オーデマ・ピゲスーパーコピーがイギリスのラグジュアリーファッションブランド、ラルフ&ルッソとの新たなパートナーシップ締結を発表しました。オーデマ ピゲがクリエイティブな他分野との対話を追求する中で決定した今回のコラボレーションは、ともに家族経営であり、強固な独立精神と伝統のクラフツマンシップや創造性、改革を大切にする姿勢をブランドの推進力とする、2つの企業を結びつけるものです。
2020年秋、パートナーシップの第一歩としてオーデマ ピゲの最新作、ロイヤル オークとロイヤル オーク コンセプトがラルフ&ルッソ2021年春夏のプレタポルテコレクションに登場します。このユニークな競演は、互いの職人技と洗練を映し出す両ブランドの最新コレクションのハイライトとなるでしょう。
今秋のラルフ&ルッソとオーデマ ピゲのコラボレーションでは、高級時計の世界とラグジュアリーファッションの世界の間に自然発生する相乗効果という、特別な視点を提供します。独創的なデザインと、伝統的な技法が生み出す高い技術的精度を融合した職人技は、両ブランドの根幹を成すものです。研鑽を積んだ職人たちと、伝統と新進の各分野における専門家で構成されるチームと共に、ラルフ&ルッソとオーデマ ピゲは、唯一無二の感情という言葉を通じて世界中の人々をひとつに繋ぎ、また、それぞれの分野で他の先駆けとなるトレンドを創造するべく、さらなる技法の開発、再考を一貫して続けていきます。
フランソワ-アンリ・ベナミアス CEOは次のように語ります。 「オーデマ ピゲは、職人たちの活力となるような他分野とのコラボレーションを推進してきました。ラルフ&ルッソとのパートナーシップは自然な流れで決定しました。タマラ・ラルフとマイケル・ルッソと初めて対面した時、シンプルでありながらオーセンティックな才能が最高の水準で体現されていたことに衝撃を受けました。既にオーデマ ピゲの時計とラルフ&ルッソのすばらしいデザインを何度も組み合わせていたお客様にとっては、実は今回のパートナーシップまで2つのブランドの出会いを待つ必要はなかったということに気づいた時は楽しかったですね!」
タマラ・ラルフ、ラルフ&ルッソ クリエイティブディレクターとマイケル・ルッソ、CEOは次のように語ります。「私たちは長年、オーデマ ピゲのすばらしい時計とその顧客のファンだったので、このパートナーシップが秘める可能性に心躍る思いでした。オーデマ ピゲに対する個人的な親近感だけでなく、両ブランドの、妥協しないクラフツマンシップと時を経ても古くならない唯一無二のスタイルの創出にかける思いを通じて、強い絆と連携を感じています。それぞれのブランドに対し同じ価値観と精神を共有する私たちの関係が新たに始まり、長く発展することを願うと同時に、今秋オーデマ ピゲとともに、ランウェイで両ブランドのパートナーシップについて公式に発表できることを楽しみにしています。」
AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ) オーデマ ピゲとラルフ&ルッソの刺激的なパートナーシップ
細めの手首のためのロイヤル オーク新作モデル
ラルフ&ルッソのプレタポルテコレクションに登場するのは、オーデマ ピゲが細めの手首に合わせて考案した34ミリのロイヤル オーク最新モデルです。ステンレススティールと18Kピンクゴールドを用いた、スタイルの異なる4モデルのラインナップとなっています。
18Kピンクゴールドモデルには、ダイヤモンドがセットされたベゼルとシルバーカラーのギヨシェ彫り「グランド・タペストリー」模様のダイヤルが採用されました。ロイヤル オークのトレードマークのひとつであるダイヤルのギヨシェデザインは、複雑な製作工程から生み出されますが、現在では時計学校で教えられておりません。1970年代に歴史を遡る彫刻盤が、型版と同じモチーフを再現することで、ダイヤルの薄い金属の地板に小さな正方形が彫り出されていきます。なめらかな「織り模様」のように、正方形を区切る細い溝に小さな菱形が同時に切り出されることにより、タペストリーのようなデザインが生まれます。高度な技巧と正確性が必要とされる工程です。
ステンレススティールの2モデルには、シルバーカラーまたはブルーグレーの「グランド・タペストリー」模様のダイヤルが採用されています。ブルーグレーダイヤルのモデルには、さらにダイヤモンドがセットされたベゼルが合わせられています。
また、ステンレススティール製のケースとブレスレットに18Kピンクゴールド製のベゼルとブレスレットのコマを組み合わせた、エレガントなコンビカラーモデルも登場しました。このモデルには、シルバーカラーの「グランド・タペストリー」ダイヤルが採用されています。
新しい自動巻きムーブメントであるキャリバー5800と、この34ミリモデルのために特別に開発されたローターが搭載された4モデルが加わることにより、自動巻きとクォーツのロイヤル オークコレクションがさらに充実することになります。
AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ) オーデマ ピゲとラルフ&ルッソの刺激的なパートナーシップ
ロイヤル オーク コンセプト フライング トゥールビヨンに女性らしいスタイルが新たに登場
ラルフ&ルッソの新作コレクションをさらに引き立てるのが、ロイヤル オーク コンセプトの洗練された女性らしいデザインと複雑なマイクロ工学の融合を追求したロイヤル オーク コンセプト フライング トゥールビヨンです。
K18ピンクゴールドとK18ホワイトゴールドで展開されるロイヤル オーク コンセプト フライング トゥールビヨンの新作では、輝きを放つフロステッドゴールド仕上げのケースに、幾重にも重なる層から成る現代的なダイヤルが合わせられています。ロイヤル オーク コンセプトのケースとしては初めて、ジュエリーデザイナーのキャロリーナ・ブッチとともにオーデマ ピゲの時計の装飾に取り入れたフィレンツェの伝統的なジュエリー技法である、フロステッドゴールド仕上げが採用されました。先端にダイヤモンドのついた治具で仕上げることで金の表面に細かな加工を施し、まるでダイヤモンドダストのように、貴石にも似た輝きをもたらす効果が生まれます。ベゼルのポリッシングされた面取り部分とフロステッドゴールド仕上げとの相乗効果により、遠くからでも注目を惹きつけるとともに、時計のデザインコードをより際立たせています。
揺らめくように輝くケースが取り囲むのは、6時位置のフライングトゥールビヨンケージを起点に4つの円がブルーの陰影を描きながら水紋のように広がる、多層構造のダイヤルです。陰影のニュアンスやサンバーストモチーフが、ダイヤルの品格や深みを引き立てます。さらに、エレガントなタッチを添えるブリリアントカットダイヤモンドを冠した、オープンワークによるゴールドカラーの円環状のフライングトゥールビヨンケージも、コンテンポラリーなデザインを体現しています。現代的なデザインを純粋に追い求め、ダイヤル上にアワーマーカーは設置されていません。
伝統と現代性を兼ね備えたこれらのモデルには、自社製の手巻きキャリバー2964が搭載されています。現代において、時計への重力の影響を均一化させる高度な複雑機構であるフライングトゥールビヨンは、時計づくりという芸術の最も傑出した表現のひとつに数えられています。製作に必要とされる技術を持つのは、高度な専門性を備えた限られた人数の時計師のみです。ケースバックから見ることのできるムーブメントの円状のモチーフは、ダイヤルの模様を想起させます。交互に施されたサンドブラスト仕上げとサテン仕上げもまた、フロステッドゴールドケースとサンバーストのダイヤルの仕上げを彷彿とさせます。
さらに、この非常に現代的な2モデルをエレガントに引き立てるのは「大きな竹斑模様」のブルーアリゲーターストラップです。細部にまでクチュール感を緻密に追求し、ストラップに合わせるフォールディングバックルにもフロステッドゴールド仕上げが施されています。
「ル・ブラッシュの自然が生み出し、人とともに生きていく」
AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ) オーデマ ピゲとラルフ&ルッソの刺激的なパートナーシップ
ラルフ&ルッソ
2010年にロンドンでタマラ・ラルフとマイケル・ルッソが設立したラルフ&ルッソは、パリ・オートクチュール組合のおよそ100年の歴史において、イギリスのブランドとして初のゲストメンバーに選出されたことで世界的に知られるラグジュアリーブランドです。ラグジュアリーなアクセサリーやプレタポルテ、クチュールに特化し、女性らしく現代的な唯一無二のデザインで人気を集めています。世界中の女性から愛されるラルフ&ルッソは、クラフツマンシップに基づく革新と職人技の持つ価値を大切にするブランドです。タマラ・ラルフの着想による、ストーリーテリングや実験的手法、伝統的な職人技にフォーカスしたコレクションは高い評価を得ており、フェミニンでありながら個性的なメゾンらしさがひと目で認識できるデザインを創造するタマラの才能により、一貫したブランド文化が生まれ、着実な未来予想図が構築されています。
メゾンの強みは一貫性とまとまりが感じられるデザインであり、近年、その強みはプレタポルテ、レザーアイテム、シューズという3つの主力商品カテゴリーにも反映されています。全てのコレクションにおいて、顧客の強いニーズを集約しそれに応えると同時に、オーデマ・ピゲコピーブランドの姿勢を体現するアイコニックな商品が展開されています。