設問内容 |
有権者の1/50の住民の住民請求で、合併協議会設置の是非が市議会で、議論される状況が考えられますが、合併問題は重大であるから、住民の意思を最終的に確認する必要があると思われます。合併特例法によれば、合併の22カ月前、特例法の期限(2005/3)から逆算して2003/6には、合併協議会の設置が義務づけられています。かなり早い時期に市議会で、議論される状況が考えられます。
1)そもそも合併協議会の設置に賛成か否か。
その理由 |
回 答 (敬称略) |
回答者名 |
番号 |
理由説明と意見 |
いちはら直樹 |
反対 |
提起されているような国が定めているスケジュールに合わせるため早い時期に合併協議会を設置する事は、反対です。 現時点でその必要性は感じませんし、まして国の言いなりになる必要はないと考えます。
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井手拓也 |
− |
合併協議会設置時にどういうビジョンが示されているかによる。ビジョンなければ反対。 |
加藤なを子 |
反対 |
協議会設置されるということは、合併そのものを賛成していることになりかねない。 |
河野顕子 |
賛成 |
様々な利害、おもわくを公に議論する場としては、こうした場しかないと思う。(各自治体の意向を確認、すり合せの場として)
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原てるお |
− |
現在の湘南市研究会だけで充分な検討が行われるとは思われないし、法定協議会を設置したからといって、必ずしも合併が実現する訳でもない。むしろ、賛成、反対を含め、様々な角度から徹底的な検証と議論が行われる必要があると思う。 |
原田タケル |
反対 |
これも昨年12月議会で質問し、答弁が不十分だったのですが、02年12月現在で、協議会(法定)が設置されたところで、組み合わせ等の変更はあっても、合併そのものが”ご破算”になったケースはありません。
つまり、法定協議会の設置は今のところ、合併の前提となっており、合併の手続きの一環であるからです。 |
古橋宏造 |
反対 |
その様な状況にならないでしょう。
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高橋豊 |
反対 |
・合併そのものに反対 ・「協議会」の設置も反対
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高松みどり |
反対 |
合併協議会はそもそも合併を前提としたものです。 |
今村信也 |
反対 |
☆合併そのものに前述した理由で反対であり「協議会」の設置にも反対である。 |
三野由美子 |
反対 |
不交付団体である藤沢市にとっては、特例法のスケジュールに合わせるメリットがないため。
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小林健 |
賛成 |
市議会の役割はそもそもその地域住民の真の声を反映するものでなければならない。そして議会の中で充分に論議して、その結果の協議会の設置なら、その推移を見極めるべきである。
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植木祐子 |
反対 |
@協議会メンバーは、職員、議員、(学識者)しかなれず市民参加の保証はない。 A新市建設計画は合併協議会が策定するので、市民の参加するところがない。 B議会は合併の特例の利益享受者で市民の立場とは距離がある。 (議員の特例 ア)定数の特例 イ)議員退職金の特例 ウ)議員年金の改正)
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水越やすのり |
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杉下由輝 |
賛成 |
正式な形での議論は必要。 「合併協議会設置=市町村合併」という間違った認識、報道は改めて欲しいです。
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石井博 |
賛成 |
市議会の運営上やはり合併協議会は、早急に設置する必要があると思っています。
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川本光江 |
反対 |
− |
片所達夫 |
反対 |
・合併そのものに反対。
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保谷秀樹 |
賛成 |
合併協議会が必要とあれば設置をし、そこで十分論議を深めるべきである。
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木村栄子 荒木克昭 |
反対 |
合併協議会の設置は、合併に賛成したとおなじことです。 こんな重大な問題を国が押し付けるスケジュールに無理にあわせようとするやり方は現場の実情を無視した無責任、乱暴な進め方です。
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野副妙子 |
反対 |
合併協議会は合併が前提になる。遅くとも2003年6月の議会になるがその時合併協議会の設定になると2003年4月に行われる統一地方選挙はこの湘南市合併に対しての見解を出すことである。 その事は藤沢市議会だけでなく県議候補者も共通することだと思います。
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柳沢潤次 |
反対 |
合併協議会は、基本的に合併することが前提である。 私は合併そのものに反対であることから「協議会」の設置は反対である。
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柳田秀憲 |
反対 |
本格的な議論がなく時機尚早でしょう。 |
有賀正義 |
反対 |
現状は協議会設置の是非を議論できるレベルに達していないと考えます。 先ずは手前の橋である「合併という課題に対し藤沢市としてどうとらえるのか」の議論を議会や市民レベルでできるように情報開示を進める事が重要です。 |
鈴木とも子 |
反対 |
T、で答えました理由により合併そのものに反対であり、合併協議会の設置もすべきでない。 |
矢島豊海 |
− |
結論ありきではなくじっくり検討すべき課題 |