設問内容 |
有権者の1/50の住民の住民請求で、合併協議会設置の是非が市議会で、議論される状況が考えられますが、合併問題は重大であるから、住民の意思を最終的に確認する必要があると思われます。合併特例法によれば、合併の22カ月前、特例法の期限(2005/3)から逆算して2003/6には、合併協議会の設置が義務づけられています。かなり早い時期に市議会で、議論される状況が考えられます。
1)そもそも合併協議会の設置に賛成か否か。
その理由 |
回 答 (敬称略) |
回答者名 |
番号 |
理由説明と意見 |
いちはら直樹 |
設置後 |
前問にあるように、住民投票を市民一人ひとりの最終判断とするならば、さまざまなレベルでの議論に市民が参加した上に、それらの内容を市民一人ひとりが主体的に考え判断する時期と考えます。 |
井手拓也 |
報告後 |
合併協議会がどのように設立し、進められるか分からないが、協議会そのものを否定するものではないから。 |
加藤なを子 |
設置前 |
設置前に住民投票するべきです。 それでないと意味がない。 |
河野顕子 |
− |
− |
原てるお |
報告後 |
充分な情報があって、はじめて判断をすることができると思う。そのためには、徹底的な議論を通して、合併した場合の湘南市の姿、合併しなかった場合の藤沢の姿が示される必要がある。 |
原田タケル |
− |
実施時期、また、その決め方等デリケートな問題なので、公開での回答は差し控えさせていただきます。
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古橋宏造 |
その他 |
そうならないと信じているから。 |
高橋豊 |
設置前 |
市民の意見を反映すべきである。 |
高松みどり |
設置前 |
合併協議会が出来れば合併の方向に進んでしまう。 |
今村信也 |
設置前 |
前記のとおり当然設置前に実施すべき。 |
三野由美子 |
報告後 |
合併の枠組み等が決まり、各市町にとってのメリット、デメリットが明確になった時点が最適と考えるから。 |
小林健 |
その他 |
合併については協議会の中ですべてを出しながらその長所短所をファジーではなくはっきりと公開し、住民の中にもよくわからない理解のできない方々にもよく事情説明をし、決して利益優先で限られた者たちだけにとって良い、そのような状況では住民投票の時期としては不適当ではあると思う。 |
植木祐子 |
設置前 |
− |
水越やすのり |
− |
− |
杉下由輝 |
その他 |
時期は、住民が判断すべき。 |
石井博 |
報告後 |
住民がある程度の内容の理解ができる時期が良いと思います。 |
川本光江 |
設置前 |
− |
片所達夫 |
設置前 |
今の現職の市議(一部をのぞく)や、市長は選挙時に合併の是非を公約にしていない。 最終的な段階では住民の是非を問うことが必要。 |
保谷秀樹 |
報告後 |
合併協議会の論議報告の後からでも遅くはない |
木村栄子 荒木克昭 |
設置前 |
前述しておりますように、合併協議会そのものを認めることは合併を認めたと同じと思っています。 |
野副妙子 |
設置前 |
Vの設問にもふれたように特例債の期限を考えるチャートにムリがある。 |
柳沢潤次 |
設置前 |
報告後ではおそすぎます。充分な住民への判断材料が提供されたもとで、設置前に行うべき。 そもそも、1年や2年で、こんな重要なことを決めること自体が、まちがっています。 |
柳田秀憲 |
その他 |
住民投票は最終手段だと考えます。 |
有賀正義 |
報告後 |
住民投票が後に控えているとならば、合併協議会の進め方も自ずと変わってきて説明責任もしっかり果たされると考えます。市民も時間をかけて市の将来をじっくり考えて判断できます。 |
鈴木とも子 |
設置前 |
前に書きましたように、当然設置前に住民投票をするべき。 |
矢島豊海 |
− |
上記(設問V-1)の見解であるから理解して欲しい。 |