・フォグランプ交換
いちばん簡単なのはフォグランプ.ランプの裏のゴム蓋をはずせばすぐに交換可能.
PIAAのイオンイエロー(H3タイプ)を使用.でもマークIIのフォグランプはもともとレンズが黄色いので,
ランプそのものは白色でよかったのであった.白と黄色では,もちろん黄色い電球の方が倍くらい高い.
・フロントターンシグナルランプ交換
次にフロントターンシグナルランプ.これは前からビスをはずしてランプユニットを引っ張り出すと,交換可能.
ランプは21Wのウェッジ球.RAYBRIGの高効率タイプを用いた.
・コーナーリングランプ・サイドターンシグナルランプ交換
コーナーリングランプとサイドターンシグナルランプは,少し苦労した.
結果的にはランプ上面のビスを1個外してランプユニットを前方に引っ張り出すだけでよかったのだが,古い車ではなかなか動かない.
最初のときは,ドライバーで裏側からてこの作用で押して,やっと外れた.それ以後は手だけではずせるようになった.
サイドターンシグナルの出っ張り部分を,後方から前方に押し出すように手のひらで叩いてやるといいらしい.
サイドターンシグナルは,5Wのウェッジ球で,これは普通の高効率タイプを使用(RAYBRIG?).
コーナリングランプ/スモールランプは35/5Wのダブルナス球で,これはたしかKOITO製の高効率タイプを使用した.
その後,ヘッドランプがCATZ ZETAになったため,ヘッドランプとの色の違いが気になるようになった.
35/5Wの白色バルブはなかなか売っていなかったが,たまたま家の近くのイエローハットにPOLARGの製品があるのを見つけたため購入.
交換してみたところ・・・ヘッドランプが真っ白なのに対し,スモール/コーナーリングランプは少し緑かかった色あいになっている.
ちょっと車検には?という色だが,まぁ,とりあえずしばらくはこれでいこう.しばらくしてからRAYBRIGからも同様の製品が発売され,
どう違うか確かめるために購入してみた.でも,見たところ同じだなぁ・・・.片側だけ交換してみたが,
少なくとも見た目の色の違いはなさそうである.まぁ,いいか.しかし,別の時にカー用品店で両者を見比べたところ,
POLARGのものよりRAYBRIGの方が青色が濃いように見える.POLARGは,おそらくどこかのOEM品だと思うので,
OEM元が変わったのだろうか? ちょっと謎である.
・リヤコンビランプ交換
リヤコンビランプであるが,これの取り外しもなかなか大変だった.トランク開口部上部のガーニッシュを外してビスを抜き,
そこからは修理書によると手で引っ張り出すことになっているのだが,これが実際には手ではびくともしない.
で,しょうがないので長いマイナスドライバーをてこにして裏側から押し,やっと外れる.初めてのとき,
裏側の固定用のクリップを一つ折ってしまった.とりあえずガタはないので,そのままにしているが.
ランプユニットが外れれば,あとは簡単.リアターンシグナルとバックランプは21Wのナス球,
ストップランプ/テールランプは21/5Wのダブルナス球であり,RAYBRIGまたはKOITOの高効率に交換した.
なおテールランプは交換後2年を過ぎたあたりからぽつぽつ切れ始め,約4年くらいまでに全部が再交換されて,
その後も2年を過ぎたあたりから切れて交換になっているものが出てきている.
テールランプが切れやすいのは,点灯時間が長い上にブレーキランプの熱にさらされ,しかもブレーキランプ(21W)
に対してテールランプは5Wなのでフィラメントが細く,ここに走行時の震動が加わってフィラメントの巻線同士が接触,
大電流が流れて熔断に至る,と考えている.
・リヤライセンスランプ交換
この詳細についてはこちら.
・ルームランプ交換
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・マップランプ交換
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・ドアカーテシランプ交換
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・リヤドアカーテシランプ新設
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・ラッゲージランプ
ラッゲージランプは,規定は3.8Wのウェッジ球なのであるが,普通のカー用品店には3.4Wのものしか売っていない.
でも5Wのウェッジ球と差し込み口は同じなので,5Wの高効率型を使用している.ここも一回の点灯時間が短いためか,
特に灯具の焼けなどは見られない.
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