沖縄旅行(二日目)
首里城を見学

2024年11月11日~2024年11月14日

14世紀頃の創建された首里城は、王宮であると同時に、王国統治の行政機関「首里王府」の本部です。 1945年の沖縄戦で焼失し、1992年に首里城公園として復元されました。2019年に首里城は火災で焼失し、 現在再建中です。
首里城公園のマップで、通常見学コースで上り、バリアフリーコースで下りました。
最初は地下の駐車場から上がった首里杜館から歩きだします。
守礼門です。1958年に復原されました。扁額は琉球は礼節を重んずる国を 意味します。
歓会門です。首里城の城郭)内へ入る第一の正門で、 「歓会)」とは歓迎するという意味だそうです。
漏刻門です。 かつて門の櫓に水槽が設置されていて、そこから水が漏れる量で時間を計ったといわれています。
広福門です。扁額は福を行き渡らすの意味です。券売所に使われています。
奏神門です。中央の門は国王など限られた身分の高い人だけが通れました。 改札所として使われています。
仮囲いの覆われた首里城正殿復原工事現場を見ることができます。
3階建て上のほうに上がって屋根の上から見ることができます。
工事の様子を一部見えます。
世誇殿です。国王が無くなると、次期国王の即位の礼が行われた場所で、 現在は大型モニターなどでの王国の歴史は遺構の紹介を行っているとのこと。
東のアザナは、城郭に東側の築かれた物見台です。ここからの眺めです。
湯屋跡です。女官たちの浴場の機能を持ったと考えられます。
首里森御嶽です。城壁の手前にある礼拝所です。 城内にはここを含めて「十嶽」と呼ばれる10ヶ所の礼拝所があったそうです。
大瀧柱補修展示室です。火災に耐えた大瀧柱が展示されています。
首里杜館まで戻って車に乗りました。

11月12日(嘉手納道の駅)