15世紀初期に築城の名手・護佐丸が築いた城址です。護佐丸は中山軍の武将の一人で、中山の王・尚巴志の北山攻めに参加し、 今帰仁城陥落の武功をたてたあと、座喜味城を築きました。「一の郭」と「二の郭」からなる城壁は 分厚く強固で、独特の曲線を描いています。
全体を理解するために、観光パンフレットに載っていた 航空写真をコピーしました。
駐車場からは、階段を上り、並木の先に入口があります。
石造アーチ門をくぐって、「二の郭」内に入ります。
さらにアーチ門をくぐって「一の郭」内に入り、さらに階段を上って城壁上に行きます。
(この門は沖縄最古のアーチ型石造門だそうです)
「一の郭」内を見渡すと「礎石建物跡」が見えます。
城壁上から、アーチ門方向を見ると遠く海まで見通せます。
11月14日(ガラス工房)