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Sword World RPG OnlineSessionReplay
馬鹿が来たりてホラを吹く
唐突にハッピーエンド?(一部除く)
スネイル : では我々は、『吉野の橙の牛丼亭』 に戻りますか。
エレン : とりあえず、ウィル君は大仕事が残っている・・・・・・リサとフィンケルの解毒が(笑)。
エルール : 街中に幻覚状態のウィルくんに唇奪われたという噂を流しながら宿へ戻ります〜。
ウィル : キャー、やめて〜!
ドニー : ウィル・・・(同情的な目で)
スネイル : 「(この馬鹿者が・・・)」 と、冷たい目でウィルを見ながら宿へ戻ります。
GM : ウィルの背に迫る、嫉妬と憎しみにまみれたロッコの濡れた刃・・・!(笑)。
ウィル : 次回、『ドワーフは見た! 口は災いの元 嘘も方便。』
エレン : (只今掃除中)「ふぅ、ふぅ・・・・・・。この返り血、なかなか落ちないなぁ・・・・・・」 2D6 → 6 + 6 + (7) = 19 (6ゾロ) あれ?
ダスカ : クリッた(笑)。
GM : 何で判定?(笑)。
エレン : ボタン押し間違えただけなんですが(笑)。
スネイル : すごく綺麗に汚れが落ちたらしい(笑)。
ダスカ : 「そ、そういえば、スネイルさん、今回の件で神殿から報酬は、出ているんですか?」
スネイル : 「んむ・・・? そんな話は・・・聞いたかいのう?」 首をひねる。
ダスカ : 「報酬がないとなるとやばいですね。」
スネイル : GM、ダスカの言葉を聞いて、報酬の件を確かめに神殿に行きたいのですが、いいですか?
GM : どうぞ。
スネイル : 「報酬じゃな・・・ちと神殿に確かめに行ってくるぞい。」
ダスカ : 「す、スネイルさん、私もついていきます。」
スネイル : お目付役きた(笑)。 「おう、構わぬぞ。」 のしのし。
GM : では、他のメンバーは宿に戻りました。
エルール : 「ねえ、聞いてリサー。ウィルくんたら・・・・・・」 とデタラメ話を流す。
ウィル : 「ああーー!!」 叫びながらエルールをしまいます(笑)。
ドニー : しまうw
スネイル : 四次元ポケットに収納。「ぼくウィルえもん〜。」(笑)。
エルール : 「やだ、こんなところで・・・。大胆ね。」
リサ (NPC) : (しっかり聞いた)「えーほんと? まぁ、私は興味ないからいいけどね。」
エレン : あ、まだ解毒してないから・・・・・・ウィル君やばい(笑)。
ウィル : 「いや、これは違うんだ。違うんだー!!」
リサ (NPC) : 「2人とも、お幸せにね!」 と言って、そのまま足早に裏方に去っていく(笑)。
エルール : 「ありがとー!」
ウィル : 「待ってくれー!」 追おうとして、こけて、泣きます。
エルール : 「幸せになりましょうね、あ・な・た♥」
スネイル : さあドニー君、ここで熱い男の友情フラグを!(笑)。
GM : では、そんなウィルをフィンケルが起こします。
スネイル : こ・・・・・・このフラグは・・・・・!!(笑)。
ウィル : 「ああ・・・おっさん・・・・・・」
フィンケル (NPC) : 「いやー、お前のような女ッたらしにリサ程度の小娘はもったいない。そこのお嬢と末永く幸せにな。」
GM : と、少し寂しそうに立ち去るフィンケル、ドワーフ男、135歳。娘のようなリサの将来が気になるお年頃。
ウィル : 「ああ〜・・・・・・」 とうな垂れます。
エレン : 止めきたな、こりゃ(笑)。
エルール : こうして外堀がどんどん埋められる。
GM : まさに魔性(笑)。
ウィル : 次回予告!! 次回ついにウィルがリサとの信頼を取り戻す!!
(※ あくまで予告ですので、多少本編と異なる場合がございます。ご了承ください)
GM : こうして、ウィルは誤解を解く事ができぬまま永久に過ごすのだ。そして、誤解を晴らしたいと思っても晴らせないので、そのうちウィルは──
ウィル : 考えるのをやめた・・・(笑)。
エレン : 掃除を終えて宿に帰ってきます。
「あ、ドニーさん。」 真剣な顔つきで近くに寄ります。
ドニー : 「な、なにかな?」
エレン : 「あの地下ででの発言ですけど・・・・・・。頭に血が上っていたとは言え、あのときの言葉は紛れも無い本心。ですから、貴方の人生私と共に・・・・・・」
ドニー : 「・・・は?」
スネイル (PL) : ごめんなさい、モニタの前で、笑いがこらえきれません(笑)。
エレン : 「結婚してください!!」
スネイル (PL) : (爆笑)。
ダスカ : 告白キターーーーー(爆笑)。
ドニー : 「・・・はああっ!? ど、どうした、・・・あ、頭は大丈夫か、どこかぶつけたのか?」
エレン : 「いたって真面目です!! 真面目で、一直線で、それでいて危なっかしくて・・・・・・。そんな貴方に惹かれました!!(核爆)」
スネイル (PL) : (悶絶)。
ダスカ : ドニー、ケントウヲイノル(水爆)。
スネイル : (その頃、神殿への途上)「いやー、これで平和になるのぉ、ダスカ。」
ダスカ : (同上)「そ、そうですね、スネイルさん。」
ドニー : 「だって、え、俺? からかって・・・はない? 本気?」
エレン : 「年上ですけど、私はハーフエルフですし、ドニーさんは異種族も大丈夫だろうって前回確認出来たし・・・・・・」(もじもじ)
エルール : 「W結婚式挙げられそうね。」
ウィル : 「え・・・? W?」
エルール : 「うん、アタシ達とエレンちゃん達でW。」
ウィル : 「アタシ『達』?」
エルール : 「アタシとー、ウィルくんでアタシ達。」
ウィル : 「Noooooooo!!」
ダスカ : ウィル、アンタモケントウヲイノル(水爆)。
エレン : 「あ、チームが違うから、一緒に旅は出来ないかもしれないけど、同じ冒険者ですから大丈夫ですよね?」
ドニー : 「あー・・・・・・後悔、しないか?」
エレン : 「しばらくは別々に冒険をしないといけないでしょうけど、それでもよければ・・・・・・」
ドニー : 「あー・・・えっと・・・よろしくおねがいします。」(深々と頭を下げて)
エレン : 「!?・・・うれしい・・・・・・」(嬉涙)
エルール : 「そうと決まったらお祝いの歌を歌っちゃうわね〜。」
具体的に <チャーム> の呪歌 2D6 → 3 + 4 + (8) = 15 普通ー
エレン : いや、今日のウィル君の出目の悪さを考えれば(笑)。
GM : エレンも含めて全員抵抗です。
エルール : 周り中を祝福の空気に変えてやるー。
エレン : 抵抗。 2D6 → 4 + 4 + (7) = 15
ドニー : 2D6 → 6 + 6 + (6) = 18 (6ゾロ) 無駄に抵抗をw
エレン : ドニーゾロった!!(爆笑)。
スネイル : ドニーがクリッてる(笑)。
ウィル : 抵抗 2D6 → 3 + 2 + (9) = 14 あれ? 失敗?
エルール : よしっ(笑)。
スネイル : ウィル君。がんがれ。超がんがれ。(笑)
フィンケル (NPC) : 2D6 → 1 + 3 + (7) = 11
エレン : あ、フィンケルさんも(爆笑)。
GM : 料理途中で包丁を握ったままのフィンケルが突っ込んできました。
フィンケル (NPC) : 「エルール・・・・・・お前のようなイイ女、こんなモヤシにくれてやるのは勿体無いわ!」
ダスカ : こ、こえぇ〜(爆笑)。
ウィル : 「ぶへっ!」 フィンケルの拳があごにHIT! 3mほど飛びます(笑)。
ドニー : 阿鼻なんとか。
フィンケル (NPC) : 「エルール! 何か好きじゃああ!! 嫁になれェェェッ!!」
エルール : 「おっさんはお断り〜♪」
GM : 一生追いつけない追いかけっこですね(笑)。でもフィンケルは歌の持続時間中は追いかけ続けますよ(笑)。
スネイル : ウィルも気絶しない限り、エルを追っかけますね(笑)。
ウィル : とりあえず、ノビてます(笑)。
エレン : その阿鼻叫喚の地獄絵図のなか、ドニーとエレンは別の世界を作っている(笑)。
GM : では、誤解も解けないまま、毒も解とけないまま、このシーンはバタバタして終わります。
GM : では、神殿に戻ったスネイルとダスカ。
スネイル : はい。レッカさんの部屋に向かいます。
ダスカ : スネイルの後を付いていきます。
神官レッカ (NPC) : 「おお、実は待っていたんだ。入って入って。」
GM : 中で、椅子を引いてくれます。お茶も出されます。
スネイル : 「おや、また何かありましたかの?失礼いたします。」
ダスカ : 「し、失礼します。」
神官レッカ (NPC) : 「実はね、今回の一件で、君の行いが大いに評価されてね。」
スネイル : 「いえいえ、当然のことをしたまでですじゃ。」
神官レッカ (NPC) : 「それで、君に神殿内でのある程度の地位を与えようかと、そういう話が持ち上がったのだ。今の十把一絡げな神官の上、役職ある神官の補佐、といったところかな。」
ドニー : おー。
スネイル : 驚いて、お茶を足下にジョボボボ〜(笑)。
エレン : おやおや。
スネイル : 「しかし・・・儂・・・えええ!? 役・・・補佐・・・!?」 うろたえまくってます。
ダスカ : 事態の成り行きを静観してます。
神官レッカ (NPC) : 「というのも、私が今回の君の働きを十分に評価し、上に報告した結果であるが、もう1人支持してくれた者がいてね。」
スネイル : 「ど、どなたがそのような・・・」
神官レッカ (NPC) : 「ジャージスだよ。『近年珍しい、根っからのファリスだ』 なんて、俺を見ながら言ってたよ(笑)」
ダスカ : (爆笑)。
ドニー : (笑)。
エレン : 皮肉なんじゃ(笑)。
神官レッカ (NPC) : 「それでな、誰か上の地位の神官──つまり、俺たちみたいな(笑)──の補佐官として任命しようという話になってね。」
スネイル : 「み、身に余る光栄ですじゃ・・・ですじゃが・・・(汗)」
ダスカにアイコンタクト。「(ヘルプミー!)」
ダスカ : スネイルにアイコンタクト 「(汝の言いたいことを言うが良い)」 助けになってない(笑)。
神官レッカ (NPC) : 「どうにも、ジャージスは俺と同様に君を高く評価しているようでね。是非自分の部下に欲しい、と。」
スネイル : 「ジャージス殿の部下ですかっ!!??」 カップごと紅茶を落っことす(笑)。
神官レッカ (NPC) : 「分かってる分かってるって! あいつの部下じゃあ自由な時間なんてないものな! 俺が進言して、俺の直属にしてもらっておいたよ!(笑)」
スネイル : うぉぉぉぉぉいっ!!(爆笑)。
エルール : 空気読んでる(笑)。
ダスカ : さすが劣化だ(爆笑)。
ドニー : (笑)。
神官レッカ (NPC) : 「おっと、硬直するほど嬉しい? いい反応だ〜やっぱりいいね!(笑)」 レッカは愉快そうにコーヒーを飲み干します。
スネイル : ジャージスの部下なら、思いっきり心惹かれたがな!(笑)。
レッカのお陰でちょっと落ち着いたスネイル。「そうすると、今のように、冒険者として腕を磨くという訳には、まいりませんなぁ。」
GM : すると、ここでそれまでの態度と一変し、真面目な顔になります。
スネイル : 「・・・ふむ?」
神官レッカ (NPC) : 「ジャージスの奴は、この街の秩序にしか興味が無いようだが、俺の正義は少し違う。何であれ、正義の為になる事をする。そのスタンスがあればOKだ。
だから、例えば他所の国に行こうが、武者修行の旅に出ようが一向に構わん。正義と秩序の為に働くのであれば、この街でなくとも構わんのだ。これまでどおり、自由にやってくれて構わない。
もちろん、この街にいる分には俺のパシ・・・・・・部下として働いてもらうがな。」
エルール : 本音が。
エレン : 今本音でた〜〜〜〜(爆笑)!!
ダスカ : 劣化、最後の一言ですべて台無しですよ(核爆)。
スネイル : さあ! みんな、ロマールに戻ろうぜ!(朗らかに)
エルール : (笑)。
スネイル : 「ふむ・・・? それは、嬉しいお申し出ではありますが、神殿の命令系統としては、いささか変わっておりますな。」
神官レッカ (NPC) : 「俺の部下だ、俺がどう扱おうともかまわんだろう。お前がこの街で正義を果たしたければこの街に留まればいいし、他所が気になればそちらに移ってもいい。
だが、この神殿はいつでもお前の帰れる場所となるだろう。」
エレン : 話の上辺だけ聞くと、本当にいい話なんですけどねぇ(笑)。
スネイル : 「しばらく、考えさせていただいてよろしいでしょうか?」
神官レッカ (NPC) : 「ああ、いいぞ。心の内が定まったらまた来なさい。それまでコーヒーは自分で淹れる。」
スネイル : 何ぃ! お茶汲みかっ!!(爆笑)。
エレン : (大爆笑)。
エルール : 他の部下さんは淹れてくれないのね。
スネイル : 初めての部下なんですよ、きっと(笑)。
ウィル : 所詮、劣化品ですから(笑)。
スネイル : ということは、レッカはジャージスのお茶汲みやってるんだ(笑)。
神官レッカ (NPC) : 「やってねーよッッ!! あれ? 今何か聞こえた気がしたが・・・?」
スネイル : 「はて? 風の囁きですかのう?」(笑)。
ダスカ : 「と、ところでレッカさん、今回神殿に来たのは、話かあったからなんですが。」
スネイル : 「(ぬお! そうであった!)」 慌てて座り直す。
神官レッカ (NPC) : 「ん? なんの話だい?」
ダスカ : 「スネイルさんの昇進の件の話の後で言いづらいのですが、今回の騒動を解決した件で報酬は出るのでしょうか?」
神官レッカ (NPC) : 「報酬?(笑) え、そんな話、したっけか?」
エレン : そう、してないんだよなぁ(苦笑)。
ダスカ : 「え、スネイルさんが我々に仕事だと言ったので、てっきり依頼だと思ったんですが?」
スネイル : 「(そういえば・・・・・・正義のためにと言われて・・・・・・そのまま飛び出したような気もするのう・・・・・・)」 罰の悪い顔して、ぽりぽり頭をかいておこう(笑)。
ウィル : タダ働き! ボランティア! あー!!
神官レッカ (NPC) : 「うーん、上にも『見返りを求めず、己の身を粉にして正義に尽くした』って報告しちゃってるんだよね。それも評価の一角になってるんだが。
まぁしかし、それでは君たちも生活が大変だろう。これは少ないが、心ばかりのお礼だ。とっておきたまえ。」
ウィル : チャリーン。3ガメル(笑)。
スネイル : ありがたいファリスのデラックス聖書(改訂版)。
GM : と言って、300ガメルずつ渡されます。
スネイル : 一人当たり300ガメルですか?
GM : スネイルとダスカに300ガメルずつです。
スネイル : うわ、合計600ガメル(笑)。
エレン : 命がけの割に報われない仕事だ(苦笑)。
スネイル : さすが 「パシリ」 と認識しているだけあるな(笑)。
ダスカ : 600÷6人だから1人あたり100ガメルになりますね。
スネイル : エルが暴れるに1票(笑)。
GM : いや、これはポケットマネーですよ。それに高給取りではないし、個人で600ったら結構大金ですよ。
ウィル : マジックマッシュルーム、高かったなぁ。
GM : マジック・・・魔法キノコと同じ額なので、微妙ですけど!(笑)。
スネイル : ああ、レッカが手柄を独り占めにしようと、ポケットマネーでスネイルを使ったわけですね。
GM : 独り占めにしていませんって。ちゃんと上に報告していますよ。
ただ、スネイルを“使(いパシッ)った”のは事実です(笑)。
エレン : 物は言い様ですな(笑)。ま、今回の出資金がギルドから払われるのが救いか(苦笑)。
スネイル : まあ1日がかりの冒険で、日当100ガメルってことですな。
ドニー : ドニーからすれば、報酬なんていらないんでしょうな(苦笑)。助けてもらったようなもんだし。
スネイル : じゃあ宿に帰りますか?
GM : では、2人は戻りました・・・と。
ウィル : 結局、マジックマッシュルームで-600、ドリアンは経費で落ちるとして。-500か〜。まぁ、いい夢見れたからいっか(笑)。
GM : おかげでリサには誤解されたまま(笑)。
ウィル : あー! リサの誤解は不味い。
エルール : それどころか挙式が間近に。
ドニー : エルールさんは神官様はあきらめたんですか?(笑)。
エルール : 完全に振られちゃったしぃ。
GM : グラランと人間の挙式って、厳格なマーファなら反対しそうですね。子供できないですし、自然の摂理に反する気がする。
エレン : ヴェーナーなら、其処に愛があればOKですよ(マテ)。
スネイル : テーブルについて、神殿で昇進の話があったことだけは、半分以上魂が抜けながら話します(笑)。
「・・・というわけで、ジャージス殿の直属の部下にという話もあったそうじゃ・・・」
エルール : 「別にいいんじゃない?」 興味無さげに
ウィル : 「まぁ、いいんじゃない?」
ドニー : 「・・・俺がどうこう言える話じゃあないな。」
ダスカ : 「あなたの道はあなたが決めるものです。我々は干渉できません。」
エレン : 「スネイルさんはどうしたいんですかぁ?」
スネイル : 「うーぬ・・・。ジャージス殿の部下と言われたら心が決まったのじゃが・・・・・・正直、レッカ殿の考えておられる命令系統というのは、儂の考える神殿のありようとは異なるものでのう。
儂にとっては良い話じゃが、秩序を希求する神殿がそのようなことで良いのかと悩んでおる。」
エレン : 「なら簡単じゃないですかぁ。迷ってるなら受けなければいい。迷ったまま行くと言うのは、自分に嘘をつくことになりますよぉ。」
スネイル : じゃあ、さっぱりした顔で 「そうじゃな、エレン。そなたの言う通りじゃ。この話は断ることにするぞい。」
エレン : 「スネイルさん、ダスカ君。こちらも、重要な話が・・・・・・」
ダスカ : 「はい、何でしょうか?」 といって水を飲む(笑)。
ドニー : 水を口に含んだー!(笑)。
エルール : 準備万端(笑)。
ダスカ : お約束でしょ(笑)。
スネイル : 「なんじゃ、どうした?」 エールのジョッキを片手に(笑)。
ウィル : 「俺、寝てていいかな?(笑)」
エレン : やおら、ドニーと腕を組んで、「私達、結婚することになりました!!」
ドニー : 「・・・・・・」 はずかしそうに頭を掻きつつ
スネイル : 「ぶぷぅーーーーーっ!!」 とエールを吹く。
ダスカ : 「ぶっ(水を噴く)・・・・・・ゴホゴホ(気管に水が入る)・・・・・・ペッペ(水を吐く)なんだって〜!?」
ドニー : 「吹き出すことないだろ・・・」
エルール : 「アタシ達もー。」 とウィルくんを取っ捕まえて。
ウィル : 「・・・・・・」 心底悲しそうな、真っ青な顔で下を向いています。
スネイル : エルの報告にジョッキを床にガッシャーン!
ダスカ : 水袋を床に落とします。
GM : ここで、ダスカが 「そんな・・・俺、ずっと以前から・・・」 と崩れ落ちる超展開。
ウィル : それだーーー!!
スネイル : (爆笑)。
ドニー : (笑)。
エレン : いや、それは凄い展開だ(爆笑)。
ダスカ : えっ、そこまでしなくちゃ駄目ですか?(爆笑)。
エレン : さ、ダスカ君。するとしたらどっち?(笑)。大穴とかも(笑)。
ダスカ (ドニー) : 「そんな・・・俺、ずっと以前から・・・」「・・・ウィルのことが・・・」 とか?(笑)
ダスカ (スネイル) : 「そんな・・・俺、ずっと以前から・・・ドニーのことが!」
ダスカ : そっちの話はイヤー(核爆)。
GM : 大穴過ぎて万馬券だそれは(笑)。
エルール : さあ、どんどんカオスになってきました!
スネイル : も り あ が っ て ま い り ま し た !
ダスカ : 「じょ、冗談はよして・・・冗談じゃなそうですね。そのようすだと。」 内心動揺しまくり(爆笑)。
エルール : 「本当の事よー、周りの人達も祝福してくれたし〜。」
エレン : 「パーティーも違うし、お金もためないといけないから、今すぐ同居は無理なんです。だから、皆さんとはまだまだ旅を続けますけどね。」
スネイル : 「じょ、冗談ではないようじゃな。うむ。フィンケルどの、エールをもう1杯頼む。」 声震えまくり(笑)。
ウィル : 「おいコラ神官! 止めろや!」(笑)。
スネイル : 「!? 冗談なのか?」 真顔で問い返す(笑)。
ダスカ : 「エレンさんの件は置いといて、ウィルさん、マジですか。」
ウィル : 「え!? 冗談って・・・? あれ? みんな信じてる?」
エルール : あれよね、1人だけハブられるのも悪いから、ダスカ×スネイルというのも。
スネイル : いや、ある意味スネイルはジャージスラブなんで(笑)。
エレン (PL) : リアルにお茶を吹いた!!
ドニー :(笑)。
GM : ダスカには傷心のリサがいますよ(笑)。
ウィル : 待て待て待てーい! ・・・あれ? そういえば、ダスカはリサとイチャついてた気が・・・・・・ハッ!!
ダスカ : え、イチャついていましたか?
ウィル : あくまで、ウィルの想像ということで(笑)。
スネイル : ドルギットの退治の時のことを根に持ってるんですね(笑)。
ウィル : ボスキラーはこの俺だ! といわんばかりの活躍を見せ付けられましたからね(笑)。
エレン : 「そうだエルール姐さん。私達の結婚式、スネイルさんにやってもらいません?」
エルール : 「それはいいわねぇー。」
スネイル : 「やはり真剣な話ではないか! よし、儂が立派に式を執り行おうぞ!」
ウィル : 「うわー!」(笑)。
~ 後日談 ~
連れ去られたヘムレインとティンクは、その後どうなったのだろうか。
こんな噂がある。
ヘムレインは生涯を盗賊ギルドの下で働くことを条件に、死を免れたのだという。
そして、そのミュータント合成の技術を買われ、日々研究の毎日を送っているとか・・・・・・・いないとか・・・・・・
もしそうだとしたら、自由こそ無いものの、彼にとっては幸せなのかもしれない。
彼は研究さえ出来れば満足なのだから。
ギルドというパトロンを得た彼は、更なる(迷惑な)発明をすることだろう。
まぁそれも、今頃川に浮かんでいなければの話である。
ティンクはお空の星になった──。彼を知るものは、皆がそう思って疑わなかった。
友人のナフキーですら、気さくな友を思い出しては冥福を祈っている。
しかし、強かなグラスランナーがそう簡単に消されるとも思えない。
案外、ヘムレインと共にギルドの地下深くで研究に勤しんでいるかも知れない。
実験体、という意味かも知れないが。
いつの日か、魔法を使えるグラスランナーや、コウモリの羽で宙を舞うグラスランナーが現れたら、それはきっと・・・・・・。
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