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■白夜行 第1話感想
<MVPは雪穂の子役>
渾身の出来の第1話でしたね。

原作の良さが消えてしまうのでは? と心配だった白夜行のドラマ化。
どうやらその心配は杞憂に終わりそうです。

個人的には…原作よりも感動作に仕上がってるのでは?と思います(原作の感想は こちら)。 ちょっと痛々しい内容ではありますが、原作を読んでなくても感動できると思いますし、 原作を読んだ私もすっかり感動しましたし(泣)

ま、本はもともと感動させようとして書いてるとは思えませんので、 ドラマではうまく味付けしたということなのでしょう。

その味付けされてたドラマの中でひときわ目立った存在だったのは、 やっぱり雪穂役ではなかったでしょうか?


…あの子役、スゴかったっす。


せつないセリフや表情の変化、目ぢからに思わずウルウルとさせられました。 あの手紙も良かったですし…原作にない内容を書いた脚本家にも拍手しましょう。

一方、武田鉄矢は怖かったです(笑) 金八先生のおもかげゼロ。 というか、その演技力にちょっぴり見直してさえしてしまいました。今後もなかなかしぶとそ〜

そして最後になってようやく出てきた綾瀬はるか。 次回は早速ひと悶着ありそうですね。あの睨んでたヤツ…かわいそうに。

何はともあれ、今後ますます楽しみなドラマとなりました。 原作と比べてみんな人間的に描かれそうだし…(渡部篤郎はわかりませんが)
冒頭のシーン(ラストシーン?)の綾瀬はるかも原作と比べると良かったですよね? なんせ原作の雪穂は…

というか、、、ドラマの最後はまたあのシーンに戻るのかな??






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