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過去の整備履歴


INDEX

エンジン関係

駆動系・ブレーキ

操舵・懸架装置

ボディ関連

電気関係

計器類

オーディオ関係

内装関係





エンジン関係

 ・オイル交換

いつも4ヶ月毎にはきっちり交換しているのだが,走行距離が多いので,距離でいうと6千km〜1万kmでの交換となってしまっている. せめて5000kmごとには交換するようにしていきたい.最近のオイルの銘柄は,トヨタ純正キャッスル NEO SJ 5W-30 を使用している. 交換は滋賀県草津市のディオワールド草津店で行っている.ここだと,交換してもらったほうが買うより安いので (キャッスル NEO SJ の場合,4リットル缶が¥2560なのに,交換してもらうと4リットルで¥2400しかかからない), 手間暇を考えると必然的に交換してもらうことになる.さらに土日だと朝7時からの早朝交換サービスがあるのも便利なところだ. なお,車検時にディーラーで交換してもらったら,こちらはキャッスル クリーンSJ 10W-30 だった.
その後,2001年11月の交換の時には,オイルが新しいSL級に変わっていた.

 ・オイルフィルター交換

こちらも,できるだけオイル交換ごとにトヨタ純正品に交換してもらっている.純正品を使うのは, 純正品と社外品では内部の濾紙の折り畳み方が違っており,純正の方が細かく折られていて濾過面積が広いからである (これはトヨタ部品共販の店頭にカットモデルがおいてあったし, 昨年のオートメカニック誌で各社フィルターを割って比較した記事でもそうなっていた). 先のディオワールドの場合,以前は純正のオイルフィルターも扱っていたが,最近,私の車に合うタイプ(90915-20001)だけが在庫していない. これって,かなり標準的で需要も多いと思うんだけど・・・.というわけで,今度はトヨタ部品共販で純正(またはDriveJoyブランド) のオイルフィルターを買って自分で交換し,その後にオイルだけ交換してもらいに行こうかと思っていた.

ところが先日,プラグ交換のためにボンネットをあけてみると,オイルフィルターが90915-20003になっているのに気づいた. これはトヨタのディーラーで12ヶ月点検を受けた時に交換してもらったものなので,これはトヨタとしては20001でも20003でもよい, ということなのだろうか.実際ちゃんと機能しているところを見ると,互換性はあるようだ.違いは何なのだろう. サイズの違いということなら,大きい方が濾過容量や流れの抵抗の点で有利かもしれない. これからは20003の方をつけてみよう.20003ならディオワールドにも在庫があった. 価格は¥1380で90915-20001と同じであったので,もしかすると後継部品ということなのだろうか.
後日,この90915-20003のパッケージを見てみると,90915-20001の代替品と書かれていた. 初期ロットにはこの案内書きがなかったので,やっぱり苦情が多かったのだろうか.ともかく,これで安心して使えることがわかった.

 ・エアフィルター交換

滋賀県の田舎道だけだとそんなに汚れないのだろうが,名神高速道路や京都・大阪市内もよく走るので, やっぱり2万km走るとかなり汚れてしまう.というわけで,毎年9月の点検前に交換することにしている. 入手の容易さから,もっぱらAUTOBACSの製品を使用している.値段は¥2700くらいである.

しかし,その後,JZX81のパーツカタログを入手して見てみると,純正のエアフィルターでも¥2940と書いてある. 1割しか値段が違わないんだ.それじゃぁ,次からは純正にしようかな.

で,トヨタ部品共販に買いに行ったら,純正品番と,DriveJoyブランドの2種類があった.どちらもDENSO製で中身は同じものだが, 値段はDriveJoyが¥2900で,わずかに安い.というわけで今回はDriveJoyを使用してみた.

 ・スパークプラグ交換・プラグコード交換

これらについては,別項で

 ・インジェクター交換

これについては,別項で

 ・インテークマニホールドガスケット交換

これについては,別項で

 ・シリンダーヘッド載せ替え(ヘッドガスケット交換)

これについては,別項で

 ・フューエルフィルター交換

これについては,別項で

 ・フューエルポンプ交換

これについては,別項で述べる予定 .

 ・エンジンマウント交換

これも10年経っているので,ゴムの劣化はあると思われる.以前,とあるメーリングリストで, アイドリング時の不快な振動がエンジンマウントを交換するとほとんど感じなくなった,という書き込みを読んだので, うちでも試してみたい.方法は,車をジャッキアップしたあと,ジャッキに木片などをあててエンジンを下から支えると, エンジンマウントの荷重が抜けて外せるようになるらしい.理屈は簡単なのだが,なにぶん重量物を扱うことを考えると, 自分では手を出さない方が無難なような気がする.

結局,4年目の車検時(車齢としては11年目)にエンジンマウントの交換をしてもらった. 交換後は,エンジンから伝わる振動が少し減少したようである.とりあえず効果はあったようだが, まだ振動が残っているので,エンジン自体の振動ををなんとかしないといけないようだ.

で,その後,シリンダーヘッド載せ替えを行ったところ, エンジンの振動はぴたっとおさまった.エンジン固有の細かい振動は感じるものの,以前のような車全体の大きな振動はなく, 低回転だとエンジンが回っているのかわからないくらいのこともある.ただし,新しいエンジンマウントも, エンジンの振動があるままでしばらく使っていたため,かなり劣化している可能性があって, 20万kmくらいをめどに交換した方がいいかもしれない,という助言をいただいた.これはまた考えることにする. (目標30万kmだと,いずれは交換しないといけないのだろうけど)
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駆動系・ブレーキ

 ・ATF交換

ATFも年月が経つと劣化してくるのだが,ATFはエンジンオイルと違ってほとんど交換されていないことが多い. というわけで,この車を手に入れてからすぐにATFの交換を行っている.長年ATFを交換していなかった場合, 急に新しいATFに交換すると,トランスミッション内部のスラッジがはがれてオイルラインが詰まり,変速できなくなることがあるらしいが, 幸いにしてそういうことはなかった.はじめは行きつけのホームセンターでしてもらったが,1年ごとに2回交換したけれど, 2回ともあまり効果が体験できなかった.で,3回目は車検の時にディーラーで全交換してもらったのだが, やっぱり何が変化したかよくわからない状態だった.まぁ,ATFも新しいほうが機械にとってはいいだろうから, 体感できる効果がなくても交換はしていこうと思っている.

 ・デフオイル交換

こちらも,だいたい5万kmごとの交換が望ましいらしいので,車検ごとに交換してもらっている. FR車のデフオイルは,専用のハイポイドギヤオイルでないといけないらしいが,ディーラーにお任せしているので, たぶんトヨタ純正のハイポイドギヤオイルを使っているのだろう.当然ながら, デフオイルを交換したからといって特に何も変わった感じはしない.まぁ,そんなものだろう.

 ・ブレーキパッド交換

これについては別項で

 ・ブレーキグリース塗布

これについては別項で
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操舵・懸架装置

 ・パワステフルード交換

これもそれほど劣化するものではないが,パワステポンプの潤滑の作用も受け持っているので, どうしても熱による酸化や微少な金属粉などが混ざってくるものである.というわけで数年ごとには交換したい. パワステフルードは,海外ではATF(DEXRON-II)をそのまま使うらしいが,今回はCASTROLのパワーステアリングフルードを使用した. フルードを完全に交換したい時は,リザーバータンクについているリターンホースをはずして廃液入れに入れ, その状態でハンドルを何回か左右に切れば,古いパワステフルードが廃液入れに押し出されてくる. ハンドルはフルロックまで切るようにしないと,古いフルードがシリンダ内に残ってしまい,効果的でない. また,できれば前輪をジャッキアップしておいたほうが,フルードが泡立たず,うまく交換できるらしい. リザーバータンクには新しいフルードを入れるのを忘れないように.またリターンホースをはずしたところは栓をしないといけないが, リターンホースと同じ内径のホースを差し込んでホースクランプで止めておけばよいだろう.

簡単に済ませたい時は,リターンホースはそのままで,リザーバータンク内の古いフルードを吸い出して新しいフルードを入れ, ハンドルを数回,左右一杯まで切る,という作業を2回ほど繰り返せば,おおよそ交換ができる. 吸い出しには医療用の注射器とチューブを使ってみたが,シャンプーの容器に使われているディスペンサーも使えるらしい. この方法でやってみたが,新しいフルードはサラダ油より少し黄色いくらいの透明な液だったのが, おそらく10年無交換の古いフルードはコカコーラ色になっていた.交換後は,ハンドルがこころなし軽くなったような気もするが, もともと軽いので,あまり変化がわからなかった.まぁ,新しくなったのでよしとしておこう. なお,今回,使用したCASTROLのパワステフルードは菜種油色だったのだが,別の機会に使用したAgipのパワステフルードはピンク色だった. ふつうのATFもピンク色だから,この菜種油色のパワステフルードのほうが特殊なのかもしれない. といっても,入れ替えてみたところで違いはわからないとは思うが.

その後,ステアリングギヤボックス交換時にトヨタ純正パワーステアリングフルードを使用してみたが, これはCASTROLよりもっと色が薄く,ほとんど無色でわずかに黄色っぽい色をしていた.値段も4リットルで3500円程度と安いので (とはいっても,車1台のフルード容量は1リットル弱くらいなので,個人ではちょっと使い切れないかも・・・) 大量に使うのならいいかもしれない.

 ・パワステポンプ内フローコントロールバルブ交換

これについては別項で

 ・パワステポンプ交換

これについては別項で

 ・パワステポンプオーバーホール

これについては別項で

 ・ステアリングギヤボックス交換

これについては別項で

 ・タイヤ・ホイール交換

これについては別項で
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ボディ関連

 ・純正タワーバー取り付け

これについては別項で

 ・ウォッシャー液

ウォッシャー液は,SOFT99のglacoウォッシャーを使用.他のウォッシャー液と混ぜてはいけないということなので, まず古いウォッシャー液をタンクからスポイトで抜き取り,それからglacoウォッシャー液を注入した.2リットルでほぼ満タンになった. glacoウォッシャーも標準タイプとスポーツタイプなどの種類があり,冬は少し寒くなることもあって凍結しにくいスポーツタイプを原液で使用. 撥水効果そのものは3倍くらいに希釈してもあまり落ちず,凍結温度が高くなるだけのようである. 原液だと噴射・ふき取り後にすこしベタッとする印象があるので,2倍くらいに希釈して使用するのがよいのかもしれない. 幸い,glacoには1リットルの紙パック入りのタイプもあり,これに水1リットルを加えればちょうど満タンになる. その後,ウォッシャー液が無くなった時には,季節的に梅雨前だったため凍結の心配はなかったので, この方法により補充した.冬はもうちょっと濃い方がいいかもしれない(といっても寒glacoの原液だと-30℃まで凍らないらしいので, このあたりのように寒くてもせいぜい-5℃くらいという地方では,2倍希釈で十分なのかも).
その後,冬になったのだが,その年の冬は寒くて,よく雪が積もったのだが, そういう時にウォッシャー液が出ないことが時々あった.どうも凍結してしまっているらしい. やっぱり寒glacoなら2倍希釈でもよいのかもしれないが,標準のglacoは2倍希釈だと凍ってしまう,ということのようだった. というわけで,少し暖かい時にウォッシャー液を多めに出してタンクを空にしてから,標準glacoの原液をいっぱいに入れてみた. これだとさすがに凍結はしないようである.

 ・ワイパーゴム・ワイパーブレード交換

ワイパーゴムは,SOFT99のglacoワイパーを使用している.これはゴムのみ交換するタイプで,価格が安い(1本¥980程度). 最近,ブレードつきも発売されたので,簡単に交換したい人はこちらがいいかもしれない.オレンジ色の反射器がついている(着脱可). 私のも,ブレードがだいぶへたっているようなので,次はブレードつきにしようかしら.

というわけで,ヘッドライト切れのついでに,グラコワイパープレードを購入.U字フックなので交換は簡単. 雨の日に作動させてみると・・・なんか動きが軽い.払拭抵抗が減ったせいか,動きが少し速くなったように思われる. 反射器も,それほど派手なものではないので,ついていてもあまり気にならない.もう少し使ってみよう.

 ・ワイパーアーム交換

最近,ワイパーの使用中に,ワイパーが戻るのに合わせて「キュン」というバネが鳴くような音に気付いた. もしかするとワイパーアームのバネが錆びて,少し動きが渋くなり,その引っかかりがとれるときに音が出るのかもしれない. というわけでワイパーアームを交換することにした.トヨタ部品共販でアームを買ってきて(一本¥3000くらい), 交換作業に入る.交換は,12mmのナットを1個はずすだけでアームがはずれるので,新しい物を替わりに差し込むだけである. ところが,まず古いアームを外すところで,運転席側はすぐに外れたのだが,助手席側がぜんぜん外れない. いくら引っ張ってもとれないので,ギヤプーラーまで持ち出してきたが,場所的にプーラーの爪をかけるところがなく, あきらめかけたのだが,最後にダメもとでアームを数回,叩いてみたら,嵌合が外れてアームが浮いてきた. う〜ん,原始的.古いアームが外れたら,次は新しいアームを差し込むわけだが,このアームの回転軸の部分はギザギザになっているのに, 新しいアームの差し込み面はつるつるである.つまり,うまいことワイパーの位置が合うように最初にはめ込んでやらなければいけないのだ. とりあえず窓ガラスに残ったワイパーのあとをたよりに,新しいワイパーを差し込んでみた. とはいっても,少し軸に遊びがあるようで,取り付けてみると思った位置より高くなっていて, もともとフルコンシールドのため普段はワイパーがあまり見えないようになっているのに,ちょっと浮き上がりすぎのようだ. 整備解説書に調整基準があって,中心部の場合,ルーバー後端から運転席側ブレード先端まで25mm, 助手席側ブレード後端まで10mmとなっていたので,目分量であわせる.ボンネットを閉めて見たが,まぁ,こんなものかな. 使ってみると,確かに「キュン」という音はしなくなったようだ.払拭範囲は,助手席側ワイパーの場合, 右端と運転席側ワイパーとの重なる部分が,以前とほぼ同じのようなので,まずまずよさそう. 運転席側ワイパーは,払拭範囲の右端が少し狭くなったような気がしないでもない.う〜ん,難しい.

ついでに,少しサビの出ていたサイドウインドウワイパーのアームも交換することにした.こちらは10年間, ゴムも含めて無交換と思われたので,ブレードとセットで購入.交換は4mmの六角レンチでできるのだが, 通常のL型のレンチでは,固くて回らない.結局,1/4のソケットレンチを使って回すことができた.このビスをゆるめると, アームが外れる.見たところ,アームの回転は,このビスの固定だけで回転力を伝えているようなので,少し強く締め込んでやる. 最近,運転席側のアームが,停止位置にぴったり来ず,手前で止まってしまっていたので, 固定するにあたって少し停止位置より下の位置で固定してやった.動かしてみると,おおっ,ちゃんと停止位置に乗るじゃない. もしかすると前も固定がゆるんでいただけかもしれない.まぁ,10年経ってるし交換しておいたのは悪くないだろう. これから戻りが悪い時は,自分で調整できそうだ.
上は,サイドワイパーの写真.運転席側と助手席側で長さが違うことに注意(運転席側が長い). それぞれ上段が古いほう,下段が新しい方であるが,この写真ではあまり違いはわからない.
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電気関係

 ・オルタネータブラシ交換

これについては,こちら

 ・エアコン修理

これについては,こちら

 ・クーラー強化?

これについては,こちら

 ・ヘッドランプ交換

これについては,こちら

 ・その他のランプ交換

これについては,こちら
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計器類

 ・HUDスピードメータ・真空計取り付け

この詳細についてはこちら

 ・レオスタット交換

デジタルメータの輝度調節用レオスタットのつまみが,日焼けしたみたいに白っぽくなっているのが気になって, 新品を注文してみた.このレオスタット,新品で買うと¥5800もする.たしかにレオスタットは単なる可変抵抗ではなく, 発信器を内蔵していてライト点灯時と非点灯時で明るさを変えたりする機能も持っているので,しかたないのかもしれない. ただし注文の画面を見ていると,つまみだけ買うこともできるようなので,これだと数百円で済むだろう(84118-22030 ¥480). 新品と古いのを比較すると,新品はつまみが黒々していていい感じである.ただ,新品は少し回転が重いので, 慣れるまで明るさの調節がやりにくいかもしれない(その後,使っているとだんだん軽くなってきたようだ). あと,また日焼けするといやなので,今回はアーマーオールを塗りたくっている.これで日焼けしにくくなるだろうか.

レオスタットの新旧比較.右が新品.

 ・温度計・電圧計取り付け

この詳細についてはこちら
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オーディオ関係

 ・カーナビ取り付け

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内装関係

 ・ノースモーカーズボックス取り付け(灰皿交換)

 ・クリーンボックス取り付け

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最終更新日:2006年1月3日

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