■おもいっきし振れなくなってた
<悪循環のスイング>
『一番左の打席で打って、右の網に突き刺さるスライス。』
はじめのころはこんなスライスを打ってました。
怖いもの知らずの野球スイングでしたので、こんな打球になってましたが、
少なくともおもいっきしは振っていたと思います。
しかし曲がるのが怖くなり、だんだん抑えるようになってきました。
それから次第にスライスよりもフックに悩まされるようになります。
そんなときにラウンドしていると、こんなことを言われました。
『なんか、、、怖々スイングしてない?』
どうやらだいぶ縮こまったスイングになっていたようです。
<曲がってもいいから振ってみる>
それから打ちっぱなしにいったとき“昔のような鬼スライス”をおもいっきし打ってみようと思いました。
しかし…なぜか打てません。
どうやら怖々としたスイングが体に染み付いてしまったようです。
おもいっきり振ろうにもなかなか体が反応しません。
う〜ん、、、困った。。。
ちょうどこのころゴルフスイングの本などを読み始めたのですが、
そこに書いてあったのが“まずはおもいっきし振ること”でした。
力いっぱいということとは少し違うようですが、
怖々打っていると腰が引け…腰の回転が途中で止まり…そして手打ちになり…そして余計悪循環…
これが私の鬼フックの原因と考えられました。
そういえば腰回転にしてもバックスイング時は意識してましたが、
ダウンスイング時は当てることばかり考えていました。
打つとき左に回転するとなんだか左に行ってしまいそうで…腰回転は恐らく途中でストップです。
…おもいっきし振ることが何気に難しい課題となりました。
とりあえず今度行くときはボールがどんなに曲がっても“振る”ことを意識してみるとします。
少なくとも途中で“腰回転”を止めないように。。。
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