドが犯人を知ってるかもしれないんだから。」

ヘムレイン (NPC) : 「・・・・・・解毒剤・・・・・・そうか、解毒剤か。・・・・・・当然、作れるぞ。」

スネイル : 「ならば、さっさと作れい! でなくては、おぬしの薬も戻ってこんぞ!」

ヘムレイン (NPC) : 「解毒剤は作れるが、材料が足りん。集めてきてもらう必要がある。」

スネイル : 「・・・またか・・・」 うんざり。

ダスカ : 「ど、どのくらい時間がかかりますか?」

ヘムレイン (NPC) : 「貴様らが材料さえ揃えれば、すぐに出来る。」

エルール : 「分かったわ。何が必要なの?」

エレン : 「今度は何が足りないんですかぁ?」 少し不機嫌。

ヘムレイン (NPC) : 「いくつかは、毒を生成した時の物が流用できる。それ以外を揃えてくれ。では、言うからメモしてくれ。」

スネイル : 他のメンバーを振り向いて・・・「頼んだ。」(笑)

エレン : 「了解。」(笑)。

エルール : 「ブ男の顔以外ならメモなしでもバッチリ覚えられるわよ。」

ヘムレイン (NPC) : 「第一に 【ゴーレムのパーツ】 を集めてきて欲しい。パペットゴーレムじゃ駄目だ。れっきとしたゴーレムでないとな。パーツといっても、ゴーレムの素材というわけではない。稼動したゴーレムの一部という意味だ。量はこれくらいだ。」 と、生命点にして7点分くらいの分量(笑)を示します。

エレンゴーレム退治して来いと!?(笑)。

スネイル : そういうことになりますな(笑)。

エルール : どのゴーレムかしら? アイアンはやめて(苦笑)。

ヘムレイン (NPC) : 「そうだな。こちらとしてはフレッシュ・ゴーレムの物でも一向に構わんが、その辺は何でも良いので好きにしてくれ。
   問題はゴーレムの一部なんてものがあるかだ。稼動しているものを破壊するのが手っ取り早いが。」

GM : エレン、『ソーサラー+知力』で判定してください。

エレン : いっきま〜す。 2D6 → 1 + 4 + (7) = 12 いまいちですね(苦笑)。

GM : では、エレンは魔術師ギルドになんとかゴーレムがある、という噂を聞いたことがあります。聞いたことがあるのはそれだけです。

エレン : 「とりあえず、ギルドに何かのゴーレムがあると言うのは聞いたことがあるのですが・・・」

エルール : 「なら、さっそく向かいましょう。」

スネイル : その他の材料は聞かないでいいんですかい?(笑)。

ヘムレイン (NPC) : 「待て待て。まだ必要な物はある。第二に 【カイワントカゲの卵の殻】 が必要だ。5個もあれば事足りるだろう。」

エレン : か、カイワントカゲ!? セージチェックいいですか?

GM : では、『セージ/ヒーラー+知力』で判定どうぞ。

スネイル : 「カイワントカゲ・・・・・・?」 2D6 → 6 + 4 + (3) = 13

エレン : 思い出せ!! 2D6 → 3 + 3 + (7) = 13 おおう、スネイルと同値だ。

スネイル : 知力【9】とタメ張ってる(笑)。

ダスカ : 了解です。 2D6 → 3 + 6 + (5) = 14

エルール2D6 → 1 + 4 + (3) = 8

GM : では、誰も知りませんでした。

ダスカ : 「カイワントカゲとは、何ですか?」

ヘムレイン (NPC) : 「カイワントカゲというのは “タラント” の山中に生息する珍しいトカゲだ。医学には詳しくないが、薬の原料としては比較的ポピュラーなのかもしれんな。」

スネイル : 「薬の材料としてポピュラー・・・うーむ、良く分からんが、流通しとる・・・可能性は、ある・・・かのう?」 自信なさげに。

エレン : 「聞いた事無いのですけど・・・そんなトカゲの卵、見つかりますかねぇ?」

エルール : ついでに学院でそのトカゲの特徴とか調べればどう?

スネイル : 「これも、魔術師ギルド頼みじゃのう。他に材料は?」

ヘムレイン (NPC) : 「第三に 【加工の施されていない、抜けたままの竜の牙】 がいる。これは・・・3本といったところか。多いに越したことはないがな。」

エレン : 「ドラゴントゥースもですかぁ・・・・・・・」 やや疲れ気味。

スネイル : 「また厄介なものを・・・」 げっそり。

ヘムレイン (NPC) : 「<竜牙兵> 用に加工してあるものでは駄目だ。まぁ、未加工の物ならずっと安いので、比較的簡単に手に入るだろう。」

GM : その前に、エレンは『ソーサラー+知力』で判定。

エレン : はい。 2D6 → 5 + 4 + (7) = 16

GM : 加工前の竜の牙なら、ギルドで取り扱っています。基本的には利用方法が無いので販売はしていませんが。

エレン : 分かりました。

スネイル : 「分かった分かった。以上じゃな?」

ヘムレイン (NPC) : 「まだある。」

エルール : 「うへぇ。まだあるの〜?」

スネイル : 「・・・・・・早う言え・・・・・・・」 既に精神的に疲労困憊。

ヘムレイン (NPC) : 「第四に、【ベラドンナ】 という名の草だ。これは3株は欲しい。」

GM : 皆さん、『セージ/シーフ+知力』で判定してください。

ダスカ : 了解です。 2D6 → 5 + 5 + (5) = 15

エレン : セージチェック。 2D6 → 5 + 2 + (7) = 14

スネイル : 「(ベラドンナ・・・?)」 2D6 → 4 + 4 + (3) = 11

エルール2D6 → 3 + 4 + (7) = 14

GM : エルールは 【ベラドンナ】 が毒草であることを知っています。たしか、トカティの店でも見かけました。

エルール : 「それなら確かトカティの店で売ってたのをこの前見たわよ。」

スネイル : 「また、手分けすることになりそうじゃな。」

エレン : 「やれやれ、毒草まで使うんですかぁ・・・・・・」 やつれてきた。

スネイル : 「あー、まだあるのか?」 だれてきたスネイル。

ヘムレイン (NPC) : 「第五に、ザ・キング・オブ・フルーツことドリアン。通称 “T・M・G” だ。」

スネイルどこをどう略したらその通称になるんだ(笑)。

エレン一体、どんな解毒剤になるんだ、これ(爆笑)。

ダスカそれは、予測不可能です(笑)。

ヘムレイン (NPC) : 「これはたくさんあった方がいい。何せ、こいつがベースになるからな。」

エレン : ドリアンは、市場に行けばいいのかな?

ヘムレイン (NPC) : 「俺はよくわからん。いつも仕入れは時折来る業者に頼んでいるのでな。次いつ来るかは見当もつかんし頑張って探せ。」

エレン : ドリアンもセージチェックしていいですか?

GM : 『冒険者+知力』で十分です(笑)。

エレン : アレクラストではポピュラーなんだ(笑)。 2D6 → 2 + 4 + (7) = 13

エルール2D6 → 2 + 3 + (7) = 12 ダメっぽい。

ダスカ : 了解です。 2D6 → 1 + 2 + (8) = 11

スネイル : ぬを。ではとりあえずドリアンを 2D6 → 1 + 1 + (6) = 8 (1ゾロ) ゾロッた(苦笑)。

エルール : ふぁんぼー。

エレン : 分からなかったらしい(笑)。

GM : 『9』以上の人は知っています。市場で普通に売っていますね。トゲトゲの食べられるモーニングスターです。

エルール : 「ああ、あれね。結構美味しいわよね」

スネイル : 「旨い? ・・・食べ物なのか?」 ちょっと興味がわいたスネイル。

エレン : 「臭いは酷いですけどねぇ。」

スネイル : 「ふーむ。まあしかし、臭いがきついものほど旨いというものもあるしの。」

エレン : 「俗に天国の味、地獄の臭いって言います。」

ヘムレイン (NPC) : 「以上だ。集めてきたら解毒剤を作ってやろう。」

スネイル : 集める物が多すぎて、既にスネイルは頭が飽和状態。ドリアンオンリーに興味が傾く(笑)。

ヘムレイン (NPC) : 「多いに越した方がいいからな。余れば食べればいいし。」

スネイル : 「となると、行き先は、魔術師ギルドと、トカティの店と、市場か?」

エルール : 「別に分かれる必要もないし皆一緒に行きましょ。ゴーレム相手するなら全員でいかないと。」

スネイル : 「それもそうじゃな。」

ダスカ : 「多分問題はないかと思いますが。」

エレン : 「あと、【トゥルー・マン】 の嘘の傾向とかわかりませんか? 正反対なことを言う。脈絡の無いことを言う。とか?」

ヘムレイン (NPC) : 「説明しよう。【トゥルー・マン】 服用者には “トゥルー・マン人格” が表層意識下に形成される。“トゥルー・マン人格” の判断力は底上げされ、本人の知力には影響されない。」 具体的には知力【18】相当。
  「“トゥルー・マン” 人格は以下の条件で発現する。
   1.自分が多少なりとも後ろめたさを感じていることに関して、嘘をつくようになる。
   2.相手から何か質問された場合、返答の肝心な部分に嘘を含めるようになる。
   3.また、それまでの会話の流れを考慮して整合性をとるように計らう。その為には、1・2の条件に合致しても嘘をつかない場合もある。
   4.ある程度相手を判断し、まるで通じない嘘はつかなくする。つまり、顔なじみの相手に名を聞かれた時には本名を名乗るが、見知らぬ相手に名を聞かれたら偽る可能性がある。しかし、その場に知り合いがいるなら当然考慮し、偽らないかもしれない。
   以上だ。最後に、嘘をついている間は “トルー・マン人格” が働いているため、本人の自覚はない。一度 【トゥルー・マン】 を介して発言された事柄に関しては、その後も “トゥルー・マン人格” が対応する。」

スネイル (PL)レッカ、スネイルを焚き付けたことを後ろめたく思ってたのか!!(爆笑)。

エルール : 「嘘を付かない場合があるってのはやっかいね。」

ヘムレイン (NPC) : 「整合性が取れないと意味が無いからな。そのように考慮してプログラミングした。」 キラーン

エレン : バンガルの質問も、エレンがいたから正確な答えが返ってきたのか。

スネイル : 「嘘を・・・ついたり・・・つかなかったり・・・条件が・・・」 混乱して耳から煙を吹いてます。

エルール : 「簡単に言うと、見抜くのは難しいって事よ。」

スネイル : あ、「肝心な部分に嘘を含める」 だから、その他の部分は真実を喋る、ということですね? ますます厄介だ。

エレン : しかも、整合性を取るためには、嘘を言わないことも有る。<センス・ライ> でもないと、完全には見抜けないのか。

ヘムレイン (NPC) : 「<センス・ライ> は克服している。“トゥルー・マン人格” にとっては嘘が真実だ。」

エレン : とことん厄介ですね(笑)。

スネイル : 「儂ゃあ、今回は肉弾戦でしか役に立てそうにないのぅ・・・」 しょんぼり。
   いつも肉弾戦にしか役立ってないという自覚はない

エルール : 「何言ってんのよ。いつもと変わらないじゃない。」

スネイル : 「(がーん)」

エレン : 「大丈夫、スネイルさん。貴方には熱い正義の心があるじゃないですか!!」

ヘムレイン (NPC) : 「ああ、後一つ。かなり綿密に作りこんだので、神の奇跡による解毒は期待しないほうが良い。」 解毒の目標値は『26』。

エルール : 無理だぁ。

スネイル : 解毒剤以外に頼るものは6ゾロのみ(笑)。

ダスカ : とことん凶悪な薬だなぁ〜

ヘムレイン (NPC) : 「だから、何とかして原材料を揃えるんだ。決して嘘をつかない情報源を何とか探せ。」

エルール : なんかヒントっぽい。

スネイル : 「原因はおぬしじゃ、ちっとは後悔せい馬鹿者!」

ヘムレイン (NPC) : 「俺が? 別に俺は困ってない。撒いたのは俺じゃないし、俺は解毒剤を作ってやると言っているんだ。」

スネイル : 「盗賊ギルドに売り込みができなんだら、困るのはおぬしじゃろうが!」 湯気ぽっぽ。

ヘムレイン (NPC) : 「そういえば、そうだったかな。それも、【トゥルー・マン】 が戻らんとな。貴様らのしているのは解毒薬の相談だが、薬も探すのだぞ。」

スネイル : 「さーて、講義は終わった。さっさと行こうぞ。」

エレン : 「そうですねぇ。」

スネイル : 「とりあえず、魔術師ギルド・・・じゃな? ダスカ。」

ダスカ : 「それしかありませんね。それでは、行きますか。」

エルール : 「そうね、行きましょ。」

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