■我流打ちっぱなしで足りなかったもの
<ひたすら打ちっぱなし>
『ひたすら練習すればそのうち上達する。』
このように考えて、ひたすら打ちっぱなしばかりしてました。
本ばかり読んで“うんちく&頭でっかちゴルファー”になるのはイヤだナと…
皆が100をきれないのは“練習が足りないから”と思ってました。
- ときどき雑誌をパラパラと読んで、
- 自分ではそれなりのスイングをしているつもりで、
- ひたすら打ちっぱなし。
このようなことを2、3ヶ月。週2、3回程度、1回400球、600球打ちました。
ただコースに出ると…スコアは悪くなってました(泣)
<動画撮影と理想スイング>
『おかしいナ…』
あれだけ打っても上達せず、むしろ下手になっていく…
それでも“まだまだ練習が足りない”と思って練習を続けました。
しかし再びコースに出てもスコアは悪く…練習しても結果が出ないのはツラいです。
明らかに練習の方向性が間違ってる気がしました。
ただちょうどそのときビデオカメラを廻している同伴者がいて、
自分のスイングを撮ってもらいました。
『なんだ、こりゃ?』
私が何百、何千球と打って培ってきたスイングは“ヘンテコリンなスイング”として根付いていました(泣)
ある意味、悪いスコアよりも自分のスイングを見たほうがショックで…
ゴルフをはじめるとき“ヘンなスイングにはならない”と隣のオジサンを見てたのですが、
自分のスイングもそのようになっていたのです…
というわけで。我流打ちっぱなしだけではダメなことに気づきました。
“そのうち良いモノが身に付く”と思ってやってましたが、結局身に付かずじまいです。
- 自分のスイングの動画撮影を随時取り入れる
- 良いスイングを本腰を入れて学び、自分に植え付ける
練習場での撮影は難しいので、スイングを作る過程では“部屋、庭でスイング撮影”をしてみました。
自分のスイングを撮るようにしてから、少しずつ良い方向に進んではいるようです。