『千と千尋の神隠し』用語集 あ行
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■ あ行
アウディ
映画の冒頭と最後に登場する荻野一家の車。 車種は、アウディ A4 クワトロ(マニュアルトランスミッションで左ハンドル仕様)。 クワトロシステムという四輪駆動システムを搭載。
青蛙
湯屋の従業員であるカエル男。人に近い姿をしている油屋で働くカエル男達の中で、唯一カエルに近い姿をしている。
《声》
我修院達也
兄役
[あにやく]
湯屋でカエル男たちを管理している課長的存在。
《声》
小野武彦
油屋
[あぶらや]
湯婆婆が経営する
湯屋
の名前。
いつも何度でも
『千と千尋の神隠し』の主題歌。
《作曲・歌》
木村 弓
《作詞》
覚 和歌子
入野自由
[いりの みゆ]
ハク
役。 1988年2月19日、東京都生まれ。テレビドラマ「3年B組金八先生」や映画「ウルトラマンガイア」などに出演。
海原電鉄
[うなばらでんてつ]
千尋が銭婆に会いに行くために「沼の底」駅まで乗った電車。 釜爺が千尋に40年前の使い残りの回数券をくれた。 最近は行ったきりで、戻って来る電車がないらしい。
エンガチョ
ハクの体の中から出てきたタタリ虫を踏みつぶした千尋に対して、釜爺がエンガチョを切った。 ある者が忌み嫌うべき何か(ケガレ)をその身に受けた時(エンガチョになった時)に、 そのケガレから逃れる為に行われる行為で、子供達の中で伝統的に行われている。 ケガレに触れた者が指で輪のようなものを作り、他者がそれを手で切ることにより、 ケガレから解放されるという厄払いのおまじないのようなものである。 エンガチョを切る方法は、地域により差異があるらしい。
大泉 洋
[おおいずみ・よう]
番台蛙
役。 1973年4月3日、北海道生まれ。大学入学とともに演劇活動を開始。 演劇の他、テレビ、ラジオ、CMなど多方面で活躍。
オオトリさま
ヒヨコの神様。湯屋を集団で訪れていた。
お母さん
千尋の母親の荻野悠子。35才。お父さんとは対照的に、クールで現実的なものの考え方をする。
《声》
沢口靖子
オクサレさま
汚れた河の神様。汚れと廃棄物を身にまとい、悪臭を放ちながら湯屋を訪れる。 本当の姿は、高名な
河の神
。
おしらさま
大根の神様らしい。 湯屋のエレベーターで、湯婆婆のいる最上階に千尋が上るのをさりげなく手助けしたように見える。 映画で登場するおしらさまとは関係ないようだが、 もともと東北、関東、中部地方などでは民間で信仰されている「おしらさま」という農業の神様がいる。 他にも馬と人間の娘の悲恋物語や子供好きな神様であるなどの言い伝えがある。
お父さん
千尋の父親の荻野明夫。38才。楽天家で、あまり深く考えない性格。
《声》
内藤剛志
小野武彦
[おの・たけひこ]
兄役
役。 1942年8月1日、東京都生まれ。舞台、映画、テレビで活躍するベテラン俳優。
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2002/08/11